2017年6月30日(金)
『ママでも五輪』
一日遅れのネタで申し訳ないのですが、お祝い事という事でお許し下さいね。リオデジャネイロ五輪卓球女子団体で銅メダルを獲得した福原愛さんが昨日、自身のブログで妊娠を発表しました。
第1子は秋にも誕生するそうです。昨年9月にリオデジャネイロ五輪の卓球台湾代表江宏傑さんとの結婚発表会見では現役続行を明言していましたが、先ずは家庭という基盤を作ってからとも云っていたので、東京五輪には間に合うのかな〜なんて勝手に思っていました。しかし、東京五輪代表は、今までの慣例通りならば2019年秋の世界ランキングで決定するので、日程的には五輪への挑戦は可能になりました。それにしても、小さな子供の頃から見ているので、気分は親戚のおじさんと化しており、元気で丈夫な子供が生まれてくると良いな〜と勝手に思っています。

2017年6月29日(木)
『もう半分』
早いもので明日は水無月の晦日です。今年も半分が過ぎ去ってしまうという事です。色々な出来事がありすぎて思い出すのもひと苦労です。
そう云えば、京都では明日からの3日間、京都パルスプラザで『第68回 京都アンティークフェア』が開催されます。この骨董祭が始まった頃は丁度、開運なんでも鑑定団が骨董ブームに火を付けた時だったので、会場は大勢の人がお宝求めて右往左往していました。そう云う私も、頻繁に京都まで出掛けて「伊万里〜そば猪口〜!」と念仏を唱えるかのようにウロウロしていました。(汗)
今では当時の様な熱病に侵された病人から、極真っ当な人間になり、骨董熱は「見るだけよ〜」の開店休業になっていますけどね。
我が家でHPを管理している閑日堂さんも、今年を最後に撤退する様な事を云ってみえましたが、どうなんでしょうね? あの頃の熱気を知る者としては寂しい限りです。

2017年6月28日(水)
『移籍問題』
最近の天気予報は、よく当たりますね。午前中は弱雨で午後2時過ぎには雨が上がるとなっていましたが、ホンマ!その通りでした。午前中は合羽でムレムレになり、汗ぐっしょり。午後は気温が上昇して汗ぐっしょり。結果としては、どちらでも一緒でした。
さて、またまたサッカーネタです。リーガエスパニョーラ1部昇格プレーオフ決勝で柴崎選手が所属するテネリフェはヘタフェに敗れましたが、6月30日の契約満了に伴い、柴崎選手だけが1部に個人昇格するかもしれないと一部で取り上げられています。
移籍当初は胃腸炎や不安障害を患い、新しい環境への適応障害に苦しみましたが、3月19日のレウス戦でデビューすると、時間の経過とともに順応。昇格プレーオフの4試合で1得点2アシストと、全得点に絡む活躍を見せました。
柴崎選手としては「1部復帰」がチーム残留の条件になっている模様です。クラブが貴重な戦力として慰留に努めるのは確実ですが、昇格プレーオフでみせた勝負強さと冷静沈着なプレーに、スベイン以外の欧州の他クラブも注目をしたはずです。テネリフェ退団は濃厚な上に移籍金も発生しないだけに、リーガ1部のベティス、アラベス、セルタとマラガも柴崎選手に対する興味を示しているとの事です。ここまでの報道が事実ならば、8月31日が期限となる欧州移籍市場で争奪戦に発展する可能性もあるみたいですね。
古巣の鹿島からスペインに移籍する際は日数が無くて、移籍市場の最終日にバタバタと契約を詰めた感が強いのですが、今度は2カ月の猶予があるので、自分にとっての最重要ポイントを考えれば、自ずと答えは出て来るでしょう。

