2016年9月30日(金)
『少年野球漫画でも』
28日に西武プリンス球場で行われた西武―日本ハム戦で、日本ハムが西武に勝って、4年ぶり7度目のリーグ優勝を決めました。 この試合で、日本ハムの大谷選手は優勝決定試合では史上初となる1安打完封を同じく史上最多となる15奪三振で飾り、3年連続の2ケタ勝利をマークしました。
今年プロ4年目で初Vの二刀流右腕は「10勝・20発・100安打」という少年野球漫画でしかあり得ないような大車輪の活躍を見せてくれました。今季の成績は、打率.322、本塁打22、打点67、投手としては規定投球回に達していませんが 10勝4敗、防御率1.86でした。
因みに昨年は15勝5敗、防御率2.24、196奪三振と投手として圧巻の成績を残した一方で、打者としては打率.202、本塁打5、打点17に終わっています。でも、規格外の二刀流と云う事を考慮すれば、昨年も充分に立派な成績だと思います。
そんな中、気の早いメジャーリーグのスカウト達にからは、大谷選手がメジャー挑戦に踏み切った場合に、田中将大投手が2013年オフにヤンキースと結んだ7年総額1億5500万ドル(約158億円)を上回る超大型契約になる可能性が高いと話題にしています。
大谷選手が海外FAの資格を取れるのが、確か入団9年後の2021年だったと思います。しかし、日本ハムにはダルビッシュ・有投手と云う先例があるだけに、もっと早い段階でポスティングを利用してメジャーに移籍させると思われます。来シーズンオフ辺りに、ポスティング移籍があるような気がしているのは私だけかな? 

2016年9月29日(木)
『疑問』
サッカー日本代表が29日、10月にW杯アジア最終予選を戦うメンバーを発表しました。
欧州のクラブに所属する主力選手は、シーズンが開幕したにも関わらず出場機会に恵まれていません。そんな中で、どんなメンバー構成をしてくるのか注目していましたが、3名のみの変更でしたね。
ハリルホジッチ監督はGK林彰洋選手、DF昌子源選手、DF遠藤航選手を外し、MF永木亮太選手をA代表に初招集しました。そして一番のサプライズはクラブでベンチにすら入ってないGK川島永嗣選手の招集でした。「批判はあるでしょう」と指揮官は前置きしましたが、それは当然の事だと思います。私的には、クラブで結果残すFW大迫勇也選手が選ばれなかった事に疑問を感じました。

2016年9月28日(水)
『連日の雨』
今日も一日中、曇りや雨の変な天候でしたね。急に雨の降り方が強まる事もあって、仕事をしていても大変でした。明日以降も曇りや雨の不規則な天候が続きますので、傘等は職場などに忘れて来ない様に気を付けましょう。
さて、日付けを見たら9月も残り2日ですね。そして、なんだかんだと云っている内に、今年もあと3カ月です。振り返れば9ヶ月の中でも色んな事が起きました。良い事も悪い事も含めて、これが私の人生だと漸く納得出来る年齢になってきました。だからと云って何でも判った振りをして、人のいいオヤジを演じるつもりはありませし、いつまでも尖がっていたいです。

2016年9月27日(火)
『集中工事』
昨日、9月26日の午前0時から来月10月7日の午後12時まで行なわれる東名高速道路(東京IC〜春日井IC 上下線)集中工事(昼夜連続車線規制)ですが、去年までの大幅な渋滞は影を潜めた様ですね。いつもなら会社の行き帰りに規制をされた高速道路上に長蛇の列を見ましたが、今年はそんな見馴れた風景は、今のところ見当たりません。
今年2月13日に新東名 浜松いなさJCT〜豊田東JCTが開通した事によって、高速道路のWネットワークが形成されたました。その為に集中工事中も迂回路に廻る事が出来るようになり、渋滞が無くなった模様です。
そして、今回の東名集中工事では、ゴールデンウィークやお盆などに大規模な渋滞や、渋滞に伴う事故が発生を防ぐ為に、道路の幅を狭めて暫定的に3車線にしていた区間の運用を終了し、以前の2車線に戻す工事を舗装補修工事と共に実施します。 これは、渋滞回数が大幅に減少した事により、役目を果たしたと云う事ですね。私も3車線の区間を幾度となく走行しましたが、大型トラックに挟まれたりすると恐怖心が湧いてきましたから、元に戻すのは賛成です。

