2017年1月31日(火)
『破談』
J1のヴィッセル神戸が獲得を目指していたトルコ・ガラタサライ所属のの元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ選手について、欧州の冬の移籍期限となる1月31日、ガラタサライ幹部がポドルスキ選手の残留声明を発表しました。ポドルスキ選手獲得で秒読み段階に突入していると報じられていましたが、一方ではガラタサライと神戸が移籍金で折り合いがついていないとの情報も流れていました。
ポドルスキ選手と神戸が条件面で合意に達し、年俸はJリーグ史上最高額となる3年総額1800万ユーロ(約21億6000万円)になるとのことでしたが、W杯王者はトルコに残る事になりました。
そして、スペイン1部ラスパルマスへの移籍を目指して28日に日本を発ってスペイン入りをしていたJ1鹿島のMF柴崎岳選手、同クラブのミゲル・アンヘル・ラミレス会長が30日、チーム公式ラジオ「UDラジオ」に出演し、今冬の補強を終えたと報告しました。これで柴崎選手のラスパルマス入りは消滅しました。
移籍が実現しない場合は鹿島と再契約すると見られていましたが、31日の朝に柴崎選手の代理人から「そこ(テネリフェ)と契約することになった。柴崎選手も決断した」と報告を受けた事を鹿島の幹部が明かしたそうです。これで柴崎選手のスペイン2部テネリフェに移籍する事になりました。
ポドルスキ選手の移籍破談は、いたし方ないとしても、柴崎選手の場合は、足元を見られた可能性が非常に高いように思います。昨夏にもスペイン2部のチームから関心を寄せられながらも移籍が叶わなかった事が、トラウマにでもなっているんでしょうか。12月のクラブW杯で活躍したこの機を逃したら2度とチャンスが巡って来ないとの焦りがあったのではないでしょうか。スペイン2部とはいえ、簡単に通用するレベルではありませんから、今回の移籍が失敗に終わらない様に願うばかりです。

2017年1月30日(月)
『王&女王の帰還』
全豪オープンテニスは29日に男子シングルス決勝が行われ、世界ランキング17位のロジャー・フェデラー選手が同9位のラファエル・ナダル選手を6-4、3-6、6-1、3-6、6-3のフルセットの末に破り、2010年大会以来7年振り、自身通算5度目となる同大会制覇を成し遂げました。
激闘を制した瞬間、全豪オープンの公式ツイッターは「紳士淑女のみなさん、王が帰還しました」とフェデラー選手の復活Vを速報したそうです。
そして、真冬の北半球では、W杯スキージャンプ女子・個人第12戦がルーマニア・ルシュノブで行なわれ、高梨沙羅選手が今季6勝目を挙げ、足踏みしていた通算50勝を達成しました。
スポーツの世界では、トップになる事は非常に難しいですが、トップレベルを維持して行く事はもっと難しいと思います。とにかく両選手には、おめでとうの言葉を贈りたいです。

2017年1月29日(日)
『エキストラ』
最近では、全国各地に映画やTVドラマの地方ロケを積極的に誘致しているフィルムコミッションが数多くあります。観光協会の一部署が事務局を担当していることが多く、豊橋市も豊橋観光コンベンション協会が「ほの国三河ロケ応援団」を運営しています。
なぜこんな話を書いたかというと、TBS系列で3月下旬に放送するスペシャルドラマ「LEADERS U」の撮影が2月4日に新城市総合公園野球場であると知ったからです。夏の甲子園の決勝戦という設定で観客役のエキストラを募集しています。午前8時から午後4時半頃までの予定だそうです。
しかし、節分の翌日、真冬の真っただ中に夏の設定で、白のシャツやブラウス1枚での撮影は堪えるでしょうね。週間予報を見てみると天候は晴れのち曇りで、最低気温0度、最高気温14度となっています。午前のみ、午後のみの参加もOKらしいので、我こそはと思う方は是非どうぞ。
当日の飛び入りも可能らしいですが、詳しい服装の規定などもあるらしく、事前にTBSのHPのエキストラのコーナーで確認された方が良いかと思います。どんな俳優が撮影に参加されるのかは知りませんが、主演は佐藤浩市さんです。

