2015年5月31日(日)
『次なる舞台は・・・』
昨晩8時過ぎに発生したM8.1の巨大地震、北海道から沖縄までの広範囲で揺れを感じる程でした。
幸い震源の深さが682キロと 最深部だったので、大きな被害が発生しなくてよかったです。気象庁は記者会見で「フィリピン海プレートの下に沈み込む太平洋プレートの内部で起きた地震と考えられる。揺れが太平洋プレート内部を伝わりやすく、関東で揺れが大きくなった」と説明していました。
これが東海沖の浅い場所で起きていたらと考えるとゾッとします。
さて、4月上旬にイングランド・プレミアリーグ王者のチェルシーからの獲得オファーで大いに話題を振りまいた日本代表MF武藤嘉紀選手ですが、ドイツ・ブンデスリーガのマインツへの完全移籍で合意したとFC東京とマインツが発表しました。
これでサムライジャパンの次期エースがヨーロッパの舞台に活躍の場を移します。多くの日本人選手が在籍しているブンデスリーガなので、生活環境やサッカー環境で悩む事は少ないように思いますし、ここならば次にステップアップを図るにはもってこいだと思います。
それにしてもマインツのマネージャーを務めるクリスチャン・ハイデル氏が0泊2日の弾丸ツアーを敢行した事によって、獲得を巡るライバルのレヴァークーゼン、チェルシーを出し抜く事に成功したようです。やぱり、何事もあなたのチカラが必要だと誠意を持って話をする事が一番心に響くのでしょう。

2015年5月30日(土)
『Unsound fruit』
長々と書いてあるので、サッカーネタや長文の日記が苦手な方は、スルーして貰って結構ですからね!
国際サッカー連盟(FIFA)の会長選が日本時間30日未明に、スイスのチューリヒで行われ、17年間会長を務めるブラッター氏が5選を決めました。
前日に汚職事件が発覚&幹部逮捕のあってもブラッター体制は持ち堪えたました。汚職の温床となった現体制への不満の声は上がったものの、大きなうねりとはなりませんでした。
勝利の要因一つに、アフリカ、アジア等「サッカー後進地」への優遇対策があります。アフリカの54とアジアの46を合わせると全209加盟協会の過半数に迫る100の協会があり、この2地域さえ纏めれば53協会の欧州連盟を抑えられる仕組みにしてあります。また、W杯で得た多額の収益を各協会のインフラ整備などに充てるシステムを作り上げ、支配体制を強固にしました。
今回の事件発覚後もアフリカ、アジアが早々とブラッター支持を表明したのは云うまでもありません。その見返りが直ぐに発表されました。W杯・ブラジル大会で一勝も挙げられなかったアジア勢は、従来の大陸間プレーオフ出場枠を含めた4.5を維持出来るかが大きな焦点となっていましたが、今日開かれた臨時理事会で、W杯の2018年ロシア、22年カタール両大会の大陸別出場枠を決め、日本を含むアジアは昨年のブラジル大会と同じ4.5枠(大陸間プレーオフを含む)となったと発表しました。
これが民主主義の「多数決の論理」と云うやつです。例えやっている事が間違っていても数の論理で勝てば官軍、まさに「悪貨が良貨を駆逐する」(古い例え話ですが、ケインズ経済学)なんです。
しかし、選挙に勝ったからと云って今後4年間の組織運営が困難になる事は火を見るよりも明らかです。複数のFIFA幹部が逮捕起訴された事を受け、FIFA協賛社の最高ランクに当たる公式パートナーの米クレジットカード大手ビザは「組織内の問題に迅速に取り組む事を求める。実行できなければ契約を見直す」との声明を出し、コカ・コーラも問題解決を迫るなど事件の影響は拡大しています。
大手スポンサーが契約解除の検討も含めた厳しい姿勢を示す等外圧はかつてないほど高まっています。大体、自分の部下がヘマをしたら上の者が責任を取るのが筋ってものでしょう。会長選と云う公の場に愛人(51歳)同伴で出席するツラの厚さにも驚きます。自浄作用が効かない組織程厄介なモノはありません。流石に現在の79歳の高齢から4年経った83歳での会長選への出馬は無いとは思いますが、FIFAも米国大統領や独の連邦大統領の3選禁止の様な多選制限が設けたらどうなんでしょう。
昭和の頃は10年ひと昔と云いましたが、平成の時代は変化が早く、5年ひと昔位になっていると思います。だから、2選=8年でいい様な気がします。