2016年9月26日(月)
『69.4%』
今日も昨日に引き続き1日中晴天で、しかも暑かったですね。最高気温は29.4度とほぼ真夏日です。先日までの涼しさに慣れてしまった体には堪えました。明日はもう一日天気は持つものの、明後日からは又、天気は下り坂に向かうようです。暑くなったり涼しくなったりと気温の変化に体調を崩さない様に気を付けて下さい。
さて、9月8日時点で6.6%と干上がる寸前だった宇連ダムですが、秋雨前線による雨や台風からの降水に因り今日現在の貯水率は、69.4%と驚異の回復率を示しています。今後、山から滲み出してくる水の分が増加すると考えられるので、当分は安心していられると思います。だからと云って水の無駄遣いはやめましょうね。

2016年9月25日(日)
『全勝優勝』
今日は久し振りに太陽が顔を出して快晴でしたね。明日はムシッとした暑さが続き、運動の際は熱中症に注意が必要になるようですね。
さて、大相撲秋場所千秋楽は、14日目に自身初優勝を決めた大関豪栄道が、大関琴奨菊を寄り切りで下し、15戦全勝を果たしました。日本人力士の全勝優勝は20年振り、カド番からの全勝優勝は史上初の快挙です。
ここ十数年、日本人力士による優勝を一番期待されていたのは、大関稀勢の里でした。ところが序盤に番付下の力士との一番に取りこぼしが多く、いつも最後は帳尻合わせ的な勝ち星で、お茶を濁していました。そうこうしている内に、今年大関琴奨菊に先を越されてしまい、今度は大関豪栄道がカド番からの初優勝と、大関陣の中で唯一、優勝した事のない力士になってしまいました。
これで尻に火が付かなければ、男じゃ無い! 来場所は豪栄道の綱取りの場所になりますが、稀勢の里も自身の存在価値を再認識させる為にも奮起を期待しています。

2016年9月24日(土)
『初優勝』
やりましたね〜豪栄道! 大相撲秋場所・14日目 大関豪栄道が幕内玉鷲に勝ち、14連勝で初優勝を決めました。大関13場所目で2桁勝利が僅か2度。そして今場所が4度目のかど番と不甲斐ない思いをずっと抱えてきた豪栄道。大関に上がってからはなかなか思う様に勝てずに、クンロク大関(9勝6敗)と呼ばれ辛い時間を過ごしきたと思います。この優勝で、ひと皮剥けて今まで以上のチカラが発揮出来るようになるかもしれませんね。明日もう1番勝って、全勝で初優勝に花を添えて欲しいですね。
さて今晩は、豊橋市の某カフェで行なわれた『ちいさなキャンドルナイト』に参加して来ました。
古い日本家屋の室内にちいさなロウソクを置いて、ほのかな灯りの中に身を置くと、とてもリラックスした刻を過ごせました。また、陰影が醸し出すなんとも云えない雰囲気に、いいね!を1つ差し上げたい位です。久し振りに見かけたあの人も元気そうでなによりでした。

2016年9月23日(金)
『13連勝』
大相撲秋場所、本来ならば、直近3場所での安定した成績が評価され、3場所連続の綱取り継続となった稀勢の里が話題の中心に居る筈だったのですが、いつの間にやらカド番大関の豪栄道に主役の座は取って代わられましたね。
横綱日馬富士を首投げで破り、自己最多、無傷の13連勝と単独トップを走る大関豪栄道と2敗を守った平幕遠藤の2人に優勝争いは絞られました。初優勝は14日目、玉鷲に勝てば決定ですが、遠藤が高安に敗れた時点でも決まります。
いつも背中を見続けていた同級生。小学5年のわんぱく相撲全国大会で横綱に輝いた豪栄道。当時は野球少年だった稀勢の里も出場していましたが初戦で敗退していました。11個のタイトルを獲得した埼玉栄高時代、TVに映る同い年の活躍を目にして、刺激を受けました。05年初場所で入門した時、中卒たたき上げの稀勢の里は既に幕内力士になっていました。凄いなと思ったし負けたくなかったので、「追いつく、早く幕内に上がるというのが目標だった」と豪栄道は語っています。
新三役、大関昇進と、ずっと背中を追い続け、14年秋場所で大関に昇進し漸く番付で追いついたものの、日本中の期待は稀勢の里に向いていました。
7勝7敗で迎えた先場所千秋楽。稀勢の里に押し出しで敗れ4度目のカド番に追い込まれました。同じ86年生まれとして、今場所前には「俺も目立ちたい」と言い放ち、闘志をむき出しにしていました。
浪速男の意地を見せてやれ! 因みにカド番で優勝すれば、08年の琴欧洲以来8人目となります。

