横好き日記(2005・2)

今日で２月も終り。
昨日たまたま話の中で秋元康氏が日記をつけると良いという事を言っていた。日記帳でなくてもいいから、カレンダーにちょっとメモする程度の一行日記でいいと。日記をつける事で何もしない一日がもったいなく感じられて何かするようになるとも。
日記の為に慌ただしく過ごすというのは本末転倒だが、書くことによって記憶と記録にしっかり残る。人生の中でちゃんと日記を書いたのはこのＨＰが初めてだけど続けていて良かったと思う。

今日は「エンジン０１文化戦略会議　オープンカレッジin 穂の国」の卒業式だった。授業にあたる分科会には一度も出席せず入楽式と卒業式だけというのも妙だが、それでも有意義な時間だった。
時々話が反れながらもユーモアたっぷりに話す筑紫哲也氏の「スローフード・スローライフ」
そして、秋元康氏と林真理子氏の「愛と再生の時代」というテーマについての対談。
さすがに才能豊で色々な方面で活躍されている方々の話なので、あっという間に時間が経ち楽しかった。間に行われた豊橋交響楽団ミニコンサートも三枝成彰氏が日本一のアマチュアオーケストラだと絶賛するだけあって良かった。
蕎麦屋めぐりだけじゃ豊かな人生とは言えないなと思った。

突発的な仕事が発生し、急遽朝一番から名古屋本社に出勤し、何とか段取りだけはつけた。
その後久し振りに大治町の「古民芸はた」に立ち寄る。四方山話に花が咲き、畑さんが先日手打ち蕎麦を届けて下さったＫさんと古くからの知り合いだという事が判明。
世間は広い様で狭い。

「エンジン０１文化戦略会議　オープンカレッジin 穂の国」の入楽式（入学式にひっかけたダジャレ）に参加。
まず、邦楽集団「志多ら」の和太鼓の演奏につづき、池坊美佳大会実行委員長の挨拶。
そして堺屋太一氏の「成熟日本の知価戦略」と三枝成彰氏ＶＳ松井孝典氏（東大教授）の「二酸化炭素なんか恐くない」の二つの講演を聴く。
合計時間５時間の講義内容は思わず時間の経つのも忘れる位に充実していた。
明日の分科会は参加できないが、明後日の卒業式も楽しみだ。

昨日までの春の陽気から一転し今日は肌寒く、夕方からは雨模様になってきた。
明日は有給を取り、免許の更新と午後からは「エンジン０１文化戦略会議　オープンカレッジin 穂の国」の基調講演を聴きに行く。先ずは堺屋太一さんの講演から。

春を思わせる陽気の今日、関西と関東で今年の春一番が吹いたそうだ。
さらに東京では今日の最高気温が１９度と４月中旬の気候とか。
なんのカンの言っても、日々春の足音が直ぐそこまで近づいて来ている。

今日久し振りに名古屋の手打ちぞばのお店「沙羅餐」のサイトを覗いてみた。ここは中日文化センターで手打ち蕎麦の教室を開催しており、今話題のセントレアにも出店している。
初日には７００食のそばを準備し、まさに打ちたて茹で立ての蕎麦を提供したようだ。
もう少し落ち着いてきたら是非、飛び立つ飛行機を見ながら、せいろを食べてみたい。　
我家の住むマンションの周りの畑に植えられている梅の蕾が四分咲き位になってきた。

週の始まりの月曜日。朝の冷え込みはまだまだ厳しいが春の日差しになってきている。
今月もあと７日で終わるけど月日の経つのが早い。
今日一日に悔いの無いように過ごさなくては

朝の時間をゆったりと過ごし、昼食を食べに蒲郡の「かわせみ」に行った。
自慢の大海老天丼とセイロのセット物をいただく。身がしっかりと入っていて大満足。
その後「横砂園」さんにも立ち寄り、美味しいお茶と中国茶の試飲をさせて貰い至福の時を満喫してきた。お茶も飲み比べるといろいろあって楽しいね。
セントレア、昨日は遂に１０万１千人と１０万人を超えたようだ。

今日は久し振りに休日出勤に出た。菜種つゆと言うか、雨模様の一日で出掛ける予定も無かったのでよかったと言えばよかったんだけど。
それにひと雨ごとに暖かくなっていく感じがして春の来るのが待ち遠しい。
この日のセントレアの来場者は、約８万８千人で１７日の開港から３日間の来場者は約２５万６千人。それにしても凄い人の数だね。

昨日の９万６千人も凄いけど、今日もセントレアは７万２千人もの来場者らしい。
私も今日は大忙しで、午前は豊川、昼からは浜松へ、そして戻って来た夕方から今度は名古屋へと走り回った。明日も一日出勤で潰れてしまう。我儘な担当先で困ったものだ。
話は変わるが今日pekoさんから遅いバレンタインチョコが届いた。ありがとね。

今日の中部地区のテレビ・ラジオの番組はほとんど「セントレア」の特集番組で埋め尽くされてました。来場者数はなんと約９万６千人だとか。
あまりの人の多さに搭乗者が右往左往する場面もあったとか。
落ち着いたら又じっくりと見学に行くつもり。

いよいよ明日に迫った、「中部国際空港・セントレア」の開港。今日位から中部地区のマスコミ関係は「セントレア」の話題が中心。先日は入口の辺りしか見てないので、時間が経ったらもう一度行ってみよう。今度は空港施設の中にある「展望風呂」と「銘菓店巡り」に「沙羅餐のお蕎麦」の３点Ｓｅｔで。

