2017年8月31日(木)
『意識』
午前5時、目覚ましの音に促されながら起床、首を動かしてみましたが、やっぱり具合はよくないようで、社員が出勤してくる午前6時にお休みの連絡を入れました。
歳を重ねると云う事は、色んな所にしわ寄せが来たり、積み重なっていくと云う事です。自分では若い若いと思っていても体は正直です。無理をして体調を壊すよりも、体調に合わせていく事も大事です。60歳の還暦も、もう目と鼻の先に近づいてきています。いつまで元気に動いていられるのか分かりません。物事には始まりが在れば終わりも在る訳です。その辺りの事も意識する今日この頃です。
明日は9月1日、中津川市の「すや」でくりきんとんの販売が始まります。今年はいつ、くりきんとん&冷やし栗白玉が食べられるかな。

2017年8月30日(水)
『借金で首が?』
8月も今日を含めて、あと2日。子供たちは去り行く夏休みに別れを惜しみつつ、夏休みの宿題に取り組んでいるのでしょうか?と何十年も前の記憶で書いていますが、今はだいぶ事情が違う様です。
私達の頃は2学期が始まる9月1日が提出期限でしたが、数年前に聞いた話では何回かある登校日毎に提出物があって、一斉に全部出すといった事は無い様です。計画性を持って宿題をやらせるように進化したんですね。ただこれも話を伺ってから数年が経過しているので、又、変わっているかもしれません。さて、今日は休みでぐっすりと眠れたのですが、朝起きたら首の左側の筋に違和感がありました。右方向に顔を回すのは問題無いのですが、左方向に顔を回すと、右に比べて半分位しか回らずにピキッと痛みがはしります。ただの寝違いなのか、それとも別の要因が在るのかは定かではありません。もう1つ云えるのは、右の肩に比べて左の肩の方が、カチカチにこっている感じがしますし、背中もバリバリに張っています。明日の朝の具合で出勤するか否かを判断する事にしましょう。

2017年8月29日(火)
『ミサイル発射』
今日は朝から北朝鮮のミサイル発射のニュースで、持ち切りだったようですね。報道によりますと、北朝鮮軍は本日午前5時57分頃、平壌市順安一帯から、東方向に弾道ミサイルを発射し、日本上空を通過して太平洋上に落下しました。これに対し、日本政府は日本の領土に落下する可能性は無いと判断し、弾道ミサイル等破壊措置を作動させなかったとしました。
でも、本当なんでしょうか? 実際は、迎撃システムがうまく作動しなかったとか、発射しても当たる確率が低く、外れた時に、高いお金を払って米国から購入しているのに何してんだ!とか、本当に当たるの〜と疑われる事を懸念したのはないでしょうか。それと同時に、現在検討している新型の弾道ミサイル等破壊措置の購入に疑問視が付くのを嫌ったのではないでしょうか。
それにしても、中国が、朝鮮半島での緊張状態が「臨界点」に達したという見方を示したのに対して、国防総省がアメリカへの脅威はなかったとする短い声明を出しただけで、12時間が経過した時点でも、ホワイトハウスやトランプ大統領は、異例の沈黙を保っています。沈黙は金と云われますが、何故だか不気味ですね。

2017年8月28日(月)
『大人は大丈夫?』
数日前の中日新聞の記事で、こんなのを見つけました。東北大加齢医学研究所長の川島隆太氏の「脳トレで頭すっきり」に書かれていたものです。「スマホ操作で脳の働き低下」と題して、以下の様な文章を掲載していました。前回の掲載分が見つからなかったので、今回分だけですが、云っている事は良く理解できます。ちょっと長くなりますが、抜粋すると意味が変わってしまう可能性が有るので、全文書きます。
『スマートフォンを使う子どもたちに何が起こったのか? 私たちの解釈を述べたいと思います。自宅学習習慣のない子どもたちの成績が下がるということは、学校で覚えたことが脳の中から消えてなくなったと考えられます。生物学的な理由はよくわかりません。スマホを操作している時の脳活動を計測すると、前頭前野の働きは低下しますので、これが原因のひとつなのかもしれません。実際、スマホのアプリで音楽を聴こうと、動画を見ようとメッセージのやりとりをしようと、それらを使うとその使った時間に応じて学力が低くなるのです。スマホを使うと、脳の機能に害があることはもはや疑いようがありません。スマホには習慣性と依存性があることは、皆さん自身が経験されていることと思います。過激ですが、子どもたちの未来を守るため、上手にリスクと付き合うことができる年齢になるまで、スマホの使用を法などで規制することもやむなしと考えています。』以上です。
書かれている内容については過激ですが、研究に基づいているので、ほぼ正しい事を云われていると思いました。これは、脳の発育途中の子供についてですが、脳の発達が止まってしまった大人についてはどうなんでしょう。大丈夫なんでしょうかね? 習慣性と依存性については、大人でも問題になっていると思われます。先ず、大人が手本を見せない限り、子供は納得しないでしょう。それにしても読めば読むほど怖い話です。

