2011年11月30日(水)
明日から師走と云うのに、今日の暖かさは何なんでしょうね。出勤前にネットで天気情報をチェックしてみたら、豊橋地区の日中の気温が19度となっていたので急遽、ヒートテックのアンダーウェアから普通のモノに着替えました。それでも暑がりの同僚は、昼間半袖のポロシャツで動き回っていました。流石にそれはチョット?と思いましたが、本人にしてみれば暑いから仕方無いじゃんとの返事でした。
さぁ、今年もあと1カ月です。思い残している事や、やり残している事があったら早目に済ませておきましょうね。
マハトマ・ガンジーの『明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ』この歳になって漸く、この言葉の持つ意味が少しだけ解った気がします。(^^)

2011年11月29日(火)
我が家は二人とも相撲ファンです。私の少年時代は『巨人、大鵬、玉子焼き』のワードが人気者の代名詞でしたから相撲は普通に好きでした。相方は二度目の名古屋転勤時に住んだ北名古屋市で、名古屋場所の為に岩倉市や北名古屋市の街中を浴衣一枚羽織って自転車で買い出しに来る力士を見てから関心を持ちました。お寺の境内や消防署の横の広場に設けられた土俵で、幕下の若い力士ががむしゃらに稽古している姿を目の当たりにして、よりいっそう相撲熱に力が入りました。
特に佐渡ケ嶽部屋がお気に入りで、旧尾西市の稽古場までがぶちゃんこと琴奨菊を見に行きました。
しかし、いつの間にか後輩の琴欧州が先に大関になってしまいました。それでも応援の甲斐あって、先場所後ようやく大関に昇進しました。
この場所では稀勢の里も大関へのダブル昇進が期待されていましたが、勝ち星が足らずに九州場所に持ち越されました。その稀勢の里が過去3場所通算32勝で大関に昇進が確実になりました。
それもまだ結び3番前の琴奨菊戦を残し、合格ラインをクリアできるかどうか分からなかったのに、満場一致で昇進にゴーサインを出したのです。
琴奨菊の時はダメで稀勢の里はOKになったのは何故と、つい思ってしまいましたが、平成11年初場所後の千代大海のように、過去3場所通算32勝で昇進した例が無くは無いのですが、今一すっきりしません。これについて貴乃花審判部長はつい2場所前、全く同じ条件だった琴奨菊は見送りながら了承した理由を次のように説明をしましたた。「相撲内容がいい。けれん味のない相撲で場所前、師匠(先代鳴戸、元横綱隆の里)が亡くなるという不遇に見舞われたにもかかわらず、ここまでよく10勝した。安定した成績をあげすでに(大関の)実力もある」もっともらしい理由で聞えもイイよね。(苦笑)
それにしても同じ発表をするにしても、千秋楽の一番が終わってからでも良かったんじゃないの? 稀勢の里と琴奨菊の取り組みを楽しみにしていたファンの事を一番に考えるべきだったと思いますうよね。
まぁ色々調べてみると、三場所で33勝という基準はマスコミが勝手に設定しているものらしいので、審判部が大関にふさわしいと判断すれば昇進させても良いとは思いますし、稀勢の里は32勝でも横綱白鵬とのこの一年は互角の戦いをしているので大関にふさわしいとは私も思います。
古い話を紐解けば、28勝で大関に昇進した北の富士は10回も優勝し横綱にも昇進したし、現在相撲協会の理事長を務める魁傑は2回目の昇進(返り咲き)時は36勝もしながら4場所で陥落した例もありますからね。(爆)
稀勢の里には次の場所以降“お情け昇進”という汚名を跳ね返すだけの活躍を期待したいものです。

