2010年12月30日(木)
取敢えず今日で私の所属している部署は仕事納めでした。大晦日と元旦の2日間だけの短い休みを取ったら、2日から通常シフトで出勤です。とは云え、他の部署では明日も明後日もフル稼働で仕事をしていますから、まだマシです。
昔を思えば土日祝の休みが無くなった上に、休日日数も2/3に減りましたから自由に使える時間が激減しました。この一年間をふり返ってみると蕎麦屋&カフェ巡りも訪問軒数の絶対数が少なくて、上げるに上げられない状況でした。特に蕎麦屋は火曜日定休が多く、私の休日と重なる事が間々あって、目的のお店に行く事が出来なかった事が多々ありました。
そういった意味では、不本意な一年だった様に思っています。私がそう感じるくらいですから、当サイトを見に来ている方々は、もっと早くに敏感に感じ取っていたんでしょうね。
と云うのも11月中旬辺りからアクセス数が減ってきて、一時は一日平均、250カウント位あったのに今では200を越える事も難しくなって来ています。
元々は自分の日常生活を綴っているだけのHPなので、これだけの人が見に来てくれているだけでも上出来なのかも知れませんね。来年もこのペースは変わらないと思いますが、良かったら遊びに来てやって下さい。
本来ならば明日書いた方が相応しい内容ですが、明日は日記の事も忘れ、のんびりとこの1年を振り返りたいので、日記は今日が本年最後とさせていただきます。では、また来年、お会いしましょう。

2010年12月29日(水)
朝の出勤時間が早いので同じ時間帯に出勤をする人は少ないのですが、帰宅時間は夕方の帰宅ラッシュに割と一緒になります。昨日までは割と帰宅する車とすれ違ったのですが、今日は激減していました。トヨタ系の企業は先週末から長期の冬休みに入った様ですが、一般的な会社も昨日辺りから年末年始の休みなんでしょうね。私も明日もう一日頑張れば休みなので気力を振り絞っています。(笑)
さて、先日から我が家の懸案となっていたファンヒーターですが、やっぱり誤作動が頻繁に発生する様になったので、遂に決断しました。楽天や価格.comやアマゾンをクリックしまくって、価格と販売店の評価等を考慮した上で、ポチっとボタンを押しました。
商品の発送は年明け6日以降なので、それまでは今のファンヒーターを騙し騙し使わねば!ですね。

2010年12月28日(火)
今朝は起床時に時計を見てびっくりしました。何と8時前なんです。土日祝日は6時出勤、平日でも6時半から7時出勤なので、体内時計は休日でも大体7時前には起きるようになっています。なので8時まで起きずに寝ていたと云う事は、余程体が疲れていたと云う事ですね。
布団から抜け出して居間にある温風ヒーターのスイッチを押してまた驚きました。室温が11度とこの冬一番の冷え込みでした。先日のぐっと冷え込んだ時でも12度までしか下がってなかったので、びっくりしました。
ちゃっちゃと朝食を済ませ、いつも面倒を見て貰っているボルボディーラーへ。
前回オイル交換してからもう5千キロを刻んだので、年内最終営業日の今日出掛けました。ついでに汚れがこびり付いたボンネットを磨いて貰いました。(^^)
その後、雑誌で紹介されていたインテリアショップに向かいましたが生憎の休みでした。
そして今年最後のカフェと云う事で、今年一番通ったアポロコーヒーへ。昨年の大晦日に初めて伺って以来のお気に入りですが、店主との会話も楽しかったです。
明日、明後日と働けば今年も仕事納めです。もう少し頑張りますか。