2017年8月27日(日)
『噂は本当だった!』
いゃ〜噂は本当だった!昨晩、よく冷やしておいた「甘い青梨系最新品種・秋麗」ですが、相方が仕事から帰って来るなり、開口一番「梨!買えた〜」と聞いてきたので、今、冷蔵庫で冷やしてあるよと答え、お風呂から上がって来るのを待ちました。
果物ナイフで剥きだしたら、「この梨、柔らかい」と云いながら剥き終わり、パクッと食べて一言「めちゃくちゃ甘い!」云ったら罰が当たるかも知れないけれど、この間貰った梨とは全然違う!とのたまった。どれどれと私も一口食べたら、云っている意味が良く解りました。
我が家では、夏になるとスイカ好きの相方の為に、晩ご飯の買い出しの序にカットフルーツになったモノを買って来ます。一番のお気に入りは、松本市波田の下原集落周辺において生産されるスイカ、通称「下原すいか」です。これの糖度13度のモノが大好物です。11度とか12度のモノしか残ってなくて、仕方なく12度を買って帰ったら「甘くない」と文句を云うほどです。
しかし、昨晩の「甘い青梨系最新品種・秋麗」には「いいね!!」でした。そして、云った言葉が、「スイカと梨とマスカット」が好き! 林檎は・・と生産者の方が聞いていた気分を害したでしょう。
これだけ甘い梨は、私も食べた事がありません。もっと食べたいところですが、問題は出荷の期間が短いのと価格が幸水に比べて1.5倍もする事です。頂いた梨も残っているので、それを食べ終わるまでは、買いに行けませんね。その間に出荷が終わるのが一番怖いです。
話は少し逸れますが、噂によると安城の道の駅でも、極甘の梨が販売されているらしいです。

2017年8月26日(土)
『秋麗』
18日の日記で書いた糖度15度の極甘梨、漸く手に入れる事が出来ました。今日は土曜日なので早目に行かないと凄い人出になるとは思っていましたが、9時30分の開店時間に遅れる事30分、駐車場は既に満車状態になっていました。入って来るお客も多ければ、買ったらさっさと帰って行くお客も多く、待つ事5分で車を停める事が出来ました。
梨の販売コーナーでは、幸水が幅を利かしており、ほんの僅かなスペースに、長十郎とこの梨が置かれていました。この梨は、昨年から市場に出荷されるようになったばかりなのでお客さんの認知度が低く、誰も手に取って無かったようで助かりました。梨の入った袋には「甘い青梨系最新品種・秋麗」のラベルが貼られていました。今は冷蔵庫で冷やしている最中なので、相方が帰って来たら2人で味見してみますね。

2017年8月25日(金)
『休刊日』
連日の猛暑で、ヘロヘロです。脳内スマホもアプリが立ち上がらずにフリーズしています。そんな訳で、今日の日記はお休みです。明日リフレッシュしたら頑張れると思いますので、お許しを!

2017年8月24日(木)
『猛暑日』
私的には、そこまでの気温に感じませんでしたが、今日24日は、西・東日本を中心に今季一番の暑さとなったようです。全国のアメダス929地点中152地点が35℃以上の猛暑日となり、今月6日の111地点を大きく抜いて、今季最多となりました。
太平洋高気圧が本州付近まで張り出し、日本海から前線が南下し始めている為、南西から暖かく湿った空気が盛んに流れ込んで来た事が要因として考えられます。前線の南側に当たる太平洋側では、今日以上に暑さが厳しくなる所もありそうです。
因みに私の住んで居る地域は、最高気温34.9℃まで上昇したようです。
そんな今日、豊橋市北部のマンションに住んで居た頃の知人から、秋の味覚、梨が届きました。
実は豊橋市は果実の生産も結構盛んなので最盛期になると摘み取りの人手不足が深刻なんですね。その為、割と年齢の高い方でも、こずかい稼ぎに行かれている方が多いのです。この知人も秋から冬にかけては、次郎柿や三ケ日みかんの収穫の手伝いに出掛けるので、いつも我が家に送ってくれます。うちからは、信州や東濃方面に出掛けた折に、リンゴや栗菓子などをお返しに持って行っています。今では、その時くらいしか会う時が無いので、いつまで続けられるかとも思いますが、お互いに元気でいたいものです。

2017年8月23日(水)
『挨拶代わりの・・・』
メキシコリーグのパチューカに移籍した日本代表FWの本田圭佑選手は、アペルトゥーラ(開幕ステージ)の第6節パチューカvsベラクルス戦に移籍後初のベンチ入りを果たしました。
本田選手は後半13分に途中出場してメキシコデビューを飾り、同28分に左足でミドルシュートを沈め、初ゴールを奪いました。出場して15分でのゴールは、正に挨拶代わりの1発となり、現地メディアも大絶賛したようです。
さて、ところ変わって日本の甲子園では、全国高校野球選手権大会の決勝戦が行われ、花咲徳栄(埼玉)が広陵(広島)を14−4で圧倒し、春夏通じての初優勝を飾りました。また、埼玉県勢としても夏の制覇は史上初の事です。
85年にPL学園の清原和博が記録した5本の1大会個人最多本塁打記録を32年振りに塗り替えた中村奨成捕手を擁して快進撃を続けた広陵ですが、悲願の初優勝には届きませんでした。
1927年、67年、07年と過去3度あった決勝はいずれも敗退、10年振りに臨んだ舞台でもまたして真紅の大優勝旗を掴む事が出来ませんでした。
広陵高校と云えば、広島商業高校と並ぶ広島県屈指の野球の名門ですが、とっくの昔に優勝していると思っていました。
それにしても中村奨成選手、凄いの一言ですね。決勝戦でも5打数3安打と活躍しました。自身の持つ1大会最多塁打記録を43に更新。安打数は19、二塁打は6本を記録しトップタイに並んだ。単独トップの1大会最多本塁打、最多打点の更新はならなかったものの、数々の新記録を打ち立てました。今秋のドラフトでは、早実の清宮幸太郎選手と2人に指名が集まる事になるでしょう。

