2015年9月30日(水)
『奇遇』
月曜日は3カ月振りの受診の為、お休みでした。週初めの月曜日にしては患者数が少なくて予想外に早く終わりました。次の予定までは時間がかなりあったので、蒲郡の喫茶 hiraya に行く事にしました。
店内に入るとオーナーのO君から、今から珈琲教室があるので、カウンター席にお願いします〜と。
元々、カウンター席で仕事をする手元を見るのが好きな私ですから、全然No Problem!
たまたまカウンターにもう1人、若いお客さんが居ましたが、背後からO君が「この人、蕎麦の名人」と彼に私の事を紹介しました。エッ!蕎麦の名人!?といったリアクションがあったので、「イエイエ、私は食べるのが専門で、蕎麦打ちはしないんですよ」と伝えました。そうしたら彼が、「僕も蕎麦が好きで東京まで蕎麦を食べに行っているんです」との話。私は箱根の山は越えずに、もっぱら中部・甲信越辺りの蕎麦屋を食べ歩いているんですと話ました。では、この辺でどこの蕎麦屋が美味しいですかと聞かれたので、今、一番のお気に入りは「中津川市のわくり」と云う蕎麦屋だと返答しました。
その答えを聞いた彼が、「まさか中津川の蕎麦屋が出て来るとは思わなかった」と驚きの表情と共にこちらを見ました。それ以外にも蕎麦について色々な話をしたのですが、何かの拍子で出身地の話題になり、僕は三重県の出身で・・・と聞いたので、奇遇だね〜! どこの出? 私は伊賀上野の出身なんだけどと云ったら僕は鳥羽なんです。そして、今日これから伊賀の人の所へ、住宅の相談の話を聞きに行く所ですと。(因みに彼の職業は建築家だそうです) その後も時間の許す限り、会話を続けていると、今住んでいる場所が、私の家から車で10分も掛からない所でした。出身県が同じで住んでいる場所が近くて、蕎麦好きな2人が蒲郡の喫茶店で隣り合わせに座っているなんて、不思議な感じでした。
話の流れでこのHPの事を明かしましたが、これからの蕎麦屋巡りに少しでも役に立てれば嬉しいですね。

2015年9月29日(火)
『株価急落』
昨日結婚を発表した歌手で俳優の福山雅治さんが所属するアミューズの株価が29日、急落しました。株価は一時前日比500円(9.4%)安の4810円まで下落、2013年8月以来の値下がり率を記録しました。終値は8.3%安の4870円と微増ですが持ち直しました。この株安によりアミューズの時価総額は453億円と前日比で41億円の減少です。29日の日本株は急落し、TOPIX終値は前日比63.15P(4.4%)安の1375.52Pでしたが、アミューズの下落率はこの約2倍近くです。
アミューズは有価証券報告書で事業リスクとして主要アーティストの活動が休止・停止した場合は業績に影響する可能性があるとしており、主要アーティストとして福山さんやサザンオールスターズ、富田靖子さん、三宅裕司さんを挙げていました。今回、女優の吹石一恵さんとの結婚を発表した為、女性に人気の福山さんのファンクラブ収入など売り上げに影響が出るとの懸念から株が売られたのでしょう。大物ともなると会社の存亡にも多大なる影響を及ぼすんですね。
因みにアミューズの株価はサザンオールスターズの桑田佳祐さんが初期がんを公表した際にも値下がりしました。

2015年9月28日(月)
『都市伝説』
よく噂は耳にするけれど、本当の所は誰も知らないといった場合が多いのですが、今回は違いました。
2012年1月末に発売された写真週刊誌『フライデー』で「福山雅治、吹石一恵、超厳戒お忍び愛 撮った」という記事が大きく報じられましたが、その後の続報が無く、これも都市伝説かと思っていました。しかし、噂は本当だったようです。
お父さんが、元近鉄バッファローズ選手・コーチだった吹石徳一氏でしたから、近鉄ファンの私としてはデビューした頃から注目していました。
平成20年9月にNHKの『鶴瓶の家族に乾杯』に出演され、長野県飯山市を訪ねた時の吹石さんの人柄を垣間見て一層好感度がUPしました。全国の福山雅治ファンの悲鳴&すすり鳴きが当分鳴り止まないと思いますが、お二人の結婚を心から祝福してあげるのが本当のファンなのではないでしょうか。
さて、話は変わって今季からイングランド・プレミアリーグで戦う岡崎慎司選手。「ビッグ4」クラブとの初対戦は、僅か45分で終わりました。精力的に走り回って攻守両面で貢献していましたが、戦術的な理由から前半で交代しました。しかし、ラニエリ監督の狙いとは裏腹に、後半からはチームとしてまったく機能しなくなりました。インテンシティや迫力、スピードが消えてしまいました。その要因の1つに、岡崎選手の交代であった事は疑う余地はありません。彼がいなくなったせいでチームのバランスが崩れてしまいました。岡崎選手がピッチから居なくなった事で、逆に彼の存在価値が改めて浮き彫りになりました。