2015年5月29日(金)
『ラッキー』
テニスのグランドスラムである全仏オープンが行なわれていますね。四大大会初優勝を狙う日本の錦織圭選手、思わぬ形で2年ぶりのベスト16進出となりました。
元々大会6日目の29日に行われる予定だったB・ベッカー選手との男子シングルス3回戦は、ベッカー選手の右肩の怪我による棄権で、錦織選手の不戦勝になりました。
その錦織選手と準決勝で当たる可能性がある第2シードのロジャー・フェデラー選手が早くも警戒心を示したそうです。自身の2回戦後、6連覇を狙うラファエル・ナダル選手の次戦について質問されたにも関わらず、「単純にいいテニスが見たかったから錦織を(映像で)見た。必要な情報も得られる」と、自らその名を持ちだしました。こうやって、いつの間にかビッグ4と呼ばれる選手に一目を置かれる選手になったんですね。
余談ですが、この全仏オープンで10度目の優勝を狙うラファエル・ナダル選手の腕には超高級腕時計が付けられています。スイスの高級腕時計ブランド「リシャール・ミル」の腕時計「RM 27―02トゥールビヨン」2010年からリシャール・ミルの公式アンバサダーを務めているナダル選手の全仏オープン出場に向けて特別に製造されました。、限定50個が製造され、残る49個は73万4000スイスフラン(約9500万円)で販売されるそうです。チタンと炭素の素材を採用、プレー中に度重なる衝撃を受けても動き続けるように強度も備えています。あなたもお1つ如何ですか。

2015年5月28日(木)
『もう直ぐ』
いよいよ6月6日の開幕が迫ってきた女子W杯・カナダ大会。先日はニュージーランド相手に、帰って来た10番、澤選手の活躍で1-0と勝ちました。そして今日はW杯前の最後の強化試合でした。
対戦相手のイタリアは、ヨーロッパ予選のプレーオフでオランダに敗れ、本大会には出場しませんが、世界ランキング13位の強豪です。日本は過去の対戦成績では0勝7敗と全く勝てていません。
今日の試合結果は52分に大儀見優季選手がゴールを挙げ、1−0で勝利しました。 ニュージーランド戦、イタリア戦と2試合とも1−0という緊張感のある展開でしたが、勝ち切れた事は大会に向けて大きな意味を持つと思います。

2015年5月27日(水)
『ボケが始まった?』
いつも仕事帰りに買い物に立ち寄る日は、弁当を作りながら冷蔵庫をチェックし、必要なモノが並んでいる順路通りにメモに書き出して持って行きます。スーパーに着いたら、効率よく順番に買い物かごに入れてさっさと帰ります。ところが急に思い立って買い物に行くと、頭の中が整理されてない場合があって、余計なモノを買ったり、肝心なモノを買い忘れたりしてしまいます。
今日も急に厚焼きの玉子焼きを買っておこうと思って買い物に行ったのですが、晩御飯のオカズを先に選ぶ事を優先した為、順路がいつもとは逆になり、肝心の「厚焼きの玉子焼き」だけ、買い忘れてしまいました。それ以外の補充品はしっかりと買っているのにね! いよいよボケが始まったかな?
夫婦の場合、先にボケたモン勝ちらしいけれど、まだ、ボケるには10年は早いWa!(汗)

2015年5月26日(火)
『結婚おめでとう』
サッカー日本代表DF内田篤人選手が25日、一般人女性と結婚した事を所属事務所を通じて発表しました。それに伴い、日本中のウッチーファンが悲鳴を上げ、枕を濡らしながら朝を迎えた事でしょう。
これで、サムライジャパンのユニフォームの売上がガタっと激減する事は間違いないでしょう。
それにしても、一般人女性を選んだところが内田選手らしいと思います。別に芸能人やモデルと結婚した選手が悪いとは云いませんが、現役選手でいる時間より引退してからの時間の方がはるかに長い訳ですから、その時になってこんな筈じゃ無かったと暴言を吐くような嫁では困りますからね。
これでドイツでも親交の在る、なでしこジャパンの安藤梢大姉もひと安心でしょう。
そう云えば、以前日本テレビの「嵐にしやがれ」に出演した時に「好きな女性のタイプ」について、過去に女優の竹内結子さんや歌手の安室奈美恵さんが好きだったと告白。現在のタイプは女優の堀北真希さんだと発言していました。そんな彼が選んだんですから、さぞや美人なんでしょうね。
こうやってみると割と私と好きな女性のタイプが似ています。ただし、私の場合はアムロナミヘーさんの替わりに森口瑤子さんが入ります。エッ!そんなの聞いてないってか!
こりゃまた失礼いたしました。(爆)