2017年6月27日(火)
『破竹の勢い』
今日は曇り空優勢の一日で、時折青空が顔を出す程度でしたが、湿度が高くムシムシとした暑さの為、昨日に引き続き汗まみれでした。
さて、14歳の最年少棋士の勢いが止まりませんね。昨年12月にデビューした藤井四段が昨日、東京都渋谷区の将棋会館で指された竜王戦決勝トーナメントで増田康宏四段との十代対決を制し、公式戦の新記録となる29連勝を達成し、1987年に神谷広志八段が樹立した28連勝の記録を30年振りに塗り替えました。
デビュー戦で、1954年、当時の最年少記録となる14歳7カ月でプロ入りし、「神武以来の天才」と謳われた加藤一二三・九段と対局して以来の勝ちっぱなしに、先輩の棋士からも驚きと称賛の声が上がっています。
それにしても将棋の現役最高齢記録を持つ加藤九段は、最年少の藤井四段との62歳差対決で注目を集めて敗れ、今月20日の対局にも敗れて引退が決まりました。加藤九段が、表舞台から姿を消すのと入れ代わりに藤井四段が颯爽と登場した事に、なにか大きな時代のうねりを感じてしまうのは、私だけでしょうか。どこまで連勝記録が伸びるのか、楽しみです。

2017年6月26日(月)
『汗まみれ』
今日は休日、梅雨の晴れ間とまではいきませんが、曇り空の下で草取りに励みました。相方も休みだったので、2人で1時間程頑張ってバケツ2杯も取れば、猫の額ほどの広さの庭はキレイになりました。曇り空とはいえ気温は20度を超えていたので、汗がボタポタ滴り落ちてきて汗まみれになりました。シャワーを浴びてサッパリしてから昼ご飯を食べに出掛けました。向かった先は、西尾のキッチン クスノキ。2人で行くのは超久し振りでしたが、相方もズナいと云う位しっかりと食べて大満足でした。

2017年6月25日(日)
『震度5強』
また長野県を震源とする地震がありましたね。本日、午前7時2分頃、同県王滝村と木曽町で震度5強を観測しました。 地震の規模を示すマグニチュードは5.7と推定されます。
長野県と云えば、東日本大震災の翌日3月12日に大きな地震があり大変な被害を被りましたが、東日本ほど報道される事はありませんでした。数年前にも御嶽山の噴火があって、観光事業に大打撃を与えました。また、震源地に近い王滝村や三岳では、1984年(昭和59年)9月14日08時48分49秒に直下型のマグニチュード6.8の大地震があり、大きな被害を出しました。余震は今後も続くでしょうが、これ以上、被害が拡大しないでほしいです。

2017年6月24日(土)
『期待の若手・U』
8月に英国・ロンドンで行われる世界選手権の代表選考も兼ねた陸上・日本選手権の2日目が大阪市のヤンマースタジアム長居で行われました。
3枠を争った注目の男子100メートル決勝。今大会は決勝に進んだ出場8人中、5人が持ちタイム10秒0台と激戦が予想されました。また、日本初の公認9秒台も期待されました。レース前に突然降り出した雨の中でのレースとなり、前半は多田選手と競り合ったサニブラウン・ハキーム選手が、後半一気に加速し、自己新となる大会タイ記録の10秒05で激戦のレースを制しました。
昨年のリオデジャネイロ五輪陸上男子400メートルリレー銀メダルの桐生、山県、ケンブリッジの3人に、10日の日本学生個人選手権準決勝で追い風参考ながら、電気計時で日本人3人目の9秒台となる9秒94をマークした多田選手が絡む展開を予想していましたが、伏兵のサニブラウン・ハキーム選手が、勝つとは想定してなかったです。
また、女子100メートル決勝では、市川華菜選手が、日本記録保持者・福島千里選手の8連覇を止めて、11秒52で初優勝を飾りました。因みに福島千里選手は6着に沈みました。今シーズンは、頻繁に痙攣を起こすなど本調子では無いものの、このまま一気に世代交代の波に飲み込まれるとは思いたくありませんね。