2015年9月26日(土)
『余波』
今回のフォルクスワーゲン社の不正行為発覚で、思わぬ余波を被ったのは、私も愛用しているVOLVOではないでしょうか?
日本の自動車販売市場におけるディーゼル車の評価は、黒煙を吐く、振動が大きい、馬力が無い等の理由で、つい最近まで低評価でした。今でこそマツダがデンソーと組んで開発してきた「スカイアクティブテクノロジーにて評価を上げました。これを見た欧州各国の自動車メーカーが、日本市場にもディーゼル車を投入してきました。その先陣を切ったのがドイツ車です。サプライヤーは当然の如く、ドイツのボッシュ社です。主な取引相手は、今回不正の発覚したVWにベンツ、BMWなどで、VOLVOも本国スウェーデンでは以前からディーゼル車がラインナップに入っていました。
今年の7月に排気量2.0Lの直列4気筒のディーゼルエンジンを搭載した5車種を日本に投入。
TVのCMでも「日本でもない、ドイツでもない、第3の波がやってきた」みたいなキャッチコピーで、大々的にCMを流したので、御存じの方も多いかと思います。TV番組に出演した、ボルボカーズ日本の社長はも将来的には、販売台数の50%がディーゼル・エンジン搭載車になると発言しました。しかし、今回の事件で、日本人の多くの方は、欧州車のディーゼル・エンジン車について、みな同じサプライヤーが部品を納入していると考えるでしょう。VOLVOについてもしかりです。
でもVOLVOは、マツダと同じデンソーと組んでディーゼル・エンジンの開発をしてきました。その辺りの事を積極的にアピールしていかないと販売計画に支障をきたす事になるでしょう。
頑張れボルボ!

2015年9月25日(金)
『裏切り』
『VW』旧フォルクスワーゲン製造会社は第二次世界大戦前にナチス政権の国策企業として設立されました。現在の会社は第二次世界大戦後の復興の中、イギリス軍管理下で改組されたもので、工場と製品設計のみを継承した形となってます。社名のフォルクスワーゲンはドイツ語で「国民車」を意味します。一般的なイメージとしては、カブト虫の愛称で親しまれた「ビートル」や「ゴルフ」等で、優等生な感じでした。しかし、今ではフォルクスワーゲングループを形成しベントレー、ブガッティ、アウディ、セアト、ランボルギーニを含む巨大自動車メーカーです。どこで道を踏み外したんでしょうね。

2015年9月24日(木)
『不正発覚』
ドイツ自動車メーカー大手のVWが、米国で販売していた同社とアウディの約48万2000台のディーゼル車に、走行中は排ガス浄化機能を止め、排ガスが検査されている事を感知すると機能を作動させる違法なソフトウエアを搭載し、不正行為をしていた事を認めました。
この違反に対して科せられる罰金は、総額180億ドル(約2兆円)に達する可能性があります。
今回の排ガス規制逃れはドイツの産業界や政界を揺るがす大事件になっています。VWはドイツ最大の自動車メーカーで、雇用も最大級で国内の雇用者数は27万人を超え、部品納入業者も加えれば更に膨らみます。経済アナリスト達はドイツ経済への影響について、「VWはドイツ経済にとってギリシャ債務危機を凌ぐ下振れリスクになった」と指摘。「VWの北米での売上高が今後数カ月で落ち込めば、その影響はVWだけにとどまらずドイツ経済全体に及ぶだろう」としました。
VWの手持ちのキャッシュは210億ユーロ(240億ドル)に上り、罰金を支払って余りありますが、それでも今回のスキャンダルで大量人員削減の不安が高まっています。
また、今年上半期の販売台数で世界で首位に立ち、我が世の春を謳歌していたVWですが、今回のイメージの悪化は避けられませんし、通年での販売販売台数首位の座も危ういでしょう。これでトヨタ自動車の4年連続首位の座が見えて来ました。
それにしても、今回の不正が発覚する前の先月30日には、国際仲裁裁判所での仲裁手続きでスズキ自動車との提携解消が決まり、保有する19.9%のスズキ株を売却するとしていました。スズキの株価は、VWが取得した2010年当時と比べると、ほぼ2倍に上昇していて売却により利益が出る見通しだと発表していました。一方で仲裁では「スズキの契約義務違反が確認された」と主張。スズキ側が進行中だったプロジェクトを破棄したなどとした上で、スズキに対して「損害賠償を請求する権利を留保する」としています。なので、不正発覚の罰金の負担を少しでも減らす為に、なりふり構わずに損害賠償をしてくるかも知れませんね。