Top Photos で「昭和レトロ」と紹介したお店。その時はお店の詳細などは敢えて記載しませんでしたが、思うところがあり追記で記載しましたので、興味&関心のある方は、もう一度クリックしてみて下さい。

2015年5月25日(月)
『夏の風物詩』
先日豊橋市の夏の風物詩として『納涼ビール電車』を取り上げましたが、まだ他にもありましたね!
例えば、6月の金・土・日曜日になると夜店(納涼まつり)が豊橋球場周辺(豊橋公園内)で開催されます。金魚すくいやわた菓子など様々な露店が多数並び、その数は200軒近くにのぼります。因みに、営業と云ってよいのか?開催時間は18:00〜21:30です。
また、朝から夜までと云えば、豊橋市賀茂町字鎌田の賀茂しょうぶ園で開催される「花しょうぶまつり」も上げられるでしょう。今年は花しょうぶの生育状況が例年に比べて良いようで、当初の想定よりも一週間ほど早く開花しているそうで、花しょうぶが咲き始める最適な時期により多くの方に観に来て頂ける様、今年の「花しょうぶまつり」の開催期間を、5月30日(土曜日)〜6月21日(日曜日)から、前倒しで今日25日からに変更しています。但し、開花状況に合わせ、終了日についても変更の可能性もあるようです。早速、晩御飯を食べたら観賞に出掛けてみるか!

2015年5月24日(日)
『カフェ巡り』
今日は休日だったので、昨晩天気予報をチェックしたんですが、その時は午前3時から午前9時過ぎまでは雨マークが付いていた筈なんです。ところが今朝起きてみたら、なんと驚きの快晴でした。
こりゃ〜朝から儲けたな!なんて喜んでいたら次第に雲が張り出してきていました。でも雨よりはイイかと出発準備に取り掛かりました。準備と云っても、先日出掛けてお休みだった『駅カフェ』と高原のお店に紹介を頂いたtea & gallery のお店の3軒をハシゴなので、グーグルマップで地図をプリントアウトするだけですけどね。訪問した結果は後日明らかになる事でしょう。

2015年5月23日(土)
『FIFAクラブW杯』
サッカーの話題なら、そばの横好きさんに任せてと某自家焙煎珈琲店のブログで書かれたので、お言葉に甘えて今日はサッカーネタです。
先月23日の日記で、>「FIFAクラブW杯」の2015、2016年大会の日本開催が決定したと発表しました。多分、豊田市に在るトヨタ・スタジアムで1試合は開催されると思うので・・・と書きましたが、そうは問屋が卸さなかったようです。
日本サッカー協会は22日、大会の概要を発表し、会場は大阪市のヤンマースタジアム長居と横浜市の日産スタジアムに決まりました。
3年振りの日本開催なので楽しみにしていたんですが、関西での初開催となりました。今年から長年の間、大会サプライヤーを務めていたトヨタ自動車が、『充分に役目は果たした』とスポンサーから降りた事が決定的な要因でしょう。
ただ大局的な観点からすると、関西以西のサッカーファンが観戦するチャンスが増えるし、ファンの裾のを広げるには良かったかな〜と思います。

2015年5月22日(金)
『休刊日』
本日の日記はお休みです。

2015年5月21日(木)
『納涼ビール電車』
今朝は雲1つ無い青空が広がり、まさに五月晴れといった感じでした。しかし、風が強く吹いていて、涼しいを通り越して寒いくらいでした。とは云え、暦の上では夏なので仕事の後のビールが美味しい季節です。
さて、ビールと云えば、豊橋の夏の風物詩となっている『納涼ビール電車』の6・7月分の予約が、19日午前9時から始まりました。豊橋駅前から運動公園前まで往復9.4キロを運行し、約1時間20分の宴を楽しめます。
私自身、冬の『おでん車』には乗車した事がありますが、『納涼ビール電車』は未体験です。昨年乗車するつもりではいたんですが、のっぴきならない事態が起きて、3週間ばかり家を留守にしていて、機会を逸しました。今年こそは乗車したいと思っていますが、さてどうなることやら。