2017年8月22日(火)
『急転直下』
欧州サッカーの夏の移籍期間も残り10日を切った現地時間8月22日、ドイツから日本代表DFの内田選手の移籍の一報が飛び込んで来ました。ドイツ2部のウニオン・ベルリンへ完全移籍する事を両クラブが発表しました。契約は2018年6月末までの1年間で、背番号は『2』に決まりました。
現在29歳の内田は2010年夏に鹿島アントラーズからシャルケに移籍。在籍7シーズンで公式戦153試合に出場し、2ゴール・18アシストを記録しましたが、15年6月に右膝を手術した影響でここ2シーズンはリーグ戦出場の機会がありませんでした。
今夏での移籍の噂が飛び出してから、移籍決定に至るまでの時間を考えると割と早く、急転直下のイメージがします。今回の移籍についてシャルケのクリスチャン・ハイデルSDも「アツトが我々の所に来て、『移籍できる可能性はないか』と訪ねて来た。長期に渡る負傷離脱で試合勘を無くしていた彼にとっては、試合に出る事が重要だったんだ。今回の決断は我々にとって難しいものだったよ。だが、彼が再びプレーするチャンスを否定する事は、我々には出来なかったんだ」と説明し、7年に渡ってシャルケに在籍した日本代表DFへ感謝の言葉を寄せている。
ウニオン・ベルリンで再スタートを切る内田選手は、「シャルケに残る事も考えましたが、それよりも試合に出続けたい気持ちが上回りました。監督のイェンス・ケラーはシャルケで一緒にやったことがあり、とても良い監督です。その監督に誘われた期待に応えたいと思います」と完全復活へ意欲を燃やしています。
内田選手が右サイドを駆け上がってクロスを放り込む姿をW杯ロシア大会で見てみたいものです。

2017年8月21日(月)
『PCからでも』
最近では、お店の情報を検索するとインスタグラムが検索の上位に幅をきかせる時代になりました。
以前はTwitterやブログの記事が上位に来ていましたが、Facebook傘下のインスタグラムは、2017年4月現在世界中で7億人もの人が利用しているので、やっぱり影響力が大きいんですね。
インスタグラムは基本的にスマホから投稿するSNSですが、ChromeやSafariなどPCブラウザに搭載されているデベロッパー向け機能を使えば、スマートフォン向けのInstagramページにアクセス・ログインする事が出来、PCからでも写真を投稿出来る様になります。本来、この機能は開発者向けの機能なんですが、それほど難しい手順を踏む事無く、一般ユーザーでも使えるようになっています。
私の様にガラケーしか持たず、PCで生きている者からすれば朗報です。しかし、だからと云って直ぐに飛び付くほど暇ではありません。なので、インスタデビューは、まだまだ先かな〜。

2017年8月20日(日)
『台風13号』
今日もはっきりとしない天気の1日でしたね。明日も広い範囲に湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になりそうな感じです。晴れ間の出る東海から西の地域でも次第に雨の降り出す所がありそうです。局地的には猛烈な雨が降る所もあるようです。最高気温は、東海から西の地域では30℃を超え、35℃以上の猛暑日になる所があるようです。
そんな中、フィリピンの東に台風13号が発生しました。今の所、西に向かって進んでおり、日本への直接的な影響は無い見込みですが、偏西風や高気圧の位置によって進路は変わる事もあるので、今後の台風情報には気を付けていて下さい。
そして、今度の休みの天気予報をチェックしていたら、雨マークが付いていました。最近は雨男になりつつあるんですね。(汗)

2017年8月19日(土)
『凄い事に・・・』
昨日の休日の天気予報は雨が降るとなっていましたが、家から出掛けて直ぐににわか雨が降った位で、雨らしい雨には見舞われませんでした。ところが今日、会社に出勤すると周囲の様子がちょっと変なんです。昨日の出勤者に聞いてみると、午前10時45分頃から11時30分までの間に、小型で強烈な雨雲が会社の上空を通った様で、この45分間での雨量が50ミリだったそうです。これって局地的集中なんたらの警報が出るレベルじゃ〜ないですか?お陰で今朝の朝一番は時間を押して、その後始末にてんてこ舞いでした。
その雨ですが、夜には遠く離れた岐阜県瑞浪市で記録的な大雨を降らしたようです。その影響で釜戸町の中央道上り線で大規模な土砂崩れが起きて、車4台が巻き込まれる事故が発生しました。
NEXCO中日本によると、土砂は、山から60メートルにもわたる広範囲で流出しており、上り車線を塞ぎ、下り車線にも達しています。この為、瑞浪から恵那間の上下線が通行止めとなっています。19日午後5時半現在も復旧作業が行われていますが、開通の目途は立っていないようです。
瑞浪〜恵那間と云えば、私もちょこちょこと利用する区間なので、自分が被害者にならなくて良かったです。そして、早目の復旧をお願いしたいです。