2011年11月28日(月)
>お出掛け虫が疼きだしたから近場にでもふらふら出掛けましょうか。と云う事で昼前には家を出発、先ず最初に向かったのは、豊川市の『大和の大銀杏』このところ休みの度に色付き具合の確認に来ています。今年の新緑の頃には葉っぱも沢山付いていましたが、9月の台風のせいで葉っぱが飛ばされてしまい見た目にも分かる位痩せ細りました。昨日現在の色目は若葉色が大半を占めており、頂点の辺りが微かに黄色に変わっている位です。全体に色付くのは12月の第1週の辺りではないでしょうか?
その後は、病に打ち勝つには体力勝負と思い、いつものとんかつ屋でガッツリ食べました。
食後はアポロコーヒーワークスへ移動、店主から豊川の某cafe に纏わる笑える話、3連発を聞いて思わずお互いの顔を見合わせました。(恥)
このあと一旦晩飯の食材を買って帰り、段取りをつけてからラグーナ蒲郡のイルミネーションの撮影に出掛けました。いつもは建物の周りのイルミネーションや停留船に飾り付けられたイルミを撮影してトットト撤収するのですが、今回は違うアングルの画像を撮りたかったので観覧車に乗り込みました。
普段なら若いカップルや家族連れが乗客の大半を占めていますが、この日は私と同じ様な考えのカメラ片手のオジサンが結構一人寂しく乗っていましたね。(爆)
近場をふらふらのつもりでしたが、実にハードワークな半日でした。(^^;)

2011年11月27日(日)
風邪が抜け切らず、折角の日曜休みも遠出が出来ずに悶々と家で日記を書いています。(泣)
さて、サッカーJ1、2011シーズンもいよいよ大詰めになりました。26日に行われた第33節、柏が引き分けで首位を死守しましたが、名古屋、G大阪の猛追で3強がさらに接近、優勝争いは来月3日の最終節に持ち越されました。
柏は、浦和戦に勝てば他チームの結果にかかわらず優勝が決定し、引き分けた場合も、名古屋とG大阪がともに引き分け以下なら初優勝が決まります。名古屋は新潟戦に勝って、柏が引き分け以下なら優勝となり、引き分けた場合には、柏が敗れてG大阪が引き分け以下なら、得失点差で柏を上回って優勝。3位のG大阪も、清水戦に勝って、柏と名古屋がともに引き分け以下なら、逆転優勝が決まります。
柏はJ1昇格1年目での初優勝を目指し、名古屋はリーグ戦2連覇を賭け、G大阪は今季限りで退任する西野朗監督のホーム最後の試合で逆転優勝へ望みをつなぎました。
こんな状況下、逆転での優勝を狙う名古屋ファンとしては嬉しい確率を見つけました。1シーズン制となった05年以降の7シーズンで、最終節まで優勝決定が持ち越されたのは今回が通算6度目です。
2位に勝ち点1差の首位で最終節を迎えた05年のC大阪は△、07年の浦和は●でともに優勝を逃しています。勝ち点2差以上の3チームは逃げ切っているだけに「勝ち点1差」を守り切っての優勝が簡単ではない事が分かります。何にしてもサッカーファンなら目の離せない最終節ですね。

と日記も書いたところでお出掛け虫が疼きだしたから近場にでもふらふら出掛けましょうか。(苦笑)

2011年11月26日(土)
監督として一度も日本シリーズを制する事が出来なかった、悲運の闘将 西本幸雄氏がお亡くなりになりました。今年の日本シリーズ第4戦において1979年の日本シリーズ第7戦での伝説の「江夏の21球」を彷彿とさせる「森福の11球」を見て、西本氏の姿を最近は見なくなったと思っていた矢先の出来事です。 近鉄対広島の3勝3敗で迎えた第7戦、1点を追う近鉄は9回無死満塁と絶好のサヨナラ機を迎えたが、江夏投手の奇跡的な好投に抑えられました。
三重県の山の中、伊賀では他所に出掛ける手段として鉄道が一番便利でした。国鉄と近鉄が乗り入れていたので、子供の頃から近鉄ファンでした。当時信州で大学生活を謳歌していて、丁度大学祭の真っ最中でしたが、テレビの前で近鉄の初優勝を願って応援をしていました。阪急を常勝チームに育て上げた西本監督が就任すれば、必ずや近鉄に優勝をもたらしてくれると信じてました。しかし、その願いも後に近鉄とオリックスの合併により果たされる事はありませんでした。今もあの時の江夏投手の投球は忘れられません。
でも考えてみれば、阪急時代も、世界の盗塁王、福本選手を筆頭に加藤選手、山田投手、足立投手、梶本投手等を率いて何度も日本シリーズに出場したのに一度も勝てなかったんですね。なんせ対戦相手が悪かった。長島選手や王選手を擁するV9の巨人でしたから。  西本監督のご冥福をお祈りします。

