2010年5月31日(月)
昨晩、サッカー日本代表はイングランドとのテストマッチに臨みましたが、1−2のスコアで敗れました。早い時間帯にセットプレーから1点を奪い、幸先の良いスタートを切りましたが、最終的には、オウンゴールで2点を失いました。
世界のサッカーに精通している前の日本代表監督のオシム氏は70分までは内容的にも及第点をあげてもよいと評価していましたが、残り20分が課題として残りました。
このままでは4年前のオーストラリア戦と同じ様な轍を踏む可能性は大きい様に思われます。
今から体力を急激にアップするのは無理なので、連動した動きの精度を上げるとかしていかないと、勝ち点1すら取るのは困難になると思います。

2010年5月30日(日)
昨日は相方の身内に不幸があり、二人とも休みを取って葬儀に参列してきました。
日本人の平均年齢からするとまだ生きられたと思いますが、これが寿命だったんだと納得しています。一度家に戻り喪服を着替えたのち、昼食を食べる為に再び出掛けました。
顔馴染みのお店に二人揃って訪ねるのは久し振り。食後は、最近一番通っているAPOLLO COFFEE WORKSへ。相方がこの店のクレーム ブリュレを食べるのは初めてですが、とても気に入った様です。
序でと云っては何ですが、デザイン違いのTシャツも追加で購入しました。

昨日まで全くその気配すら無かった人が、突然亡くなってしまう。こんな現実を眼の前に突き付けられると、否応なしに死は生と表裏一体なのだと考えさせられます。何気なく過ごしている日常もいつ崩れ去るかもしれないと思った時、こうした事が出来るのも生きておればこそなんだと改めて感謝の気持ちが湧いてきます。

2010年5月29日(土)
昨日に引き続き、今日も蕎麦の話題を少々。「蕎麦の細道」をご覧になって下さっている方は既にご存知ですが、5月27日現在で296軒の訪問をしています。
今年は公私ともに多忙を極め、蕎麦屋に出掛ける機会が半減しております。まぁ、人と競い合って軒数を重ね歩いている訳では無いので何の問題もありませんが。(笑)
とは云え、自分の中ではある程度の目標設定があり、長野県50軒、静岡県60軒、愛知県100軒、岐阜県50軒、三重県20軒、滋賀県15軒、奈良県20軒、京都25軒と、これにその他の地域を加えると、大体350軒位になります。これ位の軒数を訪ねたら、そろそろ新規開拓を止めてもいいかな〜などと思っています。
美味しいお店を知っていながら、そこを横目にしつつ未知のお店を訪ね、期待外れだった時には精神的&金銭的に厳しいものがありますからね。(汗)
すぐにどうのこうのと云う事ではありませんが、今はこんな風に考えています。

2010年5月28日(金)
昨日の昼食は、蕎麦屋の新規開拓でしたが、可もなく不可も無くと云ったところでしょうか? 正直に書くと「年金受給型蕎麦屋」とでも表現した方が最適かと思います。
信州は八ヶ岳山麓の蕎麦粉に惚れ込んで、独学で蕎麦打ちを覚えて、定年後にお店を構えたそうです。口開けから約1時間ほどお店にいましたが、私の後に来たお客さんはゼロでした。やる事も無く、時間に余裕のあるご主人が厨房から出てこられ、声を掛けて来られたので色々とお話をしました。
一日分で二八と十割を25食分位打つのだが、よく出ても10食、15食出てくれれば満足といったお話でした。そして、余った分は捨てるのは勿体ないので、知り合いに分けていると仰られていました。話の中で、10/25食なら採算は合わないし、商売としては成立していませんねと、意地の悪い質問をぶつけてみました。それに対する答えが「年金を受け取っているので食べるには困っていないから、趣味の様なものかな?」確かにタダほど怖いものはありませんから、代金を支払ってあれば、こちらがどの様な評価を付けても問題が無い訳です。
昨日は二八と十割の合い盛りを注文したんですが、ちょっと大盛にサービスしておきましたからと云われ、食べ終わった所で、サービスでもう一枚お付けしますが、二八or十割と聞かれました。あまり気が進みませんでしたが、ここで無下に断るのは蕎麦好きとしてはイケナイ行為だと判断し、値段の安い方の二八をお願いしました。大人気の店には成れないとは思いますが、やる気を保つ為に毎日打った分の八割位はお客さんに売れて欲しいな〜と思いました。