2016年9月22日(木)
『約3割』
やっと義務化の運びとなるようですね。国土交通省は、暗くなると車のヘッドライトが自動で点灯する「オートライト」の搭載を、2020年4月以降に売り出される新型車からメーカーに義務づける事を決めました。日没前後の「薄暮」の時間帯に多発する高齢の歩行者らの事故を減らすのが目的です。
10月に、道路運送車両法に基づく車の保安基準を改正してやるようです。
オートライトとは、車に搭載されたセンサーが明るさを感知し、自動で点灯、消灯をするものです。
日本自動車連盟の調査によると、国内では既に約3割(14年8月時点)の車にオートライトが搭載されています。しかし、これらの「オートライト」については、ドライバーが手動で点灯・消灯を選択出来るようになっています。新基準では、昼間や停車中は手動で点灯や消灯が出来ますが、夜間走行中は強制的に自動点灯され、自分で消す事が出来なくなるようです。これによって、暗くて視界が悪くなっているのに、ドライバーが「まだよく見える」との思い込みから点灯が遅れて事故につながるのを防ぐ狙いがあります。
今までは、事故に遭わない様に反射材で出来たタスキの様なモノをして、ドライバーに対してアピールする事位しか身を守る手段が無かったと思うので、この「オートライト」の義務化は、もっと早く対応してもよかったと思う程です。
それと、もう1つ気になるのが、昼間のトンネル内での「オートライト」は効くのか、どうかです。
短いトンネルだと面倒なのか、ライトどころかスモールランプすら点灯しないドライバーが結構います。トンネルに進入した直ぐは、急に暗くなるので人間の眼が暗さに順応するまでに多少のタイムラグが生じます。その時は眼は開いていても見えて無い状況なので、ライトを点けていないと追突する危険性が高いです。自分の身を守り、対向車や後続車に対して自己の存在をアピールする手段ですから、必ずトンネル内でも点灯するようにして欲しいです。

2016年9月21日(水)
『50%オフ』
昨日、東海地方にも影響を与えた台風16号、2、3日前の進路予報円では、九州に上陸した後、東方向に進み豊橋辺りを通る予想になっていました。まさにその通りに台風がやってきました。
仕事が終わって、いつものスーパーに夕御飯の買い出しに立ち寄ったら、駐車場がガラガラ状態で、数えてみたら10台以下でした。店内に入ると、お客の人数よりも店員の数の方が多いのではと思う程でした。こんな状況では、今日作った惣菜が売れ残りになると判断したんでしょうね。普段なら6時半頃にならないと貼られない「半額」のシールが既に全品に貼られていました。これはラッキーじゃん〜と、いつもよりもう一品多く購入しました。

2016年9月20日(火)
『台風16号・その2』
強い台風16号は20日午前0時過ぎに鹿児島県の大隅半島に上陸した後、宮崎県から四国沖に抜け、午後1時半頃、和歌山県田辺市付近に再上陸しました。
その後、紀伊半島を北東方向に縦断し松阪市辺りから伊勢湾に出ました。湾の中ほどで方向を少し右下に変更、常滑、西尾、岡崎と西三河から一気に山方向に進むのかと様子を見ていたら、JR東海の東海道線の線路辺りから再度右方向に進路を変更し、蒲郡経由で19時過ぎに豊橋市周辺まで進んで来ました。今後は浜松市から東に静岡市〜関東方面へと進んで行く模様です。
この台風に伴い、強烈な雨雲も移動して来たので、奥三河には大量の雨が降り注いだ事と思われます。貯水率は今日現在で36%まで回復してきています。もう2〜3日もすれば50%台に復活です。
これで少しは飲料水の心配は和らいだでしょう。後は、水害や土砂災害の被害が最小限に治まる事を祈るだけです。

