2015年3月31日(火)
『快勝』
今日も20℃を越える気温で、仕事をしている時は暑かったです。しかし、この晴天も今日まで、明日からは雨模様の日々が続く様なので、お花見には恨みの雨となりそうです。
さて、ハリルジャパンとしての2戦目、JALチャレンジカップのウズベキスタン戦、27日のチュニジア戦からスタメン11人全員が入れ替わりました。序盤から主導権を握った日本は前半6分、CKを相手GKがクリアしたボールをMF青山選手がミドルレンジからボレーシュート、これがゴール右隅に突き刺さりA代表初得点で先制です。後半9分には、FW岡崎選手が追加点を奪い、MF柴崎選手がロングシュートで3点目。同37分に1点を返されたものの、同38分には途中出場のFW宇佐美選手がA代表初ゴールを決めました。同45分にも途中出場のFW川又選手が得点を決める等、日本は5点を奪う快勝でした。2試合で延べ26人の選手をテストしつつ2連勝と結果を残したハリルジャパン。
6月から始まるW杯・ロシア大会アジア2次予選が楽しみです。

2015年3月30日(月)
『お花見』
昨日、今日と久し振りの連休で、心身ともにリフレッシュ出来ました。昨日は生憎の雨に桜巡りは不調に終わったので、今日はリベンジを兼ねてお休みの相方と共に出掛けました。
最初に向かったのは、21日にオープンした新城市の「道の駅・もっくる」です。オープンして10日ばかりなので、平日にも関わらず大勢の人が押し掛けて来てました。駐車場のスペースは平常時なら何ら問題にはならないのでしょうが、オープン人気も相まって、車の運転手が右往左往して危なっかしかったです。元々、新城は海山の物資と人が集まったので「山の湊」と呼ばれてはいましたが、名物とか名産品が数多くあるとは思えず、近隣の長野県や静岡県から商品を掻き集めた感が強かったです。
ささっと見て回った後は、東三河の嵐山と呼ばれる「新城・桜淵公園」に立ち寄りました。ほぼ満開状態で良かったです。次は豊川市の中心を流れる「佐奈川の堰堤」に咲く、桜と菜の花のコラボレーションを愉しみました。桜は蕾が付いている枝もありましたが、6〜7分咲きでした。ただ菜の花の生育が多少遅れ気味で、高さが無かったです。観賞する分には問題無いと思います。
最後は豊橋の「向山公園」の桜を見ました。多分、就職して豊橋市に来てから初めての桜観賞だと思いますが、すっかり花も開花していて、そぞろ歩きをして桜を観賞しました。
今日巡った3カ所、なんとか週末までは散らずにあると思います。公園はライトアップもされる様なので、仕事帰りにでも、チラッと見るにはイイですね〜。

2015年3月29日(日)
『55万キロ』
今日は花起こしの雨となりましたね。とは云え、先日までの冬の寒さが身に凍みる雨ではなく、春を感じさせる暖かい雨でした。そんな中、桜巡りの道中にボルボの積算計が55万キロに到達しました。
さて、現在兵庫県の甲子園球場で行われている第87回選抜高校野球大会は今日、準々決勝4試合が行なわれ、浦和学院は大会屈指の好投手・高橋投手を擁する県岐阜商を零封。大阪桐蔭は終盤の攻勢で常総学院に逆転勝ち、昨夏の甲子園4強の敦賀気比は静岡との接戦を制し4強進出。東海大四は健大高崎に守り勝ち、春夏通じて初めて準決勝に駒を進めました。
この中の1校、東海大四と1回戦で対戦したのが21世紀枠で出場した、地元豊橋の豊橋工です。
6回までは0対0で進みましたが、7回表に痛いミスが出て3失点をして敗れました。公立高校で野球の強豪校でも無く、レギュラーは全員が豊橋市立中学校出身、他の部員も全員が豊橋近隣の東三河出身者という絵に書いた様な普通の高校です。
敗れたとは云え森投手は、東海大四の大澤投手の10奪三振を上回る13奪三振を奪い、自責点も0です。昨年秋からは肩の疲労で投球が出来ず、冬はピッチングせずに調整に終始。 今年1月末からキャッチボールを再開したばかりだそうです。肩の状態が完全であれば、長身から投げ下ろす143kmの直球と縦のスライダーで、初戦突破も夢では無かったように思います。森投手はプロ9球団から注目される逸材ですが、先ずは、夏の県予選を勝ち抜き、甲子園での1勝を勝ち取って欲しいです。
因みに 31日の準決勝は、大阪桐蔭−敦賀気比、浦和学院−東海大四の顔合わせになりました。

2015年3月28日(土)
『再生』
今日の天気予報では、最高気温が17℃となっていましたが、実際にはそれよりも上昇し20℃を越えた様です。仕事をしていても、汗ばむ位の陽気でした。これで桜の開花も一気に進むでしょうが、明日は段々と雲が厚みを増して、昼頃から雨が降り出します。折角咲き出した桜の花が可哀相ですね。
さて、ハリルジャパンの初戦となったチュニジア戦。所属するドルトムントでも不調を囲っていた香川選手が、再び輝きを放ち出しました。後半15分に本田選手と共にピッチに入ると、トップ下で躍動しました。2ゴールに絡むだけではなく、41分には自らゴール前中央から強烈な右足シュートを放ちスタジアムを沸かせると、その3分後には絶妙なタイミングでスルーパス。宇佐美選手の決定機を演出しました。これは、宇佐美選手の代表デビュー戦&初ゴールかと思う程のスルーパスでした。
ハリルホジッチ監督は、就任会見で「選手の何人かは、自分に対する自信を失っている。2〜3年前にはもっといい選手だった」と指摘しました。そして「いいプレーをしていた事を忘れてはいけない。勇気づけること、喜びを見つけてあげる事が必要だ」と対話路線での再生を明言していました。
このまま以前の香川選手にすんなりと戻れれば良いのですが、多少の時間は掛かるでしょう。でも、希望の光が少しだけでも射し込んできた事は朗報です。次戦も注目です。