2015年9月23日(水)
『芸術の秋』
秋のシルバーウィーク最終日、私も休日となり一寸は連休気分を味わってみたいな〜と思い東名高速に乗りました。普段は平日に利用する事が圧倒的に多いので、テール to ノーズで団子状態になって追い越し車線を走っている危ない集団には近づかない様にしてました。(笑)
静岡ICまで約100キロちょいの距離でしたが、大した渋滞にも遭わずに拍子抜けでした。静岡市まで走った理由は、JR静岡駅前に在る静岡市美術館で開催されている「錦絵誕生250年 フィラデルフィア美術館浮世絵名品展」を観る為です。結構前から観覧予定にはしてあったんですが、日程がなかなか決められずにいて、結局最終日まで5日となった今日行って来ました。
静岡県立美術館には過去何度も訪問していますが、静岡市美術館は初めてでした。駅前3分の立地もさることながら、開館時間が19時までとなっていて仕事帰りでもフラッと立ち寄れるなんて、静岡市近郊の方が羨ましいです。それにしても、静岡駅前の賑わいには驚きました。

2015年9月22日(火)
『Uターンラッシュ』
秋のシルバーウィークも明日が最終日です。19日、連休に突入した日の午前5時半、東京方面への上り線は既に渋滞していました。中日となった21日、気の早い人達がもう東京目指して渋滞の列を作っていました。しかし、Uターンラッシュが本格的に稼動し出したのは今日のようで、午後9時現在の上り線の渋滞は、中央自動車道で小仏トンネル付近を先頭に33キロ、東名高速道路で神奈川県の海老名SA付近を先頭に23キロ、関越自動車道で、埼玉県の嵐山PA付近を先頭に17キロ、東北自動車道で栃木県の上河内SA付近を先頭に15キロとなっています。一部の渋滞は23日の午前1時ごろまで続くところもありそうだということです。過労による居眠り運転等を起こさない様に気を付けて御帰り下さい。
さて、明日の夜はラグビーW杯スコットランド戦です。この試合が予選リーグの中で、一番重要な試合になってきます。ここで勝たなければ、南アフリカ戦で起こした奇跡が意味をもたなくなってしまいます。歴史の扉から少しだけ光が射し込んで来ました。次戦も勝って、歴史を大きく変えるチャンスです。

2015年9月21日(月)
『懐の深さ』
昨日行なわれた第8回ラグビーW杯。予選プールBの日本対南アフリカ戦での衝撃的な逆転勝利は、日本のみならず、世界にも驚きをもって受け止められました。日本でもニュースで大々的に取り上げられたので興味や疑問を持たれた方が多いのではないでしょうか。
その中で、一番気になったのが、「日本代表なのに、何故 外国人が数多くいるのか?」だと思います。一般的なスポーツと違い、15人制ラグビーの場合、当該国の国籍を持っている選手以外に、(1)出生地が当該国、(2)両親、祖父母のうち1人が当該国出身、(3)当該国で3年以上継続して居住歴がある、のいずれかを満たした場合に代表資格が得られます。今回の日本代表には、南アフリカ生まれの松島選手を除く31人中10人の外国出身選手がいます。サッカーや一般的なスポーツの場合、国籍変更をしなければなりませんが、ラクビーの場合、その辺の所が寛容と云うか、懐が深いですね。
まぁ、そんな細かな所は気にせずに、母国の代表より日本代表を選び日本の為に戦っている外国人選手も含めて、引き続き応援を送りましょう。