2016年9月19日(月)
『曼珠沙華』
生憎の曇り空の下、今年も新城市日吉地区に彼岸花の撮影に行って来ました。今夏は降水量が異様に少なくて開花の状況が平年通りに進むのか全く想像がつきませんでしたが。取り敢えず行ってみて、自分の眼で確かめないと、何も始まらないと思い行って来ました。
田圃の畔が遠目に見ても赤く染まっているのが判り安心しました。毎年、何の疑いも無く車を駐車していた空き地に、今年は「有料駐車場300円」と書かれた看板と料金投入箱が設置されていました。
一度は「エ〜っと」思い田圃の畔近くに車を止めて撮影しようとも考えましたが、農作業をされている方の車もすれ違い出来ない程の道幅だったので料金を払って駐車する事にしました。誰も監視をしている訳ではないので、料金を踏み倒していく人も居るだろうな〜と注意していると、やっぱり居ました。70代位の女性2人組で、1人が高級デジ1カメラを持って助手席から降りて彼岸花を撮影に行かれました。もう1人の運転手の方は、この有料駐車場に車を停めて車の中で待っていました。私が看板を指差し「ここは有料駐車場ですよ」と教えてあげても最初は無視していました。再度看板を忠告すると、仕方なさそうに車から降り、トランクを開けて中のカバンから財布を取り出す様な仕草をしました。
私達は見張りでも何でもないので、その場を離れて撮影に向おうとしたら、撮影していたもう1人の方がこちらに戻って来ました。そうしたら直ぐに運転席に戻り、急いで車を発進させてその人を乗せて走り去って行きました。その間、硬貨が料金投入箱の缶に落ちた音は一切ありませんでした。その方にしてみたらホンの10分も停めていないのだから払いたくないと思ったんでしょう。
しかし、これを電車のお見送りと考えればどうでしょう? 駅のホームまでお見送りに行く場合は、入場券を購入して入りますよね。それと同じだと思うんですよ。
田圃の畔に咲く彼岸花を撮影するのに、例え300円でも払いたく無い。自分よりも年上の人生の先輩が、そんな事をするなんて何か悲しくなりましたね。以前にも同じ様な事がありました。
2007年4月に宇陀市の本郷の瀧桜、別名「又兵衛桜」観賞に出掛けた折、地元の桜を守る会の人達が、協力金として入場料を100円徴収していましたが「これは強制じゃないわよね?」とゴネて通る熟女世代の一団がいました。この様な心の貧しい人にも、花は平等に美しい姿を見せてくれます。

2016年9月18日(日)
『秋の味覚』
秋の味覚と云えば、私の中では栗が一番なんですが、世間的にはサンマや松茸と云ったところでしょうか。そのサンマの価格が昨年に続き今年も高値で販売されています。最近では台湾や中国など近隣国・地域の漁獲急増により日本の漁獲量が減少しています。
水産研究・教育機構の報告によると、日本のサンマ漁獲量は平成20年の約34万トンをピークに減少傾向を示しており、27年は約11万トンにまで落ち込みました。一方で台湾の漁獲量は大きく伸び、25年に約18万トンを記録して以降は日本を上回り漁獲量世界一に躍進し、3年連続で世界一となっています。24年には中国も参入し、26年には約8万トンの漁獲量となっていまする。
東京都中央卸売市場の北海道産生サンマの卸売価格最高値(9日〜15日)は1キロ当たり3240円。今シーズンは8月下旬以降、北海道に相次いで台風が接近・上陸した為に漁獲量の減少に追い打ちを掛けているみたいです。高値とされた昨年同時期よりは安い様ですが、5年前と比べると1・7倍、10年前と比べると実に2・1倍にも跳ね上がっているそうです。近い将来、サンマもノドグロと同じ高級魚になるなんて事だけは勘弁してほしいですね。
因みに2日に織部ストリートで購入した有田焼の皿は、サンマを1匹まるごと乗せる為の長皿です。

2016年9月17日(土)
『台風16号』
中心気圧が940hPa、中心付近の最大風速は45m/sと非常に強い台風16号、17日15時には与那国島の北約80kmにあって、北へ毎時20kmで進んでいます。
明日は日本列島を低気圧や前線が通過する影響で、西日本・東日本を中心に曇りや雨の一日となりそうです。特に東海地方から以西では、断続的に雨が降り、雷を伴い雨脚の強まる所も在りそうです。
今後の動きとしては、秋雨前線が来週に掛けて本州付近に停滞する見込みなので、22日の秋分の日頃までは、台風が近づく前から大雨になる恐れがあり、注意が必要となります。多分、これに因る雨で、26%まで持ち直した宇連ダムの貯水率は、40%を越す位までいきそうな気がします。

2016年9月16日(金)
『19個』
リオデジャネイロ・パラリンピック、15日の第9日を終えて日本勢は銀8、銅11の計19のメダルを獲得しています。金5、銀5、銅6の計16だった前回ロンドン大会の総メダル数を既に上回ってはいるものの、未だ金メダルはゼロです。
今大会は、車いすテニス男子シングルスで3連覇を狙った国枝選手が、怪我の影響で試合勘が戻らずに準々決勝で敗退。前回、金二つだった競泳も今回は1位に届いていません。競泳の峰村監督は「全体のレベルが上がっている。2004年アテネ大会の銅メダルタイムが決勝進出タイムだった種目もあった」と話しており、目標に掲げた金メダル10個の達成は、限りなく厳しくなってきています。
しかし、クーベルタン男爵が目指した近代オリンピックは、『スポーツを楽しむことだけではなく、スポーツを通して、体と心を鍛えよう、世界の色んな国の人と交流しよう、そして平和な社会を築いていく。』と考えていた訳ですから、メダル数に一喜一憂する事は主旨に反すると思います。