2017年1月28日(土)
『セツブンソウ』
ふと気がついたら、1月も今日を含めて残り4日なんですね。つい先日新年のご挨拶をしたばかりの様な気がしますが、日が通り過ぎて行くのは早いです。
さて、もう直ぐ2月ともなれば、毎年撮影に出掛けている新城市名号の石雲寺の「セツブンソウ」が気になるところですが、27日の中日新聞三河版で「白い可憐な花が咲き始めた」と記事になっていました。2016年シーズンは、もっと気の早いモノが居て、2015年の大晦日には咲いていました。
ところで、全豪オープン・男子シングルス、残りの準決勝が行われ世界ランク9位のナダル選手が同15位のディミトロフ選手を4時間56分の激闘の末に破りました。30歳のナダル選手は3年ぶり4度目の決勝進出です。これで29日に頂点をかけてフェデラー選手と激突します。
英公共放送「BBC」電子版も「ナダルは歴史的な勝利でフェデラーとの決勝を実現」と報じつつ、「彼が勝利したことで、女子シングルス決勝で35歳のセリーナ・ウィリアムズ選手と36歳の姉・ビーナス選手が土曜日(28日)に戦うため、(決勝進出の)全員が30歳以上となった」とベテラン勢の奮闘ぶりを特筆しています。大相撲でも30歳6カ月の稀勢の里が横綱昇進と頑張っていますから、やるな〜三十路!ですね。

2017年1月27日(金)
『期待の表れ』
大相撲の第72代横綱に昇進した稀勢の里の奉納土俵入りが今日、東京・明治神宮で執り行われ、雲竜型の土俵入りをお披露目しました。観衆は94年、空前の若貴ブーム時の貴乃花の2万人に次ぐ歴代2位の1万8000人が集まったそうで、91年の千代の富士の1万人を大きく上回る稀勢フィーバーとなりました。
土俵入りは午後3時からにも係わらず、早朝6時40分の開門前から行列が出来ました。本殿前の第三鳥居から長蛇の列は絶えず、列は約600M。12時10分、神宮側が入場制限の為に列を打ち切りました。土俵入りを行う本殿前には5500人だけが入り、1万2500人は外から見守りました。
これだけの人が集まってくれると云う事は、稀勢の里に対する期待の表れだと思います。
挨拶まわりや諸々の事情で本格的な稽古に取り組む時間がなかなか取れないとは思いますが、周囲の雑音などに惑わされずに大横綱を目指して欲しいです。

2017年1月26日(木)
『復活』
オーストラリア、メルボルンで開かれているテニスの全豪オープン。今日、男子シングルス準決勝が行われ、第17シードのフェデラー選手が第4シードのワウリンカ選手を下し決勝進出を果たし、2010年以来7年ぶり5度目の優勝に王手をかけました。
それにしても、フェデラー選手は左膝の怪我から半年振りの復帰戦とは思えぬ活躍に驚くばかりです。今大会は、4回戦で第5シードの錦織選手にフルセットで勝利。準々決勝では第1シードのマレー選手を破る快進撃を見せた世界ランク50位のズベレフ選手をストレートで退けています。
残るもう1つの準決勝では、第9シードのナダル選手と第15シードのディミトロフ選手が対戦します。もしナダル選手が決勝進出を果たすと、両者が対戦するは2015年のスイス・インドア、室内ハードの決勝以来のことになります。これまでは34度対戦し、ナダル選手が23勝11敗と勝ち越しています。なんとなく2人の黄金時代の再来を予感させますね。

2017年1月25日(水)
『早熟 or 晩成』
遂に正式に横綱になりましたね。日本相撲協会は今日、東京・両国国技館で春場所番付編成会議後に臨時理事会を開き、大関稀勢の里の第72代横綱昇進を満場一致で決めました。引き続き都内のホテルで伝達式が行われ、横綱昇進を伝えられた稀勢の里は、緊張した面持ちで「謹んでお受け致します。横綱の名に恥じぬよう精進致します。本日はありがとうございました」と述べました。
それにしても稀勢の里は、一寸変わった力士です。04年夏場所の17歳9カ月での新十両、同年九州場所の18歳3カ月での新入幕は、いずれも貴花田(のちの横綱・貴乃花)に次ぐ、年少記録を持っています。この時、早熟の天才力士が出て来たと感じ、20歳の頃には大関に、そして稀に見る勢いの力士は一気に横綱に駆け昇ると思っていました。ところが、小結でも関脇でも、ましてや大関でも長い間、足踏み状態を続けました。日本出身力士の中では、ダントツの期待を受けていただけに本人も歯がゆい思いが積っていたと思います。
こうやって振り返ってみると30歳6カ月での横綱昇進は、30歳9カ月での昇進だった亡き師匠である元鳴戸親方の隆の里(30歳9カ月)に次いで昭和以降7位のスロー記録です。もしか、いや確実に稀勢の里は、大器晩成型を併せもった稀有な力士だと思います。3月の春場所は白鵬、日馬富士、鶴竜を含め4人の横綱が居並ぶ豪華番付になりますが、ここで最高の結果を出してくれるとファンとしては一番嬉しいです。