2017年8月18日(金)
『意外と忙しかった』
今日はお休みでしたが、いくつも用事があって朝から大忙しでした。先ず向かった先はJAの食彩館。昨夏、新聞の記事で知った糖度15度の極甘梨を購入する為です。昨年伺った時は既に出荷が終わっており、8月中旬から下旬にかけて出荷されると教えて貰っていたので、今日行ってみたのですが、今年は生育が遅れているようで、まだ棚には並んでいませんでした。念の為に職員の方に聞いてみたら「今年はまだ幸水がようやく出荷されてきた位だから、もう少し遅いのでは」と云われました。次回の休みは用事があって来れないので、その次に賭けるしかないですね。
初っ端から肩透かしを食らいましたが、気を取り直して次に向かいました。こちらは絶対に外れはありません。先日、相方と出掛けた時に車のACの効きが悪く、あまり冷えてこなかったんです。相方曰く『絶対にガスが抜けて減っている』との事で、今度出掛ける時までに『ガスの補充をしてないと一緒に行かないから』と宣言されました。私的にはソコソコ冷えている様に思うのですが、たまにしか乗らない相方からすると、ちゃんと冷えている時との差が判るんですね。毎日乗っているとその辺が鈍感になっていたんでしょう。いつものディーラーに立ち寄って整備を担当して貰っているM君に状況説明をしている時、懐かしい人に会いました。私のボルボより1年新しい91年の240リミテッドに乗っているYさん、昔、私が幹事をしていた「ボルボオーナーズクラブ」の仲間だった人です。
四方山話をしている中で、昨年定年を迎え準社員として元の職場でのんびりと働いている事や趣味のヨットの事などを伺いました。この方のボルボは3年位前に全塗装をしただけに全体に綺麗でしたし、距離も私の半分以下の25万キロでしたから一寸羨ましく思えました。そして調べて貰った結果はガスが1本分入ったそうで、これで冷えないと文句を云われる事も無くなりました。
車も良く冷えるようになってひと安心、今度は故障したカメラを持って「カメラのキタムラ」を訪ねました。カメラの故障状況を説明し確認をして貰い、メーカーに修理見積の依頼をしました。見積もりは少し変わっていて、メールや電話では無く、葉書が送られて来て見積もりに納得がいけば修理の所に〇を付けるか、修理しない場合はXを書いて返信する。それから修理に取り掛かるか返品になるので、日数が最低でも2〜3週間位掛かるようです。このIT時代にアナログ的な「葉書」という手段に、思わず「のんびりしてるな〜」と呟いてしまいました。
昼食を食べて、いつもの某カフェに行ったら、里帰りの途中に立ち寄ったのか1歳になる赤ちゃんを連れた知り合いが名古屋から来ていました。可愛い女の子でした。
最後に昨日靴底が剥がれた靴を買い替えるためにヒマラヤに行きましたが、気に入ったモノが見つからず、ゼビオに移動、ここでもなかなか気に入るモノが見つからず、結局2店回って3時間掛かって何とか1足買えました。最近の靴は幅が狭くて、甲高&幅広の私の足に合う靴は見つかりませんね。

2017年8月17日(木)
『天候不順のせいで』
我が家では、夏でも冬でも1年中冷蔵庫の中にアイスクリームが常備されています。今年の夏は天候不順で長雨になったりしてアイス・氷菓メーカー各社は苦戦し、試練の夏となっているようです。
氷菓「ガリガリ君」を生産する赤城乳業は7月下旬〜8月中旬の販売が例年より10%強減り、減産体制に入ったそうです。私は7月下旬位から、夕ご飯の買い出しの序に毎日「ガリガリ君」を買っているんですけど、それじゃ全然追いつかないって事の様です。「雪見だいふく」や「爽」などを手掛けるロッテも8月前半の販売が例年比10%減。森永乳業も売れ筋の「ピノ」「パルム」など以外は苦戦中で「8月の天候不順は痛い」と渋面です。「エッセルスーパーカップ」の明治も「雨より低気温の影響で全体的に動きが悪い」らしいです。日本アイスクリーム協会によると、最高気温が22〜23度を超えるとアイスクリーム、30度超で氷菓やかき氷が売れやすくなるので、8月に最高気温が30度を下回る日が続くと影響が大きいようです。
経済的な観点から、第一生命経済研究所の永濱利廣首席エコノミストは「夏場の日照時間が1割減ると、個人消費が0.4%減るといった関係があるそうです。8月はまだ半分が過ぎたところですが、この半分だけで、金額でいうと2,400億円くらい個人消費が減っている」との事です。
また、この夏の日照不足の影響で、エアコンなどの家電や飲料などの売り上げが落ちている他、レジャー業界などでも消費が落ち込み、このままの状況が続くと損失額はおよそ4,800億円にまで膨らむという怖い話で、アベノミクスも天候不順には勝てないと思います。 