2016年9月15日(木)
『禁断愛』
歌舞伎俳優の中村橋之助さんが、今日発売の週刊文春で京都の30代芸妓との密会を「禁断愛」と報じる件について、14日夜に都内で会見を行ないました。事実上の不倫疑惑報道ですが、男女の関係については否定せず、妻の三田寛子さんに叱られた事を明かしました。
今年は、不倫の当たり年と云う訳ではないでしょうが、結構な方々の不倫報道がなされていますね。
橋之助さんはBS放送の方で、京都の寺院や祭等を紹介する番組に出演していますから、京都へは結構な頻度で来ていた筈です。その関係でご贔屓筋との会食に花街に呼ばれる機会も多かったと思います。また、花柳界と歌舞伎界は、古くからの繋がりもあったし「女遊びは、芸の肥やし」といった考えが、歌舞伎の世界では、当たり前だったように思います。
橋之助さん、来月には大名跡の8代目中村芝翫を襲名する為に、1年前から準備をしていた筈ですから脇が甘かったでは済まない話ですね。テレビ等で拝見する橋之助さんのイメージからは、そんな事をしそうに無い感じを受けていましたが、やっぱり彼も歌舞伎界の男だったという事ですね。
報道陣の一問一答に対して、@京都でまた食事する−「お客さまを呼んでいただいたり、お目にかかることはあると」@三田は許したのか−「許す、許さないより、襲名が先」こんな事を云っていると作家の乙武洋匡氏みたいに離婚に発展するかもしれませんね。
私も来月京都に遊びに行きますが、相方も一緒ですから心配は・・・。(^-^;)

2016年9月14日(水)
『1500万円』
リオデジャネイロ五輪のレスリング女子58キロ級で金メダルに輝き、女子個人種目で五輪史上初の4連覇を達成した伊調選手に国民栄誉賞が贈られる事になりましたね。 おめでとうございます。
レスリング界では吉田選手に続く受賞です。レスリング一筋に求道者のイメージが強い伊調選手ですが、副賞でなにが欲しいですかと聞かれ「着物」と答えるあたりは、やまとなでしこですね。
ところで、リオ五輪では、ドーピングが大問題になりましたが、パラリンピックでは、一部の「補助具」が問題視されています。それと云うのも、リオデジャネイロ・パラリンピックで3連覇を狙っていた車いすテニスの国枝慎吾選手に対し、ライバルで世界ランク1位のステファン・ウデ選手(仏)は、テニスの技術向上と共に、より機能的な車いすの研究開発に取り組み、自転車のタイヤメーカーや機械力学の学者とチームを作りました。その結果、座る部分が小さく、腰の可動域が大きくて機動性を高めたオール・カーボン製の画期的なマシンを完成させました。値段は実に1500万円と超高額です。
公平の条件で競うのがスポーツだとして、他の選手から「補助具で戦うのか」の批判の声が上がっていますが、ウデ選手は「この開発は車いすテニス界全体をレベルアップさせるものだ」と悪びれずに語り問題は無いとしています。でも、違和感は拭い去れませんね。
また、陸上競技でも似た様な事があったようです。ある選手に成長著しい若手選手について聞くと、意外な返答が返ってきて「あの選手の義足は最新のモノで、自分の義足より反発力があるから」。
補助具の性能が成績も左右すると云うのです。パラリンピックの注目度が上がれば、貧富の差が競技力格差になる可能性は否定出来ません。
国際パラリンピック委員会のクレーブン会長が、リオ五輪後のルール改正で主に両足義足の選手の義足の長さについて新規則導入を検討すると明かしたそうですが、フェアな戦いになるようにして欲しいですね。因みに準々決勝で敗退した国枝選手の車いすの素材はアルミ製で、値段は約40万円だそうです。

2016年9月13日(火)
『9年振り』
ついこの間までは、連日30度越えの夏日でしたが、このところ、台風が頻繁に発生&上陸で大量の雨が日本列島に降り注ぎ、降水に因る被害が各地で頻発しました。
ここ東三河では、一時、宇連ダムの貯水率が5%近くまで落ち込み、渇水を心配していましたが、8日以降台風や秋雨前線からの雨のお陰で、今日現在21%まで持ち直しました。週間予報では『今週は雨が降ったり止んだりで、ザッと強まる事も。特に週末以降は台風の影響で大雨の恐れがあります。』となっています。水害にならない程度の降水でダムが安心出来る位まで復活してくれると良いのですが。さて、秋と云えば食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋などと称されますが、月初めには栗を堪能して来ましたね。で、次は芸術の秋と云う事で選んだのが、今年生誕300年を迎え、各地で回顧展が開かれている、京都が生んだ天才絵師・伊藤若冲、私達が大好きな絵師です。京都でも年末にかけて、いくつもの展示会が開かれています。また、これとは別に美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内JR京都伊勢丹7階隣接)にて「没後50年 河井ェ次郎展〜過去が咲いてゐる今 未来の蕾で一杯な今〜」等もあります。9年振りにお泊まりなんぞ計画したりして、予約をポチッと押した所です。