2010年12月27日(月)
気が付くと今日はもう27日、今年もあと4日もすれば大晦日ですが、慌ただしい日々を過ごしていると時の経つのが早くて気が付きません。
今年の仕事始めは1月2日でしたが、まるで昨日の事の様に思い出されます。(笑)
以前にも書いた事がありますが、歳を積み重ねて来ると経験値が増える分だけ、時間の経過を早く感じます。これは慣れからくるモノで、1年365日を何回過ごしたかによって変わって来ます。小さい頃はこの経験値が少ない為、1年が長く感じてしまうのです。
この先、あと何回この365日を経験出来るか、平均寿命に近づく度に考えてしまいます。
信長の時代なら『人間50年、下天のうちをくらぶれば夢幻の如くなり・・・』なんでしょうが、煩悩が多すぎて、まだそこまでの心境には至っていませんね。(爆)

2010年12月26日(日)
本日行われた「全国高等学校駅伝競走大会」ですが、私の母校は1区44位と出遅れたことが響き、最終23位に終わりました。現行の校名で出場する最後の大会だっただけに、選手には普段以上の緊張があったのでしょうか。後続のランナーが諦めずにタスキを受け取る毎に順位を上げて行ったことを先輩として嬉しく思いました。たとえ校名が変わろうとも上工魂を忘れずにいてほしい。そして地元の期待を一身に受け、史上2校目の3連覇を狙った豊川は2位に終わりました。優勝は出来なくても、その可能性に挑んだ経験はいつか必ず役に立つと思います。
さて話題は変わり、政府・民主党が来年3月に期限の切れる高速道路料金の見直しについて24日、普通車の上限額を平日2000円とし、土日・祝日1000円の割引を継続することを柱とした新料金の大枠を決定しました。土日・祝日上限1000円については、現在大都市圏のみ別料金が付加されていますが、平日上限2000円でも同様になるかは、今後詳細を詰める様です。
現在私は平日休みしかないので「普通車の上限額が平日2000円」になるととてもありがたい。
例えば来年1月に営業再開と云われている長野の名店・ふじおかに行く場合、豊川IC〜長野ICまでは通常7050円で、通勤割引を活用しても5950円にしかなりません。上限金額が平日2000円になれば、往復しても現行の片道料金の2/3程度に納まり、財布に優しいです。

2010年12月25日(土)
それにしても今日は思いっ切り、寒いやんけ〜!と叫びたいくらいでしたね。
ほぼ毎日、仕事帰りに晩飯の食材を買って帰るのが日課ですが、昨日のスーパーはいつもと勝手が違いました。それというのも24日はクリスマス・イブ。普段は仏教なのに、俄かにキリスト教徒に変身した人たち向けの食材があらゆる場所を占拠していて、質素なおかずを買う信心深い私を困らせました。まぁ、日本人ほど多種多様なモノに魂や神がやどると信じ、八百万の神を信仰しつつ、他の宗教の行事(祭り)であっても日常生活に巧く取り込んでいる人種はないでしょうね。
節操がないと一刀両断に切り捨ててしまえば簡単に終わってしまう話ですが、日本人の寛容さが良いバランスを取っていると考えた方が万事上手く納まるでしょう。(笑)
さて話は変わりますが、この時期、京の都大路をタスキでつなぐ「全国高等学校駅伝競走大会」が明日行われます。毎年の様に日記に書いていますが、私の母校、上野工業高校は7年連続13回目の出場を果たしました。今年から伊賀市内3高校の統合により伊賀白鳳高校となったので、統合前の上野工業の名で全国大会に出場するのは今回が最後となります。今年は実力あるメンバーが揃ったと町野監督が云ってみえたので、是非とも有終の美を飾ってほしいものです。
女子の部門は、地元の豊川高校が4年連続4回目の出場ですが、現在大会2連覇中です。今年もバランスの取れたチームなので、3連覇も夢ではないと思っています。職場で働くパートさん、今日から応援部隊で出掛けましたが、参加する全ての選手には悔いの無い走りをしてほしいです。

