2017年9月30日(土)
『リベラル派』
流石に9月の最終日、日差しはあっても気温はそれ程上がらず、25度前後の夏日でした。湿度が無かったお陰で洗濯物はよく乾きました。
さて、 小池百合子氏の希望の党に民進党が全員受け入れられるとは思ってはいませんでしたが、「私どもの政策に合致するのかどうか、さまざまな観点から絞り込みをしていきたいと考えております。全員を受け入れるというようなことは、さらさらありません」と発言した事によって、選別の「ターゲット」になるとみられる左派の人たちが政策を棚上げにして公認を欲しいと云うのだろうか。枝野氏、社民党出身の辻元氏、旧社会党の赤松氏などは、とりあえず「無所属で立候補」し、その後は前職が5人以上集まれば政党が作れるので、「仕分け」られた議員らによる、新・新党の結成を模索すればよいのではないでしょうか。今の状況では、リベラル派の受け皿がなくなってしまいます。第3のポイントを作るのも1つの手だと私はおもうのですが、どうでしょうか。

2017年9月29日(金)
『サッカー強国』
今日は久しぶりにサッカーネタを1つ。日本サッカー協会(JFA)は今日、日本代表が行う欧州遠征について、11月10日にフランスのリールでブラジル代表と、同14日にベルギー代表(会場未定)と国際親善試合を行うことが決まったと正式に発表しました。ブラジル戦のキックオフは日本時間21時(現地時間13時)。ベルギー戦は未定です。
ブラジル代表については今さら語らなくても世界中のサッカーファンが知っている南米の雄です。 ベルギー代表については現在FIFAランキング5位で、ロシアW杯予選では唯一、2試合を残しての本戦出場を決定しています。主力メンバーの多くが欧州主要クラブでプレーするタレント軍団で、日本代表にとって、これ以上ない強化試合の相手ですね。親善試合とはいえ、オーストラリア戦で見せた、新生サムライ日本の力試しにはもってこいの相手ですね。

2017年9月28日(木)
『大政翼賛会的』
一晩経ったら、大きなうねりは巨大なブラックホールと化してしまいました。民進党の前原代表が、京大卒の頭脳をフル回転させて捻り出したウルトラCとは、正にこの事なんですね。
前原・民進党が小池・希望の党に合流する見通しとなりました。これではまるで、二大政党制を築こうとして作られた超党派の大政翼賛会的政党ですね。
26、27日に実施された毎日新聞の緊急世論調査では、比例代表の投票先に希望の党を挙げた回答が18%に達しました。これは今後もっと増えていくと私は考えています。
小池知事のメディアを席巻する手法は、後見人でもある小泉元首相の得意技で、盛り上がりを作って一気にいく所なんてそっくりです。これは2005年の郵政選挙に似た感じになるかもしれません。
安倍首相が、解散の趣旨説明をした時に『国論を二分する』選挙と発言していましたが、その通りになりつつありますね。与党が長くなりすぎです。『おごり』が、感じられます。国民をなめるなよ! 自民には『驕る自民は久しからず』の言葉を差し上げます。

2017年9月27日(水)
『よくわからん』
2017年9月28日の衆院解散にともなう総選挙は、信を問う為の大義無きもので、自民党の党利党略のそしりを免れないと思っています。選挙準備の出来ていない野党は色めき立って、右往左往する事態になっていますね。
そこに降ってわいた東京都の小池百合子知事の国政政党「希望の党」の立ち上げは、混乱に一層拍車を掛けました。都議選での都民ファストの勢いを肌で感じている立候補予定者は、五月雨式に「希望の党」への参加を考え出している模様です。
都議会では、公明党と協力してうまく立ち回った実績があるので、それを今度は国政でもと、柳の下の泥鰌を狙っているようで、「10月の衆院選後に行われる首相指名(首班指名)についても「(公明党代表の)山口那津男さんがいいと思います」と述べ、公明党に揺さぶりを掛けだしましたね。
この人、キャスターから議員に転身してから、5つモノ政党を渡り歩いて、今の地位を射止めています。並大抵の器では無いし、そんじょそこらの男性議員よりも肝も据わっていますから、今回の選挙のキーパーソンだと思います。
こんな人に対抗するには、常識を捨ててかからないと負けてしまうと思います。そんな発想からなんでしょうか、民進党の前原誠司代表が次期衆院選に、自身は無所属で出馬するとの意向を周囲に漏らしているそうです。代表が無所属だなんて想定外の発想で付いていけません。

2017年9月26日(火)
『慣れた?』
今日は午前7時に起床、コップ1〜2杯の水分を取ってからは、胃カメラ検査が終わっても1時間は水分補給も出来ませんでした。9時30分に始まった検査は、約20分で終了。1つだけポリープが見つかったので序に取り除きました。医師からは、後でじっくりと画像を再チェックします、それと切除したポリープの細胞検査の結果は10日後位に出ているので、その頃に又、一度来院して下さいとの事でした。今回で3回目の胃カメラでしたが、さすがに慣れたと云ったら変ですが、カメラはスンナリと体内に入り、それほど苦しくも無かったです。水分補給と食事を済ませたのは11時過ぎでしたから、長時間の空腹に食べてからも調子が変でした。