2015年5月20日(水)
『駅カフェ』
今日は朝から真夏の様な陽射しでしたね。ゆっくりと遅寝を愉しんでいたので、カットハウスに電話をするのが遅くなり、午前中は予約で一杯と云われてしまい、夕方からの予約になってしまいました。
どこかに出掛けるにせよ、残り時間を考えると余り遠方には行けず、近場で何かないかな〜と脳みそを揺すってみました。そしたらあったあった、先日知人のYさんから教えて貰った駅カフェが!
ネットでお店のブログ等をチェックしてみても定休日が書かれておらず少し不安になりましたが、確か経営している親会社が「火・水曜日休み」だから多分お休みだと踏みました。
行ってみるとやっぱり想定した通りお休みでした。でも、建物や内部はガラス張りだったのでほぼ全部見る事が出来ました。近い内にリベンジに出掛けよう。
そうそう、Kさんから教えて貰ったあのお店、休みが合わないのでまだ行けてません。暫しお待ちを!

2015年5月19日(火)
『大山鳴動して鼠一匹』
2ヶ月ばかり前に『痛みを伴う改革』や『聖域なき改革』を推し進める中で・・・と声を高らかに張り上げ、マツダ・デミオのスカイアクティブのディーゼルエンジンが良いだの、BMWのクリーンディーゼルがいいだのと云っておりましたが、GW中に漸く結論を出しました。
試乗させて貰った某メーカーの車も非常に良かったんですが、私達夫婦の心には響かなかったです。
やっぱり25年、四半世紀に渡り乗って来たボルボの乗り心地が体に滲み込んでいるんですね。
まぁ、それだけでは無く2人で出掛けた旅行やちょっとしたドライブなんかも思い出され、ヤッパ簡単にはやめれんよね〜との会話で終止符を打ちました。『大山鳴動して鼠一匹』とは正にこの事ですね。
7月の車検の時に一緒に交換する予定でいた足回りの部品。異音が激しく出だしたので、前倒しで整備をする事にしました。旧車ボルボに乗るグループの中に、車の部品を輸入&販売している方がみえて、至急部品を手配して貰いました。本来ならばいつものディーラーで純正品でお願いするところですが、今回は社外品持ち込みで取り付け&整備をお願いしました。その甲斐あって安く仕上がり、先日予定外に壊れて急遽部品を取り換えた触媒部品分の代金が穴埋め出来ました。
整備を終えて車に乗ってホンの数メートル走っただけで違いが分かりました。新車当時のと云うのは大袈裟すぎますが、しっかりと大地を捉えて離さない確かな足取りに大満足です。
これなら70万キロでもイケそうです。(笑)

2015年5月18日(月)
『住み易さ』
英国情報誌モノクルから発表されている2014年版の「世界でもっとも住み易い25都市ランキング」のベストテンに、なんと日本の都市3箇所が選ばれています。
このランキングは犯罪率、医療制度、学校、景気、公共交通網に加え、緑地スペース、文化への取り組み、日照時間、電気自動車の充電スポット数など、実に多角的な視点から評価を下しています。
10位 福岡。福岡は東京からは距離があるものの、職住接近の街で自転車通勤が多く、しっかりとした文化を持っており、しかも海も陸も食材にあふれた魅力的な街であることが評価されています。国内小都市として独自路線を歩んでいる点が評価に反映されています。
9位 京都。街の佇まい、空気感といったものからして、国内のどのエリアにもない独特雰囲気を持っている一方、新しいものを比較的容易に受け入れる街という部分も大きく評価されています。観光客を年間5.000万人迎え入れても150万の人が暮らし働くという、歴史と現代生活のバランスが評価されています。
2位 東京。モノクルによれば、東京は巨大都市として経済面と文化面で双方の恩恵がありながら、街の荒廃がない。また食文化、ショッピング、アートといった側面はこれまで以上に魅力的になっており、大都市であるにもかかわらず人々に親切心がある点が評価されています。
このように、世界の住み易い街からの視点で見た時に、日本の街が思いのほか住み易いと評価されています。TV東京の「Youは何しに日本へ」を見ていても日本人が思っている以上に外国人が日本の街を評価しています。住めば都的な観点では無く客観的に評価してのランクインは日本人として素直に嬉しいですね。