余談ですが今年の日本シリーズで「森福の11球」として一躍有名になった森福投手、ドラゴンズファンには申し訳ないが、地元の豊橋市出身です。地元への愛着が強かった為、豊川高校に進学し1年生の秋からエースです。2年の夏には県大会決勝まで進出しましたが、愛工大名電高校の堂上(兄)に甲子園出場を阻まれました。しかしながら今回、日本シリーズと云う最高の舞台でリベンジ出来たのではないでしょうか。

2011年11月25日(金)
今日の中日新聞のトップに香嵐渓の紅葉の様子が紹介されていました。記事の中で「今年は夜の冷え込みが弱かった為、見頃が一週間ほど遅れたと書かれていました。確かに冷え込みが弱かったとは思いますが、私はそれだけでは無かった様に思います。
夏の天候不順、9月に来襲した2つの台風に因る風の影響なども原因に挙げられると思います。
今年は今までに、豊根村・茶臼山高原、豊田市・タカドヤ湿地、大井平公園、浜松市・白倉峡、新城市・鳳来峡に紅葉狩りに出掛けましたが、満足いく紅葉には出会えて無いです。紅葉している木々でも一部は緑色のままなのに、既に散っている葉っぱも在ったりと一本の木の中でも状態がバラバラだったりしています。
桜大好き人間の私からすると紅葉は桜ほどモチベーションが盛りあがらないんですよね。

2011年11月24日(木)
10月25日の日記でも少しふれ『FIFA(国際サッカー連盟)とフランス誌『フランスフットボール』が、2011FIFAバロンドール(年間最優秀選手賞)の女子の候補者10名を発表し、その候補者リストの中には、澤穂希選手と宮間あや選手が含まれています。』と書きましたが、その前哨戦として今日アジア・サッカー連盟が今年の年間表彰選手などを発表しました。
女子の最優秀選手にはワールドカップ・ドイツ大会で優勝した日本女子代表のMF宮間あや選手が初めて選ばれました。一方、最優秀男子選手賞は、ウズベキスタン代表MFセルヴェル・ジェパロフ選手が08年度に続き2度目の受賞となりました。最終候補6名にノミネートされていたMF本田圭佑選手、香川真司選手の両名は選出されませんでした。しかしこれはAFCの特別ルールに因るものです。
それは授賞式に出席出来ない選手は選ばない為、これでは本当の意味での最優秀選手賞には当て嵌まらないと私は思います。

2011年11月23日(水)
サッカーJ1のガンバ大阪が今日、西野朗監督の今季限りでの退任を発表しました。2002年から同クラブを率いて05年にはJ1初優勝、08年にはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)制覇を果たすなど、5つものタイトルを取ってガンバ大阪をアジアの強豪クラブに育ててきました。
昨年もタイトルは無く、今季も首位・柏レイソルとの勝ち点が4に開き優勝が厳しくなっており、新しい体制の基で新しいチーム作りに着手したいと云う事なんでしょうね。
しかし、これだけの実績と栄冠をクラブにもたらした監督に対し、クラブ側からの「今季限りで契約満了」のリリースを一枚発表するだけの対応には憤りを感じました。
これで一時的には現場から離れる事になるのでしょうが、充電期間が終わったら、是非 日本代表チームの監督を任せてみたいと思うのは私だけでしょか?

2011年11月22日(火)
今日の新聞のテレビ欄を見ていたら、テレビ愛知の「開運! なんでも鑑定団 900回SP」に目が止まりました。900回と云えば、1年を52回と置き換えれば、約17年と少しです。まさに私達が骨董に興味を懐いた頃と合致します。
今では「いい仕事してますね〜!」のキャッチフレーズで一躍有名人になられた古美術鑑定家の中島誠之助氏も南青山骨董通りに在った「骨董屋 からくさ」の主人としてお店に出ていました。
この「骨董屋 からくさ」は当時としては珍しく、欧米のギャラリーと同じくお客が自由に入店出来ず、店主が中から客を見てドアの鍵を開けるやり方で営業していました。私も一度だけ伺った事がありますが、その日はたまたま奥さんしかお見えにならなかったので入店する事が出来ました。中に入り古伊万里の染付を見せて頂いていたら後ろから奥さんが、『主人は気難しい人だから、なかなかドアの鍵を開けないんですよ』と微笑みながら教えて下さいました。
そんな中島氏が豊川駅に弧線橋が完成した時に行われた記念の鑑定会に来られ、氏の書かれた「古伊万里染付入門」にサインをお願いしたら快くサインして下さいました。そんな事を思い出しながらテレビの中の中島氏を見ると時の流れを感じます。
骨董のコの字も知らなかった私も今ではそれなりのコレクターになりました。いつかは自分のコレクションをどこかの会場を借りて展示会を開きたいと夢を思い描いていましたが、来年には叶いそうです。