2017年6月23日(金)
『期待の若手』
先のサッカーU−20W杯で印象的な活躍を見せたガンバ大阪のU−20日本代表MF堂安律選手が、オランダ1部のFCフローニンゲンに期限付き移籍する事が発表されました。
2015年に英高級紙「ガーディアン」選出の「将来有望な若手選手50人」に選ばれた事もあり、オランダの名門アヤックスやPSVといったクラブが獲得に動くのではないかと噂がありましたが、違いましたね。現在バルセロナで活躍するウルグアイ代表FWルイス・スアレス選手もかつてフローニンゲンでプレーしていましたが、彼のように飛躍してほしいですね。
そして、もう1人は、昨年は23歳以下の日本代表に選出された鳥栖のMF鎌田大地選手。日本代表でプレーするMF長谷部誠が所属しているドイツ1部のフランクフルトに完全移籍することが、明らかとなりました。足元の技術が高くJ1通算64試合出場、13得点を決めています。どんどん世界の舞台に飛び出して自分の立ち位置を見極めて、更なるレベルアップを目指して欲しいですね。

2017年6月22日(木)
『ヘロヘロです』
昨日は仕事がお休みだったので、今日会社に出勤するのが嫌でした。同僚からの朝の挨拶は「昨日は休みで良かったね〜! あの雨の中でも仕事をしたんだよ! 参っちゃうよ〜」でした。
でも、今日は今日とて、なんですよ。昨日の台風が通り過ぎた後の様な悲惨な状況になった後始末が待っているんです。出勤している社員を幾つかの仕事に分配して、一日がかりでやってはみたものの、少しだけやり残しが出て明日に持ち越しました。そんなこんなで、今日は会社から帰って来たらヘロヘロです。

2017年6月21日(水)
『降りましたね』
今日は梅雨前線の影響で、結構な大雨になりましたね。豊橋市南部や浜松市の一部で川の水位が氾濫危険水位を超えたの為、住民に避難勧告が出されたり、新東名高速の三ヶ日jct〜浜松・浜北IC間が通行止めになるなど大変でした。雨が上がった一瞬を狙って某カフェに相方と出掛けた折、豊川の水位を見たら、普段ではお目にかかれない位まで上昇していました。濁流が激しい勢いで橋脚にぶち当たっていて、ゾゾっとしたモノを背筋に感じました。
東海地方は、一応明日は高気圧に覆われて、束の間の晴れ間が顔を出すようです。
さて、将棋界のニュースター藤井聡太四段が、大阪・関西将棋会館で王将戦1次予選に臨み、澤田真吾六段に勝ち、自らの持つデビューからの公式戦連勝記録を28に伸ばしました。30年前に神谷広志八段が打ち立てた最多記録に並ぶ偉業を達成しました。その後の記者会見で、「夢にも思わなかったことなので、本当に運が良かった」と喜びを語りました。次は新記録がかかる訳ですが、彼の謙虚で自然体な姿を見ていると、あっさりと達成しそうな気がします。

2017年6月20日(火)
『今年一番の大雨』
梅雨入り宣言をした割に、余りにも雨が降らず少雨の影響が出始めている日本列島。いよいよ梅雨前線が本領を発揮して本格的な梅雨が始まるようです。
明日未明から西日本から東日本の太平洋側で激しい雨が降り強雨や落雷、突風の恐れがあります。低地では道路冠水に注意が必要です。既に九州南部では激しい雨が降り始めているようです。20日の夜には大雨エリアが四国にも拡大します。21日朝の通勤時間帯は東海地方を中心に非常に激しい雨が降って、一気に道路が冠水するおそれもあるようです。夕方関東に雨雲が移る頃には若干弱まりますが、南寄りの風が強まって横殴りの降り方となりそうです。
今回の雨、ダムの渇水にはいいかも知れませんが、土砂災害や冠水害、河川の増水などの警戒が必要です。皆さん気を付けて下さいね。