2017年1月24日(火)
『焙煎機』
そう云えば、日曜日に伺った「自家焙煎珈琲豆 シロネコ」さん、お店の奥がスッキリとしていたのでよ〜く見たら、倉庫として使っていた隣のスペースに新品の大きな焙煎機が設置されていました。
こちらの豆を使うお店が増えてきて、大量の注文が入った時に今までの焙煎機では容量が不足気味になってきて買い換えたそうです。それだけ経営的に安定してきた証拠なので、私も嬉しく思えました。
焙煎機と云えば、先日の新聞で面白い記事を見つけました。それは家電メーカーのバナソニックが、家庭用の「スマートコーヒー焙煎機」を4月上旬に発売すると云うものです。スマートフォンの専用アプリを使って世界各地の珈琲豆の特徴に合った焙煎をしてくれるそうです。通販サイトの「パナソニックストア」だけで販売、価格は税別の10万円です。ただし、これには珈琲の生豆が毎月届く1年契約に申し込む必要があります。何故なら、配達された品種以外の生豆を上手く焙煎する事は難しいからだそうです。出荷前に豆に含まれる水分率を調整したりしているんでしょうか。でも、これって何か変ですよね〜! 

2017年1月23日(月)
『開店情報』
昨日はお昼前まで家に居て、ようやく重い腰を上げて向ったのは浜松市です。20日から22日まで開催されていた写真展 第4回 寫眞遊戯『トキメキ』をギャラリー それからに見に行く為です。
その前に、馴染みの蕎麦屋で腹ごしらえをしてからです。昨年も伺ったのですが、出展者で知人のeccoさんとyukiさんには会えませんでした。しかし、今年はyukiさんとは会えました。皆さん写真が趣味の方たちばかりなので色々と詳しいお話をされており、素人の私はそそくさと退散してきました。
その後、時間に余裕もあったので掛川市まで足を伸ばして「自家焙煎珈琲豆 シロネコ」を訪ねました。
シロネコブレンドを頂きながら四方山話に花を咲かせていたら、昨年6月近所に開店した蕎麦屋の情報を教えて貰いました。それとシロネコさんの珈琲豆を使うカフェが、1月11日に三嶋大社の直ぐ近くに開店されたそうです。店名は「Iwase-coffee」三島市大宮町1丁目11-1 チャイナキッチン杭州の二階だそうです。ショップカードもなかなかカッコ良かったです。9日オープンなら行けたのにな〜残念!(よめはる行ってみて〜!)

2017年1月22日(日)
『Wエース』
昨日は、大関稀勢の里が悲願の初優勝を決めて喜びの涙を流しましたが、同日、山形市クラレ蔵王シャンツェで行なわれたノルディックスキー・W杯ジャンプ女子蔵王大会最終日個人第10戦で、喜びの美酒を味わった選手がいました。
1回目に100Mをマークして首位に立った伊藤有希選手が2回目も94・5Mを飛んで合計227・0点で逃げ切り2連勝を果たしました。W杯通算50勝目に王手をかけていた高梨選手に注目が集まった日本でのW杯で、見事に主役を演じ切りました。
2006年夏には日本最年少の小学6年生にして大倉山ジャンプ競技場(ラージヒル)を飛んだ事もあり、その後は「スーパー中学生」と注目されましたが、高校以降は2歳下の高梨沙羅選手の陰に甘んじていました。ところが、W杯77試合目で初優勝を飾った14日の札幌大会から、わずか1週間で3勝を挙げ高梨選手のお株を奪う快進撃を見せてWエースにまで昇りつめました。
これまで当たり前のように立っていた表彰台の頂点に手が届かなかった高梨選手は、まさかの4戦連続V逸に終わり、「日本で50勝したかった。焦りがあったかも。残念」と、肩を落としていました。
勝負事には時に運も味方にしながらの部分もあります。この1週間は伊藤選手に幸運の波が来ていたのでしょう。長いシーズンにはありがちな事です。両選手には、これからもお互い切磋琢磨して頑張って欲しいです。

