2017年2月28日(火)
『これも、ソバ(?)』
昨日はネットで見つけた知らない名前の蕎麦屋に出掛けました。メニューには麺に拘って○◇から仕入れている。浸け汁は甘口だけど化学調味料を一切使用していない、飲み干せる汁と書かれていました。しかし、麺に拘っているならば玄蕎麦を契約農家から仕入れて自家製粉をする筈だし、ひと昔前のラーメン屋のように無化調のツユなんて声高に書いているお店は、今時珍しいと思いました。
ましてや、浸け汁はそば湯で割って飲むのが当たり前と思っているの私からすると理解に苦しみます。食した麺は、半なま麺もしくは乾麺の食感に近く、汁も、その昔取り寄せしていた製麺業者が付けて来ていた汁の味に似たものを感じました。
ところが、食◎ロ△を潜ってみると3点の後半の評価で、地域のランキングでも上位にランクイン。
口コミを丹念に読んで行くと理由が解りました。ランチやセットに付いてくるオマケに釣られているのと、単価が安い事が、高評価に繋がっているのです。解った様なウンチクを語って、素人は何も知らないから困ったな〜みたいな事を書いている転勤族のオヤジも居ましたね。
久し振りに毒を吐きながら、私の脳裏には1つの言葉が浮かんでいます『人の振り見て我が振り直せ』

2017年2月27日(月)
『バーバリアンレッド』
昨シーズンのJ1降格によりクラブ史上初のJ2を戦う名古屋グランパス。昨日26日、パロマ瑞穂スタジアムで新たな挑戦が始まりました。
風間新監督ひきいる新生グランパスは、昨シーズンの鬱憤を晴らすかのように序盤から強気な攻めを展開してましたね。中盤でパスを丁寧に回しながら、ディフェンスラインの裏を積極的に狙い、前半41分、新加入のFW永井龍選手が、挨拶代わりの華麗なダイレクトボレーを決めて先制。後半も攻撃的なサッカーを継続し、終盤には永井選手がこの日2点目となるダメ押し点を加え、2−0で快勝でした。
バーバリアンレッドのユニフォームに身を包んだ戦う戦士の姿を久し振りに見た気がします。
泥臭くてもいいから、楽しく、負けないサッカーをやり通して、J1復帰を勝ち取って欲しいです。
そして、この日50歳を迎えた横浜FCのキング・カズこと三浦知良選手が先発出場し、Jリーグの最年長出場記録を50歳0カ月0日に更新しました。後は、最年長得点を見てみたいです。

2017年2月26日(日)
『強者のメンタル』
無冠の帝王などという事はないのに、それとも持って無いのかな〜? 24日にフィンランド・ラハティで行なわれたノルディックスキー世界選手権ジャンプ女子で、今季W杯で9勝し、4度目の個人総合優勝を決めて絶対王者として臨んだ高梨沙羅選手、世界選手権での初の個人金メダル獲得はなりませんでした。
1回目は98Mで、2位。十分に逆転可能な位置で臨んだ2回目は95Mに止まり、合計251・1点の3位に終わりました。
試合後、高梨選手は、大一番で毎回のように実力を発揮出来ない理由について「大事な試合に合わせていく力が、自分には一番足りないものだと思う」「自分をコントロールし切れていない」。失敗した2回目は、助走から踏み切り、空中姿勢、着地に至るまで「全体で硬さが出た」と云い「良い所を見せたいという気持ちで、自分のやるべき事を見失った」とも云いました。
しかし、自分が勝つ事を常に信じ続け、其の為の準備や努力を惜しまずにやってきたからこそ、個人総合優勝に届いたのも事実です。どんな状況でも平常心を保ち、悪い時は悪いなりにリカバリー出来る強靭なメンタルを身に付けるしかないでしょう。
とは云え、カリーナ・フォクト選手の様に、ソチ五輪や今回の世界選手権といった大舞台での一発勝負に強い選手も居るので、油断は大敵です。