2017年6月19日(月)
『ランキング2位』
最近、世界のスポーツの舞台で日本人の活躍が続いていますね。ゴルフの海外メジャー第2戦「全米オープン」で2位タイに入った松山英樹選手、18日付の男子ゴルフ世界ランキングで、前週の4位から50ポイントを加算し、ランキング2位に浮上しました。松山自身が今年5月に記録した日本人最高の3位を更新しました。
全米オープンで優勝したブルックス・ケプカ選手とは4打差でしたが、今回は「74」と出遅れた初日と「71」と伸び悩んだ3日目が勿体無かったです。4日間トータルでスコアを纏めていかないと、メジャー大会で勝つのは難しいでしょう。でも、メジャーで勝つ為のギアは、もう揃っていると思うので、テニスの錦織選手よりは先に、メジャー制覇を達成すると思います。

2017年6月18日(日)
『王手』
デビュー戦から公式戦26連勝中と快進撃を続けている将棋の藤井聡太四段が17日、大阪市福島区の関西将棋会館であった第11回朝日杯将棋オープン戦の1次予選1回戦で勝ち、連勝を「27」に伸ばし、神谷八段が、五段時代の1987年につくった歴代1位の連勝記録「28」に王手をかけました。
歴代1位タイを賭けた藤井四段の次の対局は、21日の王将戦1次予選で、20連勝の時に戦った澤田真吾六段と再び戦うことになりました。意気込みを聞かれた藤井四段は「相手は強敵で、厳しい戦いになる。記録は意識せず、気負わず臨みたい。思いっきりぶつかって全力を尽くしたい」と語り、澤田六段は、「1カ月の内に同じ人に2回負けるのは辛い」としながらも、「(最多連勝記録を)意識すれば、力んでしまう。緊張感はないし、目の前の一局に勝ちたい」と落ち着いた様子で語ったそうです。 見逃せない対局となりそうです。
さて、ル・マン24時間耐久レースで、悲願の初優勝を目指したトヨタチームですが、12時間を経過して7号車/9号車の2台を失い、1台は後方から追い上げるというまさかの展開になってしまったようです。今季、スパとル・マンではWEC世界耐久選手権参戦後初めて3台体制を敷き、豊田章男社長も現地に初めて乗り込んだのに、予想外の展開で言葉も出ません。しかし、レースと云うモノは得てしてこういうもんです。

2017年6月17日(土)
『貯水率』
梅雨入り宣言をした割に、連日の好天続きで仕事的にはまぁまぁな感じで推移しています。でも、東三河地域は標高の高い山が無いので海風が内陸部に入って来ても留まって雲になる事が少なくて降雨量が少なく、毎年のように渇水問題が発生します。
雨が余り降ってないので、水瓶となる宇連ダムの貯水率を調べてみたら、今日現在で34.4%まで下がっていました。大島ダムや貯水池を併せた全体の貯水率は、57.9%と、まだ半分は切っていませんが、これから夏本番を迎える事を考えると全然余裕が無いと思います。
天気予報では「週半ば頃からは段々と雲が広がり、梅雨空が戻ります。」となっていますが、どれ位の雨が降るのか心配です。災害が発生する程の降水量はいりませんが、そこそこの量は降って欲しいと我儘な思いを抱いています。

2017年6月16日(金)
『ポールポジション』
今日は気温28度と真夏日寸前でしたが、湿度が低いうえに風があったので過ごし易かったですね。
さて、F1モナコGP、インディー500と世界3大レースもル・マン24時間耐久レースを残すのみとなりました。
2016年からトヨタの一員としてWEC世界耐久選手権に参戦している小林可夢偉が、ル・マンの予選で頑張りましたね。85回目を数えるル・マン24時間耐久レースは15日、現地時間22時から予選3回目が行われ、2回目に小林可夢偉が記録した3分14秒791のタイムを破るマシンが最後まで現れず、7号車トヨタTS050ハイブリッドがポールポジションを獲得しました。
そして、予選3回目では中嶋一貴がアタックを決め8号車トヨタが2番手に浮上し、トヨタがフロントロウを独占しました。しかし、ポールポジションを獲得しただけで、何も成し得た訳ではありません。
昨年は、あと僅かの所で掴みかけた勝利の女神がするりと身をかわしました。レースは24時間が経過した時が全てです。今年こそ悲願の優勝を!