2015年3月27日(金)
『日本人らしさ』
いよいよ今夜、ハリルホジッチ監督の初陣です。最初の試合となるチュニジア戦の先発メンバーが発表され、これまでA代表出場経験のないDF藤春廣輝選手、FW川又堅碁選手が初先発を果たし、FW本田圭佑選手、MF香川真司選手は先発落ちしました。新しい選手を起用していくとは云ってましたが、有言実行ですね。結果を求められるとは思いますが、批判を恐れずにハリル流を貫いて欲しいです。
さて、話はガラリと変わり、ちょっと重い話題です。今年の「ミス・ユニバース」日本代表に、アフリカ系米国人の父と日本人の母を持つ長崎県代表の宮本エリアナさんが選ばれた事は記憶に新しいと思います。この件について、後々議論がされるだろうとは思っていましたが、今は失望感が大きいです。
宮本エリアナさんが日本代表に選ばれたことに対し、「日本人らしく見えない」、「ハーフは100%日本人とはいえない。ミス日本は両親が日本人でなければ」と批判が6割にも上がっているそうです。日本は国民の約98%を同じ民族が占める保守的な社会だとは思いますが、「日本人らしい」とは何なんでしょう? 今の若者世代はもっとリベラルな考え方が多いと思っていたのに、「ハーフは100%日本人とはいえない。ミス日本は両親が日本人でなければ」と発言したのが、男子高校生だと云う事に落胆しました。子供の頃からいじめや非難を浴びてきた宮本エリアナさんが云った、「ハーフに対する世間の見方を変えてもらいたい。自分はどっちの国の人間か、どっちの人種かではなく、自分は自分」の発言を私は支持します。また、テンプル大学日本校のジェフ・キングストン教授が、宮本さんが選ばれたこと自体に意味があるとし「日本は変化しつつあるという非常に前向きなメッセージを世界に発信している」と評価しました。いつになったら開かれた国になるんでしょうかね〜。

追記:日記が書き上がったところで、ハリルジャパンが、2-0と初陣を飾りました。

2015年3月26日(木)
『露知らず』
昨日のお昼、危うく「昼食難民」になりそうでした。と云うのも、目指したキッチンは臨時休業で、次に目指した蕎麦屋は定休日が変わっていてお休み、泣けて来ましたよ。仕方なく、近くの食堂で食事を済ませて難を逃れました。それから豊橋に戻り、先日、知人のYさんから教えて貰ったお店に向かいました。場所は、向山大池町に在る市民文化会館です。館内のホールの横と云うか、大池の橋が見える建物の裏側とでも表現すると分かり易いかも知れません。お店の名前は「harobaro」。
昨年の4月末に開店したばかり。開店と云っても、急に出来た訳では無く、昔からこの場所で営業していた方が一昨年の12月にお店を止められたのを引き継いだ形です。私、恥ずかしながら豊橋市に就職で来て以来30数年、市民文化会館には何度か来ていますが、大池公園の周囲を歩いた事が無くて、こんな場所にお店が在るなんて露知らずでした。開店してからほぼ1年近くが経過していますが、桜の花見が終わってからの開店だったので認知度が低く、朝夕の散歩の方や市民文化会館を利用する方以外には広く知られていません。もう直ぐお花見のシーズン到来で、今年は口コミが期待出来そうです。
のんびりと日がな一日、大池をながめ過ごすなんてのもイイかも知れませんね。

2015年3月25日(水)
『ブルーインパルス』
今日は定期検診を終えたあと、豊川市御津地区にある「穴観音古墳」の周りに植樹された高遠小彼岸桜を観に出掛けました。ほぼ満開状態と思われますが、樹下を見ると少しだけ落下した花や花びらが目に付いたので散り始めなんでしょうか、週末でも充分に観賞に耐えれると思います。ここから直ぐ近くに在る御津山園地の桜は、まだまだ蕾が固い感じでしたから、4月上旬頃に開花する位でしょうね。足を延ばした幸田町の幸田文化公園は、数本の桜の樹が咲いていましたが、見頃はこれからでしょう。
さて、平成の大修理を行なっていた世界文化遺産・国宝姫路城ですが、ようやく大天守の保存修理が完了し、3月27日(金)にグランドオープンする運びとなりました。これにあわせ、明日26日に「姫路城大天守保存修理事業完成記念式典」が開催されます。そして、それに花を添えるのが、航空自衛隊のアクロバット飛行隊「ブルーインパルス」の展示飛行です。祝賀飛行は10時から10時10分までの10分間を予定しており、6機が5演目を披露する予定です。科目は「サンライズ」または「ワイドローパス」、「デルタ360°ターン」、「スワンローパス」「サクラ」「ビッグハート」と末広がりや春をイメージした演技を披露します。尚、姫路市へのブルーインパルスの飛来は、1966年4月16日の姫路大博覧会以来です。
でも、こうやって喜んで貰える場合ばかりと云えないのが現状です。10日前の15日に航空自衛隊小牧基地で航空祭があり、「ブルーインパルス」が、小牧基地では44年振りに編隊飛行しました。
これに対して地元の愛知県春日井市、小牧市、豊山町は「住宅密集地に近い」などとして中止を申し入れていました。小牧基地側は「航空祭で飛ばす意義(東日本大震災からの復興の象徴としてブルーインパルスを飛ばしたい等)はあり、総合的な配慮をして実施する」などと回答していました。滑走路を共用する県営名古屋空港の展望デッキには多くの航空ファンや親子連れが詰め掛け、来場者は7万3千人と、2日間の日程で開催された昨年の4倍と皮肉な結果となりました。

