2016年1月31日(日)
『14分間の大逆転』
昨晩行なわれたサッカーU−23アジア選手権決勝戦で、6大会連続10度目の五輪出場を決めている日本は韓国と対戦し日本3−2韓国で勝ちました。11年アジア杯(カタール)以来、5年振りとなるアジアの頂点に立ちました。
前半20分にDF岩波選手の足に球が当たりコースが変わる不運な失点で1点ビハインドのまま前半を終了。後半2分にも追加点を奪われ苦しい展開となりました。しかし15分、四日市中央工業が生んだスピードスターの浅野選手を投入すると一気の3連続得点で逆転し流れは日本に。宿敵のライバル韓国に対し、僅か14分間で掴んだ大逆転劇、これ以上ない劇的なで勝利でした。五輪予選では92年以来、34戦不敗だった韓国を破り、頂点に立った手倉森ジャパン。この勢いを持ってリオデジャネイロ五輪では黄金色のメダルを掴み取って欲しいですね。

2016年1月30日(土)
『不覚』
いよいよリオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねるサッカーU−23アジア選手権の決勝戦が今晩行われます。2014年の結成以降、手倉森ジャパンが敗れたチームはイラクと韓国だけです。イラクには準決勝で借りを返しました。決勝戦で韓国にリベンジ出来れば文句なしのアジアNo1です。
さて、リオデジャネイロ五輪と云えば、4連覇を狙う女子レスリング58キロ級の伊調馨選手が、ロシアのクラスノヤルスクで行われたヤリギン国際大会の決勝戦で、モンゴルのプレブドルジ選手選手にテクニカルフォール負けを喫しました。伊調選手の敗戦は、2007年アジア選手権での不戦敗以来で、試合をして敗れたのは03年3月以来13年振りです。2003年3月の国際大会で米国選手に判定負けして以降、07年5月のアジア選手権で怪我で不戦敗となったのを除き189連勝を重ねていました。この敗戦が五輪本番でなくて良かったです。
そして、先日の日記に取り上げた「開運!なんでも鑑定団」の石坂浩二さんの件ですが、3月いっぱいで降板する事がTV東京から発表されました。序でと云っては語弊がありますが、1994年10月からアシスタントを務めていた看板娘の吉田真由子さんも卒業するようです。ただこれも政治の世界と同じで、降板させたいTV局側の説明に納得のいかない石坂側とで揉めていましたが、『大人の話合い』をした結果、4月からBSジャパンでスタートする“鑑定団ブランド”の新番組「開運!なんでも鑑定団・極上!お宝サロン(仮)」の司会に石坂浩二さんが就任する事で、解決が図られた模様です。
なんか釈然としませんね。

2016年1月29日(金)
『美学と語るべからず』
『いい人と付き合っているだけじゃ選挙は落ちる。小選挙区だから。来るものは拒まずでやらないと当選しない』と疑わしくても勝つ為には仕方ないと開き直り『秘書のせいと責任転嫁するような事は出来ない。それは政治家としての美学、いきざまに反する』と云いつつも、『私自身は何ら国民に恥じる事をしていなくても』『基本的に(政治資金を)受取るのも秘書』と自らの問題では無いと言い訳をする、この旧態然とした考えを堂々と述べる神経を疑ってしまう。こんな人物が日本の経済を再生させる為に大臣に任命されたかと思うと情けない。そして「罠に嵌められた」などと同情論を振りかざす、同じ穴のムジナ達。世界から政治は3流と云われて久しいが、いつまでこれで良しとするのか!夏の選挙で国民はどんな審判を下すのか?この国の将来を選択する1票を誰に投ずるのか。真剣に考える時が来た。

2016年1月28日(木)
『卑劣な行為』
つい先日、SMAPの解散が回避されましたが、今回の騒動の根源は事務所を経営している方の「虐め」との報道が流れました。魑魅魍魎が跋扈する芸能界ですから、何があっても驚きませんが、最近ネット上で話題になっているこの件については怒りがこみ上げてきます。
2016年で23年目を迎えるテレビ東京の看板番組「開運!なんでも鑑定団」。第1回の放送から司会者の一人として番組を盛り上げてきた俳優の石坂浩二さんの収録中のトークが、2年以上前からカットされていて、まるで「存在していない」ように扱われているそうです。「石坂浩二が画面に出ない」「不自然な感じに編集されている」。そんな疑問がネット上に出たのは2年以上前の事になるらしく、気になって1月26日の放送を見ましたが石坂さんのトークは無く、挨拶すら不自然にカットされているように見えました。博識で視聴者を唸らせるうん蓄でも番組を盛り上げいた功労者に対し酷い仕打ちだと思います。番組を請け負っている制作会社の社員が逆恨みでパワハラをしている構図らしいですが、番組を私物化するとはもっての外、言語道断な話で卑劣な行為と云わざるおえません。
もし本当に「降板」となったなら、二度と「開運!なんでも鑑定団」を見る気にはならないでしょう。