2017年2月25日(土)
『目標達成後は』
目標を達成した後は、どうなんでしょう? 一般的に考えると「新たな目標を設定する」もしくは「目標が達成出来たので、ここらで・・・」のどちらかの選択肢を選ぶ事になると思われます。
例えばプロ野球名球会の場合で考えてみると、日米通算で、投手の場合は通算200勝以上または250セーブ以上、打者の場合は通算2000本安打以上の成績を達成した選手が有資格者となっており、名球会を目標に頑張ってる現役選手もいれば、不本意な形で中日を退団し、巨人に移籍した井端弘和選手の様に通算2000本安打まであと88本(通算安打数1912本)を残しながら、高橋由伸選手の監督就任に伴って、「彼より長くやる事は無いと思っていた。電話を貰い、直ぐに辞めようと思った」と決断し、引退した選手もいます。どちらが正しいとか正しくないとかではなく、己の信条に則った判断を下している訳です。
このHPをよく見て下さっている方は、既にご存知だと思いますが、私は桜が大好きです。
日本を代表する桜、パッと咲いてパッと散る姿に多くの日本人が心惹かれるのではないでしょうか。
私は常々、人間は生まれた瞬間から死に向かって生きていると考えています。桜の花も1週間や2週間で散るのが分かっていても、力の限りに咲きます。生まれた瞬間から死に向かう人間だからこそ、その生を力一杯生きたいという気持ちと、桜の見事なまでの咲き方に相通じるモノを感じるのではないでしょうか。そして見事に散りたいと思うのも不思議ではありません。話の論点が少しズレた様な気もしますが、結論はその時になってみないと下せないと思います。
余談ですが、日本さくらの会が1992(平成4)年に語呂合わせで、「3(さ)×9(く)=27」から、3月27日を桜の日と制定しています。

2017年2月24日(金)
『目標設定V』
最後にこのHPについて書いてみます。我が家にPCなるモノが来たのは、確か2000年だったような気がします。当時は、会社関係のHPはそこそこあったものの、個人でHPを開設していた人達は極一部の人達でした。丁度巷ではHP・ビルダーなるモノが販売されていて結構流行っていました。
(HP・ビルダーとは何かというと、HTMLタグやCSSを知らなくてもテンプレートを選び、ページパーツをドラッグ& ドロップするだけでHPを作成する事が出来るWebオーサリングツールです)
これが1万円近い価格で販売しており、買うのが勿体無く思えて書店に行ったら「0円でHPを作成できる」と云う本があり、早速購入して相方が1週間ほど本を熟読して、手作りで簡単なトップページを作りました。
その後、何をコンテンツにするか、どんな風に纏めるか等、相方と相談して1から作り挙げてきました。最初は、ヤフーの無料サーバーを借りて運営していたんですが、直ぐに容量がオーバーしそうになって、安いレンタルサーバーを探して「サクラ」に移りました。ヤフーやニフティー等の大手に所属せず、独立独歩でシコシコと気ままにやっていたので、いつ止めてもおかしくなかったんです。
なので、最初から目標設定なんかしていませんでした。
HPを開設して10年目で、トップページのカウントが、約73万アクセス、ボルボの積算計が、52万キロでした。この時に初めて目標を設定しました。取り敢えず、トップページのカウントが100万アクセス、途中から設置した「蕎麦の細道」のアクセスが10万、ボルボの積算計が60万キロ、そして私の年齢が60歳に。この4つの項目がクリア出来るまでは、何があっても「そばの横好き」を運営していくと決めました。
今は昔と違って「10年ひと昔」などて呑気な事を云っている場合ではありません。2〜3年もすれば情報の鮮度は落ちていますし、極端な事を云えば、挙げたしりから陳腐化が始まっています。
だから、いつまでも古いデーターにしがみ付いていては駄目なんです。そうやって考えると、4つの目標がクリアした暁には・・・。

2017年2月23日(木)
『目標設定U』
今朝は結構雨脚が強くて、雨音で目が覚めました。その雨もお昼前後には止み、曇り空とはいえ天候は回復してきて助かりました。
さて、昨日書いた様に今日は車について書きます。私はオートバイに夢中でしたので、車の免許を取得したのは21歳の時でした。これも翌年の就職時に車の運転が出来ないと不利になる事が予測出来たので、仕方なく取りました。その時に親の脛をかじって中古車を買って貰いました。今の若い人は当然知りませんが、同年代の方なら多分知っていると思いますが、千葉真一を起用して「足のいいヤツ!カリーナ」とCMしていたカリーナHT1600STです。
その後、業界では全国的に名の知れたメガディーラーに就職、カリーナX3、カリーナEDX2、ソアラX2の計7台を乗った後、中古車を2台挟んで、今のボルボを購入しました。ボルボ以前は職業柄、ほぼほぼ毎年車を乗り換えていました。そんな事もあって、相方からは「今度の車は高いし、最低でも10年は乗ってね」と云われました。 購入時の目標設定は10年でしたが、いつの間にやら20数年が経過しています。壊れたら止めると云いながら、修理に修理を重ね、今では止め時を完全に見失っています。(^-^;)