2015年3月24日(火)
『新体制』
今日も昨日に引き続き寒い一日でしたね。午後からは気温が上がったり下がったりの繰り返しがあり、体感的に厳しかったです。この冬に舞い戻ったような天候に、何故か花粉も付いて来たみたいで、昨日から花粉症が復活しだし、涙がボロボロと出たり、鼻が詰まったりして大変です。一応、目薬を点眼して何とか乗り越えられそうで良かったです。
さて、昨日から大分県でサッカー、ハリルジャパンが始動しました。合宿初日の内容は、過去に就任した監督とは一味も二味も違った驚きがあったようです。まずはロッカールームでミーティングを行なった後、時計回りと反時計回りにグラウンドをランニングして、初日のメニューは終了しました。
欧州からの長距離移動やJリーグの試合に出場した選手の疲労等を考慮した結果だとは思います。
新体制に切り替わり、気持ちが逸る選手には、ちょっと肩透かしだったかも知れませんね。

2015年3月23日(月)
『饂飩』
今日のシゴト〜は♪ ツラかった〜♪あとはフトンで〜♪眠るだけ〜♪ と口ずさむ位に寒かったです。気温は11℃位はあったようですが、北風が吹き荒れる一日だったので、体感的にはもっと低く感じました。そんな時は温かな饂飩を食べたくなりますね〜♪。
私、普段は殆ど蕎麦ですが、別に他の麺類は全く食べないと云う訳ではありません。なので、にかけ饂飩なんかも好きです。うどんと云えば、昨年11月に蒲郡市で開催された『第4回全国ご当地うどんサミット』ですが、今年も蒲郡市で開催されます。前回はラグーナ・フェスティバルマーケット特設会場で行なわれましたが、今年は会場をJR蒲郡駅に近い竹島埠頭周辺に移し、会期も2日間(11月7,8日)に拡大し、集客数5万人を目指すそうです。
昨年はボルボ旧車のオフ会と日程が重なり見に行けませんでしたが、今年は行ってみようかな。

2015年3月22日(日)
『琳派』
突然ですが、「琳派」という言葉をどこかで耳にした事がありませんか。「琳派」とは、俵屋宗達から100年程後に絵師となった尾形光琳(1658〜1716)の「琳」をとって名付けられた名称で、大正時代に美術史関係の人が創り出した言葉です。ごく近年になって使われはじめ、今は世間的に定着した言葉です。本阿弥光悦と俵屋宗達が創始、尾形光琳・乾山兄弟によって発展し、様々な芸術家の手によって江戸に定着していったと云われています。琳派は日本画だけににとどまらずヨーロッパの印象派などにも大きな影響を与えていると云われています。「風神雷神図」は数多くの画家により描かれており、それぞれの作品の比較の対象にされています。
1615年に本阿弥光悦が徳川家康より京都洛北の鷹峯の土地を拝領したのを琳派の誕生と考えると、今年2015年は琳派が生まれて400年の記念の年ということになり、京都を中心に「琳派400年記念」の展示会が数多く催されるようです。
それと関連付けする訳ではありませんが、琳派の中心人物、尾形光琳が亡くなった年、正徳6年(1716年)に、まるっきり違う画風の天才絵師が生まれたのは、偶然の産物でしょうか。
今年は伊藤若冲と与謝蕪村という同い年の天才絵師の生誕三百年に当たります。その2人の作品を集めた展示会が、3月18日から5月10日までサントリー美術館で開催されます。伊藤若冲は、私が一番好きな絵師です。だから是非見に行きたいと思ったんですが、東京まで行くのは嫌なので、色々と調べてみたら7月4日から8月30日の間、MIHO MUSEUMに巡回展示される事が判明しました。MIHOなら車で2時間も掛からずに行けるので、是非観賞に出掛けてみたいと、今から7月の開催が待ち遠しいです。

2015年3月21日(土)
『桜の季節』
適度な雨とポカポカの陽気に桜の蕾は一気に反応したみたいです。昨日会社からの帰りに見た枝垂れ桜、枝先といわず全体が桃色気味に色づき出していてこれは明日には咲いているなと思い、今日訪ねてみました。この桜、実は数年前から気になっていた個人宅の桜なんです。自宅横には蔵があり、敷地の西側には西日除け&風除けの杉の防風林が植えられている立派なお宅です。
桜は枝垂れ系で、樹齢100年はゆうに経過していると思われます。残念ながら門は閉まっていて声を掛けても反応が無かったので、生け垣越しに、見える所だけ撮影してきました。
次に向かったのは、桜では無くて「カタクリ」です。毎年お彼岸の前後に開花しているので、今年も確認がてら立ち寄りました。到着すると山の斜面一面、薄紫色したカタクリの花で覆い尽くされていました。CBCのカメラマンも撮影に来ていて、今日の夕方のニュースで流すつもりと云って見えたので、見た方もいるかも知れませんね。
カタクリを満喫した後は、4日前に既に少しだけ開花していた浜松市北区三ケ日町本坂に在る「橘・逸勢神社」の「逸勢桜」の撮影です。4日間の好条件が開花を促進したのか満開になっていました。
しかし、数キロ先にある三ヶ日桜は、まだもう少し時間が必要のようでした。
この後、久し振りに立ち寄った APOLLO COFFEE WORKS で、そろそろ野依八幡社の枝垂れ桜が開花している筈と聞き、時間に余裕があったのでこちらも訪ねる事にしました。ほぼ満開に近い感じでしたが、色目が少し薄く、花も小さく感じました。