2017年6月15日(木)
『キイハンター』
2014年に早期の肺がんを患いましたが、再発を乗り越えて仕事に復帰した女優の野際陽子さん。
最近、一部で話題を呼んだTV朝日系「やすらぎの郷」にも出演していましたね。5月末に体調を崩し入院されましたが13日、肺腺がんのため死去したと発表がありました。
68年から出演したドラマ「キイハンター」子供だった私でも毎週欠かさずにみていました。女性情報部員の役をを演じ、カッコよくて綺麗な人だな〜と憧れていました。ご冥福をお祈り申し上げます。

2017年6月14日(水)
『ストレス?』
季節の変わり目で気温が変化したり、梅雨の時季に入ると、身体の不調や疲れが出ると云われますが、皆さんはどうですか?
私は、この1ケ月半ほど前くらいから、夜中に目が覚めるようになりました。明日の事が気になって夜なかなか寝付けないと云う訳では無いのですが、夜中や明け方に決まって目が覚めてしまいます。
TVのCMで目にする、頻尿症状では無いのですが、年齢を重ねると色んな症状が出てきますね。生活習慣病も原因の1つのようですが、ストレスもいけないようです。何にも考えずにのほほ〜んと暮らしているようでいて、実は知らず知らずのうちに色んなモノを抱え込んでいるのかもしれません。
健康で長生きをする為に、夜の珈琲は控えた方がいいみたいです。

2017年6月13日(火)
『勝ち点1』
勝てた試合だよな〜残念!
既にW杯予選敗退が決まっているチームに対して、早い時間帯に先取点を取れれば、中東諸国の気質からすれば、もっと早い時間に追加点を決めれたら諦めムードが蔓延して大量得点が望めたのに。やっぱり日本の弱点は、得点を決める精度が低いことでしょう。
ハリル監督のベンチワークも疑問が付きます。幾らケガ人続出かも知れないけれど、香川選手の離脱が決まった時点で追加招集をすべきでしょう。酒井選手が傷んだ時に、ディフェンス陣なんだから、ミスは失点に直結する位の発想は直ぐに浮かぶはずです。こんな事では、残り2戦も決して安心できません。

2017年6月12日(月)
『完全復活』
赤土の申し子、赤土の王者と呼ばれるラファエル・ナダル選手は、左手首の故障のためコートの外に追いやられ、TVの前に座って昨年の全仏オープンを観ていたそうです。重要なクレーコート・トーナメントの、もっとも重要な試合、全仏OPが彼なしで戦われたのは2年連続の事でした。
そして、今年第4シードに推されたナダル選手は、順調に決勝戦に駒を進め、第3シードのスタン・ワウリンカ選手を6−2 6−3 6−1で破り、オープン化以降の最多記録となる同一グランドスラム10度目のタイトルを獲得。これで、ピート・サンプラスを抜いて男子単独2位となるグランドスラム通算15勝目を挙げました。その結果、ナダル選手は全仏決勝での戦績を10勝0敗とし、週明けに更新される世界ランクで2位に浮上する事が確定しました。ベスト8止まりの錦織選手は残念でしたが、復活を遂げた王者に幸あれ。