2017年2月22日(水)
『目標設定T』
一般的に物事を始めるに当たり、大抵の人は目標を決めて取り組む事が多いと思います。例えば私の場合、趣味の骨董にのめり込んだ時に、幅広く色んなモノを買い集めるのは無理なので、何か1つに的を絞って蒐集しようと考えて、大振りのそば猪口に決めました。
そして、そば猪口を集めていく上での目標は、@ 骨董の専門誌に自分自身のコレクションを掲載して貰う。A 紙と云う媒体を通して、取りあえずコレクションを世間に発表出来たので、次は何処かの美術館、博物館、民芸館などで、展示会を開き、一般の方にも広く関心を持って見て頂く。B 最後に自分のコレクションを図録にまとめて出版する。この3つの目標を設定しました。
この内、@は骨董の情報誌「小さな蕾」に、Aは豊田民芸館での展示で達成しました。Bに関しては、出版するには、其れなりの発行部数が必要で、且つ どれ位売れるのかの読みによって、GO or STOP が決まります。どうしても出版したい場合は、自費出版という手段がありますが、これは、ある程度の金額を自己負担しなければいけません。これは大変な事なので、『夢』として心に秘めた思いとして刻んでいます。明日は車に付いて書きます。

2017年2月21日(火)
『冬一番』
なんか天気は周期変化していますね。昨日は、東海地方や近畿地方で春一番が吹いたと云われていましたが、今日の強風は冷え〜って叫びたくなる位に冷たくて、体感的にはこの冬一番の寒さに感じました。これは徐々に暖かくなってきている気温に体が慣れつつあるせいだと思います。
今、二十四節では『雨水』。この頃から草木も芽吹き出します。昔から雨水は農作業の準備を始める目安とされていましたから、春の訪れはもう直ぐそこまで来ています。

2017年2月20日(月)
『あと少し』
今日の天気予報では、昼過ぎから風雨が強くなるとなっていましたが、午後3時過ぎまではなんとか持ち堪えていました。その後、小雨がパラパラとは降りましたが、このままもう少し経てば仕事も終わりだと思った矢先、残りあと15分位で雨脚が強くなりました。あと少しだったのに、もう!
さて、今年の冬シーズンに入る前に会社が費用を負担して、インフルエンザの予防接種を受けました。ところが、既に3人がインフルに感染。なんでかな〜?

2017年2月19日(日)
『花粉症』
今年もいよいよ花粉症の本格的シーズンがやってきましたね。毎年花粉症によるくしゃみ、鼻水、眼の痒みで悩まされるのは辛いです。では、気になる2017年の花粉飛散予測は、どうなっているんでしょうか? スギ・ヒノキ花粉は毎年2〜4月頃に飛散時期を迎えます。ウェザーニューズの発表では、2017年の花粉飛散量は、全国平均で2016年シーズンの4.4倍になる予想が出ています。
中でも近畿地方や九州の一部では8〜11倍の飛散量があると予測されています。なので、私は既に2月10日頃から飲み薬を服用しています。お陰で、今の所は花粉症の気配は無くて助かっています。
さて、最近は余り話題に上る事がありませんが、久し振りに サッカーくじのビッグで1等6億円が2口出たそうです。これで6億円の当せんは通算328口になり、次回への繰越金は38億2790万358円です。久し振りに買ってみるかな〜!

2017年2月18日(土)
『またぞろ』
今日に引き続き明日も晴れてお出掛け日和ですが、明後日は雨が降るので、用事は明日の内に済ませておいた方が良いようですね。
さて、昨日の日記で高梨沙羅選手のW杯通算53勝目を取り上げましたが、こうなると、またぞろ出て来るのが、欧州のスキー関係者のイライラです。国際スキー連盟(FIS)は欧州の影響力が強く、アジアの小柄な高梨選手が女王の座に君臨している現状には大きな不満を持っている筈です。
競技を広めたい国際スキー連盟の云い分は、「(高梨)サラが強過ぎるので、欧州の大会では客の入りが良くない。そもそもジャンプ競技は、ジャンプ台が整備された限られた国でしか行われません。女子の競技人口は世界でも500人もいないと云われています。国際スキー連盟は、欧米の選手が強ければ、もっと競技人口が増えると思っています。自分達の国の選手強化が実っていない事を棚に上げて。日本またはアジア圏の選手が強いとルールを変更するのが国際的スポーツ団体などの常套手段です。
ノルディックの萩原選手が大活躍した時もルール変わりましたよね。
ただ、平昌五輪を来年に控えているのと、女子のルールを変更すると男子も同じ様にルール変更をしなくてはいけないので、そこまではやらないという淡い期待は持っています。
しかし、24日から始まる世界選手権で高梨選手 or 伊藤選手が優勝したり、W杯で個人総合2位につけている伊藤選手が、そのまま2位でシーズンを終了する事にでもなれば、国際スキー連盟はルール改正など、強硬手段に打って出てくるかもしれません。連盟のお偉い方々には、スポーツマンシップと云うものは無いのでしょうか?