2016年1月27日(水)
『ドーハの歓喜』
アジアの壁に阻まれ続けてきたリオ世代が遂に世界への切符を掴み取りました。リオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたAFC・U-23アジア選手権準決勝でイラクを2-1で破り、決勝進出を決めると共に、五輪出場権を手にしました。
思い起こせば22年前、94年W杯米国大会のアジア最終予選、日本は後半ロスタイムに失点し引き分け、W杯初出場を逃した「ドーハの悲劇」と同じ場所、同じ相手です。しかし、今回は終了間際に決勝点を挙げる劇的な幕切れで、「ドーハの歓喜」を呼び込みました。
でもこの試合で一寸気になったのが、南野選手のプレーです。出場している選手全員が1つになって頑張っている中で、1人だけ相手と競り合うのを嫌がっていたし、球際も弱く、戦っていると姿勢が見られませんでした。エースとして召集されたのならエースらしいプレーを見せてくれないと駄目でしょう。そんな事だから、5試合を終わった時点で無得点に終わっているんです。
一方、鈴木武蔵選手は怪我をしていながらも、前半26分に左サイドを駆け上がりゴール前にピンポイントクロスを入れ、久保裕也が選手がワンタッチでゴールへ流し込むアシストを決めました。五輪開催までは充分時間がある訳ではありませんが、もう一段のレベルアップを期待しています。それにしても、今イチの出来だった南野選手、五輪出場が決定したら所属クラブのザルツブルクからの要請によってオーストリアへ帰還する事となりました。A代表と違い、拘束力が無いからとはいえ、この件はチーム内に後々問題を起こしそうで怖いです。そして、五輪出場時の24歳以上のオーバーエージ枠の候補に、1FCケルンのFW大迫勇也選手と鹿島のMF柴崎岳選手が挙がっているらしいです。前回のロンドン五輪では、大会直前に代表から落選した大迫選手は、何としてでも出場したいでしょうね。

2016年1月26日(火)
『苦手かな』
今日は仕事が終わった後、今月末で退職する同僚の送別会に参加してきました。会が開催されたお店は、所謂時間制限在りの食べ放題&飲み放題でした。お値段は、食べ放題が2980円、飲み放題が1280円だったと思います。時間は100分で開始から70分までは、注文が出来ますが、残り30分で食べて、飲んで、御会計まで済ませるというシステムでした。
まぁ、この年齢になってくるとガツガツと腹一杯に食べるよりは、美味しいモノだけを適量、そう腹八分位がいいかな〜と思ってしまいます。なので、支払った金額に対して飲み食いした量は、絶対に払い負けしています。若者もしくはバカ者はトントン位で収支は合っているのではないでしょうか。
普段、蕎麦屋に行っても、そば以外にも一品料理をお願いする事が多いのですが、こんな時は苦にならずに結構食べています。だから少食と云う事は無いんです。結論を云うと、好きなモノはいくらでも食べられるけれど、今回の様な食べ放題は、余り食べられないので苦手かな。

2016年1月25日(月)
『企業理念』
蕎麦好きで知られる私ですが、実は珈琲も大好きです。蕎麦を好んで食べ出したのが大学生の頃からですから彼是40年近くなりますが、珈琲は中学生の頃から豆を購入してペーパードリップで淹れていました。なので、蕎麦歴よりも珈琲歴の方が長いんです。そんな私もびっくりポンの記事を発見。
ファスナーで知られるYKKグループが1月12日、東京都墨田区に「カフェ・ボンフィーノ本店」をオープンさせました。しかも使っている豆はブラジルにある自社農場で栽培されたものを自家焙煎しているそうです。店舗は両国国技館から徒歩15分程の距離にあるYKKグループのビルの横に建てられていて、店内には大型焙煎機が備え付けられており、豆の紹介や美味しい入れ方等をプレゼンテーションするスペースもあるそうです。お店で提供されている豆は、高品質なアラビカ種のカトゥアイから、真っ赤に完熟した大粒のコーヒー豆だけを選んで直輸入。自社農場はブラジルの中央高原地帯セラードに在り、広さは3300万坪と「JR山手線の内側より広い」そうです。
しかし、何故YKKがコーヒー豆を栽培することになったのか? 疑問が湧きますね。
YKKは1972年にファスナー事業でブラジルに進出し、その地で得た利益を再投資し、地元に貢献する事を目的として85年にコーヒー事業をスタートさせました。YKKグループには『一貫生産』という理念があり、より良いモノ作りの為に、材料や製造設備まで自社で手掛けているそうです。世界中どこで製品を作っても同じ品質を実現させる。このカフェにも『一貫生産』の思いが込められて折り、『1本の苗木から一杯のコーヒーまで』をコンセプトに、オープンさせたとの事です。
21世紀になって巨大化したグローバル企業が、利益を社内留保したり、税金の安い所に本社を設置したりして税金を支払わない等、利己的な事ばかりを考えている昨今、YKKグループの考え方や取り組みは、素晴らしい事だと思います。
因みにこの豆で淹れた珈琲は、東京・秋葉原の本社や富山県黒部市吉田のYKKセンターパークにあるカフェなどでも味わえます。カフェ・ボンフィーノ本店の営業時間は午前10時〜午後5時半。土、日曜と祝日は休みです。お近くの人は是非、お試しに行って感想を聞かせてくれると嬉しいです。