2017年6月11日(日)
『快進撃』
デビュー後連勝記録を更新中の将棋の藤井聡太四段が10日、将棋会館で行われた第3期叡王戦段位別予選1、2回戦で梶浦宏孝四段と都成竜馬四段に連勝し、デビュー後連勝記録を25に更新しました。7日の3連勝に続いて4日間で5勝を量産し、歴代連勝記録でも単独2位に躍り出ました。これで、いよいよ史上最多28連勝が、手の届くところまで近づいてきました。
さて、錦織選手が既に大会から去ってしまいましたが、テニスの全仏オープン・女子シングルス決勝で、ノーシードで勝ち上がってきた世界ランク47位のJ・オスタペンコ選手が、第3シードのS・ハレプ選手を4−6,6−4,6−3の逆転で下し、四大大会初優勝を果たしました。
オープン化以降、全仏オープン女子でノーシードの選手が優勝したのは初めての事です。大会期間中に20歳の誕生日を迎えたオスタペンコ選手にとっては、最高の誕生日プレゼントとなりました。若さとは、時として思いもよらぬ勢いを発揮することがあります。

2017年6月10日(土)
『衝撃の映像』
1996年に公開されたハリウッド映画『ツイスター』で、コンピュータグラフィックスによって迫力ある竜巻がリアルに再現されたていて、その中で車が吹き飛んでくる場面がありました。多分、それ以来の衝撃の映像でした。亡くなられた方がいるので茶化すつもりは毛頭ありませんが、凄い映像です。朝の仕事中、職場の上空を何機ものヘリコプターが通り過ぎていきました。何か大きな事故か、事件が付近で発生したんだと思いました。お昼休みに情報が入りました。
午前7時半頃、東名高速新城パーキングエリア付近で、上り線を走行中の観光バスに下り線を走行中の乗用車が中央分離帯を乗り越えて正面衝突しました。それも空中を横向きで乗用車が飛んできたんですね。事故のあった付近は、私も度々走行する場所なので驚きました。
静岡県側から宇利トンネルを抜けて緩いカーブになるんですが、何をどうしたら空中に車が舞い上がるのか想像がつきません。一体何キロの速度で走っていたのか、疑問が残ります。
乗用車の運転手は、浜松市の自宅から東名高速を使って幸田町にある勤務先の病院に出勤するところだったそうですが、毎日走っていると慣れからくる惰性運転に陥ったんでしょうか。この衝撃の映像を見た事によって、車はひとつ間違えば走る凶器になってしまうという事を改めて思い出させてくれました。先ずは、明日の出勤は気を引き締めて運転です。

2017年6月9日(金)
『今年1番』
昨日の雨模様から打って変わって今日は気温26.8度と夏日でした。こんな日は、昨晩作って冷やしておいたアイスコーヒーが目茶苦茶美味しかったです。
さて、13連敗対5連敗の戦いは、5月24日の阪神戦以来、16日ぶりに巨人が勝利を手にしました。1975年の11連敗を超え、球団ワースト記録を更新していただけに、選手の顔には安堵感が漂っていましたね。
ホッとして天空を見上げてみると、満月も恥ずかしそうに小さく輝いていました。目の錯覚かと思って調べたら、今夜の満月は今年1年で、地球から最も離れ、一番小さく見えるそうです。

2017年6月8日(木)
『雨の日はイヤ』
今日の天気は変でしたね。天気予報では、午後3時頃から晴れ間が広がるとなっていましたが、結局青空が顔を出したのは4時過ぎでした。雨雲レーダーをチェックした時、画面上には雨雲が無いのに雨は降っていました。東海地方は昨日から梅雨入り宣言をしたので、いつ雨が降っても仕方ないのだけれども、やっぱり雨の日の仕事は嫌ですね。コンテンツ作りで精根尽き果てたので、今日はここまで!