2010年12月24日(金)
加賀百万石と云えば、江戸時代に前田家が築き上げた北陸一の城下町で、今なお伝統的な城下町の風情が色濃く残っていて私の好きな街です。その街で、今こんな問題が起こっているそうです。
戦火や災害からも免れてきた歴史ある「金沢町家」が、年間250棟もの勢いで取り壊され、街並みも形成出来なくなりつつあるそうです。現在の最大の課題は600棟以上に上る空き家対策だそうです。
金沢市では歴史的、文化的価値のある「金沢町家」が無くなっていくのを何とか食い止めようと、住宅として使用されている町家に対し、最大400万円の修繕、耐震補強工事費を助成する等している様ですが、なかなか上手くいかないようです。
これが同じ古都でも京都となると状況が一転し、町屋の賃貸も売買も盛んに行なわれ所有者の意識の違いがハッキリと分かれているようです。
我こそはと思われる方、古都の風情を楽しみに移住してみませんか。
そう云えば、いつもハデな帽子を被っているア■ホテルのオーナー夫婦の金沢での居宅は、武家屋敷街の中に在った様な・・・。

2010年12月23日(木)
トップぺージに信州の長閑な風景をアップしていますが、長野県は私が学生時代を過ごした第二の故郷とでも云うべき場所です。
なかなか当時住んでいた街までは行けませんが、こうやって南信州に来るだけでも心が安らぎます。
さて、生まれ故郷の伊賀に住んでいる姉から今日、お歳暮の肉が送られて来ました。
さっそく休みだった相方が、すき焼きの具材を買いに走り、今夜は二人で鍋をつつきました。食後のデザートは、この時期になるといつも叔父さんから頂くマスクメロン1玉を半分に切ってペロリです。
盆と正月が手に手を取りあって一緒に遊びに来た様な食卓ですが、一年一度の贅沢ですね。
証拠の画像もありますが、目に毒なのでアップはしません。(爆)

2010年12月22日(水)
昨日のお休みは、相方の実家と親戚関係に林檎を送る為に信州は松川町まで出掛けました。
国道を峠越えで飯田市の手前まで来ると、中央道の案内表示板に「飯田ICから駒ケ根ICまで、事故による通行止め」と出ていて、のっけから予定が崩れました。
元々10時前に家を出発したので、昼食に予定していた蕎麦屋に到着したのが1時を過ぎていて焦りました。頂いた蕎麦はごく普通の街場の麺処レベルでしが、これとは別に注文した「馬刺し」が滅法美味かったです。
ここまで来たのならと春に登った中川村の陣馬形山の山頂にと車を走らせましたが、登山口の脇に「復旧工事の為、通行止め」と書かれた立て看板があり断念。その近くにあった掲示板には「9月22日に山頂付近で熊が目撃・・・と。今年は各地の山で熊が出没した様ですね。(怖)
時間も結構遅くなったので、一番の目的である林檎の手配に向かいましたが、ここで問題が発生。10月に松川町に立ち寄った時に林檎を購入した直売所を目指しましたが、シャッターが降りていて今年の販売は終了した模様。仕方なく直ぐ近くの選果場の直売所で購入し事無きを得ました。ものの序でに話を聞くと、今年は13日には選果が終了したとの事でした。商品を見て選びたいなら、11月下旬までに行った方がよいみたいです。何とか無事に手配も済んでほっとしました。
最後に10月からの宿題として持ち越していたお店に立ち寄る為、昼神温泉へ。
今年の夏に出来たばかりのカフェですが、クールな感じで良かった〜。路面が凍結して無かったら、元旦からでも行きたいよ〜〜。(笑)

2010年12月21日(火)
今年1年を振り返ってみると、今まで男性の世界と思われていた場所にどんどん女子が進出して来ています。最近では「森ガール」や「山ガール」等とマスコミに取り上げられています。その他にも、いろんな「ガール」がいて仏像好きの女性が「仏像ガール」を名乗っているそうですね。
私のカビの生えた知識では「シャガール」位しか頭に思い浮かびませんでした。(^^)
そう云えば、「歴女」なんて方もいましたね。
それにしても巷では『今、仏像が熱い』って皆さん知ってました〜。今までは仏像好きと言えば中高年層が中心でしたが、モデルのはなさんのエッセイ『ちいさいぶつぞう おおきいぶつぞう』に代表されるように、仏像人気は若年層にも確実に浸透してきているようです。阿修羅像に魅せられた女性たちを一部で「アシュラー」と呼んでいるそうです。
三十路のカリスマ歌姫「アムラー」なら知っていましたが・・・。(爆)
時代はどんどん移り変わっています。来年はどんな新しいモノが生まれるんでしょうね、楽しみです。