2015年9月20日(日)
『事実は小説よりも奇なり』
イングランドで行なわれている第8回ラグビーW杯。予選プールBの初戦がブライトンコミュニティースタジアムであり、日本は世界ランキング3位でW杯2度の優勝を誇る南アフリカと対戦し、日本34―32南アフリカのスコアで逆転勝利をおさめました。この結果に対し現地のBBCは「ラグビー史最大の大番狂わせ」と報じました。
確かに日本は過去に1勝しかしておらず、今回が91年イングランド大会のジンバブエ戦以来、24年振りの2勝目です。過去のW杯で145失点の大敗を喫した国が、世界一に2度も輝いた事があるラグビー大国・南アフリカを倒す日が来ると、いったいどれだけの人が想像したでしょうか。この勝利はラグビー界だけでなく、スポーツ界の歴史を変えたといっても過言ではありません。これで日本代表は、W杯通算2勝2分け21敗となりました。
「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J.K.ローリングさんからは「こんな話は書けない」とのコメントもありましたが、まさに「事実は小説よりも奇なり」を地で行った話です。
ラグビーをよく知らない方に一番判り易い例え話で、この快挙の凄さを説明するとすれば「本気勝負で女優の桐谷美玲さんが、レスリング王者の吉田沙保里選手に勝つ位の凄さ」とネット上で拡散されています。一寸大袈裟なような気もしますが、それ位のインパクトはあると思います。
元々ラグビーはほとんど番狂わせが起き難く、実力がそのまま結果として表れるスポーツと云われています。体格差を戦略で覆した日本のラグビーは、この一戦で大幅に評価が上がっているようです。
解説をしていた元ウェールズ代表のコリン・チャービス氏は日本にはこの上ない称賛を送りたい。何度リードされても、毎回そこから追いついた。顔を上げて、絶対に勝つんだという気持ちを試合中ずっと持ち続けていた」とコメントしました。私はこの話から、サッカーのなでしこジャパンに通じるモノを感じました。彼女たちのひたむきに頑張る姿と重なります。そうやって考えてみると、4年前のサッカー女子W杯で、なでしこが優勝した事が、どれだけ多くのアスリート達に元気と勇気を与えたか、計り知れないですね。予選残り3試合、スコットランド以外はランキングが日本よりも下なので取りこぼしをしなければ、ベスト8も夢ではありません。ガンバレ日本代表!

2015年9月19日(土)
『違憲』
戦後70年、敗戦国の日本が世界に示した「平和憲法」をいち内閣が大きく舵を反対側に切りました。全国の多くの地域で、そして各世代でこれだけ反対を声を上げているにも関わらず、19日未明に安全保障関連法を無理やり成立させました。裸の王様となってしまった安倍総理、戦後、最低&最悪の総理と呼ばれても仕方ないでしょう。近隣の韓国や中国は当然ですが、欧米メディアも速報で伝え関心の高さを示しました。英BBCは「海外での軍事的役割拡大」、米CNNは「平和主義を放棄」等と報道しました。AFP通信は、国会議事堂の周りに連日、反対派の市民ら多数が集まったことを取り上げ、「かつてない規模で国民の怒りが示された」と指摘しました。 今後は安保関連法が最高裁で違憲判断を受ける可能性に賭けるしかないのか? いつから日本はこんな国になり下がったのか! 民主主義の不条理が、こんな形で・・・悔やんでも悔やみきれません。

2015年9月18日(金)
『日本サッカーの礎』
「日本サッカーの父」と呼ばれるドイツ人 デットマール・クラマー氏が亡くなられました。
1960年、東京五輪を控えたサッカー日本代表を指導する為にコーチとして来日し、64年には東京五輪でチームを8強に導きました。 そして迎えた1968年のメキシコ五輪で、地元メキシコと銅メダルを懸けた試合では、世界屈指とも云われた決定力を誇る釜本選手が前半に2得点を決め、後半はメキシコの猛攻を凌ぎきった日本守備陣が2−0と逃げ切りました。死力を尽くした90分間、銅メダルを決めた選手たちは選手村に戻るとベッドに倒れ込んだそうです。代表の特別コーチだったクラマー氏は疲れ切って眠る選手を見つめて「大和魂が今、目の前にある」と涙を流したそうです。
デットマール・クラマー氏のご冥福をお祈りいたします。