2011年11月21日(月)
三河湾の奥、蒲郡市海陽ヨットハーバー駐車場で行われた秋KANオフ、海風が強くテントの設営も出来ませんでしたが、気温21度と11月下旬としては考えられない位の暖かさで良かったです。
しかし、今日は一転し気温11度と昨日に比べ一気に10度も下がり体感的には真冬の感じでした。
先週末から症状の出ている風邪は薬を飲んでいるので小康状態を保っていますが、油断はなりません。昔なら薬を飲んで一晩もすれば一発で直っていた筈が、加齢に因る体力低下がそれを阻んでいます。
いつまでも若かりし頃の幻想に酔い知れず、現実を直視する事が一番大事です。肩肘を張らず無理をせず、駄目な時は駄目と素直に云える大人になりたいものです。

2011年11月20日(日)
今日は『秋KANオフ』の日。心配された天候も雨雲の動きが早く『曇り一時雨』から『曇りのち晴れ』に変わってました。年に一度しかない東海地区でのオフ会なので、参加される皆さんにはやっぱり気持ち良く晴天で迎えてあげたいものです。とりあえず今からウチを出て会場に向かいます。

追記:『秋KANオフ』一年振りの再会や新しい人との出会いがあったりと楽しい時間を過ごしてきました。後は千葉や京都等の遠方から参加された方々が、無事に家まで到着することを念じます。

2011年11月19日(土)
風邪気味の為、日記を書くモチベーションが湧きあがってきません。

2011年11月18日(金)
熱は無いものの、鼻の奥や口腔が乾き気味でのどに痛みがあります。たぶん風邪の初期症状かと思うので、今から薬を飲んで早目に床に就きます。明日は元気に出勤出来るといいな〜。 おやすみなさい。

2011年11月17日(木)
今朝も冷え込みはあったものの、昨日に比べれば風が無かった分だけ楽でした。午後からは気温も上昇し、外で仕事をしていても過ごし易かったですね。
今週末には毎年恒例のボルボの旧車に乗っている人達のオフ会、『秋KANオフ』がラグーナ蒲郡隣の海陽ヨットハーバー駐車場で開催されます。
しかし、天気予報は曇り一時雨と出ているので、当日の天候が心配です。
さぁ、今から参加者向けのお楽しみ抽選会の賞品選びと番号付けをやらなきゃ〜。

追記:今回は1番から22番までの番号札を引いた方が当たりです。賞品については当日のお楽しみ。
そして今日、我が愛車の積算計は、474000キロを刻みました。

2011年11月16日(水)
日本付近は冬型の気圧配置が強まった為、今朝は厳しい冷え込みでした。北海道や青森では、一日で30p以上の雪が一気に降り積もった所もあるようですね。明日には冬型の気圧配置は緩むようですが、冷え込みが和らぐのは週末との事で少々我慢が必要です。
冷えると云えば、サッカー韓国代表チーム。ワールドカップ本大会進出に自信を見せてきた韓国代表がFIFAランキング146位のレバノンに1−2で敗れ、アジア地域最終予選進出が楽観視出来なくなり肝を冷やしたと思います。これで韓国は来年2月29日にホームで行われるクウェートとの最終戦で引き分け以上なら自力で最終予選進出が確定しますが、韓国がクウェートに敗れ、レバノンがUAEと引き分け以上なら、韓国は最終予選進出を逃します。
日本としては、宿敵の韓国が最終予選に進出して来ない方が楽なんですけどね〜。