2015年5月17日(日)
『夢を叶える』
最近では多くの日本人サッカー選手が在籍し、活躍もしている、ドイツ・ブンデスリーガ。ところが、なでしこジャパンからも何名かの選手が女子ブンデスリーガに所属しています。
現地時間の14日に開催された女子チャンピオンズリーグ(CL)の決勝戦で、安藤梢選手が所属する1.FFCフランクフルトはパリ・サンジェルマン・レディースと対戦して2-1で勝利し、7季振り、CLと名称が変更されてからは初の欧州制覇を達成しました。
安藤選手は2009年よりドイツ・ブンデスリーガに移籍。デュイスブルクでプレーし、13年よりフランクフルトでプレーしています。「チャンピオンズリーグ優勝という夢を叶える事が、ドイツに移籍した理由の一つ」と話した安藤選手は、「これまで、準決勝で敗れた悔しい経験もあったが、6シーズン目にしてやっとその夢を叶える事が出来て『ぐっ』ときた」と感慨深げに語ったそうです。
日本人としては、ここで得た勢いを6月のW杯カナダ大会に繋げて欲しいと思ってしまいます。

2015年5月16日(土)
『超希少車』
今日は休日で、豊橋市の神野新田にあるシーパレスリゾートへ第11回ヒストリックカーミーティングを見学に出掛けました。昨年は舞台を松本・安曇野に移して開催されたので、2年振りの豊橋です。
勿論旧車仲間のみえはる師匠もスタッフとして来豊されています。タイムスケジュールは事前に確認済みなので、どの場所を撮影ポイントに選ぶべきなのか考えた時、どうせ参加者は昨晩から来ている筈だし、朝一のスタート前が一番時間的に余裕があると読みました。今朝の天気予報では、お昼頃まで1ミリ程度の雨が降るようになっていましたが、多少は雨に濡れる事もあるけれど撮影時間を優先して決めました。会場に着くと、カメラ小僧ならぬカメラ親父が、砂糖に群がる蟻の様に車の周りに群がっていました。かく言う私も、その中の一員ですから、何をか云わんやですね。
前回は世界限定1270台の車を見る事が出来ましたが、今回はそれよりももっと希少価値がある車を見ました。1988年当時、世界限定25台で1億円のプライスが付けられた車です。バブルの頃には2億円の声が掛かった程で、最近でも米国のebayで、スタート価格$500,000(5,450万円)、即決価格$750,000(8,160万円)で売りに出されていました。
世の中にはいろんな形で車道楽を追求している人がいるんですね。

2015年5月15日(金)
『意外な一面』
皆さんはお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんの事をご存知ですよね? 又吉さんは以前から小説好きとして知られ、俳句やエッセイ等を書いていましたが、3月に純文学作品『花火』で文壇デビューしました。 高校はサッカーの名門校である北陽高校で、サッカー選手としてインターハイにも出場しています。これはちょっと意外でした。その反面、家には2,000冊以上の本がある読書家としても知られています。
そして先月22日、第28回三島由紀夫賞候補に挙げられ、5月14日に行われた選考会では、受賞作『私の恋人』(上田岳弘)との決選投票に持ち込まれ、3対2で敗れ、受賞を逃しました。
選考委員の辻原登氏は、「落ちるはずのない作品が落ちた。2作受賞でも良かった」と述べる程、高い評価を下しています。
芸人として大ブレークはしていませんが、相方で熟女キラーで名を馳せた綾部祐二よりも確実に高感度アップですよね。今回話題となった『花火』も、劇団ひとりさんの小説のように映画化される事になるでしょう。もう1つ以外だったのは、2010年よしもとオシャレ芸人ランキング男性芸人部門では第2位、翌年は第1位にジャンプアップし、ドン小西氏から褒められ、東京吉本若手のオシャレ番長的扱いを受けているそうです。

2015年5月14日(木)
『12年振り』
今日は夏日の25度を越え、真夏日の30℃を下回る27℃と絶妙な気温で暑かったです。
さて、今朝行なわれたもう一方の準決勝。ユベントスはレアル・マドリードと1-1で引き分け、2試合合計スコア3-2で勝ち抜け、FCバルセロナの待つ決勝戦に12年振りで進出しました。
第1戦を2-1で先勝してこの試合を迎えたユベントス、前半にクリスティアーノ・ロナウド選手のPKで先制点を奪われ、2試合合計スコアのアウェーゴールの数でレアルに逆転を許しました。
そして迎えた後半12分、ユベントスはポール・ポグバ選手がヘディングで落としたボールから元レアル・マドリードのアルバロ・モラタ選手がボレーシュートを決めて同点に追いつきました。結果的にはこの得点が準決勝突破を決めるゴールとなりました。
昨夏、出場機会を求めてレアルから加入したモラタ選手が古巣を敗退に追いやった訳ですが、レアル・マドリードにしてみれば、元の飼い犬に手を噛まれたようなものですね。