2015年9月17日(木)
『シルバーウィークは晴れ?』
ここ数日の雨模様にウンザリしていましたが、漸く明日の午後辺りから晴れ間が顔を出すよう様です。19日土曜日から23日水曜までの5日間、秋のシルバーウィークは雨の心配もなく晴れマークが並んでいますね。私の場合、この期間中に休みは最終日だけです。皆さん、良い週末をお楽しみ下さい。

2015年9月16日(水)
『AFCアジアチャンピオンズリーグ』
久し振りにサッカーネタを書いているような気がしますが、細かい事は気にしないでね。
ガンバ大阪がホームの万博記念競技場に韓国の全北現代を迎えたAFCアジアチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグ。昨日、柏レイソルが広州恒大に敗退しており、日本勢としてガンバ大阪はJリーグ最後の砦でした。前半を1―1で終了。そして迎えた後半31分、MF倉田選手が左足で放ったミドルシュートが相手選手の体に当たってからゴールネットに突き刺さり、ついに2-1と逆転。喜びも束の間、途中出場していたFWベラ選手に後半43分に高い打点のヘディングシュートを決められ、2―2の同点に。万事休すかと思われた後半ロスタイムの48分、米倉選手が決めて土壇場でついに3―2と再び勝ち越し、そのまま終了。この見事な勝利で日本勢唯一の準決勝進出を果たしたガンバ大阪、準決勝では、柏が敗れた広州恒大と対戦します。優勝した2008年以来7年ぶりのアジア王者へ、大きな一歩を刻みました。

2015年9月15日(火)
『トリプルスリー』
シーズン終盤に来て、日本のプロ野球が盛り上がっていますね。それは、セ・パ両リーグで「トリプルスリー」(打率3割、30本塁打、30盗塁)の達成者が13年振りに現れたからです。
ヤクルトの山田哲人内野手は既に本塁打34本、盗塁30と共にクリアしており、打率も3割台をキープしています。そして今晩、ソフトバンクの柳田悠岐外野手が、敵地でのオリックス戦でリーグトップの30盗塁目を決めました。試合前の時点で打率.367、32本塁打をマークしており、これでトリプルスリーの条件を満たしました。一人だけでも達成する事がなかなか困難な中、それが2選手同時達成なんて凄い事です。過去の歴史を紐解いてみると、同時達成は65年振りの快挙との事でした。
オ・ド・ロ・キ!

2015年9月14日(月)
『予断は許さない』
今日午前9時43分頃、熊本県・阿蘇山の中岳第1火口で噴火発生しました。死者・行方不明者が63人にも上った昨年9月の御嶽山の噴火以降、今年に入ってからも、箱根山や口永良部島、浅間山など、火山活動が活発化したり、噴火に至るケースが相次いでいます。火山が噴火し、巨大地震が繰りかえされた事で、今の日本列島が形成された事を忘れてはいませんか? 我々に出来る事はごく限ら割れています。日常生活で避難路の確認をしたり、枕元に懐中電灯や底の厚い避難用の靴を用意する等、自らが出来うる最低限の備えだけはしておきましょう。

2015年9月13日(日)
『卑しい輩』
今日は珍しく日曜日なのに相方がお休みで、偶然にも私もお休みで昼前から遠州方面に出掛けました。昼食は蕎麦だけではなく、天ぷらがあるお店がいいと相方からの要望で、掛川市の「陽の坂」に立ち寄りました。そば以外にミニ天丼を注文しましたが、ミニとは思えない程の量に満腹&満足しました。
その後は浜松市浜北区のドロフィーズ・カフェとMIYAKODA 駅 cafe を廻って帰宅しました。
ドロフィーズ・カフェには初めて行きましたが、なかなか面白かったです。
それにしても、多くの方が被害にあって困っている時に情けないと云うか、卑しい輩が居るんですね。鬼怒川が決壊した茨城県常総市の被災現場で、住民が避難して不在の隙を狙った火事場泥棒とも云える空き巣の被害が相次いでいるそうです。10日の避難直後、本石下地区や若宮戸地区で多くの申告があり、常総署が警戒を強化しているそうです。 被害にあった男性は「貴重品は持って避難したのでよかった。人が災難で苦しんでいる時に、盗みを働くなんてろくでもない。卑怯だ」と怒りをあらわにしています。 どこをどう押せば、空き巣に入ろうなんて考えが頭の中に浮かぶんでしょうね。人の弱みにつけ込んで自分だけがいい思いに浸るなんて最低の人間のする事です。同じ人間として許せないです!