気がついたら二月ももう半ば。（歳をとると早いね～）
家に帰ったらある人からホールケーキが届いていた。流石にケーキ好きの私でも連日のケーキ攻撃に少々ひるんでますが、これがあと五日ほど続くとケーキ恐いになりそう。
でも、決して落語話にある「饅頭恐い」ではありませんよ。（笑）

世間では今日はセント・バレンタインデー！しかし最近はそんなものにはトント縁の無い私。
先日の骨董屋の女主人に貰った物も縦好きに半分取られたし、今日も貰えそうに無かったので自腹で買ってきた。バレンタインチョコならぬ、バレンタインケーキ。

今日は３連休の最終日。ゆっくりと一日を過ごし明日からの仕事に備える。
午後はある人から教えてもらったケーキー屋さんの場所を確認に行く。大体の場所しか聞いてなかったのでちょっと迷ったが発見。しかし誰も客がおらず入れる雰囲気ではなかったので素通りして帰ってきた。ネットで検索しても出ていない。これってスクープ？

今日はベランダの寄せ植え用に鉢が欲しいと縦好きが言うので常滑のセラモールに出掛けた。豊橋を出発する時は快晴だったのに、常滑に着く頃には曇り空になり、伊勢湾を渡る伊吹おろしが吹きつける中、震えながらの鉢探しとなった。それでも鉢を３個買って、ついでに先日開通した空港連絡橋を渡り、明日開港する「中部国際空港・セントレア」を覗きに行ってみた。料金所では明日の開港記念式典に出席する皇太子さまの警備の為に、警察官が大勢で検問をしていた。慌てて免許証を確認して、入島規制になるギリギリで滑り込みセーフ。ターミナルビルの一部だけだったが見学して雰囲気だけは感じてきた。

今日は朝から嬉しい連絡がありました。ひょんな事から縁が出来た、趣味人のＫさんから手打ちの蕎麦をわざわざ届けていただけるとの事。一茶庵の本格プロコースで腕を磨かれただけあって、流石の味でした。ざる蕎麦とつけ鴨そばで食しましたが、鴨は京都産・新潟産の二種類が用意されていて食べ比べも出来て大満足の夕食でした。
そこへ縦好きの友人から一本の電話が入り、以前より食べたがっていた、江南市の「大口屋・麩餅」を今から届けるとの事。急遽、友人も手打ち蕎麦のご相伴、その後、蕎麦談義、麩餅談義のあれやこれやで、先程、深夜の１時過ぎに帰って行きました。
この前の、みえはる師匠を迎えての「伊賀肉オフ」よりは早めの散会になりましたが、どういう訳か？我家に美味しい物が届くと嗅覚よろしく、グッドタイミングで人が遊びに来る、悲しいような嬉しい話です。

先週、井筒屋珈琲店で知り合った方にある蕎麦屋さんを紹介した。試しに週末に行って来たそうだが合格点だったとのことでお礼を言われる。自分でこんなサイトをやっていながら、人様に教える時は結構ドキドキしてしまう。人それぞれ味覚の基準は違うのだからと思っていても・・・。

今日の気温１１度。まるで春を思わせる陽気だった。
Ｗ杯アジア最終予選の第１戦、北朝鮮戦は最後の最後に昨シーズンのＪ１日本人最多得点の大黒選手のゴールで勝ち点３を獲得。さぁ～行くぞ～～ドイツ！！！

昨日に続き、今日も蕎麦屋のご主人からメールが来た。「蕎麦の細道」で紹介したページをおみえになったお客さんに読んでもらいたいのでコピーしても良いかとの事。
拙い文章で恥ずかしいけれど喜んでくれる人がいるという事は張り合いがでる。

今日帰宅したら、以前伺った蕎麦屋のご主人からメールが来ていた。昨日の日記で間違っている所を教えて下さった。自分でも？と思いながら書いてしまった事を反省しなくては。
しかし、こうやって直ぐに連絡をいただけると、あ～何処かで誰かが読んでくれているんだと改めて思った。感謝。

今日は浜北にある骨董屋に行きがてら、天竜浜名湖鉄道線遠江一宮駅にある蕎麦屋「百々や」に行った。この店は「蕎麦の細道」にアップしてあるが、写真がなかったので今日はたくさん写真を撮って来た。このページ、文章はそのままで作り直そうかな？

岩倉に転居する前によく通っていた珈琲屋が貸店舗から出て自前の店を構えた。
サイトで調べ今日行ってみたが、以前の方が店は小さくても落ち着いた感じがして好きだった。その後、お洒落な中華そば屋に行ってお昼のランチをいただく。なかなかイケル。

昨年末の大忙しがウソの様な毎日。
先週までは週末のどちらかに少し溜まった仕事をしていたが、今月からはそれも無し。
久し振りの連休で、あそこにも行きたい、ここも行ってみたいと思いだけがわいてくる。

昨日までのどんよりとした雪雲はすっかり姿を消し、青空が雲の間から顔を出していた。
北側の山を見ると遠目でもハッキリと判るほどの雪化粧になっていた。
雪の持っている恐さを知っているので、雪は遠くから見ているだけでいい。

ヤッパリと言うか案の定、朝には雪が数センチ積もっていた。
アイスバーン状態の道をゆっくりとした速度で走る。
いつもの倍の時間が掛かったけど、とりあえず無事に会社まで辿り着いた。
兎に角、この辺りでは３年ぶりの雪だったので、感を取り戻す余裕も無い位に横好きならぬ横滑りだった。