2015年3月20日(金)
『旅籠』
ここ数日のポカポカ陽気に桜の蕾もゆっくりと膨らみ始めています。そうなると春を感じるドライブに出掛けたくなりませんか。ドライブと云っても様々な形態があり、近場の観光スポットをチョチョイと日帰りで訪ねたり、宿泊準備をしっかりして泊まり掛けで行くといった場合もあります。
泊りの場合、高級和風旅館やホテルにビジネスホテル等に泊まる訳です。昔なら旅籠や木賃宿に商人宿と呼ばれるところが、それに当たる訳です。
私の生活する東三河には、江戸時代・慶長6年(1601)に徳川家康の命令に因って整備された五街道のひとつ「旧東海道」が在ります。豊橋市〜豊川市の間には「二川宿」「吉田宿」「御油宿」「赤坂宿」の4つの宿場が在りました。この中の「赤坂宿」で慶安2年(1649)に創業した旅籠(はたご)の「大橋屋」が先日15日に360年以上の歴史に幕を下ろしました。
私も国道1号線が渋滞している時は、抜け道として旧東海道を走る事が多々あり、先日も東名高速の音羽蒲郡IC〜豊川IC間で火災事故が発生、上り車線が通行止めになった為に下道に降りた車で渋滞になった時に利用しました。その時に「大橋屋」を横目で見ながら走り去って行きました。
古い建物が好きだし、郷土の偉人、松尾芭蕉も泊まった場所なので、いつかは見学したいと思っていました。しかし、旅籠として営業をしていたので、今まで遠慮していました。こんな事になるのなら、お願いをして中を一度見学させて貰っておけばと良かったかな〜と思いました。今後、建物は豊川市に譲渡され、来年度以降に一般公開をする予定らしいので、その時は絶対行ってみたいです。

2015年3月19日(木)
『代表メンバー』
今日は天気予報通りの天候でしたね。昨晩から降り続いた雨は午後4時前には止み、空は明るくなりました。皮肉にもその後の午後5時頃に今日の最高気温(17.4度)を記録した模様です。
さて、サッカー日本代表のハリルホジッチ新監督が就任後、初の指揮となる3月27日のチュニジア戦と31日のウズベキスタン戦のメンバー31人と、同時にバックアップメンバー12人も発表しました。W杯などの公式大会ではない国際親善試合でバックアップメンバーを選出するのは極めて異例の措置とも云えますが「日本代表は全員の選手に開かれている」と言及したうえで、バックアップメンバー選手に対して「準備とモチベーション、そして競争が始まるという事を感じていてほしい」と力強く云い切りました。
今回の発表で一番の驚きは、先のアジア杯でも存在感を十二分に発揮し、代表キャップ152試合と日本歴代1位のMF遠藤保仁選手を選出しなかった事です。ハリルホジッチ新監督は「遠藤は日本のレベルをかなり高く上げてくれたが、リストに入っていない。私はロシアW杯の準備をしている。私は前にいた選手も変えるリストを作っている。ここ数年、貢献してきた彼を忘れてはいけない。彼に対して敬意を表する」と発言しました。その一方で、「ものすごく大事な試合で遠藤が必要な時は呼びたいと考えている」とも話しており、遠藤が今後招集される可能性が無くなった訳では無い事も明らかにしました。これは、川崎フロンターレの大久保嘉人選手にも云える筈です。
アルジェリア代表を同国史上初のベスト4へ導いたボスニア・ヘルツェゴビナ出身でフランス国籍を持つ62歳の指揮官。昨夏のW杯・ブラジル大会では、ドイツ代表に惜敗した決勝トーナメント1回戦を含めた全4試合で異なるフォーメーションを組みました。日本代表監督として初めて臨む2試合でも、変幻自在な采配を期待しています。

2015年3月18日(水)
『スー女(相撲女)』
今日はホント厄日でした。いつも仕事のある日は5時起床で6時過ぎには会社に出勤しています。
日々のHPの管理に時間が掛かり、就寝は11時を回る事が殆どなので、慢性的な睡眠不足状態に陥っており、その為、通勤途中に在るコンビニには必ず立ち寄って眠気覚ましのガムを買っています。
ところが今日に限って財布を忘れたんです。コンビニに入る前にセカンドバックから財布を取り出そうとして忘れた事に気がつきました。取りに戻っていては、就業時間ギリギリになりそうだったので、今日は諦めました。そんな事もあって頭がスッキリしてなかったとは云え、朝一の仕事中に車を側溝に落としました。それも右側の前後輪共にです。完全にタイヤが嵌ってしまい、車体が右に傾いた状態で、前に進む事も後ろに下がる事も出来ずに立往生です。1人の力では何ともならないので、直ぐに電話で連絡を取り、車を引き揚げて貰いました。幸い『2度ある事は3度ある』にならなくて助かりました。
さて、最近では『鉄子』から始まり始めた、男系趣味に入り込んできた女性って事で「○○女子」「○○ガール」等と呼ばれる女性が増えています。
寺社ガール、歴女、御朱印女子、カメラ女子、山ガール、釣女(ちょうじょ)、古墳女子、宙(そら)ガール、囲碁ガール、カープ女子等々ですが、この所「スー女」と呼ばれる人も増加中です。
大阪で開催中の大相撲春場所が2001年以来14年振りに全15日間「満員御礼」となる事が17日、確実になりました。17日は初日から10日連続の大入り(約7200人)。12日目以降の前売り券は完売し、11日目も一部の升席を残すだけとなっています。
女子の注目を集めた端緒は遠藤関です。彼が一昨年の秋に1場所で十両を通過した時点で、メディアがこぞって注目、イケメンという事もあり、女子にも騒がれ出し始めました。
それまでにも、協会が2011年に始めた公式ツイッターで、巡業中の支度部屋で居眠りしたり、注射に顔をしかめたりする力士たちの“秘蔵写真”を公開する等、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を使ったファンの新規開拓にチカラを注いだ結果、10〜30代がメインのSNS利用者が相撲を身近に感じ、興味を持ったみたいです。現在のフォロワー数は8万7000人超と凄い事になっています。しかし、世の中がどんどんネット化されていく事に、私はある種の危惧を抱いています。