2015年9月12日(土)
『彼岸花』
残暑厳しい折りですが、朝夕はめっきりと涼しく感じるようになりました。そうなると秋の花が咲き出さないかとウキウキしてきます。カメラ女子のある方も「この花が咲き始めると、秋の撮影シーズンに突入したなぁって・・・」と呟いていました。丁度私も昨年9月のトップフォトをチェックしていて、彼岸花がそろそろ咲いているかな〜と思っていました。なので、今日仕事帰りに新城市日吉地区の彼岸花の群生地に立ち寄ってみました。満開時には、田圃の畔と云わず法面と云わず、辺り一面に赤い花が咲き乱れているのですが、今日は辺り一帯をくまなく歩いてみましたが、咲いていたのはたったの5輪でした。茎は結構な数が伸び上がっていたので、見頃は20日前後辺りからでしょうか? 

2015年9月11日(金)
『線状豪雨』
想定外の豪雨で甚大なる被害を受けた栃木県や茨城県など北関東地方に大きな被害をもたらした南北に連なる「線状豪雨」が、今度は東北地方を襲いました。川はまたもや未明に次々と氾濫し、住宅街や周囲の水田を次々とのみ込み、住民はなすすべもなく、呆然とその光景を見ているだけしか出来ませんでした。なんか声が出ないです。4年半前の東日本大震災以降、東北のひと達が、自然と云う目に見えないチカラによって虐められているような気がしてならないです。

2015年9月10日(木)
『衝撃的な映像』
昨日の日記で『なんか拍子抜けする位の台風一過です。』と書きましたが、今日の新聞を読むと東三河各地で交通機関や道路がマヒする等、大きな被害があったようです。しかし、会社に設置してある雨量計では、昨日1日の降雨は30ミリだったので、狭い地域でもこんなに違うのかとびっくりしました。
そんな中、台風18号の進路から遠く離れた関東地方で凄い事になりましたね。関東北部を中心に降り続いた大雨の影響で、増水していた鬼怒川の堤防が今日午後0時50分頃、茨城県常総市で決壊しました。夕方のニュースで鬼怒川の東側の住宅地など広い範囲に濁流が流れ込み、家が流されて行く衝撃的な映像が目に飛び込み唖然としました。思い起こせば今から遡る事15年前の9月11日〜12日に、ここ東海地方を襲った100年に1度の豪雨の記憶が鮮明に蘇りました。決壊した堤防の高さは市街地から約3メートル、厚みは約4メートル。長さは当初約20メートルだったが、その後拡大し約140メートルに達したようです。国交省の担当者は「10年に1度の洪水に対応するには高さ、幅が足りない規模だった」と明かし、昨年度から用地買収を進めて増強に向けて動き始めていたが、買収に手間取り漸く先日から工事に入ったばかりだったようです。もう少し早くに着手できていれば最悪の結果は回避出来たかもしれませんが間に合わなかった形です。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
因みに鬼怒川の堤防が決壊したのは、1938年9月以来77年振りのことです。

2015年9月9日(水)
『台風一過』
出勤時には結構な勢いで雨が降っていましたが、午前9時頃には雨も止み、風も時折強く吹く程度になりました。休憩後は怪しげな灰色をした雨雲が上空を覆う事はあっても何とか持ち堪えてくれました。
もうじき本格的な暴風雨になるぞ!なるぞ!と思って構えてましたが、正午過ぎには東の空が明るくなって、そのうち青空が顔を出してきました。なんか拍子抜けする位の台風一過です。
こちらのHPにお立ち寄りの方の中で、被害に遭われた方が居ましたら、申し訳ない気持ちです。
来週は段々と秋の空気に覆われカラッとした天候が続く様です。季節の変わり目、くれぐれも体調を崩さない様にして下さい。

2015年9月8日(火)
『土砂降り』
朝から凄い勢いで雨が降っています。昨日7日に発生したばかりの台風18号、若干勢力を強めながら北上し、明日の午前中には近畿から東海地方に上陸する可能性が高くなってきましたね。明日夕方までに予想される雨量は、東海地方の多い所で350ミリとなっています。東海地方では、先月末から平年を上回る量の雨が降っており、土砂災害や河川の増水には厳重な警戒が必要です。
そんな中、隣接する浜松市では48時間雨量が300ミリに達し、市内を流れる馬込川など3つの川が氾濫危険水位に達しました。周辺の8万8000世帯、22万6000人に避難勧告が出される等心配ですね。また、市内の27カ所の道路で冠水で通行止めが起きているほか、住宅の裏山2カ所で土砂崩れが発生した模様です。台風が接近してくれば、これ以上の影響が出る事が予想されます。くれぐれも被害に遭わないように、今後の台風情報に注意を払いましょう。
警報が出たら会社も休みにならんかね?(^^;)