2010年5月27日(木)
昨日一日出勤して今日はまた休みだったので、先週の内に場所だけ確認しておいた豊田市にある、隠れ家的カフェ「tea room 優しい時間」に行って来ました。先週、外観を見た瞬間に、これは私好みだと感じていましたから訪問するのが楽しみでした。
この一週間の内に他の人のブログ等で店内の様子も大体解っていたつもりでしたが、実物は想像していた以上に良かったです。オーナーさんとはカウンター越しに色々とお話をさせて頂きましたが、共感できる部分が多くて、とてもいい時間を満喫させて貰いました。
世間にはまだまだ素敵なお店がたくさんある事を改めて知りました。
追々コンテンツに纏めてアップしますので、楽しみに待っていてくださいね。

2010年5月26日(水)
今日は、これぞ五月晴れ〜とでも叫びたい程に青空が広がりましたね。
昨日の休みは不用品の整理や処分に時間を割きましたが、午後3時前には終了。ちょっと一息ブレイクタイムと云う事で、とあるお店に半年振りに行きました。。開店当初とは少しシステムが変更になった様で、フリードリンク制になっていました。
それはそれで別に良いのですが、ひとつだけ気になった事があります。それはガラスコップの口縁が、薄〜く2センチ位の長さで欠けていたんです。直接、口を付けてドリンク類を飲む事は無いにしても、何かの拍子で指を切ったりする可能性があります。たぶん業務用の乾燥機能付きの食洗機でコップを洗っているので、口の欠けが見逃されたんだと思います。
便利な機能がついて時間短縮等のメリットが出る代わりに、一つずつ丁寧に拭き上げをしない分、細かなキズを見落としたんだと思います。
世の中が便利になればなるほど、逆に失ってしまったモノも多いのではないでしょうか。

2010年5月25日(火)
昨日の続きになりますが、W杯まで残り18日となった時点で「1年に2回韓国に負けて『(周囲に)責任問題だと言われますよ』と職場放棄と取られかねない発言には呆れてものが云えません。
2か月前ならいざ知らず、ここでの監督交代など不可能に近いのに。
これ以外にも惨敗のショックは大きかった様で、本来ならば国内最後の壮行試合の締めくくりでは、スタジアムに詰めかけた満員のサポーターに挨拶をするのが礼儀。
しかし、岡田監督は韓国の許丁茂監督との握手もせずに一目散にロッカールームへと消えたそうです。その代わりに川口主将がファンに挨拶をするという異例の事態になっていました。
自信と気力を失いかけた指揮官の下で、サムライ日本はどう戦えというのか。

2010年5月24日(月)
日本代表は南アフリカW杯前最後の国内試合となるサッカー・キリンチャレンジカップ2010の韓国戦を埼玉スタジアムで行い、0−2で敗れました。 戦術的にも見るべきモノが無く、試合後は勝った韓国サポーターから余裕の拍手をされてしまうなど散々な結果となりました。
試合後の記者会見で岡田監督は、「1年に2回韓国に負けて『(周囲に)責任問題だと言われますよ』と犬飼会長に尋ねたら『やれ』と言われたそうです。犬飼会長は「(残る強化試合が)あと二つ巧く行かなくても、体制はいじらない」と語り、岡田監督の下でワールドカップを戦う事を明言した様です。
ここで首にしたなら、選考した自分自身の立場にも影響が出かねないからでしょう。
ここは一発、チャンピオンズリーグ決勝でバイエルン・ミュンヘンを下し、シーズン3冠を達成したばかりなのに退任の話題が出ているインテルのジョゼ・モリーニョ監督にでも頼んでみては。(爆)
噂によるとモリーニョ監督とレアル・マドリーとの契約は、年俸1000万ユーロ(約11億3000万円)の4年契約だそうで、いくらお金持ちの日本サッカー協会でも、これだけのサラリーは支払えないでしょう。

2010年5月23日(日)
大荒れの天候になるとは聞いていましたが春の嵐か台風並みの風の強さに驚かされました。
そして、待ちに待ったその日が遂にやってきました。今季、欧州サッカーを締めくくるチャンピオンズリーグ決勝が22日、レアル・マドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウで行われました。
3冠を目指す2チームによる対戦となったこの一戦、エースのディエゴ・ミリート選手が2ゴールを挙げる活躍を見せたインテルが2−0でバイエルン・ミュンヘンを下しました。これにより、インテルは45年振り3度目の優勝を飾るとともに、セリエAおよびコッパ・イタリアとのシーズン3冠を達成。
主将として長年チームを支えてきたサネッティ選手はこの試合で、インテルの選手として公式戦700試合出場という快挙を達成しました。
しかし、このアルゼンチンを代表する名選手の姿をW杯のピッチ上で見ることは叶わず、それはとても残念なことです。