2016年1月24日(日)
『いい笑顔』
1敗琴奨菊、2敗横綱・白鵬、平幕豊ノ島で迎えた大相撲初場所千秋楽。先ず、豊ノ島が関脇・栃煌山に敗れて優勝戦線から脱落しました。琴奨菊が負け、白鵬が勝てば共に2敗で並び優勝決定戦にもつれ込む可能性もありましたが、一気の寄せから土俵際まで追い込むと、そこから冷静に突き落としで下し14勝1敗とし、初優勝を飾りました。
表彰式の後の優勝力士インタビューでは、心の底から喜びが湧いてくるのが、こちらにも伝わって来るような気持ち良い受け答えでした。長年のライバルでお互いに切磋琢磨してきた仲で、唯一の黒星を付けた豊ノ島も控室に戻る琴奨菊を通路で待ち受け、祝福の言葉を掛けていた姿が印象的でした。
先代親方の琴桜が横綱を張ったのが32歳の時でした。琴奨菊も30日には32歳になります。これも何かの因縁なんでしょうか! 遅咲きの横綱を掴み取れるかは、来場所の内容&成績如何でしょうね。それにしても力士の口から「ルーティーン」の言葉が出て来るとは想定外でした。
さて本日は、本来ならば、また三重県方面に出掛ける予定でしたが、2日ほど前に予定が変更になり、その為に伺う事を諦めていた写真展 第3回 寫眞遊戯『air・・・』に出掛ける事が出来ました。
約30名の女性の方々が撮られた写真、目の付けどころや感性の違いを勉強させて貰いました。
アリガトウ!

2016年1月23日(土)
『勝たなければ意味が無い』
前日、豊ノ島に連勝を止められた大関琴奨菊が今日、関脇栃煌山を寄り切りで下し、1敗をキープ。
同じく1敗だった横綱白鵬は、中途半端な立ち合いで大関稀勢の里に押し出しで敗れ2敗目を喫しました。これで琴奨菊が再び単独トップに立ち、自身の初優勝とともに、日本出身力士として10年振りの優勝に王手を掛けました。それにしても、10年と云えば一昔前の話ですよね。
そして、リオデジャネイロ五輪出場の最終予選に臨んでいるサッカー・手倉森ジャパン。 五輪に出場出来るのはアジアからは3ヶ国のみ、そのキップを目指し、準々決勝のイラン戦が昨晩行われました。
立ち上がりから苦戦を強いられた日本は延長戦にもつれこむ激闘となりましたが、延長前半5分にFW豊川選手が貴重な先制ゴールを決め、更に延長後半には中島選手が2ゴールを挙げる活躍を見せ、3-0で勝利しました。この結果、準決勝に進出しリオデジャネイロ五輪出場権の獲得へ王手を掛けました。この年代の代表チームは、世界レベルの大会に出場した事が無いだけに是非とも勝って、五輪に出場して欲しいですね。

2016年1月22日(金)
『大寒波』
今日も寒い一日でした。明日は日本列島上空に寒気が入り、月曜日にかけて強い冬型の気圧配置となり、全国的に風が吹き荒れ、西日本を中心に雪が降るようです。太平洋側の平野部でも雪が積もる所がある見通しで、気象庁は大雪や猛吹雪、高波に警戒を呼び掛けています。
23日午後6時までの24時間予想降雪量は多い所で、中国と近畿、東北で30センチ、北陸20センチ、九州北部と四国、東海や関東甲信でも10〜15センチと予想されています。
そんな中、民間気象会社ウェザーマップからは、春の桜の開花は平年並みかやや遅いとの第1回予想が発表されました。桜が大好きな私にとっては大切な情報です。