2015年5月13日(水)
『CL準決勝』
いよいよ大詰めを迎えつつある欧州チャンピオンズ・リーグ準決勝。5月12日アウェーに乗り込んだバルセロナは、2−3でセカンドレグを落としたものの、3-0で快勝したファーストレグのアドバンテージを活かし、トータルスコア5-3でバイエルンを下し、6月6日にベルリンで行なわれる決勝戦に駒を進めました。これは優勝した2010−11シーズン以来、4年振りの事です。
この日の勝負を決めたのは、バルサが誇る、メッシ、スアレス、ネイマールの3トップです。南米大陸が誇るトリデンテは強力ですね!
さて、もう一方のユベントスVSレアル・マドリー戦、ホームでの初戦を制したユベントスに対して、レアル・マドリーはアウェイゴールを持ち帰りました。歴史的に見てもファン垂涎のビッグカード、様々な角度から見ても完全に五分五分だと私は思います。宿敵バルセロナか待つベルリンへの切符を是が非でも奪い取りたいレアル・マドリー。セカンドレグではホーム、サンチャゴ・ベルナベウで逆転を目指し午前3時45分にキックオフです。

2015年5月12日(火)
『温帯低気圧』
台風6号は今日の午後6時頃、四国沖で温帯低気圧に変わったようで良かったです。今後は紀伊半島の南を進み、13日明け方にかけて、1時間50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みなので、近畿〜東北地方で暴風や高波、低い土地の浸水、河川の増水に警戒が必要です。
さて、4月25日にマグニチュード7.8の大地震が発生したネパールで、本日午後4時5分頃、マグニチュード7.4の強い地震がありました。地震による直接的な被害は、これまでのところ、明らかになっていませんが、8,000人を超える死者が出たばかりで、今回の地震で被害がさらに拡大する事が懸念されます。地震大国に住む者として、決して他人事とは思えません。

2015年5月11日(月)
『台風6号』
明日は折角のお休みなのに強い台風6号のせいで段々と雨が降り出す様です。午後8時現在、西表島の南西にあって、1時間におよそ20キロの速さで北北東へ進んでおり、中心の気圧は955ヘクトパスカル、最大瞬間風速は55メートルで、中心から半径80キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。中心から半径190キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹く等、強い勢力を保っています。
12日朝にかけて沖縄本島地方に接近し、本州の南へと進む見通しで、この地方でも警戒が必要です。相方が仕事を終えて帰ってくる時間帯が一番雨量も多いみたいなので、お迎えに行かないといけないかもしれませんね。

2015年5月10日(日)
『ロケ』
先日、豊橋公会堂の前を通ったら、なにやら人だかりがありました。豊橋公会堂の外観はロマネスク様式を基調としていてコスプレヤーに人気なので、その撮影会かなと思って、目を凝らしてみたらビデオカメラを構えた人やレフ版を持っている人も居たので映画かTVのロケだと思っていました。
今日その謎が、やっと解けました。2013年4〜7月に、テレビ東京系で放映された深夜ドラマ「みんな!エスパーだよ」のロケでした。このドラマが映画化され、4月末から豊橋市を中心に撮影をしていたんです。市民もエキストラとして参加しているようで、今も募集しているみたいです。出演料と交通費は出ないそうですが興味のある方は「ほの国東三河ロケ応援団」のHPをご覧下さい。

2015年5月9日(土)
『大トリ』
今日は変な天気でしたね。お昼前後に1ミリ程度の雨が降る確率が高く傘マークが付いていました。
その時間帯はなんとか持ち堪えたものの、夕方には降り出しました。これらは台風6号の影響なんでしょうか〜。
さて、世界60カ国で展開されている人気コーヒーチェーン店「スターバックス コーヒー」。
1996年、東京・銀座に1号店を出店、瞬く間に全国に展開しました。そんな中、唯一、お店が無かったのが鳥取県。それを逆手にとって『スナバ(砂場)』なるカフェをオープンる等、話題に事欠きませんでした。しかし今回、鳥取県1号店が遂に5月23日にオープンする運びとなりました。47都道府県唯一の空白地・鳥取らしく、大トリを務めます。(笑)
スターバックスジャパン シャミネ鳥取店の店長は「待望の1号店で、お客様から、そういう(待っていたという)声も、沢山頂いているので、しっかり準備して、オープンを迎えたい」と話ているそうです。
『糸電話』や『スナバ(砂場)』と全国に笑いのネタを提供してくれた鳥取県に感謝です!