2016年9月12日(月)
『25年振り』
昨日、プロ野球セ・リーグの広島が25年振り7度目の優勝を果たしました。今季は、昨年まで9年間在籍し広島のエースとして活躍していた前田健太選手が、メジャーリーグ・ドジャースに移籍した為、戦力的ダウンが心配されましたが、昨年チームに戻って来た黒田選手と新井選手がチームを引っ張り、中堅と若手選手の底上げが、実を結んだ結果です。
元々、広島向きの選手をドラフトで獲得し、しっかりと育成していくシステムには定評がありましたが、優勝を決めたこの日のラインナップを見ると1番から9番まで全員がチーム生え抜きでした。これはFA移籍が認められている時代にある意味凄い事です。広島ファンが熱くなる筈です。
それにしても、地元広島でのV瞬間の最高視聴率が71%を記録したそうで、驚きの数字です。
広島ファンの皆さん、優勝おめでとう!

2016年9月11日(日)
『ルールはルール』
8月17日の日記で書いた『スポーツマンシップ考』についての追加報告です。
全国高校サッカー選手権大阪大会の開会式の日程を部の顧問が1週間勘違いしていた為に開会式を欠席し、棄権扱いとなっていた大阪学院大高校サッカー部の保護者会が、大会への参加を求めて嘆願書を提出していた問題について、大阪高校体育連盟が参加を認めないとの判断を下し、学校側に通知していた事が10日、明らかになりました。保護者会側は、この判断を受け入れました。
この大会を目指して頑張っていた3年生には酷ですが、『ルールはルール』仕方無いです。

2016年9月10日(土)
『残念ですが』
日本時間10日早朝に行なわれた、テニスの全米オープン男子シングルス準決勝は、第6シードの錦織選手が、第3シードのスタン・ワウリンカ選手に1−3(6−4、5−7、4−6、2−6)で敗れ、2年振りの決勝進出を逃しました。
準々決勝で絶好調のアンディ・マリー選手を破って勢いに乗る錦織選手は第1セットを6−4で先取、第2セットも第1ゲームでいきなりブレークに成功したものの、第4ゲーム、第12ゲームでワウリンカ選手にブレークされ、セットカウント1-1になりました。
最終的にはワウリンカ選手が世界ランキング3位の力を発揮し攻守に圧倒し、錦織選手の日本人初となるメジャー大会優勝の挑戦は準決勝で終わりました。
前の試合をフルセットで戦った影響で、試合終盤には足にきていた感じがしました。メジャー大会で優勝するには、試合数の増加に対する体力的な不安を克服すると共に試合を早く決着させる技術的なレベルアップを図る必要があると思います。

2016年9月9日(金)
『祝・結婚』
泣き虫愛ちゃんとして、子供の頃から全国区の人気者だった福原愛さんが、いつの間にやら立派な大人となり、女性としての幸せを掴み、台湾代表の江宏傑選手と結婚していた事が明らかになりました。
40代以上の方々にしてみれば、殆ど親戚の姪っ子状態で、常に関心を持っていたと思います。それだけに、先日のリオ五輪での、『本当に苦しかった』と云う言葉を聞いた時は、そこまで追い詰められていたのかと、期待を掛け過ぎていた自分達が悪い事をしたな〜と反省をしました。
リオ五輪前の一部報道で、結果が残せれば結婚をするとスポンサーサイドに事前に申し入れをしていたと書かれていましたが、団体で銅メダルを獲得した事で、その様な運びとなった様で喜ばしい事です。 今後の予定としては、「すぐに同居はせず、国籍もお互いにそのままで、別姓の予定」「今後は妻として現役を続行する予定」「江選手が既に台南に家を購入しており、結婚後に住む新居の準備をしている」と色んな情報が出ていますが、パラリンピックが終わったら何らかの正式アナウンスがされるのではないでしょうか。そんな事は別にして、兎に角、愛ちゃん結婚おめでとうございます。いつまでもお幸せに!