2015年3月17日(火)
『nicoe(ニコエ)』
今日は朝からいい天気に恵まれて良かったです。気温も9時半頃には17℃位になっていて、とても過ごし易かったです。毎年と云ってよいほど撮影に出掛けている新城市長篠地区にある河津の桜並木、既に満開状態になっていました。昨日の東愛知新聞の記事で紹介されていましたよ!と撮影に来ていた方から教えて貰いました。2月に1本だけの満開状態は見ていても、やっぱり桜の並木は一味違います。
ここ数日の好天に桜の開花も早まるかもしれませんね。
さて、次は桜つながりで、ちょっと足を延ばして浜松市浜北区の「nicoe(ニコエ)」を訪ねました。
うなぎパイで有名な春華堂が、お菓子の新しい文化とスタイルを発信する浜北スイーツ・コミュニティとして、昨年7月20日にグランドオープンした施設で、この辺りの人に場所を説明するには「都田地区の中」と云えば分かりやすいかも知れません。
実はこの情報、相方の友人で、稀に当HPの掲示板に登場する人物からのタレ込みで、既にこの友人と相方は昨日の内に訪問済みで、面白かったよと教えてくれたんです。
昨日、ネットで情報をくぐると、昨年12月20日放送「SmaSTATION!!」のコーナー"老舗菓子店の最新スイーツベストセレクション"でconeriが紹介されたり、雑誌『Casa BRUTUS 4月号』のコーナー「Driven By Design〜最新デザインに乗って建築巡礼」で「くるりの森」が紹介されたりと、今、注目のスポットのようです。4月20日までは、桜のお菓子で春を味わう、「さくらフェア」が、春華堂で開催されていますので、花見の序でに、ちょっとドライブで立ち寄るのもイイかも知れません。
もう1つおまけに耳寄り情報、入口でお客様を迎えてくれる「nicoeガール」の山田ニナさん、美しすぎる広報担当者として早くも人気沸騰中らしいです。(確かに美人でした)

2015年3月16日(月)
『春の陽気』
昨日、今日と14℃越えの暖かな日が続きましたが、明日もっと気温が上昇し、麗らかな4月下旬の陽気となるそうです。ボチボチ桜の開花状況をチェックしなくてはと思いつつも、何かと忙しい毎日を過ごしています。そうは云っても気になるのは性と云うもので、明日はチョッとだけ巡回に出掛ける予定です。もしかしたら気の早い蕾が一気に咲いていたらどうしましょう。という事で、今日は短文にて。

2015年3月15日(日)
『BMW』
我が家のボルボ、今日メーターを見ていたら、548900キロを少しだけ越えていました。多分、桜巡りをしているうちに55万キロに到達する事でしょう。夢のエイジマイルも視界に入って来ました。
ただ心配なのが、エンジンとATのトルクコンバーター。ボルボの旧車仲間の話を聞くと、多くの方が早ければ20万キロ辺りでトルクコンバーターが不調になり、乗せ換えを余儀なくされているらしいです。都会の様にストップ&ゴーを頻繁に繰り返すほど渋滞がある訳でも無く、信号交差点も比較的少ない田舎で暮らしているので、トルクコンバーターに掛かる負担が少なかったのかもしれません。とは言え、いつ壊れるか心配な事には変わりは無く、内心はオロオロ状態です。
今年7月に12回目の車検となるのですが、先日ディーラーに伺った序でに車検の予備見積りを出して貰いました。78千円の諸費用(自賠責・重量税含む)を入れて、約40万でした。これを安いと見るか、高いと思うか、意見の分かれるところですね。
そして、数日前にちょっと触れたディーゼルエンジンについての続編です。例えに挙げたDEMIOですが、4WDとは云うものの、普段は自動制御で前後輪の駆動力配分を2WD(FF)相当から直結4WD状態までコントロールしています。相方も含め、私達夫婦は、揃ってFR車(後輪駆動)の運転フィールが好きなんです。FF車のアクセルを踏んだ時に感じる、「引っ張られる感じ」が苦手。イヤ、もっとハッキリ云うと嫌いなんです。なので、現在販売されているボルボも好きではありません。でも、巷の噂では、来年辺りボルボもクリーンディーゼルを出すらしいです。
まぁ、来年の話は鬼が笑うと申しますから横に置いておいて、話を進めます。色々と調べていく中で、同じ位の車格、FR&ディーゼルはと云うと、BMWの320dツーリングが、目に留まりました。
8速AT・5Dr の右ハンドル。直列4気筒DOHCツインパワーターボディーゼル・排気量は1995cc 最高出力135Kw(184Ps)/4000rpm、最大トルク38.7kgm/1750−2750rpm といいじゃ〜ないですか! 因みに549万円とかなり高額ですけどね。(^t^;)