2015年5月8日(金)
『新幹線効果』
北陸新幹線開業後、初の大型連休期間中(4月29日〜5月6日)に金沢市の兼六園を訪れた人(1日平均)は過去10年間の平均の1.6倍で、合計11万8840人、金沢城公園は2.2倍の合計15万8700人。そして金沢21世紀美術館の1日平均入館者は昨年比1.5倍の1万3039人で、合計は過去最多の10万4308人だった事が石川県のまとめで分かりました。
5連休折り返しの4日、金沢21世紀美術館では午前中から大勢の観光客が訪れ、一時は当日券を求める40分〜1時間待ちの列が出来たそうです。TVのニュースで東茶屋街を散策する観光客の姿が映し出されましたが、祭りの行列のような流れで歩いており、風情もへったくれも無い感じでした。
これだけを見ると金沢の街中に新幹線効果が顕著に表れたようです。しかし、訪れる側からすれば余りに寂しいのもなんだかな〜なんですが、芋洗い状態での観光は勘弁してほしい。ましてや古都、金沢ならではの雅さを体験してみたいと思うのは贅沢でしょうか。

2015年5月7日(木)
『初蝉』
気象庁が今日、強い台風6号が勢力を強めて9〜10日にフィリピン北部に接近または上陸した後、11〜12日に沖縄・奄美近海へ向かう可能性があるとの予報を発表しました。
エッ!もう台風が!と思ったんですが、今日の午後、仕事をしている時に蝉の鳴き声を聞きました。
蝉と云えば季語が夏なので、台風が来ても可笑しくない訳ですね。そして、今年初めて聞く蝉の声でしたから、あれは初蝉になります。ただし、鳴くのはオスだけで、メスは鳴かない為、メスの事は唖蝉(おしぜみ)と云います。又、法師蝉のツクツクホウシの声、蜩(ひぐらし)のカナカナカナの声も夏の内に聞かれますが、これらの蝉は俳句歳時記では秋の季語に分類される事も序でに書き示しておきますね。

2015年5月6日(水)
『玉突き移籍?!』
今日は久し振りにFC東京のFW武藤嘉紀選手の移籍問題についての続報を少し。3月にイングランドの強豪チェルシーからのオファーが報じられ話題となりました。しかし、移籍については自身の出場時間を確保する事が出来るクラブを優先的に考えており、ドイツ・ブンデスリーガのマインツならその条件を満たす事が出来ると考え、交渉のテーブルに付く模様です。移籍金は約550万ユーロ(約7億3千万円)が必要になると見られ、中堅クラブのマインツにとっては大金となりますが、シーズン終了後の移籍が有力視される日本代表FWの岡崎慎司選手の移籍金次第で捻出する事が可能と見ているようです。以前からプレミアリーグやボルシアMGから興味を持たれていた岡崎選手は、今夏に移籍の可能性があり、その後釜に武藤選手の獲得を考えています。日本の国内リーグならよくある話ですが、海外のクラブ相手に移籍が成立したら、それはそれで凄い事だと思います。日本人選手も大勢在籍しているドイツ・ブンデスリーガで活躍をすれば、次のステップは自ずと開けてくると思います。
最終的な結論は、もう少し先になるでしょうが、どうなるのか今から楽しみです。

2015年5月5日(火)
『世界文化遺産』
昨日、ユネスコの諮問機関・イコモスから日本政府に連絡が入り、日本が推薦した『明治日本の産業革命遺産』の全23施設を『世界文化遺産』に登録する様に勧告したそうです。これで7月3日〜6日にドイツのボンで予定されている世界遺産委員会での審査で正式に決まれば、登録される事になります。この中の1つ、静岡県伊豆の国市にある「韮山反射炉」を今年1月に訪ねています。韮山反射炉は実際に稼働したモノとしては国内で唯一完全な形で残っています。施設で案内をされている方々も、おらが地元の文化遺産と誇りを持って説明に当たっていました。国内の推薦を受けてからこれまでの間、気が気ではなかったと思いますが、その苦労もあと少しで報われるのではないでしょうか。
この地方から長崎県や山口県まではなかなか遠くて行けませんが、伊豆の国市なら新東名の長泉沼津ICから伊豆縦貫道を使えば割と近いですよ!