2017年2月17日(金)
『通算53勝』
ノルディックスキーのW杯ジャンプ女子第18戦が、16日韓国の平昌で行なわれ、高梨沙羅選手が今季9勝目で、グレゴア・シュリーレンツァウアー選手に並び、男女を通じ最多タイの通算53勝目を挙げました。前日15日には2季連続4度目の総合優勝を決めましたが、大会自体は2位で終わり、「(総合優勝は)今季の目標の1つでもあったので、今まで支えてくれたチームの皆さん、ファンの人達にも感謝の気持ちを伝える結果は出せた。ただ、今日の試合は自分への悔しい思いで一杯です」と、伊藤有希選手に敗れた結果を悔やんでいました。
平昌五輪と同会場で、一晩で修正しての勝利に高梨選手の技術の高さに脱帽です。高梨選手は試合後、「コンディションとしては悪く、結果には少し驚いてるが勝つ事が出来て良かった。ここで勝つ事が出来て満足している。この後の世界選手権などに繋げていきたい」と話したそうです。
因みに前日優勝した伊藤選手は、2回目に111・0Mの大ジャンプを飛んで合計213・6点で2位に入りました。

2017年2月16日(木)
『伝統工芸品』
興行収入238億円を突破し、日本映画歴代2位を記録する等大ヒット中のアニメ映画「君の名は。」その劇中の重要なアイテムとして、日本の伝統工芸品が人気を集めているそうです。私の生まれ育った伊賀地方などを中心に生産される「組紐」が、それです。3本以上の絹や綿糸を組んで編む紐で、仏教の伝来と共に渡来すると経典や刀剣、礼服の飾りとして普及、現在も和装の帯締め等に使われています。「君の名は。」では主人公達がブレスレットや髪飾りとして組紐を身に付けていて、物語の鍵を握る重要なアイテムとなっています。この事から、映画のファンである10〜20代の男女を中心に、これらを購入している人が続出しているそうです。ブレスレットを購入するだけでなく、実際に組紐作りを体験したいという人も増えています。
三重県組紐協同組合が運営する伊賀くみひもセンター「組匠の里」では「丸台」と呼ばれる道具を使った組紐体験教室を開催しており、劇中ではヒロインがこの丸台を使って組紐を編む印象的なシーンがあり、映画を見た人が相次いで訪れているそうです。専務理事の平岡正博氏によると「訪れる人は、口を揃えて映画を見て来ましたと云いますね」。映画の公開前は家族連れが主流だったそうですが、公開後は20代のカップルや若いグループの参加が目立つ様になったそうで、11月には例年の2倍以上の923人を記録しました。これは同体験教室でも過去最高となりました。現在も土日は参加者が多く、団体用の広いスペースを開放する事もあるらしいです。
私の実家でも、母が趣味で染色した生糸を使い、丸台で組紐を編んだりしていますし、子供の頃は、近所のおばさんが機織り機に座り、組紐を織る内職に精を出している姿を普段から見ていました。今は遠く離れた場所に住んでいても、地元に残る伝統工芸品に注目が集まるのは嬉しい事です。そう云えば、携帯電話を使い出した頃、ストラップに組紐を付けていた事もありましたね。

2017年2月15日(水)
『老眼鏡』
先日の中日新聞でこんな記事を見つけました。メ〜ガネプラザは御買い得♪メン、メン、メガネは〜♪のTVCMで知られる名古屋のメガネプラザ が、1999年からほぼ年1回、全国の同業者や社員らと、使われなくなった眼鏡を修理して、タイで老眼鏡を無償で配布しているお話でした。
元々は眼鏡を再利用して国内の老人施設に贈っていたそうですが、人気が無く、今後の活動を模索していた時に、鳥取の業者が始めたタイでの活動を知って、贈り先をタイに切り替えたそうです。
タイでは老眼鏡がまだまだ高級品で手に入れられない人が多く、老眼鏡を手にしたお年寄りが抱きついて喜んでくれたり、目の前で涙ぐんだり、眼鏡を掛けて「よく見える」と両手を合わせて感謝されたりするそうです。10年程前、現地の赤十字が行なう献血の参加者に、眼鏡を渡していた時の事、高齢で献血が出来ない親に代わって息子が献血をし、老眼鏡を贈っている姿を見て「家族の大切さを教えられた」そうです。親を敬う気持ちは万国共通だとは思いますが、最近の日本では薄れてきている様な気がします。
この記事を読んで、私も始めて老眼鏡を掛けた時に霞んで見えていたモノがハッキリと見えて嬉しかった事を思い出しました。記事の最後に、古くなった眼鏡の提供も呼び掛けているとの事なので、私も箪笥の引出しに使わなくなった古い眼鏡が2本あり、微力ながらこれを提供しようと思いました。
お問い合わせは、メガネプラザ=TEL 052(681)8000まで。