2015年3月14日(土)
『北陸新幹線』
2年前の3月16日、金沢に日帰りで遊びに出掛けた時にはまだそれ程の熱気は感じませんでしたが、今日の金沢駅前は凄い賑わいだった事でしょう。 昭和45年に制定された全国新幹線鉄道整備法に基づき整備計画が決定された整備新幹線の1つ、北陸新幹線が、14日開業しました。
一番列車から降り立った乗客は、加賀友禅姿の県内ミスや旅館のおかみらの出迎えで、記念品や開業記念パンフレット、紅白まんじゅうなどを受け取ったそうです。
今朝、午前6時11分に金沢を出発した北陸新幹線東京行き「はくたか」の一番列車に乗り込んだ乗客の中にはこんな人が居たそうです。
新聞の記事に因りますと、金沢市の会社員斉藤真里奈さんは、東京都内で働く森太志さんとの婚姻届を持って東京へ向いました。2人は会社の同僚で、遠距離恋愛を続けてきました。「3月14日に結婚しよう」。昨年6月、太志さんからプロポーズされ、ずっと夫婦「円」満でいられるようにと、割り切れずに続く円周率にちなんだ3月14日。そしてプロポーズのあった日から2カ月後、開業日がこの日だと発表されました。オサレなだけではなく、心温まる話だと思いました。お二人に幸あれ。

2015年3月13日(金)
『パンドラの箱V』
ヨーロッパ・チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが11日に行われ、チェルシーとの延長戦まで縺れ込む激闘の末2−2で終了。2戦合計3−3となりましたが、アウェーゴール差で辛くも準々決勝進出を決めたパリ・サンジェルマン。しかし、前半31分には、チェルシーMFオスカル選手に対して行なったタックルでイブラヒモビッチ選手が、ビョルン・カイペルス主審にレッドカードを出され、一発退場となりました。見ている限りでは、ちょっと厳しすぎる判定だと思いますが、UEFAのスポークスマンは「ピッチにおける主審の決定は最終的なものであり、UEFA規律委員会がそれを見直すことはない」とコメント。FWズラタン・イブラヒモビッチ選手はやはり少なくとも準々決勝ファーストレグに出られないようです。
そして、試合後にイブラヒモヴィッチ選手からシャツを受け取ったのが、元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム氏の長男ブルックリンだった事がツイートによって判明しました。
さて、車の維持費については、当然の事ながら燃料代が占める割り合いも無視する事は出来ません。
昨年1年間では、22809`の走行で、2412gのガソリンを消費しました。平均の燃費は、9.45`/gとなります。例えばこれをディーゼルに置き換えた場合にどうなるかやってみます。
日本ではディーゼルエンジンに対し、黒煙を出すとかカラカラ音が煩いとかチカラが無いとかネガティブなイメージが付いて廻っています。ところが、昨年10月に発表された2014−2015・日本カー・オブ・ザ・イヤーでは、MAZDAのDEMIOが選ばれ、アクティブクリーンディーゼル(1.5リッター・ターボ付きディーゼルエンジン)が注目を集めています。この中の一番燃費の悪い4WDのATでカタログデーター値は、22.8`/g。実走値係数を掛けて、22.8X0.8=18.24`です。(実走値とは、実際に一般道を走行した場合の数値。カタログデーターはメーカーのテストドライバーが目一杯の技術を駆使して叩き出した数値なので、素人にはこの数値を出すのは無理!苦笑)
22809`÷18.24`=1250.5gの軽油で済みます。ほぼ半減(51.8%)となりました。
これにガソリンと軽油の価格差を1リットル当たり約15円を反映させて計算すると、年間の燃料代は半分以下となります。机上論とは云え、数値化する事に因ってポイントがハッキリとした形で見えるので、要因 or 原因を見つけ出すには最適です。ただし、余りに違い過ぎると背筋に悪寒が走ります。

2015年3月12日(木)
『興味津々』
私の周りではiPhoneを持っている人が多いのですが、月々の使用料金が気になって未だに携帯電話から脱却出来ません。そんな中、ソニーのパソコン事業を引き継いだ新会社、VAIOと日本通信が今日、VAIOブランド初のスマートフォン「VAIO Phone」を発表しました。
5.0インチのAndroid端末で、スペックはミドルレンジ級ですが、VAIOブランドと洗練されたデザインを採用する事で、顧客に積極的に選んでもらえるSIMフリースマホを目指しているそうです。その「VAIO Phone」をイオンが格安スマートフォン「イオンスマホ」として3月20日より発売。全国のイオン等540店舗で購入可能です。端末単体なら5万1000円(税別)と価格もミドルレンジクラスですが、24回の分割払いなら端末代込み・月1Gバイトの高速通信(LTE)付きで月額2980円、高速通信使い放題なら3980円と格安スマホ並みの低価格に抑えられています。
期待していた割にデザインや性能、価格も中途半端」な感じは否めませんが、Windows10とWindows Phoneのように、PCと通信がさらに密接に関係する状況を目前に、VAIOとしても布石を打つのが狙いなんでしょうね。

追記:「VAIO Phone」発表会が終わった14時頃から日本通信の株価が急落しました。
何が原因なのかと考えてみるに、VAIOは「デザイン協力」しただけの事。端末を開発・製造しているのはVAIOでは無いので、本来の持ち味である高密度実装技術や放熱技術も活かされてません。 同社のスマートフォンへの取り組みは今回あくまで第1弾です。今後、もし本気でVAIOがスマートフォンを開発したら、非常に凝った作りの端末や、AndroidではなくWindows PhoneがVAIOブランドで出てくる事もあるかもしれません。
世間が“VAIO”という名前に期待するモノは「それじゃない」という事なんでしょう。期待と現実の狭間の中で、日本通信株の大量売りに繋がったとも云える。逆説的に云えばそれだけ、皆のVAIOへの期待が大きいとも云えます。

2015年3月11日(水)
『あれから4年』
昨晩から降り出した雪が薄らと積り、今朝は非常に寒かったです。東日本大震災から今日で4年です。今年もこの日がやってきました。しかし、岩手県、宮城県、福島県をはじめ、6つの県では未だに2584人の方の行方不明になったままです。死亡が確認された人の人数は、岩手県、宮城県、福島県など12都道県で、1万5891人となっています。被災地では、今も23万人の方が避難し、仮住まいを強いられています。1日でも早い復興と心からの笑顔が戻ってくる事を祈らずにはいられないです。