2010年12月20日(月)
11月29日の日記で「その当日と前後数日間だけ伊勢神宮内宮に架かる宇治橋の前にある大鳥居の真っ正面から朝日が昇る神秘的な光景が見られるそうです。」と書きましたが、厳密に云えば冬至を挟む2カ月間の天気の良い早朝なら太陽をほぼ中央に収める事が出来るそうです。
その伊勢神宮が今日、今年の参拝者が860万人を突破し、記録が残る1895年以降で最多になったと発表しました。過去の最多は1973年の約859万人だったそうです。
神宮司庁によると、参拝者の内訳は19日現在、内宮が636万人余、外宮が223万人余となっていますが、結構片詣りの人が多い様ですね。私たちも今年1月に2度行きましたが、内宮だけでしたからひとの事は云えませんね。(汗)

2010年12月19日(日)
終わってみればあまりにも順当な結果ですね。クラブW杯の前身にあたるインターコンチネンタルカップを制した1965年以来の世界制覇を目指すインテルが3度目の世界一の座に輝きました。
これで欧州のクラブの優勝は4年連続です。インテルは、昨季の3冠や夏のイタリアスーパーカップと合わせ、2010年5冠目のタイトル獲得となりました。ベニテス監督は今季の伊セリエAで不振が続いている事から批判を受けていましたが、この優勝で一応の面目は保った格好ですね。
そして、サッカーのイングランド・プレミアリーグ、アーセナルが18日、愛知・中京大中京高のFW宮市亮選手と契約したと発表しました。
ベンゲル監督の下で潜在能力を開花させ、2014年・W杯ブラジル大会で、ピッチ上を躍動感たっぷりに駆け回る姿を見たいですね。

2010年12月18日(土)
昔から古い建築物が好きで、神社仏閣、城郭などを見て廻るのが趣味でした。大人になってからは、それにプラスして蔵の持つ魅力にも惹かれるようになりました。
そんな私が今までに見た中で一番感動した建て物は、姫路城でした。中学生の時に両親との旅行で初めて見たのですが、余りにも優美な姿に呆然立ち尽くした事を今でも覚えています。
その世界遺産でもある姫路城が今年の春から大天守の改修工事の為、大天守の建物の中に入れなくなっています。 現在、「平成の大修理」が行われている中、大天守(高さ46メートル)を覆っている工事用建屋(8階建て、47メートル四方)内部が来年3月26日から一般公開されると発表がありました。13日には大天守の最上部を覆う建屋の7、8階部分が初めて報道陣に公開され、白壁の漆喰が剥がれて木目が露出したり、屋根の破風の飾りが黒ずんだりしている様子が確認されました。
予定では来年夏頃から約3年を掛けて、漆喰の補修や瓦のふき替えを行うという事です。今年は春に休日の予定が合わなくて見学に行けなかったので、来年は何とか出掛けてみたいですね。

2010年12月17日(金)
今日も冷え込みが厳しく、寒い一日を予想していましたが、昼からは陽も射し込み思っていたより過ごし易かったですね。
さて、セリエAでの不振を振り払いアジア王者の城南を3−0と一蹴し、クラブ・ワールドカップ決勝へ駒を進めたインテル。しかし、決勝戦の相手は、準決勝で南米王者インテルナシオナウを相手に金星を挙げたアフリカ王者TPマゼンベです。もしここで、インテルが世界王者のタイトルを取り損ねるなんて事が起こると、リーグ戦における成績に満足してないマッシモ・モラッティ会長の怒りが爆発し、ラファエル・ベニテス監督の首が危なくなるかもしれませんね。
16日、国際サッカー連盟からこの決勝戦の審判団が発表され、日本の西村雄一国際主審が主審に選ばれました。FIFA主催のシニア大会で日本人が決勝の主審を務めるのは初めてのことです。
日本サッカー協会によると、西村主審は2007年の17歳以下(U17)W杯決勝でも主審を務めているとの事でした。西村主審は、W杯南アフリカ大会決勝のオランダ―スペイン戦で、相楽副審とともに控えの審判を務めましたが、その実績が認められたのではないでしょうか。