2017年2月14日(火)
『バレンタインデー』
2月14日は恋人達の日、バレンタインデーです。かつては「女性から男性に告白する日」でした。
ところが最近では、告白よりも女友達と盛り上がる「友チョコ」等が主流になってきているようです。
更に親子、同僚、先輩後輩でも手軽にチョコを贈り合うという、バレンタインデーのカジュアル化が進んでいます。チョコレートに感謝の気持ちを託し、重くならないカジュアルなコミュニケーションを楽しむという新しいスタイルもいいね!(チョコを貰えなくなったオヤジの強がりです。)
さて、話はちょっと横道に逸れますが、語呂合わせで二月十四日を「ふんどしの日」として普及を目指している日本ふんどし協会なるものがあるそうです。口コミやメディアで少しずつ広がりをみせていましたが、2年程前から30〜40代の女性を中心に、販売数が増えているそうです。最近は天然素材の麻や綿を使ったり、赤や黄色といった色味に水玉やボーダー柄などデザインに拘ったお洒落なモノものが販売されており、体を締め付けない快適さもあって、女性の愛用者も増えているそうです。夜寝る時だけ使う「夜ふん」派もチラホラ。西武・そごうでは、昨年8月から全国21店舗の婦人下着売り場で販売していますし、ネット上では、女性専用ブランド「アイフン」も。この機会に1度試してみては。

2017年2月13日(月)
『引退表明』
NHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインの同級生・蔵本一子を演じ、一躍知名度を上げた女優の清水富美加さんが、突然、宗教団体「幸福の科学」に出家し、芸能界引退の意志を表明しました。明るいキャラクターで、人気もあっただけに残念ですが、本人の意思が固く仕方無いですね。
しかし、事務所との契約が5月中旬まである中での引退は、どうなんでしょうね? この件に対して幸福の科学グループ専務理事・広報担当の里村氏が会見を行ない「宗教には大きな善、小さな善という考え方がございます」と理解を求めました。里村氏は更に「確かに、身の回りの方の期待、自分に与えられてる責任を放棄する事は一見、悪い事に思えますけど、1日も早く、1人でも多くの方が救われる、そちらの善を取るという考え方なんですと説明。「決してそういう事をしていいという訳では無いですが、より大きな善を実現する為には、今現在において不義理に見える事もやらざるを得ないという事です」と熱弁しました。でも、これって『大事の前の小事』って事ですかね〜? この言葉の意味は2つあって、1つは「大きな事を成し遂げようとする時は、小さな事を軽んじてはならない。ちょっとした油断が大失敗を招く」という教えと反対に、「大きな事を成し遂げようとする時は、小さな犠牲にはいちいち構っていられない」と云うのがあります。多分、後の意味の方を指しているのだと思いますが、もしそうだったとしたら、ちょっとね。

2017年2月12日(日)
『こむら返り』
ここ数年、よく足が攣った状態になります。俗に云う所の「こむら返り」です。こむら返りとはふくらはぎの筋肉が急激に収縮する事によって足が攣った状態になる事で、激しい痛みを伴います。
又、ふくらはぎだけではなく、足首や太腿、土踏まず、指、首、肩など、色々な所の筋肉でも起こりますが、ふくらはぎで起こるケースが最も多いようです。
原因は色々ありますが、私に当てはまる要因を取り上げてみると、高齢化とともに起こり易くなるそうですし、持病の高血圧も関連している様です。高血圧の薬にも種類がありますが、血圧が上昇しないように抑える薬を飲んでいる為に、血圧が低くなり、血行不良を起こし易くなります。 特に寒い時期は自然と血行も悪くなりますので、気温の低下と血行不良による体の冷えが原因の場合もあります。
栄養面から見てみると、カルシウムやマグネシウム不足などの電解質異常が原因となる事もあります。しかし、本当のところはそうではなくて、栄養の過剰摂取が大きいようで、特に甘いものの食べ過ぎ、これが1番の原因なんです。
何故かと云うと、甘い物を食べると小腸で素早く糖分が吸収されて血液中にブドウ糖が増えます。 そうすると、その栄養分を薄めようとして、リンパ管や細胞から水分が運ばれ、毛細血管やそのバイパスであるグローミューの血液量が一気にに増加します。 当然、脚の筋肉の毛細血管やグローミューも充血してくるので、体はその血液を心臓のほうにいち早く押し戻そうと筋肉が収縮します。その収縮が、こむら返りと云う訳です。つまり、充血を治そうとする生理的な反応です。
人間、疲れた時は甘い物が食べたくなりますが、そんな時に食べ過ぎると、必ずといっていいほど脚が攣ります。又、塩分の取り過ぎでも、浸透圧によって血液中の水分が増えて同様の事が起こります。
ですから、糖分と塩分の摂り過ぎは要注意です。私は毎日風呂上がりに、アイスクリームのミニカップを1つ必ず食べていたのですが、余りにこむら返りになるので、遂に相方から甘い物摂取禁止令が出されました。なので、帰宅後のチョコレート&アイスクリームの禁止。それとは別に自発的にカルシウムと鉄分を摂取する為に牛乳を飲む事にしました。これで、あの地獄の様な痛みから解放されるのなら、お安いもんです。