2011年11月15日(火)
本日午後、ブラジルW杯アジア3次予選第5戦の北朝鮮戦が行われました。日本代表は第4節のタジキスタン戦に4−0で勝利し、既に最終予選への進出が決定しており、消化試合となるので香川真司選手や遠藤保仁選手らをベンチに置き、清武弘嗣選手や細貝萌選手らを起用し、6人を入れ替えたメンバーで試合に臨みました。
89年以来22年ぶりとなる北朝鮮での試合は前半から攻勢を掛ける北朝鮮に押されたまま0−0で終了。後半には1点を奪われ、結局、最後まで得点を奪う事は出来ず、0−1で負けました。予選初黒星を喫するとともに、アルベルト・ザッケローニ監督就任以来守っていた16戦無敗記録もついに途絶えました。選手にはこの敗戦を糧に、アジア最終予選に向けて今回の経験を活かして欲しいです。

2011年11月14日(月)
今日は病院での検査、いつもなら受診から支払いまでに2時間から2時間半ほどの時間を要するのに、今日に限ってスムーズに済み1時間も掛からずに終了でした。そうなると今度は逆に、何をして時間を過ごそうかと一瞬思いましたが、そこはホレ回遊魚の異名を取る私に抜かりは御座いません。
今春、くらがり渓谷の入口に洒落たCafe が出来たと聞いていたので行ってみる事にしました。
現在、県道37号(岡崎清岳線)は、新城市作手地区に抜ける田原坂の途中で道路が寸断され通行止めになっていますが、ここまでは行けました。『Cafe&Gallery With Calm Glass 工房 Cafe くらがり』4月のオープン以来、約半年が経ったようですが、白を基調とした店内に60年代ミッドセンチュリーの家具がマッチして、イイ感じでした。珈琲豆は私も好きな岡崎の小野珈琲店で、焙煎して貰った「Cafeくらがりオリジナルブレンド」を使用。丁寧に一杯一杯心をこめてドリップしてくれました。今年の紅葉は寒暖の差が無くて期待ハズレでしたが、のんびりと渓谷を流れるせせらぎの音を聞きながら飲む珈琲は、とても良かったです。(注:駐車場の木々は紅葉してました)
その後訪ねた蕎麦屋、このお店もご主人の顔が想い描けない印象の薄い蕎麦でした。(^^;)

2011年11月13日(日)
今年も残すところ50日を切ってきましたね。そろそろ今年の「蕎麦の細道」の結果はどうだったか少しだけ集計をやってみました。冷たいお蕎麦が1番似合う夏に約1ヶ月半の間、病気治療の為に入院を余儀なくされたので訪ねた蕎麦屋の軒数が減っているのは自ずと仕方ない事ですね。
それでも数えてみると11月13日までに30軒の手打ちの蕎麦屋を訪ねていました。その内訳は新規開拓17軒、再訪問は13軒と半々くらいの訪問率でした。
以前の様にコレと思う蕎麦屋を年間30軒以上廻るには遠方まで出張しなくてはイケないので、時間&体力的にも少々厳しくなってきています。
何年か前に日記に書いたトータル軒数350軒位で打ち止め云々まで残り19軒となってきました。
さて、今後の方針はどうしたものかと悩むところです。

2011年11月12日(土)
芝と土がパッチワークの柄の様に見える最悪のピッチコンディションの中、SAMURAI BLUEの戦士達は最高の結果を残してくれました。
アウェーでの戦いに8−0と大敗したタジキスタンが戦術を変更した事もあって最初は押し込まれるシーンもありましたが、最終的には4−0と圧勝です。同日あった、北朝鮮とウズベキスタンとの試合にウズベキスタンが1−0で勝利したので、日本とウズベキスタンの両国がアジア最終予選に駒を進めました。この試合で2得点と活躍した岡崎選手は、代表選での通算得点数を26点とし往年名選手で現・横浜FMの監督を務める木村和司氏と並ぶ歴代5位になりました。
因みに1位は、先日なでしこジャパンの澤選手に日本記録を書き換えられた釜本邦茂氏の75得点で、2位が三浦知良(現・横浜FC)の55得点、3位が原博実氏の37得点、4位が高木琢也氏の27得点と続いています。

2011年11月11日(金)
11・11・11と1が並ぶ「ポッキーの日」の今日、相方と豊田市に出掛けて来ました。
昨年も伺った太田優子さんの「日々のうつわ展」を見せて貰うのが一番の目的で、二番目は、私だけが伺った事のあるカフェ「優しい時間」の素敵な庭を相方にも見せてあげる事です。
そして最後は久し振りに豊田の蕎麦屋「なつ井」で美味しい蕎麦を食べる事です。生憎の雨模様でしたが、内容のある充実した一日でした。
さぁ、今からサッカー、SAMURAI BLUEの試合を生中継で応援だ〜!!