2015年3月10日(火)
『パンドラの箱U』
今日は北風が吹き荒れて非常に寒かったです。時折、あられの様なモノが舞い落ちて来て驚きました。今晩の天気予報を見ると雪ダルマのマークが付いていますが積るんでしょうか。
さて、昨晩行われたアルガルベ杯1次リーグ最終戦。C組のなでしこジャパンはフランスに1―3で逆転負けし、1勝2敗の勝ち点3でC組3位に終わり、11日の9、10位決定戦ではB組4位のアイスランドと対戦する事になりました。欧州のチームは4年の間に有望な若手選手が台頭した上で、パワー中心のサッカーからパス回しも含めた戦術変更で、なでしこ対策をしっかりとやってきています。其れに対して佐々木監督は、4年前の戦術に固執している様に見えます。6月のW杯までに今から何らかの対応を取らないと、勝ち点を全く取れずに予選リーグ敗退といった事が起きるかもしれません。
そして、昨日の日記の続きとなる訳ですが、痛みを伴う改革や聖域なき改革を推し進める中で、一番のポイントとなるのは『車の維持費』でしょう。ここ数年の維持費をざっと計算すると、ちょっとした国産の小型車なら充分に購入出来る金額になりました。薄々気が付いてはいましたが、見て見ぬ振りを決めていました。実際に支払い金額を洗い出してみるとソラ恐ろしい金額ですね。
昨日ボルボディーラーの整備担当者と話をして、車両整備カルテを確認すると、今までの25年間での支払いの合計はもう1台同じ240が買える金額です。でも、視点を変えて見てみると、1台目を12〜3年乗り、次の車に代替えをして、又、同じ位の年数を乗ったと考えれば、結果としては同じ事になると思っています。しかし、私にとっても『車の維持費』=『パンドラの箱』なんです。

2015年3月9日(月)
『パンドラの箱』
「パンドラの箱」のお話はご存知ですよね。ギリシア神話に登場する人類最初と云われる女性パンドラ。彼女が開けたと言われている災厄の全てを封じていた箱はパンドラの箱と呼ばれています。
ゴメンナサイ、つづきは明日へ・・・・。

2015年3月8日(日)
『昭和レトロ銭湯』
3月5日の中日新聞「この人」のコーナーで、私の生まれ育った伊賀市の銭湯の記事が掲載されていました。大正15年に建てられた国登録有形文化財の建物を利用した『一乃湯』私は高校を卒業するまで伊賀市(旧上野市)の中心部、銀座四丁目から少し奥に入った所に住んでいました。当時は内風呂が無い家が結構あって、プラスチックの桶にタオルやシャンプー&石鹸などを入れてよく通ったものです。たまたまこの記事で紹介されている『一乃湯』は、私の家から300M位の場所に在って馴染みです。シンボルとなっている石柱門上にある「一乃湯」のネオンサイン、一乃湯が青色、温泉マークが赤色だったと覚えています。本館は唐破風屋根になっていて、子供心に凄くカッコいいと思った記憶があります。昔は街の中心部に、20軒位の銭湯があったように思うのですが、今では2軒しか残って無いそうです。そう云えば、同じ町内の同級生の女の子の家も、銭湯をやっていたけれど、どうなっているのかな〜。日帰り温泉施設には無い、心安らぐ湯ラックスな空気感が懐かしいです。
新婚当時、実家に泊まった相方も1回だけ入った事があったよな〜。

2015年3月7日(土)
『快勝&ドロー』
昨晩、中1日で行われたアルガルベ杯1次リーグ第2戦。なでしこジャパンは格下のポルトガル代表に3―0で勝利しました。黒星を喫したデンマーク戦から先発全11人を入れ替え若手中心で臨みました。特に後半9分に代表デビューを飾った横山久美が豪快なシュートを決めたのは強烈なアピールになった事でしょう。試合後、佐々木監督は「選手がよくやってくれましたね。デンマークとはスタイルが違ったが、我慢しながら勝ち点3が取れた。(相手の)カウンターが1、2本あったが、リスク管理もよくやってくれた」と選手を称えました。
そして、今日開幕したJ1。名古屋グランパスは、豊田スタジアムに昇格組の松本を迎え、2点のリードを許していましたが、後半33分に元日本代表DF田中マルクス闘莉王選手がゴールを決めて1点差に迫まり、同35分にはFWノヴァコヴィッチ選手もゴールを決めて、2点ビハインドの状態から僅か4分で3―3の同点に追いついたまでは良かったんです。 後半ロスタイムにはPKを得たのに闘莉王選手が外してドローに終わりました。勝てた試合だけに勿体無いです。

2015年3月6日(金)
『小さな政府への移行準備』
今月は私の誕生月で、あと数年もすれば還暦になります。私の勤務している会社は60歳定年制なので、正社員として働けるのもあと少しです。その後、準社員として再雇用になる訳ですが、当然給与体系は変わり薄給となります。それに備え、先日相方と今後の我が家の中期計画を話し合いました。
今と同じ生活水準を維持する為には、何が必要 or 不必要、何に重点を置くか等、色々と考えました。
光熱費、通信費は割と低額で推移しているし、今後も変化は少ないと思われますが、加齢と共に医療費が増えてくる事が予測されます。それ以外にもランニングコストが掛かり過ぎているモノをどうするのか、痛みを伴う改革を推進するしかありません。聖域なき改革を推し進める中、アッと驚く為五〜郎〜的な事案が提案され通過しました。それについては追々日記に書いていきたいと思います。