追記:大相撲初場所千秋楽で14日目に初優勝を決めた大関・稀勢の里は、結びの一番で横綱・白鵬を下し14勝1敗として、記念の場所を白星で締め括りました。おめでとう!

2017年1月21日(土)
『横綱昇進は?』
大相撲初場所14日目の今日、大関稀勢の里は逸ノ城を下して1敗を守り、ただ一人1差で追っていた横綱白鵬が敗れたため。稀勢の里の初優勝が決まりました。大関昇進後31場所での優勝は、琴奨菊の26場所を上回り、歴代で最も遅い記録です。明日の千秋楽では稀勢の里は白鵬と対戦します。
取組後、日本相撲協会の審判部は横綱昇進を諮る臨時理事会の招集を八角理事長(元横綱北勝海)に要請するかどうか議論する見込みです。昇進問題を預かる友綱審判部副部長(元関脇・魁輝)は2横綱の休場を理由に「昇進? 薄いのは薄いよね」と慎重な姿勢をとっています。とは云え、昇進については「大関で2場所連続優勝、もしくはそれに準じる成績」という内規があり、稀勢の里は先場所、14勝で優勝した横綱鶴竜に次ぐ12勝の成績を残しています。更に横綱審議委員会の守屋委員長は「先場所が終わった後と今では相撲界全体の流れが違う。(見解が)変わってもお許しいただきたい」と初Vなら横綱昇進の流れになりつつあることを示唆。さらに「星数を見たい人もいる。このまま行ってほしい」と意見が割れることも予想し、千秋楽も勝っての14勝1敗という数字を求めています。
私も横綱に勝たないままでの昇進は、如何なものかとは思います。しかし、長年日本出身力士の横綱を待ちわびていた相撲ファンとしては、昨年は6場所で69勝を挙げ、初めて年間最多勝のタイトルも獲得しており、安定した成績を残している点を評価しています。日本出身力士の横綱昇進となれば、1998年夏場所で決めた3代目若乃花以来19年振りのことになります。

2017年1月20日(金)
『噂は本当か?』
昨晩の予報では「昼頃から夜まで小雨が降る様な」となっていましたが、結局昼過ぎに一時雨が降りましたが、たいした事は無くて助かりました。
さて、欧州サッカーのストーブリーグを賑わしている話題の1つにJリーグが絡んでいます。
ヴィッセル神戸が、トルコのガラタサライに所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ選手に大型契約を提示したらしいです。2014年のW杯ブラジル大会優勝メンバーでドイツ代表129キャップを誇るあのFWにですよ!2015年夏にイングランドのアーセナルからガラタサライへと移籍したポドルスキ選手はこれまで公式戦56試合に出場し、23ゴールを記録しています。年齢も31歳と、まだまだ老け込む歳ではありません。神戸はポドルスキ選手に年俸800万ユーロ(約9億7000万円)+ボーナスの2年半契約を提示したらしいです。本当にJリーグに来れば、久し振りの超大物選手です。生で見たら凄いんだろ〜な。

2017年1月19日(木)
『明日は小雨』
連日の様に寒い日が続いていましたが、今日は寒さが緩み仕事をしていても楽でした。明日は昼頃から夜まで小雨が降る様な予報が出ています。雨に濡れると冷えが体を包み、体感的には厳しい寒さに感じます。温かい格好をして風邪など引かぬようにしなくてはいけませんね。
さて、昨日は健康診断を受診する為に朝から何も食べずに指定の病院に行きました。空腹の時間をなるべく短くする為に、受付開始に間に合うよう急いで行きました。4番目に受付を済ませたので、割と早く検査は終わりました。病院を出たら空腹に優しく、消化の良い物をと云う事で、有名チェーン店の饂飩屋に飛び込みました。本来ならば「蕎麦」といきたい所ですが、昨日は止めました。
食事も済み、某カフェに珈琲を飲みに立ち寄ったら、「ついさっきまで、eccoさんが居たんですよ」とオーナーさんが教えてくれました。掲示板で、なかなか会えませんね〜と書いたばかりだったので残念です。ニアミスでした。
そう云えば注文していた愛車の部品、夕方にはディーラーに届いて明日取り替えの段取りです。これで、また調子良く乗れそうです。