追記:昨日剃り落とした髭、相方が気付いたのは本日午前10時過ぎでした。(^^;)

2011年11月10日(木)
今朝、久し振りに髭を剃り落としました。と云うのも、実は今夏の入院時に無精髭を伸ばしていました。入院前の自宅療養期間と入院+再入院が3週間、退院後の1週間を含めると約1ヶ月半ほど放置していました。その後一度だけ理容店で髭を揃えて貰いましたが、基本的に伸ばしっぱなしでした。相方からは、お爺さんみたいでみすぼらしいから止めてと云われていましたが、そんな声には馬耳東風。
仕事に復帰した後も上司からは何も云われなかったのでそのままにしていましたが、色々思うところもあったりして、厄落としの意味も込めてサッパリと剃り落としました。
ホンの数カ月しか体験できませんでしたが、いつもと違う顔に「結構似合ってるね〜」と自分では思っていましたが周囲の反応は今イチ。何でかって? だって、行きつけのカフェに行っても誰も髭の事は話題にしなかったからね。
剃り落とす前に、記念に写真を撮ってトップページにでも貼ろうかとも思いましたが、外野から『誰も見たく無いって〜』の声に断念、残念です。(苦笑)

2011年11月9日(水)
今日は薄曇りの中、豊田市の奥座敷、稲武地区にある大井平公園に紅葉を見に行って来ました。以前は駐車場も公園の直ぐ下に数台程度停められる位で、紅葉のシーズンには、道路の両側に路上駐車をする人が大勢いて大変危険でした。しかし、風のつり橋の完成に伴って駐車場も整備されたので今は紅葉観賞も安心して出来ます。『大井平公園もみじまつり』が11月20日(日)まで開催されていますが、今日見た感じでは8〜9割り方の木々が色付いていた様に思います。
紅葉で眼福を味をたら今度は本当のお腹を満喫させねばと次に向かったのは、道の駅『どんぐりの里いなぶ』の中にある「どんぐり横丁」。新鮮野菜や焼き立てパンで有名ですが、丁度パンが焼き上がったところだったのであんパンをゲットしました。他にも相方へのお土産に、パック入りの五平餅や生しいたけに二十世紀梨なども買いました。
トイレ休憩も済ませ、足助方面にハンドルを切って向かった先は「タカドヤ湿地」です。稲武方面から国道153号線を足助に向かう小田木の交差点(中部電力・奥矢作第一発電所の施設のある交差点です)を左折して山を登って行った先にあります。小さな湿地ですが隠れた紅葉の名所でした。
今週末の13日(日)9:00〜14:00に「タカドヤ湿地もみじまつり」が開催されるそうなので、まだ行った事の無い方は試しに行ってみてはどうでしょうか。

2011年11月8日(火)
暦の上で立冬となった今朝はやはり冷え込んで布団の足元が少し寒かったです。そして立冬の今日を機に全国各地では色んな行事が行われたようです。例えば京都では、全国的にも有名な千枚漬けの仕込みが始まったそうですし、山形県蔵王山の麓では柿の吊るし干しが始まったようです。
それ以外の話題では、長野県のパワースポットとして有名な戸隠神社では、立冬と立春の日だけ見られるという鳥居の中央から日が昇る神秘的な光景が見られるそうで、多くのカメラマンがカメラ片手にシャッターチャンスを狙って集まったそうです。
(これについては、見る位置を移動すれば前後数日間も見られる様な気がしますが?)
そう云えば、私も昨年の今頃は鳳来・名号地区の奥にある百間滝にパワーを貰いに行ってましたね。

2011年11月7日(月)
週末の天候の悪さから一転、今日は少々風が吹いてはいるものの秋晴れのいい一日でした。こんな日は一日中、屋外に居ても気持ちがいいでしょうね。
さて昨日の日記はサッカーネタに終始しましたが、今日も似たようなもんです。
男子テニスで日本期待の星、錦織選手が6日、スイスのバーゼルで行われたスイス室内・決勝で四大大会通算16勝を誇るロジャー・フェデラー選手に挑みましたががストレートで敗れ、3年振りのツアー2勝目はなりませんでした。フェデラー選手は、かつての練習パートナーだった錦織選手と対戦し、その成長振りを「彼が選手としても、ランキング面でも大きく進歩したのは嬉しい」と喜んだそうです。そして、錦織選手の潜在能力を認め「彼は来季はこのレベルでフルシーズンをプレーする。自分がどれほどいい選手なのか証明して見せなければならない年になる」と更なるレベルアップに期待を寄せたようです。こうやって世界を相手に戦う日本人から多くの勇気を貰っているのは、私だけではないと思います。『がんばってるぞ 日本!』