2017年8月16日(水)
『復刻販売』
今朝の天気予報では、一日曇り空ではニワカ雨の可能性ありとは書いてありましたが、予報をチェックしている最中に雨が降り出していました。お陰様で朝から合羽三昧でした。(^^;)
さて、最近は旧車、それも既に生産を終了した往年の人気スポーツカー向けに補修部品を復刻販売させる動きが、自動車メーカーの中で広がってきているようですね。生産終了などで補修部品の入手が困難になった部品を復活させる事で、長年乗り続けるファンのニーズに答えようとする動きです。
ホンダが9日に、1991年〜96年に発売した軽自動車のオープンカー「ビート」のすると発表しました。ビートは国内で累計約3万8000台が売れ、販売終了から20年が経過した昨年12月末時点でも、なお5割以上に当たる約2万台が残存している程の根強い人気を誇っています。
先ずは、要望の多いホイールやシートベルト等を再販し、最終的には内外装部材など300点を検討するようです。ホンダの家老亘部品部長は「入手が困難な部品を復活させて、愛着ある車に乗り続けることのお手伝いをしたい」と述べました。
また、マツダも89年〜98年まで発売したオープンカー「ロードスター」の初代モデルの一部部品を来年初頭から復刻販売します。初代ロードスターは国内で累計12万台が販売され、現在も2万3000台もの保有があります。マツダは部品供給に加え、ユーザーの車両を一旦預かり、発売当時の姿に近い状態に戻すサービス(レストア?)も始めるようです。
そして、日産自動車も、89年〜94年までに発売したスポーツカー「スカイライン・R32・GT−R」向けの部品の再供給を検討しています。
私の乗るボルボ240もメーカーで、部品の復刻販売をしてくれると随分と助かるんですけどね!

2017年8月15日(火)
『蓮の群生地』
梅雨は開けた筈なのに、どんよりと雲が張り出しスカッとした青空が顔を出す事の無い今日この頃。
一般的なお盆休みも今日までと、明日からは仕事に復帰される方が多いのではないでしょうか。
ところで、国内最大級の蓮の群生地があった琵琶湖の烏丸半島。広大な群生地が消滅してから早1年が経ち、多くの調査が行われましたが、 残念ながら「早期の復活は望めない」との見解が出されました。しかし、『草津市立水生植物公園みずの森』のロータス館アトリウムのテラス前では 沢山の蓮が咲き、カメラを抱えた多くの人で賑わっているそうです。 実はこの蓮、今年4月に市民ボランティアの方と実施した『蓮100株プロジェクト』で植え付けられた時の100株分の蓮です。以前の様な大迫力ではありませんが、 市民の気持ちが込められた蓮は 太陽の光を浴びてキラキラと咲き誇っているとの事です。昔の姿を取り戻すには、長い年月を要すと思いますが、いつか復活してくれる事を願っています。

2017年8月14日(月)
『たった1日の』
今日は2人とも休みだったので何処かに出掛けようと思っていましたが、珍しく私が朝寝坊をした為に遠出は止めにして近場で済ませる事にしました。
相方からは、最近美味しい蕎麦を食べていないとのリクエストがありました。先日伺った「さるなし屋」には、まだ連れて行ってなかったので、これを機会にと行く事にしました。相方は久し振りに食べた天ぷらやそばがきに満足して貰えて、連れて行って良かったです。
食後は、車を少し走らせて菊川市の「cafe cumiche」を訪ねました。初めて訪ねた感想は、NHKのEテレで放送中の「ふるカフェ系 ハルさんの休日」に出れるよね〜!と云って悦んでくれました。
この後、イオンモールに立ち寄って、ちょこちょこっと買い物を済ませて家に帰りました。ほんの1日の我が家のお盆休みは、これにて終了。明日から頑張って仕事です。

2017年8月13日(日)
『鬼門』
今日は50回目を迎える「新城納涼花火大会」の撮影に出掛けました。ところが、100枚以上撮影した花火の画像が1枚も記録されていませんでした。電池切れでもありませんし、シャッターはちゃんと切れていたし不思議です。実は、花火の撮影は私にとって鬼門なんです。2年前の7月26日蒲郡市の『第33回蒲郡まつり』の花火を撮影に出掛けた時にも『カメラのバッテリーが終わってしまい、急遽、予備のバッテリーと入れ替えたんですが、前回使用後に充電を忘れていた様で、電気がゼロでした』と日記には書きましたが、本当の原因はカメラの基盤が壊れてしまったんです。翌日、カメラのキタムラに持ち込んで調べて貰って判明しました。その時は修理代が、約1万円ほどで直りましたが、今回はどうなる事やらです。
そして今日は世界陸上での日本人選手の頑張りには驚かされました。男子400メートルリレー決勝が行われ、リオデジャネイロ五輪銀メダルの日本(多田修平、飯塚翔太、桐生祥秀、藤光謙司)は38秒04で3位に入り、世界選手権では同種目初のメダルとなる銅メダルを獲得しました。
100メートル、9秒台が1人もいない中での3位は凄い事です。英国、米国に次ぐ3番手でバトンを受けたジャマイカのウサイン・ボルト選手が、左足を痛めて失速したと云う事実もありますが、レースとはそういった事も含めて結果が大事なんです。
そして男子50キロ競歩では、昨年のリオデジャネイロ五輪銅メダルを獲得した荒井広宙選手が3時間41分17秒で2位となり、日本勢として世界選手権、五輪を通じて競歩で過去最高の銀メダルを獲得しました。小林快選手も2秒遅れでゴールして銅メダル。丸尾知司選手も3時間43分3秒で5位に食い込みました。競歩はあまりメジャーな競技では無いのですが、地道に実績を積んできていますね。
3年後の東京五輪で1、2、3位と表彰台を独占なんて事があったら最高ですね!