2010年5月22日(土)
今日も晴天で暑い一日でしたが、明日は九州から東海にかけての太平洋岸沿いで大荒れの天候になるそうなので今から心配です。
さて、日本サッカー協会が昨日、W杯・南アフリカ大会に臨む日本代表23選手の背番号を発表しました。エースナンバーの10は2大会連続で中村俊輔選手に与えられ、初出場の本田圭佑選手は18を森本貴幸選手は19に田中マルクス闘莉王選手は4に、エースFW岡崎慎司選手は9を背負う事になりました。それにしても過去の大会で、日の丸戦士にとって因縁の背番号「18」が本田圭佑選手に決定するとは。とほほ。

2010年5月21日(金)
今日は一日晴天に恵まれて暑い一日でした。先日菖蒲の開花状況を確認しに訪ねた賀茂のしょうぶ園で、驚く光景に出くわしました。
それは何かと云うと、60代後半の男性が菖蒲を植えてある畑の中に入り込んで花を撮影していた時の事です。畑の中に入り込むのもどうかとは思いましたが、まぁ、それについては見て見ぬふりをしていました。その後、反対側にいた私の眼ではハッキリと確認出来なかったんですが、白色の菖蒲を撮っている時、左手が前に伸びた次の瞬間、花を一輪千切った様に見えたんです。一連の動きが余りにスムーズに行われたので、最初はエッ? ナニが起こったの?と混乱しました。
急いでその場を立ち去る男性の後ろ姿を眼で追いながら現場に着くと、そこには萎んだ花が千切って捨てられていました。たぶん見栄えを良くする為に痛んだ花を取ったんでしょうが、何の権利があってその様な振る舞いに出たのか聞いてみたかったです。
自分の写真撮影の為にエゴ丸出しのこの行為には、レッドカードを張り付けてやりたかったです。
『撮っていいのは写真だけ、残していいのは足跡だけ』の言葉を知らないんでしょうね。
イヤ、知っていても自分は関係ないと思っているメチャ悪オヤジ。ホント、嘆かわしいです。

2010年5月20日(木)
今日から後半戦が始まった政府の「事業仕分け」の中で、財団法人「全日本交通安全協会」が実施している運転免許更新時講習の利権にメスが入りました。
運転免許を更新する際に講習を受ける事は法律で義務づけられています。講習時間は、5年間違反行為のない優良運転者、所謂ゴールド免許は30分、一般運転者は1時間になります。
講習手数料は700円から1700円で、別途更新手数料を2550円払わなければなりません。講習時に毎回資料が配られますが、平成20年度はすべての都道府県で、安全協会の教本を使用しており、納入冊数は年約1400万部に上り、協会の準独占事業になっています。
安全協会の平成20年度の収支報告書によれば、協会の事業収入は約37億円で、その内「講習用教本」の収入が約32億円と大半を占めています。
講習終了時に講師の方から、もう一度家に帰ったら確認の為に読み直しておいて下さいと云われますが、開いた事すらありません。資料は活用されておらず必要は無いと思います。
そして、運転免許更新時に全日本交通安全協会への協力金をお願いされますが、これもイマイチ信用出来ないので断わっています。こんな私は善良なドライバーでは無いのでしょうか?(爆)

2010年5月19日(水)
昨日とは打って変わって生憎の雨模様で一日テンションは低かったです。
さて、いよいよ開幕まで1カ月を切り、W杯・南アフリカ大会に出場を決めている各国が最終登録メンバーの絞り込みを始めました。
前回ドイツ大会でチームの主力だったブラジルのロナウジーニョやイタリアのフランチェスコ・トッティがメンバーから外れました。この二人についてはパフォーマンスやフィジカルコンディションが落選理由であることが考えられるので致し方ないのですが、イングランド・FA杯決勝での負傷により、W杯を欠場する事が決まったドイツ代表MFミヒャエル・バラックは残念ですね。
02年の日韓大会は2位、自国開催となった06年のドイツ大会は3位、そして今大会はキャリアの集大成として期するモノがあったと思われるだけに残念です。
さて、どの国が決勝戦に勝ち残るのか、想像するだけでワクワクしてきます。