2016年1月21日(木)
『琴奨菊』
今日は昨日の雪に因る影響で、仕事が捗らずに困ったもんです。週間予報を見ると最低気温が、東三河でもマイナス4℃〜7℃と考えられない位に下がるみたいで恐ろしいです。
さて、日本人の優勝力士をトンと見なくなった大相撲ですが、初場所はなんだか面白くなってきましたね。12日目となった今日、昨日横綱・白鵬との全勝対決を制した大関・琴奨菊が1敗の横綱・日馬富士を突き落としで下して12連勝を飾り、ただ1人の勝ちっ放しで優勝争いのトップを守りました。
今日の取り組みでは、琴奨菊が鋭い出足で日馬富士を土俵際まで追い詰め、一気の突き落としで勝ちました。これで、琴奨菊は3横綱すべてに勝ち、06年初場所の栃東以来10年振りとなる日本出身力士の優勝が一気に現実味を帯びてきました。
以前、北名古屋に住んでいた時に、旧尾西市の佐渡ヶ嶽部屋の朝稽古を見に行った事があります。当時は琴光喜や琴欧州に続けとばかりに頑張っていましたが、ノミの心臓と揶揄され肝心な所で星を取りこぼしていました。ところが、昨年7月に入籍した祐未夫人の献身的なサポートのお陰か、徐々に成績も安定してきたみたいです。場所後の30日には都内で祐未夫人との結婚披露宴を控えていますし、その日は32歳の誕生日です。「結婚式」「バースデー」「初賜杯」と自らの手でトリプル祝いを掴み取るまでもうひと踏ん張りです。ガンバレ!琴奨菊!

2016年1月20日(水)
『積雪』
今朝は2014年12月以来、約1年1カ月振りの積雪となりました。前日の天気予報で明け方から早朝にかけて雪が降るとなっていたので、ある行動を予定していました。毎度の事なので、このサイトを長年ご愛読して下さっている方の中にはピンとくる方もいらっしゃるかも知れませんね。その行動とは豊川市に在る「さんぽ道」の建物に雪が乗った状態を背景に写真を撮る事です。
赤いボルボの後ろにおとぎの国の洋館風の建物、それも雪景色とくれば気分は北欧!ナンチャッテネ! 一般的に考えれば今日は平日、仕事ではと思われる筈ですが、幸いな事に休日なんですね。とは云え、午後1番に健康診断が待ち受けており一日の行動が制限されます。時間の使い方を効率よく回す事は仕事を行なう上では必要となりますが、プライベートではあまり重視したくありませんね。
時間に追われてせかせか動き回ると気持ちに余裕が持てなくなり、見えるモノも見えなくなる事があるからです。ゆったりとした気分で、のんびりと珈琲を愉しんだりしていると偶然の出会いがあったり、思わぬご縁があったりして、心が豊かになった気になります。今年も20日が過ぎましたが、残り346日どんな出会いが待っているのか今から楽しみです。

2016年1月19日(火)
『音楽』
今朝も冷えましたね〜出勤の為に車に乗り込むとフロントガラスに霜ならぬ氷が張りついていました。夜中に小雨でも降ったんでしょうか? ボンネットの上に氷に覆われていました。会社に着くと昨晩車を置いて帰った同僚の車が薄ら雪化粧になっていて、今シーズン初冠雪でした。
さて、私と同年代の方ならば洋楽ファンならずとも一度は耳にした事がある筈の名曲「ホテル・カリフォルニア」。1970年代に最も人気の高いバンドとして知られる「イーグルス」の代表曲です。
メンバーで、ボーカルの他、ギターとキーボードを担当していたグレン・フライが18日、合併症の為、米ニューヨークで亡くなられました。67歳でした。1971年にドン・ヘンリーらとイーグルスを結成、「テイク・イット・イージー」「ならず者」「呪われた夜」等の大ヒットを飛ばしました。
中学生の頃は、英国のプログレッシヴ・ロックに嵌っていましたが、高校生になった辺りからウェストコースト・サウンドと呼ばれる 米国西海岸に音楽拠点を置く、ジャクソン・ブラウン、イーグルス、J.D.サウザー、ジョニ・ミッチェル、リンダ・ロンシュタット、ライ・クーダー、トム・ウェイツ、ドゥービー・ブラザーズ、カーラボノフにも傾倒していきました。人生の中で一番音楽を聴いた時です。そう云った意味では、イーグルスの中心的役割を果たしていたグレン・フライが亡くなった事はとても悲しい出来事です。
そう云えば、分裂、解散危機騒動に揺れた国民的グループ、SMAPが昨晩放送の「SMAP×SMAP」にメンバー5人で生出演し、ファンの方々に直接自分たちの言葉で今回の騒動について語り、ケジメをつけましたね。これで13日の騒動発覚から6日目にして事態は収束に向かっていると解釈してもいいのでしょう。日本のみならず、アジア諸国までも巻き込んだ騒動はも長期化が懸念されましたが急転直下で、いい方向へシフトした模様で良かったです。