2010年12月16日(木)
今シーズン一番の寒さと思っていたら、真冬並みの気温で、寒暖計は4℃をさしていました。
そんな中欧州サッカーリーグの冬の移籍市場が開かれますが、何名かのJリーガーが海を渡って行きそうですね。先ずは香川が活躍しているドイツのブンデスリーガへは、清水所属の日本代表FW岡崎慎司選手が、移籍先としてシュツットガルトとの交渉を最優先に進めているそうです。
また、浦和の日本代表MF細貝萌選手が、ブンデスリーガの名門レーバークーゼンへ移籍する事が明らかになりました。ただ、レーバークーゼンでは獲得後、2部のアウクスブルクへ細貝選手をレンタルする予定だそうです。そのアウクスブルクも現在2部で首位と来季の昇格を射程にとらえているので、1部での出場になるといいですね。そして、スペインリーグ1部のマジョルカにはC大阪のMF家長昭博選手が、移籍金は1800万ユーロ(約20億円)で完全移籍となりました。
W杯南アフリカ大会での活躍以降、ヨーロッパや中東の国々から注目される様になりましたし、谷間世代と云われた選手達も、広州アジア大会で優勝したので海外へ移籍する選手が増えるでしょう。海外での経験値が上がる事で、代表チーム全体のレベルアップが見込めます。今から、2014年のW杯ブラジル大会が楽しみになりました。
そして話は先日チラッと触れたクラブ・ワールドカップへと続きますが、仮にもアフリカ大陸の代表なので番狂せと云っては失礼に当るかとは思いますが、14日行われた準決勝で、アフリカ代表のTPマゼンベ(コンゴ)が南米王者インテルナシオナル(ブラジル)を2―0で破り、アフリカ勢として初めて決勝に進みました。欧州、南米以外のチームの決勝進出は大会史上初めての事で、俄然面白くなってきましたね。

2010年12月15日(水)
最近いろんな所で、この手の記事や放送を耳にする機会が増えています。それは何かと云いますと、日本の森林が外国人に買い荒らされていると云う事です。
日本の森林の価格が下落し、今が底値と判断した海外投資家が購入するケースが多い様ですが、本当の狙いは水源の確保、ウォータービジネスの一環だと私は考えています。
世界における水の需要予測では、先進国で良質な水への関心が高まりつつある一方で、発展途上国では人口増加や経済発展による生活用水の不足が問題となってきています。
今でこそ、何の躊躇いもなくコンビニでミネラルウォーターやお茶等を買っていますが、昔から日本人は水と空気はタダの隣くらいの意識しか無かった様に思います。
経済産業省が発表した2008年度の通商白書によると、安全な水の供給を欠いている人口は、世界で11億人で、安全な水が確保出来ない為、毎日4500人以上の児童が亡くなっているという事です。水不足はこれから更に深刻化する事が明白で、2025年には世界中で55億人の人間が水不足に陥ると予想されています。誰しも、この55億人の中の一人になりたいとは思いませんよね。
日本は資源のない国だと云われていますが、実は森林と水に恵まれた有数の資源国なんです。
それに気が付いた外国人は、今後も日本の森林を買い続けるものと思われます。その中でも特に中国人の動きが目立っています。中国には長江や黄河などの大河があり、豊富な水を有する国のイメージがありますが、中国の年間平均降水量はおよそ660ミリと、1700ミリ近い日本の半分にも満たないのです。中国人が日本の森林の買収に動く背景には、こうした事情があると思われます。
先だってのレアアースの件でもそうですが、森林から取水できる水源を確保し、水は我々のモノと云って止められたらどうしますか?真綿でジワジワ首を絞められる事態に陥るかもしれません。
この事に気が付いた林野庁が都道府県にヒアリングを開始し、情報収集に努めているらしいですが、それだけでは買収を止める事は出来ません。今後は諸外国に見習って、外国人や外国法人の土地所有について地域を限定したり、事前許可制を取るなどの制限を設けていかないと駄目だと私は思います。