2015年3月5日(木)
『まさかの不覚』
昨晩開幕したアルガルベ杯の1次リーグ第1日目、日本女子代表「なでしこジャパン」はC組の初戦でデンマークと対戦し1−2で敗れました。
2連覇を狙うW杯イヤーの初戦、カナダ女子W杯に向けた強化の場として臨んだにも拘らず、いきなり格下のデンマークにまさかの敗戦を喫するとは想定外でした。デンマークはW杯出場こそ逃していますが大柄な選手を揃え、日本がW杯の1次リーグC組の初戦で当たるスイスと共通点が多く、「W杯の第1戦という(想定の)中で、厳しい戦いにリズムが掴めなかった。立ち上がりの気の抜けたプレーもあった」と佐々木監督は厳しい評価を下していました。
日本は先発11人の内、GK山根を除く10人が4年前のドイツW杯優勝を経験したベストメンバーだっただけに、連覇に向けて課題を突きつけられた形です。取り敢えず、次戦は今回の試合の反省を活かし勝ってくれる事を期待しています。

2015年3月4日(水)
『代表監督人事』
サッカー日本代表新監督の選定で、前アルジェリア代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏との契約交渉の為フランスに渡っていた日本協会の霜田正浩強化担当技術委員長が今日帰国。交渉状況については「まだ何も話せない」と明言を避けましたが、「そろそろ(話せる)」と述べ、基本合意が近い可能性を示唆しました。
昨夏のW杯ブラジル大会でアルジェリアを初の決勝トーナメントに導いたハリルホジッチ氏を最優先に交渉に臨んでおり、これで9日の常務理事会で監督人事を議題に挙げ、12日の理事会で承認される見通しとなりました。承認を受けて就労ビザの取得手続きに入り、国際親善試合チュニジア戦(27日、大分)に向けた強化合宿が始まる23日に合わせ来日する運びのようです。
前回の八百長疑惑に懲りた日本サッカー協会側は、新監督選定の身辺調査等を専門機関に依頼する事なく、今回は独自のルートを駆使したそうです。それが、J1G大阪などで活躍した「浪速の黒豹」こと元カメルーン代表FWパトリック・エムボマ氏だそうです。彼は代理人業も行い欧州サッカー界の裏事情にも精通しており、様々な角度から日本協会に身辺調査のアドバイスを送ってくれたようです。これで男子の監督問題はひとまず安心です。
この後は、11時からの女子サッカー・アルガルベカップの初戦、なでしこVSデンマークの試合の応援です。

2015年3月3日(火)
『トップ4』
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグは3日、各地で1次リーグ第2戦があり、E組の柏はホームでビンズオンに5−1で快勝し、今大会の日本勢初勝利を挙げました。またF組のG大阪は敵地で城南と対戦し、0−2で敗れました。G大阪は開幕2連敗となり、いきなり崖っぷちに立たされました。
さて、男子テニスの最新世界ランキングが昨日発表され、錦織選手が5位から4位にランクアップしました。現行制度では女子のクルム伊達公子選手が1995年に記録した順位に並んで日本勢最高となります。1位のジョコビッチ選手、2位のフェデラー選手は変わらず、ナダル選手が4位から3位に上がり、3位だったマリー選手が5位に下がりました。錦織選手は昨日FBに「新しいランキングを見ました。次のステップに進めたことをとても誇りに思います。」と綴りました。
世界ランク4位以内に入ると、主要大会でも第4シード以上となり、上位3人と準決勝まで当たらない組み合わせになるので、比較的勝ち上がりが容易になります。これによってランキングが3位になったり、四大大会の初制覇も、ぐっと現実味を帯びて来ます。頑張れ〜!

2015年3月2日(月)
『下鴨神社』
世界遺産に登録されている下鴨神社が今日、境内に分譲マンションを建設する計画を明らかにしました。土地代として毎年約8000万円が神社の収入となり、50年後に更地で返却されます。建設予定地は世界遺産や史跡の指定区域から外れていますが、マンション建設を認めるのは異例と云えます。
これには、文化財修理などに掛かる多額の費用を確保する為のようです。下鴨神社は今年、21年に1度社殿を新しくする「式年遷宮」の正遷宮に当たり、収益の一部は今回と次回の遷宮の費用に充てる予定です。今回の遷宮には約30億円掛かる見込みで、国の補助金(約8億円)だけでは到底無理なので、残りについては大企業などから寄付を見込んでいたのですが、このご時世なかなか集まりません。
マンションは、鉄筋コンクリート地上3階建て8棟(合計107戸)で、京都市の景観や高さの規制に合致するよう、高さは10メートル以内で屋根は日本瓦とするそうです。
新木直人宮司は「賽銭、ご祈祷料などは普段の維持管理費に充て、式年遷宮など特別の経費は寄付頼み。しかし、檜皮のふ着替え等の修理費用は年々上がりをしており、寄付を収入の柱に考えるのは難しい時代になっていて。神社を次世代に残す為には、この方法しかないと決断した」と話しているそうです。世知辛世の中ですから仕方ないのかな〜。

2015年3月1日(日)
『花より団子』
一月は行く、二月は逃げる、三月は去る、と云われますが、早いもので、今日からもう三月です。
伊豆から花の便りが届きました。河津桜で有名な河津町「第25回河津桜まつり」が開催されていて、メーン会場である河津川河畔の桜並木約4キロが見頃となりました。ポカポカ陽気となった28日は午前中から大勢の花見客がマイカーや電車、観光バスで詰めかけて賑わったそうです。花は祭典最終日の10日頃まで楽しめるそうです。
先月の26〜28日まで、伊豆半島を旅してきた蕎麦打ち迷人のO君、目指した蕎麦屋は臨時休業だったそうですが、お花見はしてきたんでしょうか? それとも「花より団子」でしょうか!
おっとそう云えば、お土産は『ラッスンゴレライ』ならぬ東京ラスクだったぜ〜。(爆)


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