2016年1月18日(月)
『冬の雨』
今日の仕事は厳しかったですね〜。この時期、防寒着をしっかりと着込んでから仕事になるんですが、今朝は雨が降っていた為に防寒着の代わりに合羽を着ていました。1000円未満の合羽は数回使っただけで防水は効かなくなってしまいます。なので、長時間経つと雨が生地を通り抜けて中に滲みてきます。袖口や襟の辺りからもどんどん雨が侵入してきます。その上、今日は強風が吹き荒れていて、一層寒さを増長させました。朝一番の仕事が終わって休憩の為に部屋に戻って来た頃には、手や足の指先の感覚が薄れてきました。部屋に設置された蒔きストーブで、暖をとっていると漸くひと息つけました。冬の雨は嫌!

2016年1月17日(日)
『全国都道府県対抗女子駅伝』
今朝は今シーズン1番の冷え込みでしたね。車のフロントガラスにびっしりと霜が降りていて往生しました。明日は南岸低気圧による影響で、雨が降ったり止んだりの一日となるようです。特に午前中ほど雨が強まる時がありそうなので注意が必要です。
さて、冬ともなると陸上競技の駅伝シーズンとなります。今日、京都市の西京極陸上競技場を発着として、9区間42・195キロで争われた「全国都道府県対抗女子駅伝」において、我が愛知県はアンカー9区の鈴木亜由子選手の快走で大逆転をし初優勝を飾りました。
トップの京都府と1分37秒の4位でタスキを受けた鈴木亜由子選手は、群馬県、兵庫県、京都府と3人を抜き去り、最後は2位兵庫県に20秒の差をつける圧倒的な走りをみせてフィニッシュしました。豊橋市出身の鈴木亜由子選手は、中学時代から将来を期待されるほど有名で、順調に実力を付けてきました。昨年9月25日に岐阜長良川競技場で行なわれた「全日本実業団対抗選手権」では1万メートル走に出場して、31分48秒18で初優勝しました。このレースでリオデジャネイロ五輪の参加標準記録(32分15秒00)も突破しており、夏の五輪が今から楽しみです。

2016年1月16日(土)
『通行止め』
今日の三重での所用は午後からだったので、朝早く出発して伊勢神宮に行く事にしました。土曜日なので伊勢方面に向う通行量が普段より増えると想像していましたが、前回の出掛けた平日よりも少なくて拍子抜けしました。鈴鹿IC付近で上り線を走って行く三重県警の車とすれ違いましたが、これが大事故の一報だったと後から知りました。
伊勢ICまでスムーズに到着し、駐車もおかげ横丁の直ぐ近くまで行けてラッキーでした。宇治橋まで来ると、何故か「愛知県知事」と染め抜かれた赤い幟が立っていて、大村県知事が記念写真に応じたり握手をしていました。(今年って県知事選でしたっけ?) 宇治橋を渡っても、それ程多くの参拝者の姿も無く、正宮前の石段も混む事無く、参拝が済ませられて良かったです。参拝後は赤福に立ち寄ってぜんざいや赤福を頂き、所用先に向かいました。
この時、伊勢道に入ると「重大事故・四日市JCT〜桑名IC通行止め」の表示が目に入りました。用事は久居ICを降りて直ぐの所だったので、今直ぐに影響を受ける心配はありませんでしたが、帰る時には何らかの影響を受けるかもしれないと思いました。用事を済ませて午後2時半に久居ICから、帰途に着きましたが、まだその時点では通行止めは解除になっていませんでした。
私達は、四日市JCTを経由して伊勢湾岸道で東名高速に乗り継ぎ豊川ICに戻ってくるので、四日市JCT付近が渋滞して無い事を祈りました。結果的には、500M位徐行運転になりましたが、大きな渋滞も混乱も無く、無事に帰って来られました。
家に着いて早速事故に付いて調べてみると、「午前8時20分頃、桑名市能部の東名阪自動車道の上り、四日市JCT〜桑名IC間で中型トラックが横転する事故が発生」と書かれていました。
事故発生から復旧まで約8時間も掛かるなんて、高速での事故は大惨事になり易いので、普段以上に注意をして利用したいと改めて決心しました。