2017年8月12日(土)
『一寸の差』
今日は早出の6時出勤の日でした。当然普段よりも早いので、終業時間もそれにスライドして前倒しになります。いつもなら午後5時過ぎにスーパーで買い出しをしている筈なんですが、今日は5時には買い物が終わっていました。そして、家に帰るべく道を走っていたら、前方の方角(我が家の在る)の上空にグレー色した雲が広がっているではありませんか! 家に着いた頃には雨は止んでいましたが、洗濯物が夕立の被害にあっていました。多分、10分から15分前に帰宅していれば間に合ったかと思いますが、晩ご飯のおかずや弁当用の冷凍食品を一旦帰宅してから買いに行くのは面倒なので、今日の事は仕方ないかと諦めましょう。別に命まで取られた訳でもないし、また、乾かせば済む事ですから。
ところで、英国・ロンドンで行われている陸上の世界選手権で、男子200メートル決勝に出場したサニブラウン・ハキーム選手は20秒63で7位入賞に終わりましたが、3年後の東京五輪での活躍を期待せずにはいられません。準決勝で足に少し違和感があったと云っていましたが、決勝戦ではカーブを抜けた所で右太腿裏の張りが痛みに変わり、トップだった抜群の脚色が鈍り、苦悶の表情で直線を走り切りました。
今大会を最後に引退をする王者ボルトは05年にこの種目の最年少決勝進出記録をつくった3年後の08年北京五輪で、100メートルと200メートルを世界記録で制し世界の頂点に立ちました。
数々のメダリストを手がけたレイナ・レイダー・コーチは「もしこのまま成長すれば、東京五輪が終わった後、凄く有名になって、凄いお金持ちになってると思うよ」と未来予想図を口にしたそうです。その姿を早く見て見たいものですね。

2017年8月11日(金)
『既に渋滞』
目茶苦茶早いですね!今日11日からのお盆休みの影響で、各地の高速道路は、既に渋滞が発生している模様です。日本道路交通情報センターによると、午前5時半現在で東名高速下りは、神奈川県の伊勢原バス停付近を先頭に32kmの渋滞が起きています。昨日のTVニュースでも、中部国際空港から海外に出国する人たちの姿を放送していましたが、皆さんホントに元気です Wa!
私も7時過ぎから起き出してPCチェックをしながら日記を書いてますが、そこまでの元気はありませんね。これから朝食をいただいて、9時半開店のスーパーに出向いて、実家と姉の家にお盆のお供え用の果物を手配しに行きます。その後、馴染みのカフェやお気に入りの蕎麦屋にでも出掛けて、近場でお茶を濁すつもりです。
帰省や観光地にお出掛けの皆さん、無事に我が家に帰って来るのが一番のお土産だと云う事を肝に銘じて、長いお盆休みを堪能して下さい。

2017年8月10日(木)
『短文』
明日の祝日「山の日」から週末を挟んでお盆の15日までの5連休という方が多いのでしょうか。
私は、明日と14日だけがお休みとなっています。とここまで日記を書いた所で、雨が強く振り出し雷鳴も轟き出したので、相方からPCの電源を切るように指示が出ました。いろいろと書くつもりでしたが今日の所はこの辺で止めます。短文でゴメンね!

2017年8月9日(水)
『山の日』
私の住んで居る地域は、今日も気温34.7度とほぼ真夏日でした。顔を上げて空を見ると、青空にぽっかりと白い雲が浮かんでいて爽やかさを感じました。学生時代に出掛けた上高地の山の景色が脳裏に浮かび上がり、一瞬だけど涼しくなったような気がしました。
そう云えば、明後日11日は『山の日』ですね。2014年に制定され、2016年から施行された国民の祝日です。 祝日法(昭和23年7月20日法律第178号)第2条では、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」事を趣旨としていますが、山に関する特別な出来事などの明確な由来がある訳ではありません。たまたま休日ですが、特別山に登る予定も無く、お気に入りのカフェにでも出掛けて、のんびりと過ごして終わりでしょうか。

2017年8月8日(火)
『台風の進路予想の難しさ』
明け方の出勤時には、まだ台風の影響で小雨がパラついていました。しかし、午前7時頃には雨もやみ青空が少し顔を出してきました。私の住む地域では、大した被害も無くて良かったです。
それにしても西日本を中心に影響をもたらしてた台風5号、各機関による予想が割とバラバラでしたね。世界の各機関による最新の解析では、台風5号は四国あるいは近畿に上陸後しばらく陸地を進んで行く所まではほぼ揃っていましたが、その後、大きく2つに予想が分かれました。(1)北陸方面へ北上し日本海に抜けていくコース (2)関東方面へ南下し太平洋に抜けていくコースです。
何故別れたのかと云うと、台風は上陸後、勢力を弱め弱体化する為に、進んだ先の日本アルプスを乗り越えられず、地形の抵抗を大きく受けると考えられたからです。その結果、台風本体の雲がアルプスの北と南に真っ二つに分かれる可能性があり、2つになった雲の塊のうち、どちらを台風とするのか?その判断が各機関で異なり始めており、進路予想の違いに影響した訳です。
私の日記でも、『北東へ進み午後5時には紀の川市の東北東約30kmに達する見込みです。8日3時には美濃加茂市付近に達し、8日15時には長岡市の南約40kmに達する見込みです。』と書いていますが、実際には、18時頃、奈良県五條市付近を北東に進み、三重県名張市辺りで急に進路を北に向け、私の実家が在る伊賀市を通過、甲賀市から彦根市付近に進み、琵琶湖を渡って長浜市に至りました。そこからまた、若干右方向へ進路を修正し、石川県白山〜富山県高岡市を抜けて日本海に到達しました。結果的には、(1)の北陸方面へ北上し日本海に抜けていくコースを通った訳ですが、想定よりも割と早い段階(三重県内)で、進路を北に切った事からすると、進路予想が当たったとは云い難いですよね。だからと云って責めている訳ではありませんよ。