2015年5月4日(月)
『御縁です』
今日は結局一日中雨に振られ、仕事をしていても合羽から滲み込み体が冷えました。家に帰ったら早速風呂に入って温まりホッと一息つきました。
さて昨日は、茶臼山まで来たら恵那市上矢作を抜けて中津川まで1時間半は掛からないだろうと踏んで、お昼を食べに行く事にしました。山を下るのは予想以上に早かったんですが、恵那市街に入ってから思わぬ渋滞にハマリ、時間をロスしました。お店に辿り着いたのが2時10分だったので中休みになってしまったかと思いつつ入店すると懐かしい顔が「アッ、久し振りです」と声掛けしてくれました。まだイイかいと聞いたら今日は日曜なので通しでやってますから大丈夫ですよ!と嬉しい言葉。
美味しいお蕎麦を頂きながら、蕎麦屋の情報交換をしたり、当サイトを見て来店して下さった方の話等で盛り上がりました。そのなかで中津川市阿木地区の cafe500のオーナーとも知り合いになって、お客さんをよく紹介して貰っているそうです。サイトが縁で繋がりが広がるなんて嬉しいことです。

2015年5月3日(日)
『目白押し』
今日はGW中、唯一のお休み。5月3日〜5日に掛けてはこの地方の各地で色んな行事が行われます。例えば地元で言えば、砥鹿神社の流鏑馬式や豊川稲荷春季大祭、浜松市の凧揚げまつり、そして一度は見てみたい半田市の亀崎潮干祭と行事が目白押しです。散々悩んだ末に選んだのは、全然違う、東栄町の熊谷草と設楽町東納庫の鯉のぼりでした。でもここまで来たのなら、今朝の新聞で紹介されていた茶臼山の一本桜も行きたいよね〜!と云う事で、奥三河に行って来ました。
それにしても、茶臼山の駐車場に駐車していた車のナンバーを見ると、大阪府の堺、神戸に、品川、川崎と、さすがGWの連休だと感じました。目玉の芝桜は、25〜26日位からではないかと高原の美術館の方が教えてくれました。

2015年5月2日(土)
『5連休』
ゴールデンウイークの後半は5連休になるんですね。今日も各地の高速道路は下り線を中心に各地で混雑した模様で、相方の勤め先では納品の車が渋滞にハマリ、予定時間よりも大幅にずれ込んで到着したそうです。
そんな中、渋滞中の高速道路で路側帯を走る違反行為が後を絶ちません。高速道路上だけの取り締まりでは違反車両が車列に紛れて分からなくなる場合が多くありました。それに対し神奈川県警は、GWからヘリコプターを投入、上空からも違反車両の取り締まりを実施し、昨日も乗用車とバイク十数台が摘発しました。神奈川県警はゴールデンウィーク期間中、渋滞状況に合わせて随時、ヘリコプターによる取り締まりを行うようです。
米国のCNNかなんかでハイウェーを逃走する車を追跡する映像をたまに見ますが、日本も遂にそこまできたかと思いました。

2015年5月1日(金)
『6大会連続』
今日も気温25度を超えて夏日となりました。連日の夏日に少々バテ気味です。
先月24日発表された女子サッカーW杯・カナダ大会の予備登録メンバーから、出場する日本女子代表選手23人を今日発表しました。注目のMF澤穂希選手もメンバーに選ばれました。無事に出場すれば男女通じて世界初の6大会連続W杯となります。
澤選手はW杯イヤー初陣となった3月のアルガルベ杯を戦ったなでしこジャパンのメンバーから外れていただけに心配していました。しかし、開幕したなでしこリーグでは、開幕から5試合連続でフル出場した上で、2ゴールを挙げるなど好調維持しており、無傷の5連勝で首位を走るINAC神戸を牽引しています。今現在でのパフォーマンス、集中力、は目を見張るものがありますし、90分間集中して戦う姿勢は他の選手の模範になる筈です。まだまだ彼女の背中を見てモチベーションを高めるという部分はあります。彼女のチカラが必要な時間帯が必ずあると思います。
さて、豊川市某所で先月25日か26日にも見た光景が、今日も繰り広げられていました。とてもアコギなやり方だと毎回思ってしまうんです。(アコギ=アコースティックギターではありませんよ〜)
それはなにかと云うとネズミ取りなんです。直線の登り道で直前まで50キロなのに、その区間だけ40キロ規制になり、通り過ぎるとまた50キロに戻るんです。地元民は割と頻繁にネズミ取りを実施する場所なので知っていますが、他所から通過の為だけに来た人には鬼門でしょう。今日も秋田ナンバーと三河ナンバーの車が捕まっていました。やり方がアクドイナ〜!


HOME 過去の日記