2016年1月15日(金)
『明日は・・』
ここに来て、ようやく冬らしい寒さになってきましたね。野外で仕事をしている身には厳しい季節となります。防寒着を何種類も準備し、午前、午後、陽射しの在る、無しに雲の有無によって身に付けるモノを組み合わせています。毎年1月末から2月一杯は最高ランクのコーディネートをしていますが、今年はどうなる事か今から心配です。
さて、明日のお休みも所用があって三重県方面に朝から出掛けてきます。そして、未だ新年の初詣を済ませていない相方の為に一寸足を伸ばして伊勢神宮にでも参拝に行こうかな〜と思っています。

2016年1月14日(木)
『影響』
昨日公になったSMAPの分裂、解散報道の余波は今日も留まる事はありませんね。この為か、ベッキーの不倫報道や松居一代の離婚報道が大きく取り上げられる事も無く、ホッとしているのではないでしょうか。有名人になるってことは大変な事ですね。

2016年1月13日(水)
『超弩級のインパクト』
毎朝、起床したら直ぐに天気予報を確認する為にPCを立ち上げるのですが、今朝のネットニュースには驚きました。国民的スーパーアイドルのSMAPが、分裂状態にあり、解散する?!の文字に、眠気も一気に覚めてしまいました。元々、ジャニーズ事務所の中では独自路線をひた走り、孤高のグループとなっていましたから、事務所内で色んな軋轢があったとは思います。
この件に関して、NHKが正午のニュースで事務所代理人の話をもとに、メンバーは事務所側と協議を進めていると報じました。また、これについて日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」の生放送で宮根アナウンサーが、「解散しました、っていうニュースなら分かりますけど、解散するかもしれません、っていうのをNHKがお昼の全国ニュースでやったっていうのが、いかにSMAPというのが偉大なグループで、これが芸能界のみならず日本に与える影響が強いか、という事」だと語ったようです。
確かに解散しましたというなら当然分かりますが、解散するかもしれませんと云う事を伝えるだけでも、価値があると判断した訳ですから、SMAPの持つ影響力が超弩級だと証明されたと云っても過言ではありません。しかし、本当の所はどうなるんでしょうね。五十路のオッサンでも気になります。

2016年1月12日(火)
『バロンドール』
今年初めてのサッカーネタです。FIFA(国際サッカー連盟)は、11日(日本時間12日未明)スイスのチューリッヒで年間表彰式を行い、年間最優秀選手賞である2015年度のFIFAバロンドールに、バルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ選手を選出しました。
これでメッシ選手は3年振り5度目(前身のバロンドール含む)の受賞となりました。2015年、メッシ選手はクラブと代表戦を含め、公式戦60試合で通算50ゴールを記録しました。昨シーズンの欧州チャンピオンズリーグでは10ゴールをマークし、同僚のブラジル代表FWネイマール選手やレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド選手と並んで得点王を獲得。
リーガ・エスパニョーラでも43得点を挙げています。また、欧州チャンピオンズリーグ、リーガ・エスパニョーラ、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の3冠に加え、UEFAスーパーカップ、FIFAクラブW杯と、5つを手にしています。
3連覇を阻まれたクリスティアーノ・ロナウド選手が、授賞式前の会見に臨み「彼の左足は悪くない。自分の左足だって悪くはないが、彼の左足の使い方は僕より少し優れているかもね」とジョークを飛ばしたそうです。あと2〜3年はメッシ選手とロナウド選手を中心にサッカー界は廻るのでしょうが、その後はネイマール選手、ロドリゲス選手、ベイル選手、ボグバ選手らがセンターに躍り出してくるのでしょうか、楽しみです。
そして、女子部門ではサッカー女子日本代表、なでしこジャパンのMF宮間あや選手が、女子年間最優秀選手賞の最終候補3人に残っていましたが、受賞ならず残念です。女子年間最優秀選手には、なでしこジャパンを女子ワールドカップ決勝で下したアメリカ代表のカーリー・ロイド選手が選ばれました。
選ばれた方々には、おめでとうの言葉を贈りたいと思います。