2010年12月14日(火)
昨晩は「美味しいお店」のコンテンツを最終仕上げをし「蕎麦の細道」の大まかなソースを作っている内に日記を書く時間を逸してしまいました。そんな訳で、13日の日記はナシと云う事に。
そして、今日は急遽決定した職場の忘年会で夕方から出席しますので、こうやって内容がナイヨ〜と云われそうな日記を書いて、お茶を濁して足早に立ち去って行きます。
では、また 水曜の夜にお会いしましょう。(爆)

2010年12月12日(日)
サッカーファンとしては、年末も押し迫って来ると気になる事がいくつかあります。
国内の話題で云えば、元旦の天皇杯決勝に進むチームはどこなのか気がかりです。
そして世界に目を転じると、国際サッカー連盟が選ぶ2010年の年間最優秀選手についてです。6日に最終候補が発表されましたが、以下の3名です。W杯南アフリカ大会で初優勝したスペイン代表のMFシャビとイニエスタ、アルゼンチン代表のFWメッシとバルセロナに所属する選手が選ばれました。今年の顔に選ばれるのは誰でしょう。因みに今年からFIFA年間最優秀選手とフランス・フットボール誌選出の「バロンドール」の両賞が統一されました。
おっと、もうひとつ。忘れていた訳ではありませんが、アラブ首長国連邦で行われているクラブW杯、現地時間11日(以下現地時間)に準々決勝の残り1試合が行なわれ、アジア王者の城南一和が開催国王者であるアル・ワハダと対戦し、4対1で勝ち、欧州王者インテルとの準決勝に駒を進めました。
日本で開催されていないので、今イチ気分が盛り上がりませんね。(^^)

2010年12月11日(土)
ルーツは35年以上前に遡るのですがロック小僧だった私、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ、をギターの神様と奉っていました。
中でも一番好きなギターリストはエリック・クラプトン。そのエリック・クラプトンが、自ら設立したリハビリ施設の資金調達の為にギター・コレクションの一部をオークションに掛けるそうです。
70以上のギター、アンプなど合計150以上のアイテムが出品されるそうですが、目玉は2005年に行なわれたクリーム再結成公演でプレイされたマスタービルドのフェンダーEric Clapton Signature(ブラッキー)です。落札予想価格は2万〜3万ドルです。
また1970年代初め、デレク・アンド・ザ・ドミノス時代に使用されたマーシャル・スピーカー・キャビネットは8,000〜1万ドルの価格が推定されています。友人ジェフ・ベック、J.J.ケイル、ジョー・ボナマッサから寄贈されたギターも出品されるそうなので楽しみです。
2004年に行なわれた同様のオークションでは、かのブラッキーが95万9,500ドルで競り落とされ、当時、史上最も高価なギターになりました。今度は、どれ位の落札価格になるんでしょうね。

2010年12月10日(金)
グランパスファンにとってはリーグ優勝がお歳暮なら、今度はお年玉を貰った様な気分です。
それと云うのも、広州アジア大会で初優勝したサッカー男子のU―21日本代表FWで大会の得点王に輝いた福岡大4年の永井謙佑選手がグランパス入団を表明しました。
永井選手からは「日本で一番強いチーム。そのチームでレギュラーを取ることが日本代表にも一番近いのでチャレンジしようと思った」と胸の内を語ったそうです。
W杯南アフリカ大会の日本代表サポートメンバーにも選ばれた永井選手は 俊足と高い技術が一番の魅力で、玉田選手やケネディ選手とのレギュラー争いはチームの活性化を図り、レベルアップにも繋がる効果も期待できます。