2017年2月11日(土)
『フル降る』
今日は一日中、雪が降ったり止んだりの可笑しな天気でしたね。家を出た時は何とも無かったんですが、会社に近づくにつれて白いモノがチラホラ舞出して、会社に到着すると駐車場が既に真っ白になっていました。私は昨日休みだったので、前日の様子は知らないのですが、上司曰く「昨日よりはマシだ、何と云っても昨日は3センチも積った上に上部は凍っていた」との話でした。私の住んでいる場所はピカピカの晴れマークでしたけどね!
さて、今年1月、スイス・チューリッヒでFIFAの理事会が開催され、2026年のW杯から出場枠を現行の「32」から「48」に拡大する事が決定しました。3カ国ずつの16グループによるグループステージを行い、各グループ上位2カ国、計32ヶ国がノックアウト方式の決勝トーナメントへ進出するという大会方式も発表されました。
これを受けて、欧州サッカー連盟は9日、スイス・ニヨンで理事会を開き、チェフェリン会長がヨーロッパの出場枠「16」を希望する提案を発表し、理事会では全会一致で可決したようです。
同会長は、「我々にとっては、少なくとも16の出場枠を求める事が現実的だと思う。併せて、ヨーロッパ各チームが別々のグループに入ることも求めたい。全16チームにクオリティーがあると確信している」とコメントしました。
この要求通りに決まれば、どのグループに配分されても必ず欧州のチームが居る事になります。引き分けは無くなる筈ですから、日本のように実力の劣るチームは、残りのチームから必ず勝つ事が求められます。ヘタをするとグループステージ2試合だけで、W杯が終わってしまう可能性も出て来ます。
W杯には出易くなる代わりに、早期敗退もアリとなる訳で困りましたね。

2017年2月10日(金)
『今年の開花予想』
連日、フル降る詐欺の様な天候に振り回されていますね。でも、雪が降らないのと強風が吹くせいで洗濯物はよく乾いてくれます。
さて、毎年定点撮影をしている豊橋市石巻町に在る中部電力変電所の桜ですが、2月中旬頃には蕾が綻び始めます。今年はまだ、確認に出掛けていませんが、そろそろ行くべ〜か!です。
そんな中、日本気象協会が8日に発表した全国48地点の桜(染井吉野)の開花予想では、九州で平年より遅い所があるものの全国的には平年並みの見通しだそうです。 各地の開花予想は、福岡市で3月23日、東京都で24日、名古屋市で27日、大阪市で28日、仙台市で4月10日、札幌市で5月4日頃とみられています。
気象協会によると、晩秋から冬の寒さが厳しくて春先にかけての気温が高いほど桜の開花は早くなるそうです。今シーズンは、1月後半に強い寒気で冷え込みましたが、3月からは平年並みの気温になると予想されています。そろそろ桜好きの心中は、ざわついてきましたよ。

2017年2月9日(木)
『賢い料金』
前日の天気予報では、今日は雪が降るかもしれないとの事でしたが、東三河ではそんな気配すら感じられませんでした。それよりも妙に暖かくて防寒用の上着を1枚脱いだくらいです。しかし、明日もマイナス9の寒気が日本列島を覆うように南下してくるので、降雪には注意です。
さて、13日で開通1年を迎える新東名高速道路の新城IC。その新城IC前にある道の駅「もっくる新城」ですが、高速道路からの一時利用を認める国土交通省の試行対象に選ばれました。
内容は、高速道路から一時的に退出し、一般道の道の駅などに立ち寄り、約1時間以内に高速道路に戻れば、降りなかったものと見なして料金を再徴収しないサービス「賢い料金」です。
これには「もっくる新城」を含む全国3カ所の道の駅が選ばれ。今年の夏までに試験導入との事です。
但し、このサービスを受けるには、ETC 2.0搭載している車が対象になります。
これらの狙いは高速道路からの一時退出を可能にする事で、休憩施設の不足に対応する事です。
これ以外にも使い方次第ではお得になる事もあります。例えば、ガソリン給油もその1つです。高速道路のガソリンスタンドの単価は高いので、一般道のガソリンスタンドで給油する等、アイデア次第で色々と考えられそうですね。