2016年1月11日(月)
『巨星墜つ』
英国ロンドン出身で伝説的なロックミュージシャン、デイビッド・ボウイが昨日、癌で亡くなりました。69歳の誕生日だった1月8日に新譜「Blackstar」を発表したばかりだったので、とても残念。
1969年に発表したセカンドアルバム「Space Oddity」で世界的にヒットを飛ばした後、映像、アート、ファッションにおいても独創的なスタイルを作り上げたカリスマで、欧米ロック界で最も華のあるスターでした。また、歌手だけではなく俳優としての才能も発揮し、1983年には大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」に英国軍人役で出演していました。
そんなボウイですが、欧米のロック・スターの中で最も日本に縁が深い事でも知られています。
ボウイ自身が少年時代から日本や東洋文化に強い憧れを抱いていた事も理由の1つではありますが、73年の世界ツアーのステージ衣装は、山本寛斎氏が担当していました。そしてボウイが最も愛したのが京都の街でした。現在の妻イマンさんとの新婚旅行先も京都、特に金閣寺が大のお気に入りの様です。
1980年頃、ボウイは京都に住んでいました。九条山という今のウエスティン都ホテルの東の山に滞在していると実しやかな噂が流れていました。たまに祇園や河原町に現れ、話題になったりしました。京都ではそういった話が日常的に存在します。丁度その頃の話ですが、80年4月下旬から流れた宝焼酎「純」のTVCMで、彼が作曲した幻想的なインストゥルメンタル曲『クリスタル・ジャパン』、シンセサイザーのメタリックなサウンドは、ボウイの神秘的で美しい容姿と相まってお茶の間に強烈なインパクトを与えました。36年も前の曲ですが、今聴いても斬新です。
最近では2013年にロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で開催されたデヴィッド・ボウイの大回顧展「David Bowie is」の日本開催が2017年春に決定したばかりでした。ボウイによる音楽やファッション、デザイン、演劇、アート、映像等の世界観を表現し、約300点以上の品々が展示され20万人以上の鑑賞客を動員した展覧会です。ボウイからの最後の贈りモノとなってしまいましたね。ご冥福をお祈り申し上げます。

2016年1月10日(日)
『驚きの』
先日、実家に用事があって帰った時に立ち寄ったそば屋、久々に満足のいく一軒でした。
今、コンテンツに纏めるつもりで構成を考えています。ところで、昨年は新区開拓をした軒数自体が少なかったので仕方が無いのかもしれませんが、掲載した件数が1件だけだった様な気がします。
今年はそんな事にならない様にあってほしいものですね。

2016年1月9日(土)
『渋滞』
正月休みが終わったばかりなのに、今日から今年最初の3連休なんて方もおみえになるんですね。
昨日は所用の為に早朝から高速道路を利用しましたが、驚くほど交通量がありました。
午前8時半までに現地集合だったのでNEXCO中日本のルート検索で調べてみたら、目的地まで約1時間40分で到着とシュミレーションしてくれました。しかし、途中で不測の事態が発生しないとは限らないので、豊川ICまでの時間も考慮し、尚且つ30分前の8時には到着するように余裕を持ち5時起き、6時出発で予定を組みました。
まだ夜も明けきらぬまっ暗闇の中、豊川ICから高速に乗りましたが、岡崎ICの先の電光掲示板には、「四日市〜鈴鹿、3キロ渋滞・10分」と表示されていました。なに〜もう既に渋滞が始まっているのか! 私が四日市に着く頃にはもっと渋滞が伸びているのかと気が気ではありませんでした。
ところが、渋滞が在ろう筈の四日市を過ぎてもスムーズに走行出来、7時30分には現地に到着していました。まぁ、何事も無く遅れる事も無くて良かったです。
その代わり、帰りには事故に因る渋滞が発生していました。15キロ・90分の表示を見た瞬間、亀山ICで高速に入らず、国道1号線に迂回、23号線を経由して伊勢湾岸道の三重・川越ICまで走って帰って来ました。往復で350キロチョイの運転なので、大した疲れも無くて助かりました。

2016年1月8日(金)
『所用』
今日は実家で所用があり、帰りが遅くなりそうなので日記の更新はありません。

2016年1月7日(木)
『あれ?!』
今日は新年2回目のお休みで、お馴染みのカフェに新年のご挨拶を兼ねて伺いました。先ず伺ったのが豊川市のHカフェ、今年は奥さんの実家(東北方面)に里帰りをしなかったので、いつもの年よりは帰省疲れが無い分だけ元気そうでした。次に目指した豊橋市のAカフェ、昨日から営業とブログに書いてあったにも係わらず、お店のシャッターが下りたまま、自家用車も無かったので臨時休業かと判断して諦めました。次のお店に移動する前に昨年大変お世話になったボルボディーラーにご挨拶です。
最後はKカフェに出向きました。見馴れた顔の常連さんも居たので新年の挨拶を交わしました。
今年もこうやってカフェを巡る日々が楽しみです。