2011年11月6日(日)
今日は一日、家に居なければならない案件が発生したのでお籠りさん状態でした。午前中は雨模様だったので庭の草取りもやれないとTVの前にどっかと腰を据えて一日サッカーの試合を観戦してました。日曜日と云う事もあって朝から AFCチャンピオンズリーグ決勝 全北現代VSアルサッド戦 2−2から延長戦に縺れ込んだ末にPKで、カタールのアルサッドが初優勝しました。次はプレミアリーグ、序盤調子が上がらずに批判の的となったアーセナルがホームにウェストプロミッチを迎えた試合は、3−0のスコアで、アーセナルが快勝しました。
夕方からは女子サッカーなでしこリーグ、初優勝を狙うINAC神戸と女子サッカー界の女王を自負する日テレ・ベレーザの試合。昨年の優勝チームとして目前での胴上げを阻止すべく全力でのガチンコ勝負は見応え充分でした。結果は1−1のスコアで、日テレ・ベレーザにも優勝の可能性は残りました。最後はUEFAチャンピオンズリーグのボリソフとACミラン戦、実力的に見てACミランの楽勝かと思いつつ観戦していましたが、ホームのボリソフの予想以上の頑張りで1−1のスコア。ACミランとしては勝ち点2を失った感じてすね。気力が続けばまだ、マンチェスターUの試合もと思いましたが、流石に眼精疲労の為に今日は打ち止めです。

2011年11月5日(土)
昨日、プロ野球横浜ベイスターズの売却問題で、TBSホールディングスは携帯電話向けソーシャルゲームサイト「Mobage(モバゲー)」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)と譲渡で正式合意したと発表しました。そして、DeNAは新球団名を「横浜DeNAベイスターズ」として、日本野球機構(NPB)に加盟申請の手続きをしました。
これに対し漫画家のやくみつる氏が「あの会社にだけは買ってほしくなかった。業種がダメ。モバイルゲームは子供に良くない。本や漫画を1ページずつめくったり、外で虫を捕ったりして、子供は成長する。携帯電話はおもちゃじゃないんだ」と約30年続けた横浜ファンをやめたと発言しました。
私もこの意見には賛成です。会社の後輩でも、休憩時間や昼休みになると直ぐに携帯を手に取ってゲームやメールをやり始める姿を見るにつけ、いい歳をした大人が何をやっとるんだ!もっと他にやるべき事があるだろと思わず口から出掛かります。
こんなサイトを管理&運営していても、根っこの部分では超アナログ人間な私達夫婦。相方は3年前にやっと携帯デビューした位だし、二人ともメールアドレスは持っていません。
平板に感情の無い抑揚も感じられない文字記号が羅列された文章は読む気になりません。
『携帯電話はおもちゃじゃない』ホントその通りです。

2011年11月4日(金)
今日は、前の休日に雨模様の為に撮影に行くのを断念した段戸裏谷原生林・きららの森を目指したんですが、設楽町役場手前の県道瀬戸設楽線に入った途端『舗装工事中・通行止め』の立て看板が目に飛び込んできました。11月1日の中日新聞のトップ紙面の記事にはそんな事、書いて無かったぞ!と怒りがこみ上げてきましたが家に帰って新聞を確認したら「名古屋から2時間半・・・」と書かれているだけでした。しかし、豊橋から段戸湖に釣りに来ていた中学生のコメントを掲載していれば、当然豊橋から新城市経由で設楽町を抜けて行ったと考えるのが普通だと思うのですが、信じて疑わなかった私が馬鹿なんですね。(泣)
でも まぁ そのお陰で帰り道で四季咲きの満開の桜を見られたので、桜好きの私としては良しとしておきましょう。
予定が大幅に変更になったので、平日休みでしか出来ない雑務を数件こなして向かったカフェは大賑わいで、席が無くて入れませんでした。こんな日は三隣亡か〜と思ったら赤口。赤口とは全てが「大凶」とされる日で、正午前後の各1時間(午の刻)のみが「吉」とされています。確かにその通りでした。
いつも行くとんかつ屋で食事をしていたら、以前勤めていた会社の先輩に22年振りに再会しました。私は先輩を一目見て直ぐに解りましたが、先輩は気が付かない様子なので声を掛けたら思い出してくれました。私としてはそんなに容姿は変わって無いと思うんだけどな〜。