2017年2月8日(水)
『Windows Vista』
今日は最高気温9.4℃でしたが、風が吹いて体感的にはそれ程暖かさは感じませんでした。明日は雨やミゾレが降って積雪の可能性もある様です。真冬の寒さも続くので、最大限の防寒が欠かせませんね。
さて、我が家のPCは、EPSONのEndeavorにOSがWindows Vistaです。
Windows Vistaの延長サポートが、今年の4月11日に終了します。サポート期間が終了すると、セキュリティ更新プログラムの提供が終了してしまう為、システムの脆弱性があった場合に非常に危険な状態になってしまいます。1人でシコシコとゲームをやっているだけならば何の問題も無いので、そのままでOKなんですが、私がHPを運営している関係上、閲覧にみえた方々に迷惑を掛ける訳にはいけません。
なので、先日から次期PCの選定に入っています。確かな記憶ではありませんが、今、使っているPCは2007年に購入している筈です。ほぼ10年間で1度だけ故障をしてメーカーのサポートセンターに送り返した事がありましたが、それ以外は概ね良好でした。そんな訳で、次回も同じメーカーにするつもりでいます。のんびりとしていると、4月なんてアッという間にやって来ますからね。

2017年2月7日(火)
『染付の美』
今日は最高気温7.5℃でしたが、冬の嵐のような強風が吹き荒れていて体感的には3〜4℃位に感じました。暦の上では立春ですが、全然そんな気分にはなれません。
さて、昨日の中日新聞に岐阜県現代陶芸美術館で開催中の伊万里「染付の美」が紹介されていました。4月9日までやっているので、なんとか期間内に観賞に出掛けたいと思っています。それにしても現代陶芸美術館で、江戸時代の伊万里焼を展示するなんて大胆な企画だと私は思いましたが、皆さんはどう思われますか?

2017年2月6日(月)
『絶対女王』
ノルディックスキーのW杯ジャンプ女子第14戦が5日、オーストリアのヒンツェンバッハで行われ、W杯個人総合で首位に立つ高梨沙羅選手が89メートル、92メートルの合計254・8点で優勝し、W杯の通算勝利数を52勝と伸ばしました。これで男子のグレゴア・シュリーレンツァウアー選手が持つ歴代最多の通算53勝まで、あと1勝となりました。
昨年同時期には第12戦目が、同じオーストリア・ヒンツェンバッハで行なわれ、シーズン11勝目を飾り、W杯通算41勝としていましたから安定したペースで勝ち数を延ばしていますね。
2年連続4度目の個人総合Vを狙う絶対女王が、上昇気流に乗った感があります。

2017年2月5日(日)
『スポーツは文化』
数日前の話ですが、日本サッカー協会相談役の岡野俊一郎氏が2日都内の病院で死去されました。
岡野氏は出身母体であるサッカー界に留まらず、90〜11年には国際オリンピック委員会(IOC)委員を務め、98年長野五輪招致に尽力。同年からは日本サッカー協会会長も務め、2002年のW杯日韓大会の成功にも貢献しました。68年からは当時、国内唯一のサッカー番組だったテレビ東京の「三菱ダイヤモンドサッカー」に20年間出演し、技術や戦術だけでなく、海外の歴史や土地柄など、豊富な知識を生かした解説でサッカーの魅力や価値を伝え情報発信にも努められました。
岡野氏の解説は、理論的でありながら柔軟な想像力を兼ね備えており、聞く者にとってはとても解り易かった事を覚えています。また、スポーツにおける社会的意義を評価し「スポーツは文化」なんだと云う事を訴え、認めさせた功績は非常に大きいと思います。ご冥福をお祈り申し上げます。

2017年2月4日(土)
『体調管理』
今日は2月のこの時期としては風も無く、比較的穏やかな天候で仕事をしていても汗ばむ程でした。
防寒用に着ていた服もズボンも脱いで丁度いい位でした。こんな日が続いてくれると非常に助かるのですが、明日は段々と本降りの雨になるようです。ザ〜ッと雨が強まって、雷雨になる恐れもあるので傘を忘れないように気を付けましょう。日差しが乏しく、雨が降ると一層寒さを感じられそうです。
同僚も寒気がすると云って早退しましたから体調管理には注意して下さいね。