2016年9月8日(木)
『大金星』
日本時間の今朝行なわれていた、テニスの全米オープン男子シングルス準々決勝。世界ランク7位で第6シードの錦織圭選手が同2位で第2シードのアンディ・マレー選手を1-6、6-4、4-6、6-1、7-5で破る大金星を挙げました。
今年は全豪オープン、全仏オープン、ウインブルドンとグランドスラム3大会で決勝進出を果たしたマレー選手、ウィンブルドンでは自身2度目の優勝を達成し、今大会優勝候補の最有力候補に挙げられていました。先日閉会したリオデジャネイロ五輪でも金メダルに輝いています。
その好調マレーをフルセットの末に撃破した錦織選手に全世界は衝撃を受けたようです。
第3セット4-4まではネットで速報をチェックしていましたが、まさか・・・これで、2年振りにベスト4進出を果たしました。 この勢いで、初のグランドスラム大会制覇となれば最高ですね。

2016年9月7日(水)
『日本代表解体論』
日本代表は6日、ロシアW杯アジア最終予選でタイ代表とアウェイで対戦し、0-2で勝利を収め、最終予選初白星を挙げました。それにしても、22本もシュートを打って決まった得点が2点とイライラが積もる試合内容でした。
先ず疑問に思った事は、ハリルホジッチ監督の采配です。選手交代の判断が遅過ぎるのではないでしょうか。1枚目の交代カードを切ったのが82分と遅く、前線の選手があれだけ外していたら普通はもっと早く動くべきでしょう。
UAE戦に引き続き、この試合でも香川選手の出来は良くありませんでした。それなのに何故90分も起用し続けたのか。ボールはキープ出来ないし、ドリブルを仕掛けたらミスをしてカウンター攻撃を仕掛けられる起点になる等、どう見ても、途中で交代させるべきだったと思います。
勿論、香川選手が良い選手だという事は疑いの無い事です。しかし、調子の良い時も悪い時もあるのが選手です。それをいち早く判断して修正するのが監督の仕事です。トップ下の香川選手が機能不全に陥っていたのだから尚更の事です。
そして、守備陣は終盤にミスを連発して無用の混乱を招くなど猛省すべき要因が沢山ありました。
吉田選手は簡単にボールを奪われるし、酒井高徳選手なども西川選手に任せて不用意なリスタートを与えてしまいました。セーフティファーストで簡単にクリアの場面でも、自陣ゴール前で繋いでパスミスからピンチを招くなど、試合の締め方が悪かったです。
最近では当たり前の様になった不動(固定)のメンバーは一度リセットをしたほうがいい様な気がします。そしてハリルホジッチ監督には、コンディションの悪い選手はメンバーから落とす、納得のいく選手選考を見せてしてほしいです。

2016年9月6日(火)
『変な天気』
今日は変な天気でたね。朝一番に天気予報をチェックしてみたら一日中傘マークが付いていたので草引きは無理かと思いました。しかし、朝食を済ませた頃から陽射しが射してきたので、草取り開始です。無心になって40分程したらバケツ1杯になったので終了です。明日の準備や雑用を終わらせたら昼になっていたので軽く昼食を取ってJA豊橋のあぐりパーク食彩村に出掛けました。
先月末の地元新聞に糖度15度の極甘の梨が今年から出荷されていると知り、それが目的です。
売場を見てもそれらしいモノが見当たらないのでスタッフの方に聞いて見たら、新聞で紹介された頃は既に出荷時期が終わりに近い頃だったので今はもうありません。来年までお待ち下さいとの事でした。この地元紙、ネタの鮮度が古いモノを平気で掲載するので、要注意だった事を後から思い出しました。

2016年9月5日(月)
『降雨』
久し振りに雨が降りましたね〜今日未明、激しい雨音に目が覚めました。昼間も降ったり止んだりの繰り返しで、一日中合羽が手放せませんでした。会社に設置してある雨量計を調べてみると、夜中の雨量は25ミリで、8月1ヶ月間に降った雨の量よりも、昨晩降った雨の量の方が多かったです。
24hの積算量は、38ミリとそこそこの雨だった事が判りました。大雨で災害が発生する程の雨は要りませんが、適度な間隔で、そこそこの雨を歓迎したいです。
雨も降って地面も少しは柔らかくなっていると思うので、明日の朝は草引きかな?