2010年5月18日(火)
今日は所用で豊田市に出向きました。昼には着いたのですが日差しが強く初夏を思わせる陽気でした。ふと平成記念橋の袂に設置されている屋外温度計に目をやると25度の数字に、やっぱり夏日なんだ〜と改めて思いました。
出掛けた先はまだ公表できませんが、先月末の日記でも少し書いた件について担当者の方とお話をしてきました。先ずは、こちらの希望を伝えましたが、先方からは秋口頃に返答が頂けるとの事でした。
取敢えず半歩だけでも進んだのかな?と思っています。なにぶん初めての事だけに、何をどうすれば良いかも判りません。後は成すがママ、キュウリがパパの心境で待つだけです。
緊張の時間から解放されたら美味しい珈琲でもと思うのが横好きの横好きたる所以ですが、(何がや?)今日は偵察だけに終わりました。
実は豊田市在住の陶芸作家、太田優子さんから素敵なカフェを教えて貰っていたのですが生憎の定休日。事前にグーグル地図で場所を確認しながら他の情報もチェックしていたので定休日だと知っていましたから何の問題も無いんですが。(笑)

2010年5月17日(月)
エッ!思わずもうトンボの季節〜!?と呟きました。私の勤務先では毎朝就業前に20分ほど掛けて掃除をしますが、たまたま竹箒で掃いていて縞模様の小枝が落ちているのかな〜と箒を近付けてみたら微かに動きました。目を凝らして見たら生きたトンボでした。
まだ寝起きなのか? 基礎体温が低いのか(爆)動きがイマイチ鈍かったので、これはトップページ用に丁度イイと後ろから手を伸ばし羽を挟んで捕まえてモデルになって貰いました。
帰宅後、ネットで調べて見ても似た様なトンボが何種類もいて、よく判りません。間違っているかもしれませんが、ノシメトンボ or サナエトンボ それともどちらも違っているかもしれません。
トンボは昔から勝ち虫と呼ばれる縁起物で、前にしか進まず退かない所から、「不転退(退くに転ぜず、決して退却をしない)」の精神を示すものとして、武士に尊ばれました。
また戦国時代には兜や鎧、箙(えびら)刀の鍔(つば)などの武具の他に、陣羽織や印籠の装飾にも好んで用いられました。子供の頃、トンボの眼の前で指を回し、眼を回させれば、クラクラして捕まえられると教えられましたが、実際には効果が無いそうです。

2010年5月16日(日)
連休が済めば少しは余裕が出るかと思っていましたが、先週に引き続き今週も超忙しく、月曜は5時半出勤で金曜は5時出勤、そして昨日今日と6時出勤と寝る間も惜しんで働いています。(爆)
明日もう一日頑張ればやっとこさの休日です。
この忙しさがもう少しでも続けば、地蔵川のハリヨじゃ〜ないけれど絶滅危惧種に指定されそ〜!

2010年5月15日(土)
今日の朝刊にこんな記事が出ていました。環境省のレッドデーターブックで絶滅危惧種に指定されている淡水魚のハリヨが、主な生息地である滋賀県米原市の地蔵川でイトヨとの雑種化が進んで地蔵川固有の純系種は絶滅状態でになっているそうです。
地蔵川と云えば梅花藻の群生が見れる事でも有名で、我が家も何度か訪れた事があります。川沿いの看板には「地蔵川とハリヨを守る会」の方が梅花藻とハリヨについて詳しく説明文を書いてくれてあり、地元の方々の地道な努力によって、この姿が楽しまさせて貰えるのだと感謝の念を抱いたものです。
イトヨは本来この地域に生息していないので、誰かが人為的に入れ込み交雑したと考えられる訳です。我が家でも以前、豊川市の佐奈川のメダカを増やす会の活動に協力していた事がありますが、必ず佐奈川に放流して下さいと念を押されました。ちょっと疑問に思い調べて見ると、メダカでも川毎に微妙に違い、地域固有の貴重な生物の純系を保つ為には必要な事だと判りました。
悪意を持って行われたかどうかは判りませんが、この様な『小さな親切、大きなお世話』はあってはならないと思います。