2016年1月6日(水)
『小寒』
今日の最高気温は13度位まで上昇したので暖かい筈なんですが、体感的には冷え〜て感じでしたね。何の気無しに調べると、今日1月6日は二十四節気の小寒でした。「寒の入り」という言葉を聞いた事がありませんか?それが小寒の事で「1年で1番寒くなる時期の始まりの日」の事です。
小寒では寒中見舞いを出し始めたり 正月の飾りやお重等を片付ける頃あいです。また、小寒が終わった次の日から大寒が始まり、 節分の日までとなっています。
明日7日は「七草粥」を食べますが、もう準備は出来ていますか。クックマートでも、『岐阜の七草粥』と書かれたセットが売られてました。しかし、「岐阜の」に何か特別な意味でもあるのでしょうか。

2016年1月5日(火)
『筋肉痛』
仕事始めから今日で3日目、そんなにハードな内容の仕事をした感じは全く無いのですが、腕や肩周りの辺りが筋肉痛に襲われています。1週間や2週間も仕事を休んだ訳では無く、ホンの3日間と云う短期の休暇だったにも係わらず、筋肉が悲鳴を上げかけています。
バリバリに張っていると云う程では無く、パリッ位なんですけどね。これはひょっとしたら前期高齢者に近づいてきた証拠なんでしょうか。いつまでも若い気分でいてはいけませんね。
さて、明日の6日辺りから馴染みのお店が、年末年始のお休みから開けて今年の営業を始め出します。次のお休みには、新年の挨拶を兼ねながら出掛けてみるつもりです。

2016年1月4日(月)
『バカ陽気』
昨日に引き続き、今日も暖かな一日でしたね。気象庁の発表によると、4日は長野県飯田市で17.2度、三重県亀山市で16.8度、愛知県新城市では16.7度を観測する等、全国40地点以上で1月の観測史上最高(タイ記録含む)を記録したそうです。この3月下旬から4月上旬のバカ陽気は6日頃まで続くそうですが、7日頃には冬型の気圧配置となって、週末は冬の寒さが戻るとの事です。
これだけ暖かいと汗をかいたりした後に、しっかりとアフターケアをしないと風邪でもひきかねないですね。そう云えば、昨日たまたま見た溜め池で大きなオタマジャクシを見つけました。もう一寸で手足が出てきて蛙になっても不思議ではない大きさでした。もしこの後、急激な冷え込みが来たら水温が下がってどうなるんでしょう?

2016年1月3日(日)
『あと少し』
私は今日から仕事始めですが、今日が2日目の同僚もいます。まだ夜も明けきらぬ午前6時頃、いつも通勤で通る道から東名高速自動車道が見えるのですが、今朝は驚くほど明るく見えました。昨晩から走っているのか、それとも今日の未明から走っているのかは定かではありませんが、こんな早朝にも係わらず既に渋滞していました。午後4時の帰宅時にも確認してみましたが、渋滞はまだ解消していませんでした。今年は明日4日が月曜日なので公官庁やそれ以外の民間企業でも4日から仕事始めと云う所が多いようで、どうしても今日中に帰宅したいのでしょう。しかし、こんな渋滞も今年2月13日に新東名道の豊田東JCT〜浜松いなさJCT間が開通すれば無くなるでしょう。

2016年1月2日(土)
『安全運転』
結局昨日は1日中、家から出ること無く籠っていました。流石にそれは不味いな〜と思い、今日は初詣に出掛けました。今年も昨年に習って掛川市に在る「事任八幡宮」を目指しましたが、その理由は簡単、今年最初の蕎麦喰いの為です。
昨年の日記にも書きましたが、事任八幡宮神社の駐車場内に手打ち蕎麦の「陽の坂」が在りまして、お店のブログで確認すると今年は大晦日から5日まで営業と書かれていました。と云う訳で、今年も掛川まで東名高速に乗って行って来ました。
2日とは云え、午前中でしたから帰省ラッシュもまだ始まっておらず、比較的スムーズに到着出来ました。しかし、帰ってくる頃には交通量が目に見えて増えていました。上りもさることながら、下り方面も三ヶ日JCTの合流地点辺りからトンネルに向かう車が渋滞し始めました。家に着いてPCで、交通情報の渋滞をチェックしてみると、上り方面では午後3時現在、豊橋北バス停付近を先頭に28kmの渋滞となっていました。その原因の中には、追突事故2件と故障車1台が引き起こした渋滞がありました。普段車に乗り慣れないドライバーがレンタカーで遠出すると運転感覚が掴めなくて事故を起こす場合が考えられます。家に無事到着するまでが運転だと肝に銘じて安全運転を心掛けて下さいね。

2016年1月1日(金)
『元旦』
新年 明けましておめでとうございます。2016年が今日から始まります。
今年1年、気持ちも新たに『ぶれずに、媚びずに』を心柱として、やっていくつもりです。
何卒宜しくお願い申し上げます。


HOME 過去の日記