2017年8月7日(月)
『雨にも負けず』
今日は定期検診で朝一番から病院に行って来ました。病院内では、雨にも負けず風にも負けず、大勢の患者さんが予約通り来院していたので、大賑わいでした。(汗)
さて、動きの遅い台風5号は、午後3時半頃に和歌山県北部に上陸した模様です。現在、中心気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、時速20キロと比較的ゆっくりとしたスピードで北東へ進み午後5時には紀の川市の東北東約30kmに達する見込みです。8日3時には美濃加茂市付近に達し、8日15時には長岡市の南約40kmに達する見込みです。
台風の移動速度が遅く、積算雨量が増える可能性もあり、影響が長く続く事が予想されますので、暴風や高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要になりそうです。これからの進路に当たる皆さんは、十分に気を付けて下さいね。

2017年8月6日(日)
『草の根活動』
連日のサッカーネタですが、今日の話は心に響くいい話です。イングランド・マンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表MFフアン・マタ選手は、自身の年俸の1%をチャリティー目的で寄付する事を自身のブログに書き込み、他の選手達にも賛同を呼びかけました。
マタ選手は、サッカーを通して社会の改善に貢献する事を目指すNGO「ストリートフットボールワールド」の行うチャリティーキャンペーン「コモン・ゴール」に寄付をするとの事です。マタ選手のユナイテッドでの年俸は700万ポンド(約10億1000万円)だとされており、その1%にあたる約1010万円が寄付されるという事になります。
先ずはサッカーに因み11人の賛同者による「コモン・ゴール・スターティングイレブン」を作る事を最初の目標としつつ、さらに大きな目標も掲げています。「長期的な目標は、サッカー産業の収益全体の1%を、草の根サッカーを通したチャリティーに充てる事が目標だ」との事です。
サッカーは世界中に競技者がいて、数多くのプロリーグが存在しています。先日、フランスのPSGに移籍したネイマール選手は、年俸約39億円と云われていますから、1%としても3900万円になります。こうした取り組みが世界中に根付いて行けば、貧困に苦しむ人達が救われる事になります。

2017年8月5日(土)
『敵もさるもの引っ掻くもの』
8月2日の日記『濡れ手で粟』で、2016年10月に、ネイマール選手のバルセロナにおける契約延長がサインされ、2017年7月31日まで在籍すれば、同選手の代理人を務める父親のネイマール・シニア氏に、2600万ユーロのボーナスが支払われる条項があると書きましたが、この話には裏が在ったようなんです。
ビッグクラブのバルセロナと云えど、黙ってこんな大金を支払うなんて馬鹿な事はしないで済むように、ちゃんと手は打ってあったみたいです。
ボーナス支払いには3つの条件があり、1つは、7月31日以前に他クラブと交渉しない事。2つ目は、契約を全うする意思を表明する事。3つ目は、他クラブへの移籍を避ける為、ボーナス支払いの期限は9月1日(移籍市場終了後)に行う事。ネイマール選手は、これらの3つの条件を満たせなくなったので、ネイマールの父親にはボーナスを支払わないとの事です。流石、世界に冠たるメガクラブのバルセロナです。ただ手をこまねいて見ていた訳では無かったんですね。まさに「敵もさるもの引っ掻くもの」を地でいく話です。

2017年8月4日(金)
『迷走台風』
梅雨明け宣言は出たものの、毎日スッキリしない天気ですね。今朝も薄黒い雲が近づいて来たな〜と見ていたら小雨が降ってきました。5分から10分位の時間でしたから大したことは無かったんですけど、その後直ぐにピカピカの太陽が顔を出して急に暑くなりました。これも台風5号の影響なんでしょうか。 その台風5号は4日、鹿児島県奄美大島の東の海上を西に進みました。6日にかけて奄美地方に接近しながら進路を北寄りに変え、非常に強い勢力に発達する見込みで、同日夜にも九州に上陸する恐れがあります。動きが10キロと遅い為、大雨や暴風が長時間続くとみられます。台風が通過する恐れがある九州、中国、四国地方で大雨となる他、近畿や東日本にも雨や高波の影響が広がる可能性があります。5日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、九州南部・奄美400ミリ、四国、東海150ミリです。大きな被害が出ないでほしいですね。