2010年5月14日(金)
この写真は先日相方も欲しいと言ったAPOLLO COFFEE WORKSのTシャツです。
このお店は火曜日定休なので火曜休みが多い私はなかなか行く事ができませんが、自家焙煎コーヒーが1杯400円〜、ケーキ3品盛り合わせのアポロセットは350円とかなりリーズナブル。
そしてこのTシャツも最近販売を始めたのですが、アメリカの生地に店主が自らデザインしたロゴが入っていて、何と1枚2000円。
色はリクエストがあれば応じますとの事で、これからどんどん進化していく目が離せないカフェです。
そう云えば、日・祝のみのメニューだったクレーム・ブリュレですが、レギュラーメニューになったそうです。

2010年5月13日(木)
W杯開幕がいよいよ迫る中、日本の若手選手が海外有力チームへの移籍を次々と決めています。
W杯メンバー選出から落選の憂き目にあったセレッソ大阪のMF香川真司選手がドイツ1部ドルトムントへの完全移籍を発表しました。又、鹿島アントラーズの日本代表DF内田篤人選手もドイツ1部のブンデスリーガ・シャルケ04に完全移籍することが確実になりました。
そして、既にイタリアのセリエA・カターニアに所属しているFW森本貴幸選手には、同じイタリアのキエーボが獲得に乗り出しているそうですし、イングランドプレミアリーグのマンチェスターUなども興味を示しており、今回のW杯の活躍次第ではビッグクラブへの移籍の足掛かりとなるかもしれません。本田圭佑選手もCSKAモスクワからの更なる移籍を虎視眈々と狙っています。
それにしても内田選手の年俸180万ユーロ(2億1500万円)7月1日からの3年契約と云うのは破格の条件だと思います。
この4名の若手選手が油の乗る頃には、あながちW杯ベスト4も夢では無いかもしれません!

2010年5月12日(水)
我が家では以前、古寺巡礼&蕎麦の細道と称し桜の季節以外でもよく奈良方面に出掛けていましたが、最近では一昨年のお盆に訪ねて以来ご無沙汰しています。
今年は、現在の奈良市にあった平城京への遷都から1300周年に当たります。これを記念し、奈良県ではこの春から「平城遷都1300年祭」が開催されています。
平城遷都1300年祭が始まってからは、TVの旅番組や2時間ドラマでも奈良を取り上げていますし、雑誌でも奈良特集を組んだ物を多く見かけるようになりました。
元々、奈良県は地面を掘り起こせば、そこら中から遺跡が出てくる可能性が高い為、大規模な開発の手が入り難く、京都の様な変貌を遂げる事はありませんでした。
そのお陰でまほろばの里として現在もゆったりした空気感を醸し出していて、それが奈良の一番の魅力だと思っています。
平城遷都1300年祭の開催に向けて色々なモノが造られ、多くのモノが失われたような気がするのは私だけでしょうか。この催しが終わった後、ゆっくりと検証に行ってみたいです。

2010年5月11日(火)
今日は朝から小雨模様で、ハッキリとしない天気ですね。
昨日発表されたW杯・南アフリカ大会に出場登録される日本代表選手については、いろんな意見もあるでしょうが決定したからには選ばれた選手を力の限り応援するのがサポーターの義務と思っています。
過去には98年のキング・カズや02年の中村俊輔選手、06年の久保竜二選手など選出が当然と思われていた選手でも選ばれなかったり、現地まで行ってもピッチに立てなかった選手もいた訳ですから、選ばれた選手はピッチ上に立った時は全身全霊で試合に臨んで欲しいです。
そして、それが選ばれし者の最低限の義務だと思います。その結果がどうであれ、私は受け入れます。
それにしても岡田監督が、したり顔の評論家のような物云いで、目標はベスト4と発言している根拠は何なんでしょうか? 現実的に考えれば一次リーグの3位争いが妥当な線だと思う私は薄情者(汗)
W杯に関連し、中国・江西省の九江思麦博公司では、公式ボールの生産が、急ピッチで進められているそうです。同社はこれまでに、一般向けに販売される同モデルのボールを含め、1200万個を生産しましたが、さすが世界中で愛されるスポーツだけに桁が違います。