2016年9月4日(日)
『ポプコン』
ヤマハが2日に、子会社が運営するリゾート施設「ヤマハリゾート つま恋」の営業を12月25日で終了すると発表しました。つま恋と云えば1970〜80年代に歌手デビューへの登竜門とされたコンテスト「ポピュラーソングコンテスト(ポプコン)」の会場として使われ、「フォークソングの聖地」として有名です。つま恋が開業した当時は、まだ野外コンサートが珍しく75年に、フォークソング全盛期を築いた吉田拓郎とかぐや姫が夜を徹してコンサートを開催し、集まった6万5000人を熱狂させた「伝説のコンサート」は「つま恋」の名を一躍全国に知れ渡らせました。
そのポプコンには、大学時代の思い出が重なります。その頃は、ポプコンも5月と10月の年2回開催されており、丁度、昭和54年5月の第17回 ポピュラーソングコンテストに出場した大学の友人が、流浪(さまよい) と云う楽曲でグランプリに輝きました。10月の第18回では、後に大ヒット曲となるクリスタンキングの「大都会」がグランプリを受賞。そして、同年11月11日に開催された、第10回世界歌謡祭では、既に多くの方がご存じの様に「大都会」がグランプリに輝きました。
友人も川上賞を受賞し、確かポニーキャニオンからデビューした筈です。その後の消息については定かではありませんが、元気にしているのでしょうか? 余談ですが第17回のポプコンの入賞曲の中には、後年大人気デュオとなるこんな人の楽曲もありました。「ひとり咲き」 チャゲ&飛鳥 (^-^;)

2016年9月3日(土)
『アートな秋』
昨日の続きですが、多治見市に到着したら旧笠原町の庁舎後に6月に開館した「MOSAIC TILE MUSEUM」を目指しました。ここは先月訪ねた浜松市天竜区の秋野不矩美術館を設計した藤森照信氏の最新作です。
私が子供の頃には、公共建築や工場の社屋、はたまた一般家庭の流し台やお風呂にもモザイクタイルが使われていました。その頃は何とも思いませんでしたが、今、改めて見てみるとポップでモダンな感じがしてイケてるって思いました。これについては、コンテンツに纏める予定なので少々お待ち下さい。その後、多治見駅の方に戻り、1軒のカフェに立ち寄りました。昨日は日本一暑い多治見市にしては、普通の気温だったと思いますがアイスコーヒーがノドに滲みわたりました。
そして最後は、久方ぶりの織部ストリートで器を購入しました。平日の夕方だったので人通りも疎らで、ゆっくりと買い物が出来て良かったです。

2016年9月2日(金)
『東濃の秋』
今日は相方と休みを合わせて東濃方面に出掛けて来ました。勿論、一番のお目当ては「すや」の栗きんとんです。下道を2時間ばかり走り、国道19号線沿いの「すや・西木」に到着したのは午前11時前、直ぐに甘味処「榧」で季節限定の「栗白玉」を注文。いや〜栗好きには堪りませ〜ん!
お土産に栗きんとんを買ったら中津川駅前に移動。半年振りに暖簾を潜り、手打蕎麦わくりに顔を出しました。粗挽きせいろ、せいろ、玉子焼、地野菜の天ぷらをお願いしました。どれも美味しかったです。お腹も満足させたら次は、目の保養を求めて多治見市に向かいました。One Day Trip の後半は、また明日にでも。

2016年9月1日(木)
『中東の笛』
ロシアW杯アジア最終予選、日本代表は埼玉スタジアムでUAE代表と対戦しましたが、不可解ジャッジを連発する主審が、絶妙に試合をコントロールし、1−2で初戦を落としました。
因みにこの試合の主審は中東・カタールのアブドゥルラフマン・アルジャシム氏が務めていました。
一般的に試合を裁く審判団は中立を求められるので、中東のUAE代表の試合を同じ中東の主審が務めるなんて有り得ないと思うのですが不思議です。これは俗に云う『中東の笛』なんでしょうね。
過去にハンドボールの北京オリンピックアジア予選で中東諸国に偏向した審判が問題となり、再予選に繋がりました。これはハンドボールだけに限らず、サッカーの国際試合などにおいても中東諸国と対戦する場合でもこの様な不公正なジャッジが発生します。
次戦はアウェーでのタイ戦です。気持ちを切り替えて頑張って欲しいです。
しかし、一抹の不安が無い事もないんです。過去のデータに因ると、W杯予選の長い歴史の中で、最終予選の初戦を落とした国がアジアの代表として本大会に出場したケースは一度もありません。
日本も開催国のため予選免除となった2002年W杯を除き、過去にW杯出場した時は、最終予選の初戦ですべて勝利しています。逆に、最終予選まで進みながら、本大会出場を逃した4大会は、ことごとく初戦を取りこぼしています。こんな事は気にせずに、残り9戦すべて勝てばいいのだ〜!
そして話はぜんぜん飛びますが、今日帰宅中に58万キロに到達しました。


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