2011年11月3日(木)
マスコミの影響力って、やっぱり凄いですね。昨晩放送されたテレビ東京系「いい旅 夢気分 宿場町信州・錦秋の木曽路」の中で、開田高原の美味しい蕎麦と云う事で「時香忘」が紹介されました。独学で蕎麦打ちの技術を磨き、柔軟な発想から生まれる変わり蕎麦が評判のお店です。
今朝、アクセス解析を掛けたら当サイトの「蕎麦の細道」に掲載した時香忘のアクセスが激増しました。テレビや雑誌で気になるお店があると、先ずネットで調べてみる。そこに書かれている情報で良いお店 or 普通のお店を判断するんでしょうね。でも、それって本当に正しいんでしょうか? ネット上の情報はあくまでも他人の評価です。最終的には自分の判断が一番大切だと私は思います。

2011年11月2日(水)
最近よく伺う Cafe で、こんな話を小耳にしました。このお店へは何度も行っているので面が割れていて私の正体はバレているので仕方ないのですがこう云われました。
話の内容は、「そばの横好きさんて、どんな感じの人?」とか「今度はいつお店にみえますか?」や中には「蕎麦屋に行ったら駐車場に赤いボルボが停めて無いか確認している」等でした。
お店の方にしてみれば私もお客の一人なので、決して悪くは云わないと思いますし、いつ来るかと聞かれても答えようが無いと思います。蕎麦屋にしてもカフェにしても、訪問する時は当サイトと同じスタンスで、ひっそり&こっそりが主義でアポ無し突撃訪問です。
バーチャルな世界では、書き手に対し読み手の方が良いイメージや勝手な想像、妄想を懐く場合が多いのだと思っています。現実のリアルな横好きは、五十路に片足を突っ込んだ、どこにでも居る普通のオヤジです。例えて云うならば、「舘ひろし⇒猫ひろし」位の違いがあると思って下さい。
もし、運悪く私らしき人間に遭遇してもくれぐれも声を掛けないで下さいね。
この男、かなり危険なりですから。(爆)

2011年11月1日(火)
先日の休日に伺った蕎麦屋で愛知県内で食べ歩いた手打ち蕎麦のお店が百軒に到達しました。
愛知、岐阜、三重の東海三県で伺った軒数の合計は167軒で、全訪問軒数の約半分を占めます。その東海三県下で一大勢力と云われるのが沙羅餐グループ。東海三県下で沙羅餐直営店の4軒を含め36軒と沙羅餐直営店で従業員として働いた後、独立した人のお店が私の知る限りで4軒あるので合計40軒もあります。全てのお店を訪ねた訳ではありませんが、6割強は伺っています。百軒に達したのを機に振り返ってみると色んな事が思い浮かびます。
ここ数年の内に開業された沙羅餐系のお店に何軒か伺っていますが、不味くはないが小さく纏まりすぎていて、個性が感じられないと云うか、主人の顔が思い浮かんでこないんです。
沙羅餐本店がリニューアルされる以前に蕎麦工房で修業した方達のお店に伺うと必ず、私の蕎麦はこれだ!と云う主張が感じられました。これは当時、麺打ちの技術は教えるが漬け汁は独自のオリジナルを考えなさいとの指導方法に因るものだと思います。
沙羅餐本店がリニューアルした2007年2月以降の従業員として働いた方は、あくまでも勤務先としての「沙羅餐」で修業先では無いのかも知れませんね。
蕎麦は蕎麦粉と水だけの至ってシンプルな素材から出来上がります。それでも打ち手に因って違いが出て来るんです。「たかが蕎麦、されど蕎麦」なんです。奥が深いです。
間違っても「これが蕎麦?」にだけはならない様にお願いしますね。


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