2017年6月7日(水)
『停滞感』
今日は結局一日雨模様でしたね。明日も雨が降り、昼頃まではザーザーと強まったり、雷雨になる事もあるようです。その後は段々と雨は止むようですが、帰り道は傘の置き忘れに注意して下さいね。
さて、サッカー日本代表は今晩、東京スタジアムで、13日のW杯最終予選イラク戦へのテストとして国際親善試合のシリア戦に挑みましたが、1−1の引き分けに終わりました。
これまでも招集してきた既存のメンバーによるコンディションチェックと連携向上を重視したメンバーを組んだ割に停滞感を感じました。前半は香川選手の怪我による早めの交代があったにせよ、久保選手を筆頭に選手間の距離が微妙に長く、ボールが繋がらなかったように見えました。
後半は交代選手として入った本田選手や乾選手らが、上手くポジションチェンジをして躍動感溢れるプレーで、新たな攻撃オプションを手にしたように思います。今日の試合内容を見ている限りでは、イラク戦はかなり苦戦しそうな気がします。

2017年6月6日(火)
『このまま梅雨入り?』
今日は一日中、雲優勢の天気ですっきりしませんでしたね。明日も雲が多く、段々と雨が降り出してくるそうです。木曜日には梅雨前線が北上して雨模様となるみたいですね。その後一旦は日差しが復活するものの、週末にはまた雨が予想される為、このまま梅雨入りするんでしょうか?
さて、最近は根気が無くなってきたのか、コンテンツを作るのにもすごく時間が掛かるようになりました。元々、文章を書くのが苦手だったのと本を余り読まないので言葉を知りません。なので1つの事を表現するのにも、あれこれと言葉を弄くり、堂々巡りになってしまうことが多々あります。今、手元に抱えているネタは3つ、何とかして早く仕上げて肩の荷を下ろしたいと考える今日この頃です。

2017年6月5日(月)
『チョレイ!』
チョレイ!の掛け声も空しく、元世界ランク1位には通じず13歳の快進撃はベスト8止まりでした。 張本選手は大会史上最年少となる13歳の若さでベスト8に進出し、日本のファンのみならず、世界のファンが歴史的な瞬間を待ち望みましたが、それは中国のトップ選手によって阻まれました。
相手はリオ五輪団体金メンバーで、14年に世界ランク1位に君臨した許キン選手。中国が誇る3枚看板の一人に力の差を見せつけられました。試合後、許キン選手は、「世界選手権で戦っている全員がタイトルを目指している。若者というだけで、彼にそれを与えるわけにはいかない」と語り、トップ選手の意地を明かしました。それについては「卓球には年齢は関係ない」という本人が一番理解しています。敗戦後には「ベスト8も嬉しいけど、メダルとそれ以外は一緒。やっぱり悔しい」と語りました。誰もが成し遂げられなかった領域でつかんだ経験をバネに、次は世界のトップ選手になれるように頑張って下さい。

2017年6月4日(日)
『王者は一日にして成らず』
今日未明に行われた、欧州チャンピオンズリーグ・決勝。イタリア・セリエAで6連覇を成し遂げたユベントスは王者レアル・マドリードと「欧州No.1」のタイトルを賭けて戦いました。試合は、マリオ・マンジュキッチ選手のスーパーゴールで前半1−1で折り返すも、後半に3点を奪われ、1−4でレアルに完敗。またしてもビッグイヤーを掲げる事が出来ませんでした。
これで、レアル・マドリードは1992年に大会名称が変更されて以降、連覇した最初のチームとなり、前身の欧州チャンピオンズ杯を含む優勝12度は史上最多を更新しました。この試合で2得点のFWロナルド選手は5季連続6度目の得点王(12得点)となりました。
決勝まで大会を通して3失点しかしていなかったユベントスですが、決勝の1試合だけで4点も奪われてしまいました。何故イタリア王者の堅守が崩壊してしまったのかと云うと、試合後の会見でジダン監督が強調していた「今日の勝利はフィジカル面でも優位性を証明した上での勝利だ」に答えはあります。あれだけのタレント軍団にしっかりとトレーニングを課し、ちゃんと実行させる事が出来るジダン監督の指導者としての力量が、垣間見れた試合です。そしてユベントスは、そんな彼らに走り負け、競り負けたんです。日々の努力が、チームを勝利にもたらしたんですね。