2017年1月18日(水)
『原因は』
先日の降雪があった時に、車に不具合が発生し会社に出勤出来ず有休休暇を使いました。故障の原因を見つけ出して修理をしないとこれからも困った事になるのでディーラーに入院させました。
ここまでは日記でも書きましたが、漸く原因が付きとめられました。エンジンを始動させるスターターモーターの不調が原因でした。現在、新車登録から26年半位経過していますが、今まで1度もスターターモーターを交換した事がありません。機械モノですから使えば使う程消耗していく訳ですから、今までよくもったな〜と云うのが感想です。欧州車のパーツ取り扱っている会社に直ぐに注文を出しましたが在庫は無く、ボッシュジャパンに発注を掛けて貰いました。ここにも在庫が無かったら、部品待ちで修理にもう少し日数が必要になります。こんな時に古い車に乗る者の不便さを感じます。
でも、そんな事は我慢してでも、味わいのあるボルボの旧車が好きです。

2017年1月17日(火)
『震災から22年』
6434人が犠牲となった未曾有の大震災(阪神・淡路大震災)から今日で22年が経ちました。
神戸市の東遊園地には早朝から大勢の人が訪れ、地震が発生した午前5時46分には黙祷が捧げられました。会場には、希望の祈りを込めて「光」というメッセージが「1.17」の文字に加えられました。今では、神戸市の人口の半分以上が震災を経験していない人達になっています。その為、次の世代に自然災害の怖さ等の教訓を伝えることが難しくなってきています。
そんな日の夕方、愛知県豊橋市の私立桜丘高校の生徒有志ら約100人が、発生時刻から12時間後の午後5時46分、豊橋駅前で追悼集会を開き、黙祷を捧げました。
同校では震災を機に、被災地の高齢者の孤独死を無くそうと、生徒会を中心にサークル「孫便りの会」を発足させ、生徒が被災地を訪れたり、神戸のお年寄りを学園祭に招いたり、手紙を交換する等しているそうです。生徒会長の鈴木さんが「少しでも力になりたいと先輩たちが始めた活動は、今も引き継がれている。今後も誇りを持って取り組みたい」と挨拶しました。
地元の高校で、こんな活動をしているなんて全然知りませんでした。今の若い者は・・・とよく云われますが、案外しっかりとしているのかも知れませんね。ちょっと見直しました。

2017年1月16日(月)
『骨董愛好家』
午前中は、小雪もチラホラ舞いましたが、取りあえず今日大事に至らず良かったです。
さて、名脇役として知られた俳優の神山繁氏が、今月3日に肺炎のため亡くなっていた事が今日公表されました。一般的には俳優として知られていますが、私的には骨董愛好家としての一面に大変興味を持っていました。二十代の頃から小林秀雄や青山二郎に薫陶を受け、骨董の何たるかを直々に叩きこまれたといいますから、単なる愛好家ではありません。 特に酒器に関しては一家言を持って折り、私家本まで作ってしまう程の情熱をお持ちでした。丁度1年前、月刊目の眼で、「特集 文人俳優 神山繁コレクション 呑んべえの酒器とうつわ」として紹介されました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