2010年5月10日(月)
6月11日に開幕するW杯・南アフリカ大会に出場登録する日本代表の23選手が日本サッカー協会から発表がありました。 日本チームの中心選手に成長した中村俊輔選手は勿論、成長著しい本田圭佑選手や森本貴幸選手も初めてW杯メンバーに選出されました。
又、日本が初出場した98年フランス大会から4大会連続で楢崎正剛選手、川口能活選手が選ばれました。特に川口能活選手は昨年9月に右脛骨を骨折してから公式戦に出場していませんが、岡田監督は「第3キーパーという難しいポジションの中で、彼のリーダーシップは一目置かれている。彼の存在がこの大会を戦ううえで、どうしても必要と考えた」と選出理由を説明したそうです。
今回の日本代表23選手中、15選手が初めてW杯メンバーに選出される等、フレッシュな顔ぶれになっただけに川口能活選手には、精神的な支柱としての働きを期待したいです。

2010年5月9日(日)
今日は絶好の行楽日和となりましたね。我が家は二人とも平日休みの仕事に従事している為、岡崎の籠田公園で開催された「青空クリエイターズフェスタ2010」に参加する事が出来ませんでした。
緊急告知だったので、どれだけの人の目に留まったのか判りませんが、一人でも多くの方が出掛けていてくれたら嬉しいな〜なんて思っています。
明日は仕事が忙しく朝の5時半出勤なので、早く就寝しないと起きれないので、今日の日記はこれで終わりです。なんにも内容が無いよ〜ナンテネ!(爆)

2010年5月8日(土)
当サイトのコンテンツの「お気に入り」で取り上げている、豊田市在住の陶芸作家、太田優子さんから緊急連絡がありました。
明日、5月9日(日)岡崎の籠田公園で開催される「青空クリエイターズフェスタ2010」に友人の手描き友禅作家・三沢名保美さんと出店されるそうです。 様々な手作り作品や飲食のブースもでるそうです。詳しい事は事務局のHPで確認をしてみて下さい。三沢名保美さんのHP は、こちらです。
明日は絶好の行楽日和になると天気予報で云ってましたので、お時間と好奇心のある方は是非出掛けてみては如何でしょう。

2010年5月7日(金)
朝から降り続いた雨も夕方には上がり、西の空は薄くオレンジ色に染まっていました。西日の射しこんだ山の尾根は、雨に洗われた木々の新緑が色鮮やかに映えていました。と、いつもとは違う調子で書きだしてみましたが、後が続かないのでここからは普段通りにいきます。(爆)
この時期の休日はスギナとの戦いになるのですが、今日は雨なので中止とし用事を済ませに早くから出掛けました。
先ずは友人の所に持って行く手土産を買う為に豊川市の「さんぽ道」に向かいました。
今では多くの方に支持される大人気のお店となりましたが、早いものでもう6周年なんですね。
友人用には期間限定の「にんじんとりんご」のジュース+柚子はちみつを購入。そして我が家用には、さんぽみち豆をゲットしました。友人にお土産を手渡した後は、APOLLO COFFEE WORKSへ。
その訳は、先月私が買ったAPOLLO COFFEE WORKSのTシャツを見た相方が自分も欲しいと駄々をこねるものですから〜。(笑)

2010年5月6日(木)
昨日今日と働いたら明日は又、お休みとなります。その後、3日働いたらまた休みと不定休も程があるぞ〜と文句の一つも云いたいところですがグッと我慢のそば横であったとさ!(爆)
さて、月末の日記でも少し書きましたが、メールを送ってあった某所から返信メールが届きました。
夢への第一歩が踏み出せそうな、一本の光が差し込んできた感じです。とりあえず先方と打ち合わせの日程を決めなくてはいけませんね。(嬉)
それから修理に出していたデジタル一眼カメラですが、連休前に戻って来ました。当初はGW開け位に戻って来るかと予想していましたが、思ったよりも早く返却されてきたので助かりました。
トップの南アルプスの画像ですが、私の腕の悪さをカバーして余りある写真になっています。
携帯電話のカメラで自然の風景を撮影した場合、写真に奥行きが感じられず立体感が感じられません。
エッ!それはお前の腕が悪いだけ! なんて思っていても口にしてはイケませんよ!(爆)

2010年5月5日(水)
昨日訪ねた陣馬形山からの景色ですが、実際には黄砂の飛来による影響で霞が掛かった様になっていて、教えて下さった方が見せてくれた写真と同様の景色は望めなかったです。
これに関連した話でアンフォルメル中川村美術館の方から教えて貰った耳寄りな情報をひとつ。
冬場になって南アルプスの山々に雪が乗った時期の満月前後、夜の帳が下りた深夜にアルプスの山々を眺めると、漆黒の闇の中に山が浮かんで見え、とても幻想的な気分に浸れるとのお話でした。
想像しただけでも脳裏にその光景が思い描ける気がします。只、現実的には私が冬の信州に出掛ける機会は全く無いので、あくまで空想の産物として終わってしまうでしょうね。(汗)
我こそはと思われる方は、是非一度確かめに出掛けてみては如何でしょうか。