2017年8月3日(木)
『許せない行為』
ネットニュースを見て、驚きと怒りがこみ上げてきました。何故かと云うと、私のプロフィールに書いてありますが、好きなモノの中に「メロン」があります。以前、相方の叔父さんがお中元やお歳暮の時期になると、メロン好きの私の為に必ずと云って良いほど「メロン」送って下さいました。
良く冷やしたメロンを1玉丸ごと食べるのは至福の喜びでした。それ位メロンが好きなんです。
そんな私からすると今回の北海道空知郡の寺坂農園で起こった事件は許されるものではありません。
事件の全容とは、以下の通りです。7月9日の深夜から未明にかけての犯行で、「2カ所ある給水栓が半開きのまま水が垂れ出るよう工作される」「9棟の全自動換気装置が狂わされる」「8棟の換気装置用ブレーカーが落とされる」「6棟に除草剤を散布される」という内容です。同被害に遭う以前にも、7月に入ってからは2〜3日に一度の頻度で朝になると換気装置の設定が狂うといった事態が3回ほど発生。当初は従業員の操作ミスかと思われていましたが、現在はこちらも同一犯による可能性が高いと考えられています。
いくつかの問題は、従業員の皆さんの努力で何とか対処出来たようですが、しかし、除草剤による被害だけはどうする事も出来なかったようです。6棟分で約6600玉分の被害、1500万円相当の大損失で廃業する可能性すらある状況です。警察の科学調査により、メロン全滅の原因が除草剤であると確認が取れた事から、寺坂さんは農園の置かれている状況を8月3日にブログ上で公表されました。
ブログ上で代表の寺坂さんは、北海道でのメロン農業は夏の一発勝負であり、この時期を過ぎると来年の秋まで収穫と収入はないと吐露されています。同農園のメロンハウスは全部で約30棟在り、未収穫のハウスが6棟残っています。先ずはこれらのメロンを守り、収穫していく予定。尚、警察の捜査は進んでいるものの、犯人はまだ逮捕されていません。人が一生懸命汗水たらして頑張って育てたものを何の躊躇いも無く、台無しにしてしまうその行為が許せません。
寺坂農園に勤めている従業員やその家族の方々の生活を脅かす権利は誰にも無いはずです。まずは一刻も早い事態究明が望まれます。

2017年8月2日(水)
『濡れ手で粟』
今日は薄曇りの天候でしたが、朝一番から豊川市の蓮畑に撮影に行って来ました。その後、一旦家に戻ってから、再度、東海の尾瀬と呼ばれる豊橋市の葦毛湿原にサギソウの撮影に行って来ました。8月上旬から中旬が開花の時期なんですが、まだ少し早かったようで、2〜3か所で咲いていた位でした。来週になれば、もう少しは数が増えるかもしれません。
さて、今夏の移籍市場で既成事実の様に噂が流れていた、スペイン・バルセロナに所属するブラジル代表FWネイマール選手の退団について、2日、バルセロナが公式サイトで「ネイマールは今朝、父と代理人と同行しクラブの事務所を訪れ、話し合いの中で、我々に退団を決意したと伝えました。我々はネイマール側に、契約を解除するバイアウト条項があり、契約解除金の総額は2億2200万ユーロになると伝えました。我々は、契約延長ボーナスに対する請求に応じて、額面が解決されるまで公証人に預託金額が残っていることを、もう一度明らかにしました。ネイマールは、いまだバルセロナと契約を結んでいますが、練習に一時的に参加しない許可を得ています」と公表しました。
噂は本当だったんですね! 一方で、英タイムズ紙(電子版)によると、ネイマール選手は昨年10月、バルセロナとの契約延長に合意した際に、その中の条項で、ネイマール選手が今年の7月一杯までクラブに留まった場合にのみ、ネイマール選手の父親(代理人)に契約延長の手数料が支払われる事になっているらしいです。そんな訳でネイマール選手が移籍に関して何も発言せずに、沈黙を守っていた謎が解けました。その手数料の額がハンパなく、2330万ポンド(約34億8000万円)だそうです。ネイマールの父親はPSGとの契約を7月31日から8月1日に、たった1日引き伸ばすだけで、昨年10月にバルサと契約延長した際の手数料約35億円を手にする事が出来るのだから、そりゃ必死になってPSGに「発表を遅らせてくれ」とお願いする筈ですよ。その上、今度はPSGへの移籍が成立すれば、父親はその手数料も手にする事になるのだから、まさに濡れ手で粟状態で、えげつないにも程があります。

2017年8月1日(火)
『トレード移籍』
月が改まって8月になった途端に暑さが一段と厳しくなったような気がしたんですが、帰宅時に街路表示灯を確認したら気温33度もあり、昨日の同時刻よりも3度も高かったです。気温だからまだしも、人間の体温で3度も上昇していたら、そらもう大変です。どなた様も体調管理には気を付けて下さいね。間違ってもエアコンを一晩中入れて過ごすなんて事は、出来れば慎みましょう。朝起きた時に体がだるくなって後が大変ですから。
さて、海の向こう米国・MLBでは、7月31日(日本時間8月1日)のトレード期限終了間際に、レンジャーズのダルビッシュ有投手がドジャースへ電撃移籍が決まりました。
現在、メジャー最高勝率.705を誇り、ナ・リーグ西地区を独走するドジャースへの移籍についてダルビッシュ投手は「光栄なことだと思う」とコメントしました。
今季が6年契約の最終年で、オフにはフリーエージェントとなる為、ダルビッシュはレ軍が地区優勝争いから大きく離された事もあり、シーズン中盤からトレード移籍の可能性が取り沙汰されていました。ドジャースの打線は破壊力がある上、本拠地が投手有利とされるドジャースタジアムに変わるので、ダルビッシュ投手の勝ち星も増えて来るのではないでしょうか。そう云えば、アストロズの青木宣親外野手もブルージェイズにトレード移籍する事が発表されました。
感傷に走らず、ビジネスとしてトレードを捉えている。まさにメジャーリーグらしいです。


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