2017年1月15日(日)
『謎の不調』
いや〜今朝は結構な降雪に驚きました。相方が午前3時頃にカーテンを開けて庭を見た時は、雪は無くて融けた後が凍っていたそうです。
しかし、私が朝食を食べて車の暖気運転の為に駐車場に出たら、ホンの2時間程で5センチ位の積雪になっていました。すっぽりと雪に覆われた車のドアの雪を払いのけて車内に入り込み、エンジンキーを回したらカチッと音はしたもののセルモーターがウンともスンとも云いません。昨年12月12日に起きた状況と全く代わりありません。シフトレバーをNに合わせて再度やってみても今回は反応なし。
仕方なく6時前に会社に連絡を入れたら、上司から「こんな積雪&路面凍結状況では危険だから無理な出社はせずともよい、休んでくれと」ありがたいお言葉に甘え、今日は有給と云う事になりました。
ディーラーが開くのは午前9時半、そのまま起きていても仕方が無いので布団にもぐり込みました。
午前9時前に雪だから早目に出社する相方に起こされました。車が動かないなら、バッテリーを持って来て貰うしか手段は無いので、確認の為に再度チャレンジしてみると、すんなりとエンジンは目を覚ましました。早朝の不調は一体何だったんでしょうね。不思議です。取り敢えず車はディーラーに入院してよく診て貰う事になりました。

2017年1月14日(土)
『凍結注意』
いや〜朝から結構な降雪に驚きました。しかし、日中は青空が顔を出す様な変な一日でした。夕方には、また雪が降り出して、相方を迎えに車を出そうとしたらフロントガラスが凍った上に雪が張り付いていて、前が見えるようになるには時間が掛かり、往生しました。こんな感じだと、路面が凍結するのではと明朝の出勤が大変そうす。(汗)

2017年1月13日(金)
『冬将軍』
来るぞ!来るぞ!と云いつつもなかなか来ない地震と違って、冬将軍は確実にやって来ていますね。
既に東日本や東北の日本海側を中心に大雪となっている所がありますが、14日から15日にかけては、北日本から西日本の日本海側を中心に降雪が強まって大雪となる事が予想されています。特に北陸では多い所で24時間に1メートル位の降雪が見込まれ、15日夕方までの総降雪量が2メートルに達するおそれがあります。ここ東三河でも午前6時前後と午後6時前後に雪ダルマのマークが付いています。明日は出勤なので、出発前に雪かきをしないと会社に行けないかもしれません。毎回雪が降ると『さんぽ道の雪景色』を撮影に出掛けてますが、今回はちょっと無理かもしれません。

2017年1月12日(木)
『寒気』
今日は冷え込みが厳しいと思ったら、北日本の上空約5千メートルには−36℃以下の寒気が流れ込んでいるようですね。その為13日午後6時までに予想される降雪量は、東海地方の山間部でも60センチになる模様です。14日朝の時点で紀伊半島を先端辺りまで−24℃の寒気が居座るので、14日、15日は太平洋側の平地でも積雪となるおそれがあります。一応、スタッドレスタイヤを履いているので私は安心ですが、夏用のタイヤを履いている車が突っ込んでくる可能性はあるので、そちらの方が心配です。

2017年1月11日(水)
『質の低下』
やっぱり出て来ましたね。FIFAが昨日、理事会を開き、2026年大会よりW杯の出場国を48ヶ国にすると決定しました。それに対して  スペインプロリーグ機構(LFP)が国際サッカー連盟(FIFA)を提訴すると報じました。
それ以前から、欧州の200以上のクラブが加盟している欧州クラブ協会が反対を表明していました。派遣するクラブ側からの言い分はこうです。代表選手が1シーズンでプレーする試合数が容認できない数に達しているというのです。確かに、強豪クラブの場合、通常のリーグ戦だけでなく、欧州チャンピオンズリーグ(CL)等もこなさないといけません。代表戦も含めると、かなりの数になります。
又、観戦する側の立場からも、W杯の出場数とチームが増える事で「質」の低下が問題になってくるかもしれませんね。FIFAは試合数が増えれば、収益が2割は上がると発言していますが、捕らぬ狸の皮算に終わらなければ良いのですが。

2017年1月10日(火)
『拡大主義』
国際サッカー連盟(FIFA)は今日、スイスのチューリヒで理事会を開き、2026年大会よりW杯の出場国を48ヶ国にすると決定しました。
現在は出場する32ヶ国を4ヶ国ずつ8つのグループに分ける形式を採用していますが、2026年大会からは3ヶ国ずつの16グループによる1次リーグを行う形に変更されます。決勝トーナメントには各グループ上位2ヶ国が進出し、32ヶ国によるノックアウト方式で争われる事になりそうです。
現行方式では決勝まで最大7試合(Gステージ3試合+決勝トーナメント4試合)でした。これは参加国数が増えても変わりません(Gステージ2試合+決勝トーナメント5試合)。そのため試合数増による出場国への負担は増えない方式ですね。
今回のW杯出場枠拡大によって各地域の出場枠にも影響が出て来ると思います。欧州が16ヶ国、アフリカが9.5ヶ国、アジアが8.5ヶ国、南米と北中米カリブ海が各6.5ヶ国、オセアニアが1ヶ国という割り当てになるらしいです(0.5は大陸間プレーオフで争われる出場枠)。
今後、議論が進めばこれまでW杯に出場出来なかったような国にも出場の可能性が高まるでしょう。