2010年5月4日(火)
GW最初で最後の休日となった今日、午前7時前に家を出発し長野県下伊那郡中川村を目指しました。当初の計画では国道を山越えする筈でしたが、出発前に日本道路交通センターの渋滞情報をチェックしたら、まだどこも渋滞して無かったので急遽、高速に乗って出掛けました。
途中の中央道では、いつもより多めの車が走行していましたが、渋滞にもならず、目的地の中川村に予定通り到着しました。先ず訪ねたのは、中央アルプスを一望できる最高のロケーションに建てられた「アンフォルメル中川村美術館」。現代美術には疎く、なんの先入観も持たずに心の眼で鑑賞して来ました。村が運営を委託されているので入場券の販売をして下さった方が館内の説明も詳細にして下さったので助かりました。
人の手によって創りだされた美を楽しんだ後は、自然が織りなした雄大な景色を堪能する為に中央アルプス山脈と南アルプス山脈の真ん中、陣馬形山の山頂を目指しました。
山登りを趣味となさる方々には既に有名なスポットらしいのですが初めて登り驚きました。
眼福の後は地元で生産された「高嶺ルビー」の名前を持つ赤そばの実から取りだした粉で打った赤そばなるモノを初めていいただきました。
この時点でまだ午後1時半と余裕があったので、戻って来る途中、中津川ICで一度降りて車好きには有名なカフェに立ち寄ってから再度、高速に乗って帰って来ました。
豊川ICで高速道に別れを告げて、目指すは最終目的地の砥鹿神社の例大祭。流鏑馬開始の時間までは1時間近くも余裕があったので、境内で開催されている植木市を冷やかしながら見て回りました。
流鏑馬も12頭の馬が5往復と、終わるまでには結構な時間を要するので途中で切り上げました。
一日しか無いGWの休みとしては充実した日を過ごせたように思え満足です。(笑)

2010年5月3日(月)
GWも後半に入り、渋滞の方もボツボツ20〜30キロと長くなってきているようですね。
遅々として進まぬ渋滞にイライラした気分にハマったらちょっと高速から降りてみませんか?
ここ東三河や遠州では、見応えのある例大祭や祭りが開催されています。
例えば、豊川市(旧一宮町)砥鹿神社の流鏑馬、今日が試乗式で明日4日の3時頃からが本番です。
近くには、あの有名なハチミツの「さんぽ道」があります
又、3日〜5日は浜松市の中田島砂丘で凧揚げ合戦があります。夜には浜松市中心部で御殿屋台の引き回しと練りも。たまには他所の地域の祭りを見るのもいいもんですよ。

2010年5月2日(日)
昨年と同じ時間に会社に向かいましたが、うって変わってとでも云うべきなんでしょうか?
大渋滞と云う名の津波が引いた後かと思うほど、見事に車が走っていませんでした。
でも、TVのニュース番組では、明日にも東京に戻る上り方面の渋滞が始まると云ってました。
大型連休とは云いながらも、短時間で往復するのは日本人の特性なのかもしれませんね。
あ〜早く休みになんないかね〜!

2010年5月1日(土)
昨年までなら私も当事者として仲間に入っていたと思いますが、それにしても凄かったです。
早朝5時半、会社に向かう為いつもの道を走っていましたら、東名高速道の上り方面が既に三ケ日と新城を結ぶトンネルを先頭に音羽蒲郡IC辺りまで動かない渋滞になっていました。
高速道路の上限1000円での通行がもしかしたら今年で最後になるかと心配症の方々が慌てて集合したかと思うほどの混みようで驚きました。
お昼休みにTVのニュースを見ていたら、今度は下りの岡崎IC付近を先頭に豊川IC付近まで、約25キロの渋滞と云っていました。普段は朝早くから満員電車に揺られ会社に着く頃には、ふた仕事位こなして来たぐらいの疲労困憊なのに、大型連休ともなれば家族サービスの為に車でお出掛けと一家の主は大変です。仕事三昧とどちらがイイか選べと云われたら、どちらも嫌だと答えたい今日この頃です!


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