2017年9月25日(月)
『胃カメラ』
今日も暑かったですね。私の住んで居る地域は、真夏日寸前の29度まで気温が上昇していました。もう5日もすれば10月だと云うのに蝉時雨は泣き止まず気分は真夏ってとこでしょうか。とは云え汗のかきっぷりは以前ほど激しくなく、途中で着替える事も無くて助かっています。
そんな中、明日の事を思うと気分が落ち込んできます。5年程前にセカンドオピニオンとなる病院で、ピロリ菌の除菌をしてもらい菌は居なくなりました。ところが、ここの先生、5年も経過したから胃の様子を久し振りにチェックしましょうと、しつこく提案してきます。余りに何度も云ってくるので、ついに根負けして胃カメラ検査を受ける事にしたのですが、受診日が明日なんです。
朝一番、午前9時から胃カメラを飲むんです。あ〜嫌だな〜!

2017年9月24日(日)
『勢いの差』
大相撲秋場所・千秋楽。綱を締める者の意地と執念が、終盤にもたついた豪栄道を捉えました。
本割結びの一番で日馬富士は低い姿勢から右前まわしを引き、もろ差しから寄り切りました。追う者の強みと云うか「ヨシ!並んだ 次は優勝決定戦だ!」と精神的優位に立ったのは、日馬富士でしょう。
それに対して豪栄道の方はと云うと「追いつかれた、不味いな〜」と弱気な心の内が表情に出ていました。優勝決定戦でも、勢いに乗った日馬富士が低く鋭い立ち合いから懐に飛び込むと、何もさせないまま速攻で寄り切ると、ポンポンと背中を軽く2度たたいて豪栄道をねぎらう余裕も見せていました。
一時は二番手と勝ち星で3勝差をつけていましたが、結果的には12日目の松鳳山、13日目の貴景勝と平幕相手の連敗が響いた形になりました。これで日馬富士は、昨年名古屋場所以来7場所振り、9度目の優勝を果たしました。

2017年9月23日(土)
『波乱の場所』
99年振りに3横綱2大関が休場する異常事態となった大相撲秋場所。1差でトップに立つ豪栄道は、連敗を喫した前日までとは別人のように攻めの姿勢を見せて貴ノ岩を下して3連敗を免れ、4敗の日馬富士は御嶽海にもろ差しを許しましたが、ぐっと引きつけて退けました。平幕や若手が波乱の場所を盛り上げてくれましたが、最終的に優勝争いは番付上位の2人に絞られました。
千秋楽の結びで豪栄道が日馬富士を破れば昨年秋場所以来、6場所ぶり2回目の優勝が決まり、敗れると優勝決定戦に持ち越されます。日馬富士は本割と決定戦で連勝すれば、7場所振り9回目の優勝となります。どんな結果が待っているのか、明日の取り組みが、今から楽しみです。

2017年9月22日(金)
『やっぱり今年は変』
毎年お彼岸の入りを前後して新城市日吉地区に彼岸花の撮影に行ってましたが、今年は全体の十分の一程度しか咲いていませんでした。昨年は9月19日に撮影に出掛けましたが、ほぼ満開状態だっただけに今年はやっぱり変ですね。
その後、西尾市のキッチン クスノキに出掛けて昼食を済ませ、ある場所に向かいました。ある場所とは今年4月末に惜しまれつつ閉店した「喫茶 苔」の後継となる「喫茶 こまさ」です。共通の友人を介して喫茶 苔のオーナーと懇意になり、今回自分自身が引き継ぐような形で「喫茶 こまさ」を開店する運びとなったオーナー。前職が、西尾市近郊で大人気の「ぞうめし屋」の店長だったので、接客もお手の物と云った雰囲気を感じさせました。オーナーとは以前、「喫茶 hiraya」や「喫茶 苔」で、何回かお目にかかっているので、初めましての緊張感も無く、非常にゆったりとした時間を過ごさせてもらいました。18日の敬老の日に開店したばかりで、今日が実質4日目でしたが、これから徐々にオーナーの色が出て来ると思うので、今後が楽しみです。
そして、たまたま今日が定休日で遊びにいらしたスィーツが大人気のカフェオーナーさんを紹介して頂き、ラッキーでした。この時は突然だったのでピンとこなかったのですが、2か月程前に某サイトで見つけていたお店で、訪問予定リストに入っていた事を後から思い出しました。近い内に、こちらも訪ねてみようと思います。