2017年6月3日(土)
『もう、どうにもとまらない』
今日は、カラッと爽やかでしたが、結構風が強く吹いていましたね。その分、体感的には過ごし易かったですね。
若い世代の躍進が止まりません。将棋の藤井聡太四段は2日、大阪市福島区の関西将棋会館であった棋王戦予選決勝で澤田真吾六段に千日手指し直しの末、155手で勝ち、デビュー戦以来の公式戦連勝記録を20に更新しました。これで、先月の竜王戦に続き、渡辺明棋王への挑戦者を決める決勝トーナメント(本戦)に最年少で進みました。どこまで、勝ち星を伸ばしていくのか楽しみです。
そして、卓球では水谷選手を破った張本智和選手が、男子シングルス4回戦で世界ランキング156位のルボミール・ピシュティ選手に4−1で完勝。準々決勝進出を決め、メダル獲得に王手をかけたました。ドイツの地に現れたワンダーボーイはどこまで突き進むのか。日本の13歳が、遂に世界のトップ8に駒を進めました。

2017年6月2日(金)
『下剋上』
今日の未明、凄い突風と豪雨の音で目が覚めました。天気予報でも注意を呼び掛けていましたが、これ程とは思っていませんでした。
さて、世界の舞台で日本の天才少年が下剋上を達成しました。ドイツ・デュッセルドルフで行われている卓球の世界選手権で、史上最年少の13歳で日本代表入りした張本智和選手がリオデジャネイロ五輪銅メダルの27歳、水谷隼選手を4−1で撃破しました。
日本の卓球界にとっては、歴史的な瞬間で、未来のエースが、現在のエースを乗り越えた瞬間です。
以前から、東京五輪世代として注目を集めTV等でも何度か紹介されていたので知ってはいましたが、これほど早く結果を出すとは思いませんでした。
国際卓球連盟(ITTF)も「13歳が衝撃的な番狂わせを演じた」と公式ツイッターで速報し、動画付きで下剋上の瞬間を紹介しました。大金星を献上した水谷選手は完敗を認め、「彼のために自分がさらに強くならないと」と自身のツイッターで思いをつづりました。
4月のアジア選手権で地元・中国の世界1、2、5位の強敵を破り、史上最年少のアジア女王に君臨した17歳の平野美宇選手ら女子の躍進が目立っていた日本の卓球界において、男子のレベルがさらに向上するターニングポイントとなる試合でしたね。色んな競技種目から若手がどんどん世界に飛び出してきている状態を見ていると3年後の東京五輪が楽しみです。

2017年6月1日(木)
『バッドルーザー』
AFC・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦、浦和レッズと済州ユナイテッド(韓国)の第2戦で起こった済州による前代未聞の退場劇や暴力行為は、あまりにもアンチ・スポーツ的な振る舞いです。たとえそれが、敗戦した後だとしてもです。
また、済州のチョ・スンファン監督が試合後に「浦和の選手の一人が、勝利のセレモニーを私たちのベンチの前でしたので、私たちの選手たちを刺激した」と語りましたが、ホームチームの喜びが刺激になったとしても、このような暴力が理解されるものではありません。
この乱闘騒ぎについては、韓国紙『ソウル新聞』は「済州、見苦しい敗北」と題して報じました。
また、『京郷新聞』は「ゴールもマナーもない」とこちらも済州への批判を展開。『hankooki.com』もコラムの中で「マナーだけではなく試合にも負けた」と伝えています。
浦和はAFCに対してこの試合の顛末に対する抗議を行う方針を明らかにしていますが、韓国チームによる蛮行は世界的にも悪しき衝撃を与えました。


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