2015年9月7日(月)
『台風18号』
天気予報をチェックしていると、今週はずっと雨マークが付いていて気持ちが沈みがちですが、自分のチカラではナントもならないので諦めています。この雨は秋雨前線が停滞しているせいだと思っていたら、いつも間にやら台風まで途中参加してきた事にびっくりしています。
この台風18号は、7日午後3時には硫黄島の西南西の海上にあり、1時間におよそ20キロと云う遅い速度で北上しています。中心の気圧は1000ヘクトパスカル、最大瞬間風速は25Mと勢力は小型台風と云っても差し支えないでしょう。しかし、本州付近に停滞する秋雨前線に向かって大量の湿った空気が流れ込む為、大気の状態が非常に不安定となり、9日水曜日は大雨となる見込みです。土砂災害や低地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するとともに、強風、高波、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
台風の進路に当たる方はくれぐれも御注意下さい。

2015年9月6日(日)
『備蓄の奨め』
つい5日ばかり前の話ですが9月1日は防災の日です。大震災などの大規模災害の際にはトイレ不足が深刻な問題となりました。東日本大震災の時には、店頭から食品だけでなくトイレットペーパーも無くなりました。一方、被災地のみならず全国的にトイレットペーパー不足が発生した事実もありました。この要因の1つとして挙げられねのが、トイレットペーパーの供給不足です。現在、我が国は世界第2位の紙生産国となっています。その中でもトイレットペーパーについては殆どが国産で、輸入はホンの5%程しかないそうです。その内、国内生産の約4割は静岡県で行われており、万一、東南海沖地震等で静岡県が被災した場合、トイレットペーパーが全国的に深刻な供給不足となるおそれがあります。
経済産業省のHPでは「日常用のトイレットペーパーとは別に1ヶ月分程度のトイレットペーパーを備蓄される事をお奨めします」と呼びかけています。経産省の働き掛けを受け、日本家庭紙工業会では、「トイレットペーパー供給継続計画」を策定し、災害の際には、その構成員であるメーカーがトイレットペーパーの増産等を行うことになっていますが、それでも1か月程度の混乱が予想されています。
此の為、普段から家庭で、日常用のトイレットペーパーとは別に1ヶ月分程度のトイレットペーパーを備蓄される事を奨めている訳です。尚、備蓄は普段お使いのトイレットペーパーの他、芯なし・長巻で省スペースでの収納可能な備蓄用トイレットペーパーを備えておく方法もあります。備蓄品と明記する事で、ちゃんと使わずにとっておきましょう。
因みに製紙業は、1トンの紙を作るのにだいたい400トンもの水が必要といわれるほど、大量の水を使用します。そんな事も心の片隅に止め置きながら、普段から無駄遣いせず、大事に使いましょうね。

2015年9月5日(土)
『システム障害』
先日の秋の味覚ツアーで結構な距離を走り、トリップメーターの数字も500キロ位になっていたので、今日仕事終りにガソリンを給油しようとGSに向かいました。ところが、GSの中をスタッフがアタフタしながら走っているので不思議に思ったら、一人のスタッフがこちらに向かって来てこう云いました。「申し訳ありませんが、現在、コンピューターシステムが正常に作動しないので、現金のみの取り扱いになります。」あっそうなの! じゃまた明日にでもと云って店を出ました。
買い物を済ませて帰宅後、PCを立ち上げたらその事がニュースになっていました。 NTTデータのシステムが午後4時すぎに障害が発生し、小売店とクレジットカード会社、金融機関を結ぶシステムでのカードの決済が遅れたり、出来なくなったりしたようです。障害は1時間半ほどで復旧したようですが、現代社会の弱点が炙り出されました。
今後展開されるマイナンバー制でも、コンピューターによる管理なので、上手く行くのか今から心配です。