2017年1月9日(月)
『日本一』
3連休の最終日、午前8時に家を出発、新東名高速を東に向かいました。向った先は三嶋大社です。
三嶋大社へは2年振りの初詣ですが、今回は三島市在住で旧車仲間のみえはる夫妻と一緒に参拝しました。その後、手打ちの蕎麦屋で腹ごしらえをして、次は、日本一の場所に。2015年12月、歩行者専用の吊り橋としては長さ日本一という「箱根西麓・三島大吊橋」(愛称・三島スカイウォーク)が完成しました。富士山や駿河湾、伊豆の山々など360度のパノラマが楽しめました。最後は、田方郡の名店で美味しいケーキを頂きました。やっぱり今まで食べた中で、一番美味しいと思いました。
さぁ、明日からまた、仕事を頑張るぞ!

2017年1月8日(日)
『男だね〜!』
ミスターマリノスとファンからリスペクトされた中村俊輔選手。左足から繰り出すパス精度、一撃で相手を沈められるFKを持つ名手は、来季は合計13年過ごした横浜F・マリノスを離れ、ジュビロ磐田に移籍する事が決まりました。
横浜F・マリノスは今季からフロント陣の顔ぶれが一新、少数株主で編成に影響力を持つシティ・フットボール・グループの意向(プレミア型の資金・儲け重視の体制)が優先され、若返りへ舵を切りました。それにより元日本代表の中澤選手ら功労者を冷遇する事態が続出していました。
中村選手はシーズン中から主将としてフロントと真摯に向き合ってきましたが状況は一向に改善されず、サッカーに集中出来なかった事もストレスの要因となっていたようです。
今回、中村選手は横浜F・マリノスから年俸1億2000万円の提示を受けていました。磐田では8000万円に下がるとみられますが「お金じゃない。最後はサッカーだけに向き合い、燃え尽きたい」と話しているそうです。名古屋といい、横浜F・マリノスといい、フロントが一枚岩にならずに暴走すると結果は悪い方に出ます。

2017年1月7日(土)
『3連休』
今日は、今シーズン一番の冷え込みでした。暖気運転の為に駐車場に行くと車全体に霜が覆い尽くし真っ白になっていました。普段なら会社に着くまでの道中で、ボンネットの霜は融けるのですが、今朝は会社に着いても一部が融けずに残っていました。それだけ冷え込みが厳しかったと云う事でしょうね。さて、長かった正月休みも漸く終わったかと思っていたら、今日から成人の日の9日まで、また3連休なんですね。お正月に仕事をしていたサービス業の方々は、ここでお休みを取るんでしょう。私も最終日がお休みなので、ちょっと遅い正月気分に浸る予定です。

2017年1月6日(金)
『お買い物』
今日の天気予報はピカピカの晴れマークでしたが、実際には一日中曇り空だった様に思います。今日は今年最初のゴミの収集日だったので、年末から溜まったゴミを各家庭から持ち寄られた集積場は、ネットからハミ出さんばかりのゴミの山になっていました。何とか隙間を探して押し込んで来ました。
その後、いつも愛車の面倒を見て貰っているディーラーに新年の挨拶に出掛けました。昨年末の日記でも少し書きましたが、コチラのお店、今年からボルボの代理店契約を解除し、いち自動車販売店に戻りました。とは云え、ボルボの指定整備工場としては営業していくので、私的には全く問題はありません。逆にボルボの縛りが無くなるので、今までより使い勝手が良くなると私は踏んでいます。
そして、常連の某カフェに2人で新年の挨拶がてら伺いました。それでもまだ夕飯まではたっぷりと時間があったので、久し振りに洋服を買いに行きました。あれこれと試着して、ズボンを3本とフリースの室内着を1着購入しました。序と云ってはなんですが、相方の仕事靴も見に近くの店まで歩いて移動、目を付けていた靴を履いてみましたが、合うサイズは在庫が無く、今日は買いませんでした。
しかし、私は、ちゃっかりと新しいズボンに合わせる靴を見つけて買いました。