2017年2月3日(金)
『考え方が』
呆れ返って言葉も出ないとはこの事でしょう。愛知県瀬戸市に在る定光寺ですが、愛知県が許可した面積の3倍に相当する山林を違法に開発していたことが発覚しました。
定光寺と云えば、尾張徳川家の菩提寺として知られ、建武3年(1336年)創建の臨済宗の寺院です。東海地区でも指折りの紅葉の名所として知られています。
愛知県の発表によると、定光寺は、県の許可を得て、2010年度から私有林0.9ヘクタールの開発に着工。しかし、2016年8月に県道に土砂が流出した為、愛知県が現場を調査ところ、計画の面積以上に開発していた事が見つかり、定光寺は10月に計画の約3倍に相当する2.8ヘクタールを開発した事を愛知県に報告しました。愛知県の調べに対し、定光寺は、「梅や楓を植える為だった」等と答えているそうです。規模を拡大して集客数の増加を図ったんでしょうが、考え方がおかしいと思います。
尚、今回の開発は、自然公園法や森林法にも違反している疑いがあり、愛知県は、立ち入り調査をするなどして対応を協議しているそうです。
そう云えば、1年程前にも、愛知万博のあった海上の森(瀬戸市)に隣接する林が無許可で伐採され、太陽光発電施設が設置された事件もありましたね。この問題で、愛知県は設置業者が許可基準を満たすよう災害防止対策などを取れば事後的に許可する方針だったような記憶があります。
どちらにしても造り得にしてはいけませんよね。
それにしてもあの辺りの方は、法令順守の精神が低く、儲かれば何をやってもいいと考える方が多いのでしょうか? 一部の心無い方のせいで、大勢の方が悪く思われるのは心外だと思いますよ。

2017年2月2日(木)
『お詫び』
今日のトップページにて、日記の日付けが、2月1日と更新すべきところを2月31日と月だけを更新してあり読まれた方に感違いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。また、1月の日記のリンクも2月に付け替えなければいけなかったところを忘れていました。誠にもって情けない次第です。
いつもならば、更新作業をした後に必ず確認作業をしているのですが、昨晩はこっくりさんに取りつかれ半分夜船を漕いでいましたのでミスッター横好きでした。私のミスを親切に教えて下さった某カフェの店主さんには感謝です。
さて今日はお休みだったので、朝から新城市鳳来地区名号の石雲寺に「節分草」の撮影に行って来ました。背丈は10cm程で直径2cm位の白い花を咲かせます。その可憐な姿は、いつ見ても美しいです。その後は、昼食を食べに西尾のキッチン クスノキまで足を伸ばしました。年末に伺った時は、臨時休業で空振りでしたが、今日はあり付けました。相変わらずの大人気で、2順目に滑り込みました。さわらの煮付けや海老の天ぷら、海老の素揚げ、海老のかき揚げと今日も大満足でした。

2017年2月1日(水)
『復帰』
2017年も1ヶ月が過ぎて今日から2月です。1年でもっとも寒い月です。「1月行く、2月逃げる、3月去る」等と云いますが、この寒さからは出来れば逃げ出したい位です。1月は正月があり、成人式があり、あっという間に「行ってしまう」ように過ぎ去り、2月は28日までしかないので、「逃げる」ように過ぎ去り、3月は年度末で忙しく、「去る」ように過ぎてしまう事を現した言葉です。
さて、こんな言葉とは逆の「帰る=復帰」を果たした選手が居ます。セレッソ大阪は1日、スペインのセビージャから日本代表MF清武弘嗣選手を完全移籍で獲得したと発表しました。2012年7月に離れて以来、4年半振りの復帰となります。セビージャで出場機会を失っていた為、実績のあるブンデスリーガからはヘルタ・ベルリンの他、マインツ、ケルン、ボルフスブルクへの移籍のうわさが報じられていましたし、アメリカのMLSのシアトル・サウンダースが関心を寄せていました。
これに対して清武選手は、「サッカー選手として、自分はどうあるべきか。それを考えた時に、スペインで挑戦し続けたいこのチームでポジションを勝ち取りたい。そう思っていました」としましたが、復帰の決断には日本代表への思いがあったらしく、「今年のワールドカップ予選、来年のワールドカップ本戦を考えた時に、いろいろな感情がある中、日本での環境からチャレンジをしていくべきなのでは?と強く感じました」と自身のブログに綴っています。本人が悩みに悩み抜いて引き出した結論なので、尊重しましょう。


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