2010年12月9日(木)
昨日はジョン・レノンが狂信的なファンの凶弾に倒れてから30年となる日でした。
今、生きておれば70歳になっている訳ですが、いっこうに紛争の絶えない現代社会は彼の眼には、どう映っているのか聞いてみたい気がします。
さて、この話とは全く関係ありませんが、日本人がお正月におせち料理を食べる様に、フランスでは「ガレット・デ・ロワ」と云うケーキを食べないと一年が始まらないと云われているそうです。
このフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」の味を競うコンテストが東京で開催され、浜松市西区の「ぬくもりの森」内にある「レストラン・ドゥソール」の料理長寺田和行さんがグランプリに輝きました。当サイトでも「ぬくもりの森」は紹介していますが、ドゥソールは未体験なので一度試してみないといけませんね。

2010年12月8日(水)
先月2日に富士山へ紅葉を見に来た時には山頂に少しだけ雪がありましたが、今回は昨晩の内に降ったらしく山梨県側から下って来る車の上には10センチ位の積雪が乗っていました。
白糸の滝の駐車場の管理人さんに話を伺ったら、今年の紅葉は時期が少し遅かったし、見事な雪化粧も今日が初めての様な事を仰ってました。
それにしてもこんなに綺麗な富士山を間近で見るのは初めてで感動しました。
また、昼に食した蕎麦はいい意味で予想を裏切られました。今年最後の月に今年一番の蕎麦をいただけるとは思っても無かったです。こんな事があるから、新規訪問は止められないんですね!
お腹も眼も満足した後は静岡市まで戻り、カリモク60やMARUNI60を扱っているお店に。
家具好きの相方は目を皿の様にして店内を物色、とりあえずカタログだけ貰って帰って来ました。
最後に先月私だけで伺ったステーショナリーカフェ・konohiに一緒に立ち寄りましたが、古い家を直して住みたいとの願望を持つ相方、カメラ片手にアッチコッチと探索をしていました。(笑)
二人しての3週間ぶりのお出掛けは有意義な一日となりました。

2010年12月7日(火)
昨晩相方から、新聞広告にdancyuの1月号が出ていて、創刊20周年記念第2弾「美しき蕎麦」として蕎麦特集になっていたよと教えてくれました。
さっそくGSに給油に行く序でに書店にも立ち寄って購入してきました。
副題に「日本一の名店を集めました」と書かれており、パラパラっとページを捲ってみました。関東中心に納得のいく名店が紹介されていました。それ以外のコーナーでは地方の名店にもスポットを当て、石川県の「手取川・竹やぶ」や奈良県の「一如庵」等も取り上げられていました。
どちらのお店も開業してから割と早い時期に伺っていますが、こうやって一流店と肩を並べて紹介されるまでに成長されたんですね。
来春を待って、蕎麦の細道再巡礼の旅に出掛けたいな〜と思う今日この頃です。

2010年12月6日(月)
Jリーグで活躍した選手を表彰するJリーグ・アウォーズが、今日東京都内で行われMVPには初優勝を遂げたグランパス名古屋のGK楢崎正剛選手が選ばれました。 そして、ベストイレブンには名古屋から楢崎をはじめDF田中マルクス闘莉王、DF増川隆洋、MFダニルソン、FWケネディの5人が選ばれました。GKがMVPに選ばれたのは初めての事ですね。
シーズンを通して安定した力を発揮した結果が今回の受賞に結びついたんだと思います。
来シーズンはACLの王座を目指す訳ですが、リーグ戦との過密日程にも負けずに勝ち抜いて欲しいものです。

2010年12月5日(日)
昨日は冷え込んだので今日は防寒対策をして仕事に出掛けましたが、見事に肩透かしを食らいました。三寒四温で春を迎えると云う事は理解できるのですが、その逆のパターンは初体験です。(爆)
徐々に気温の変化があって体が慣れていくのが一般的なので、急激な気温変化にはついていけず、体調不良気味でノドがいがらっぽく風邪の前兆かと心配をしています。
皆さんも体調不良や風邪などにならない様に気を付けてお過ごしくださいね。