2017年1月5日(木)
『大金星』
今日寒さが厳しかったですね〜!北風がピュ〜ピュ〜で震えながら仕事をしていました。とは云え、体を動かせばポカポカを通りこして、汗が滴り落ちてきて暑いの寒いのの繰り返しで体調が変になりそうでした。帰宅後、まだ湿っている下着を着替えて風邪のぶり返しにならない様に対策をしました。
さて、久し振りのサッカーネタです。第95回全国高校サッカー選手権も、いよいよベスト4を賭けた戦いに突入しました。各地で準々決勝が行なわれ、等々力陸上競技場では前回王者の東福岡高が東海大仰星高と対戦しました。Jリーグ内定者3名を含む優勝候補筆頭の東福岡高が、前評判通りの実力を見せれば東海大仰星高に勝ち目は無いと思っていましたが、後半26分にDF吉田選手のゴールで東海大仰星が先制、そのまま1-0で逃げ切り、前回覇者を破る大金星をあげました。東海大仰星は3回線の富山一高戦に続く優勝経験校の撃破で、初のベスト4進出を果たしました。
これはもしかして勢いに乗って頂上を極めるかも知れませんね。
因みに7日に行なわれる第96回全国高校ラグビーの決勝では、東海大仰星と東福岡高が激突します。

2017年1月4日(水)
『古民家カフェ』
今日も暖かな一日で仕事は捗りました。今日は休日の相方から2時過ぎにメールが届き確認して見ると「寝むダルイから夕食のおかずを買って来て」との内容でした。休日のこの時間のメールは、大体こんな内容なので、メールを見る前から想像はついていましたけどね。
仕事が少し延長したので、会社を出たのが5時過ぎ。この時間ならばと向かった先は「ぎょうざのおかだ」お互いに風邪が抜け切らない感じなので、たまには餃子もアリかなと。
夕食を食べた後は、録画をしておいたEテレの『ふるカフェ系 ハルさんの休日SP・金沢編』を観賞。2013年3月に往復680キロの日帰り弾丸ツアーで、行って来ましたが、こうやって金沢の町並みを見ると、また行ってみたくなりますよね。昨年は、夏に松本にちょこっと立ち寄り、10月には京都に1泊しました。そうなると今度は、金沢に泊まりで行ってみたくなるのが人情と云うものです。
東茶屋街は歩きましたが、主計町茶屋街へは足を延ばさなかったので、今回紹介されていた元お茶屋の古民家カフェは気になりますね。

2017年1月3日(火)
『仕事始め』
今年は今日から仕事始めでしたが、気温13℃と暖かな一日で良かったです。ホンの束の間の休暇でしたが、肉体的にはリフレッシュが少しは出来た様な気がします。今日の仕事は軽めだったんで楽でした。仕事帰りに見えた東名高速動ですが、渋滞する事も無く、スムーズに流れていました。でも、東京・用賀ICが近づくと大渋滞になるんでしょうか。毎度の事ながら、東京の人は我慢強いな〜と思います。

2017年1月2日(月)
『お喰い始め』
新年2日目となった今日も穏やかな天候で、出掛けるには丁度良かったですね。
元日の昨日は、ゆっくりと起床、朝食を頂いた後、ポストにボトっと音がして年賀状が届きました。
年賀状を出していただいた方をチェックしながら裏面を読み、近況の確認をしました。
サッカー天皇杯の決勝を見ていたら延長戦まで縺れ込み、結構時間が押してしまい結局昨日は出掛けず仕舞いに終わりました。その代りと云ってはなんですが、今日は蕎麦のお喰い始めとカフェを2軒ばかり巡って来ました。明日からは仕事なので、これから出勤の準備をして早目の就寝を心掛けます。

2017年1月1日(日)
『元旦』
新年 あけまして おめでとうございます。

2017年の幕開けです。
今年も1年、気持ちも新たに『ぶれずに、媚びずに、ひっそりと』やっていくつもりです。
何卒宜しくお願い申し上げます。


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