2015年9月4日(金)
『点が線に』
今日も暑い一日でしたが、8月中旬頃の猛暑、酷暑と云った猛烈感は無く、お盆以降確実に空気が入れ替わり体感温度が下がりました。でも、まだまだ30度近い気温なので、体調管理には気をつけねば!
さて、今年の春先だったと思うのですが、名古屋に在る蕎麦の名店「谷屋」を辞められた方が、地元豊橋・二川町に帰って来てお店を開業すると云う話を聞きました。断片的な情報しか無く、一向に話が進みませんでした。それが今日、多くの情報が集まり、点から線に一気に繋がりました。
8月26日OP 豊橋市大岩町東郷内267 水曜定休 0532-41-1235 平日 11:30〜14:00 17:30〜20:00 日曜 11:30〜15:00(そばが無くなり次第終了) 現在は開店記念メニューで、そば+ととろ飯、または、そば+小天丼を1000円で提供しているようです。ここまで判れば、後は味を確かめに行くしかないでしょう!

2015年9月3日(木)
『栗白玉』
先月24日から3回連続して相方とお休みが重なっています。今日も午後から天気が下り坂にも関わらず、ちょいとドライブに出掛けました。この時期我が家が出掛ける先と云えば勿論!東濃地方、中津川以外に考えられません。そうです、栗きんとん&栗白玉です。
東名高速経由東海環状道〜中央道で走って行っても、奥三河の国道を山越えで行っても、所要時間的には約20分位しか違わないので、高速代をケチって下道で行く事にしました。
午前10時過ぎに家を出て先ず向ったのは中津川駅前の「手打ちそば わくり」に。GW以来の訪問ですが、こちらで腹ごしらえをします。今回は夏らしい蕎麦をお願いしました。
この時期、中津川は栗菓子を求めて全国から旅行者が訪れるので「街がお客を連れて来てくれるので助かります」と店主が発した言葉に、なるほどと納得しました。少しだけお話をしましたが、次々と旅行者が来店されるので、早々に席を立ちました。
次に向かったのは当然「すや 西木」に併設される『甘味処 榧』。9月限定の「栗白玉」を注文しました。これを食べに来だして、かれこれ7〜8年になりますが、今年も美味しかったです。栗きんとんを自分へのお土産に購入した後、久し振りに木曽路を走って来ました。緑色した木々の中に、百日紅の赤色がひと際印象的でした。

2015年9月2日(水)
『年賀はがき』
今日も天気予報に翻弄された感が強いです。今日は午前10時頃まで雨が降り、その後は曇り空が拡がると予報されていました。ところが午前7時前には雨も止み曇り空になってきました。午前10時過ぎには青空が顔を出し、午後からは夏の暑さが戻って来ました。
とは云え先日までの猛烈な暑さは無く、汗もそれ程かかずに済みました。以前だったら上半身の汗が腰のベルトを湿らせ、尚且つそこからズボンに滲みていき、膝の上辺りまで汗まみれになります。ところが最近は、そこまでの汗はかかなくなっており、確実に季節は秋に近づいています。
さて、それに近い話を1つ。日本郵便は8月31日に2016年用年賀はがきの販売を10月29日に始めると発表しました。又、今までお年玉くじの一等賞品を過去最高の10万円に拡充したそうです。因みに昨年は1万円です。もう1つ序でに云えば、年賀はがきの引き受けは12月15日からです。
こうやって1年はアッと云う間に大晦日に向っています。

2015年9月1日(火)
『狂った日本』
今朝の出勤前の天気予報では1日中雨降りになっていましたが、途中青空が2度ほど顔を出したので、思わず騙されそうでした。念の為合羽は脱いでも近くに確保していたので大事には至りませんでした。さて、7月24日に発表された佐野氏デザインの2020年東京五輪の公式エンブレム。ベルギーの劇場のロゴに似ていると指摘されている問題について、佐野氏から「現時点で一般国民から受け入れられない、東京五輪に悪影響を与えてしまう」という理由で、提案を取り下げたいとの申し出があり、大会組織委員会は本日午後より、五輪の関係団体トップらによる調整会議を開き、エンブレムの使用を中止することを正式に決定しました。
新国立競技場の白紙撤回に次ぐ今回の決定は、遅過ぎた感が否めません。今回のデザイン盗用疑惑については、個人的に限りなくクロに近いグレーだと思っています。世界中の人々から「クールジャパン」と賞賛を頂いていましたが、今回の件で「狂った日本」と云われないかと心配です。


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