2010年12月4日(土)
先日までの小春日和の様な気候から一転、今日は冷え込みが厳しくて体の芯まで冷えました。アンダーシャツはヒートテックを着ていたのでまだ助かりましたが、下はスカスカで寒かったです。
さて、日本時間3日未明に行われた、サッカーW杯の2018年、2022年の2大会の開催地を決める投票。22年大会の招致を目指した日本は2度目の投票で落選し、カタールと米国の決選投票の末にカタールの初開催が決まりました。中東初の大会と銘打っての招致活動でしたが、事前予想では最下位のカタールに決まった事に驚きが隠せません。
又、52年振りの開催を狙い、18年大会に立候補していた「サッカーの母国」イングランドも2票しか獲得出来ず、こちらも予想が最下位のロシアに決まった事で、英国のマスコミ等は、早くも投票そのものが八百長だったとの報道を始めているようです。
確かな証拠でも無い限り一度決定したした事が引っくり返る事はあり得ないので決まりでしょう。
これで日本が再度立候補出来るのは早くても2034年大会となってしまいます。しかし、その時は中国が立候補すると予想されているので、立候補を考えている国は今から戦々恐々としています。

マリノス一筋に16年間頑張ってきたDFの松田直樹選手が、今日の大宮戦を最後に解雇されました。敵ながら彼のプレースタイルには一目置いていただけに、こんな終わり方に納得出来ません。
どこかのチームに移籍して、もうひと花咲かせて欲しいものです。 

2010年12月3日(金)
今日は一日中、変な天候でしたね。昨晩の天気予報では夜半からの雨が昼過ぎまで残り、午後には回復する様な事を云っていたと思うのですが、全然違ってましたね。
私が会社に着いた頃から青空が広がり始めて来たので、雲の流れが早かったのかと決め込んでいたら、午後2時半頃から暗雲俄かに立ちこめての表現が似合う天候になりました。ピカッと光ったかと空を見上げたら、ゴロゴロっと雷が鳴り始めた上に突風が吹き荒れる次第です。
今日が休みの相方は、美容院からの帰りにこの天候の急変に遭遇してエライ目に遭ったそうな。
さて、トップページの片隅にあるアクセスカウンターの数字が50万を刻んだ日に愛車のボルボは45万キロに到達しました。どちらも通過点ではありますが、当事者としては嬉しいものです。

2010年12月2日(木)
昨日は散髪に行ってサッパリとしてから、ちょっくら近場に出掛けました。(笑)
冬になるとこの地方には北の国から渡り鳥がやって来ますが、なかでも奥三河、田峰の鴛鴦や浜名湖のゆりかもめが有名です。
特に天竜浜名湖線の浜名湖佐久米駅のゆりかもめはTVや雑誌などで紹介されているのでよく知られています。毎年11月下旬には南下して来ますが、今年は暖冬の影響で飛来が遅いそうです。
餌やりは、10:30、10:50、13:48、14:28分の1日4回行われていますが、目の前をゆりかもめが飛び去って行く様は、なかなか見応えがあります。
話のタネに一度くらいは見ておくのもイイかも知れませんね。

2010年12月1日(水)
今日は今月最初のお休みです。何となく昨日も休みだった様な記憶が・・・。(爆)
月末にならないと翌月の休みが決まらないので先の予定が組難い職場、突然連休になっても、嬉しいやら困るやらでバタバタしている内に終わってしまいます。
今回も29日の昼頃に来月はこの日程で休みの届書を出して下さいと云われました。その上で年末は変更が出るかも知れませんのでと念を押される始末です。
もっと早くに分かっていれば、一泊でどこか遠くにでも出掛けられたのにな〜とも思いますが、仕方の無い事と諦めています。
まぁ、月替わり、年替わりの更新の準備でもしながら過ごしますか?
そうは云いつつもどこかに出没しているかも(笑)


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