2017年9月21日(木)
『歩行者専用吊橋』
今年の年初、三島大社に初詣に出掛けたおり、歩行者専用吊橋としては日本一のMISHIMA SKYWALKに出掛けました。この橋は、箱根の西側に観光名所が無い事に気が付いたパチンコ業者が誘客の為に掛けた橋です。
これに触発された犬山市の犬山商工会議所が、木曽川をまたいで対岸の岐阜県と結ぶ観光の歩行者専用の歩行者専用つり橋を構想しているようです。但しこちらの場合は、犬山市最北部の木曽川沿いに位置する栗栖地区の災害対策として活用する事も併せて考えられています。なんか夢のある話で、是非とも実現してほしいです。

2017年9月20日(水)
『え! エ〜!』
昨日、ちょっと前屈みの態勢になった時におなか回りが窮屈だったので、久し振りに体重計に乗ってみたら、ナント体重が1.5キロマイナスしていました。いつもの年だと、夏バテ対策で春よりは食事の量を増やすので、体重は1キロ位増加します。しかし、今年は減っていたので、『え!』叫んでしまいました。ダイエット出来て、嬉しいような気もしますが、何か他に原因でもあるのかと心配になります。ところで、最近レジェンドの引退報道が続いていましたが、音楽の世界にも波及したようです。
今日が40歳の誕生日の歌手の安室奈美恵さんが、自身の公式ホームページで来年9月16日をもって引退することを発表しました。このニュースを読んで、『エ〜!』と口から漏れました。
1992(平成4)年にスーパー・モンキーズの一員としてデビューした頃から知っていますが、1995年にソロデビューしてからの快進撃は凄いの一言に尽きますね。小室哲哉氏プロデュースによる楽曲は軒並み大ヒットしましたし、96年と97年には2年連続で日本レコード大賞を受賞するなど、無敵状態でした。そのファッションもブームとなり、それを手本とする若い女性たちは「アムラー」と呼ばれ社会現象にもなりました。
2000年代以降、本格的にR&Bやヒップホップ志向の楽曲を発表するようになり、私の中では、和製ジャネットジャクソンとリスペクトしていただけに残念です。
本人が決めたこととはいえ、あと1年、41歳をもって引退なんて、勿体無いですね。

2017年9月19日(火)
『きな臭い』
今日の日記は、いつもの日記より政治色が強いと云うか、ほぼほぼ政治的な話になっていますので、無関心、興味の無い方はスルーして下さい。

何やら政治の世界に風雲急を告げているようで、きな臭いニオイがプンプンしてきましたね。
安倍首相が28日召集予定の臨時国会冒頭にも衆院解散に踏み切る方針を固めた事を受け、与野党は今日、臨戦態勢に入りました。衆院選は「10月10日公示―同22日投開票」が軸で、各党は選挙準備を加速させ、候補擁立や公約づくりなどを急いでいます。
これに対し、民進党の山井和則国対委員長代行は国会内で記者団に「国民が北朝鮮のミサイル危機におびえる中、自分の都合で勝てそうな時に解散するとは到底考えられない」と、首相の姿勢を厳しく批判しました。また、東京都の小池百合子知事は、「何を目的になさるのか、大義という事については分からない。国民に何を問い掛けていくのかが私には分かり難い」と批判しました。
しかし、最近の政治家は、ほとんどが職業軍人ならぬ『職業政治家』といった類いの人が多いと私は捉えています。政治家は選挙に落ちればただの人。絶対に落ちたくない訳ですから、当然ながら勝てる時にしか勝負しません。
日本維新の会の松井代表は、『選挙は戦いだから、有利な時期に解散をするというのは、だからこそ総理に解散権がある。いつも衆院議員は常在戦場って言っている。批判してもしょうがない。それ批判するのは、負け犬の遠ぼえだ』と発言しています。この考え方については、私も一理あると思います。
しかしながら、民主主義の数の原理が悪い方向に向いている時には、チカラの乱用に結びついてしまう懸念があります。先の国会での自民党のやり方が、正にその通りでした。
何にしても自民党(職業政治家)の方々は、機を見るのに敏い方が多いけれど、中には二階幹事長の様に、民進党など主要野党が「森友・加計の疑惑隠しだ」と批判している事に対して、「野党がおっしゃるのは自由だ。我々はそんな小さなというか、そういう問題を隠したりする事は考えていない」と反論しました。国民を舐めた様な発言をしていると、足元をすくわれますよ。そう云えばこの方、以前にもこんな発言をしています。
6月30日に東京都内で行った都議選の応援演説で「落とすなら落としてみろ。マスコミの人たちが選挙を左右すると思ったら大間違いだ」とメディアの姿勢を批判しました。「われわれはお金を払って(新聞を)買ってんだよ。買ってもらっているということを忘れてはだめじゃないか」とも発言しました。そして7月26日にも、大阪市内で開催した二階派研修会で挨拶し、「自民党が色々と言われている事は知っている。そんな事に耳を貸さないで頑張らなくてはいけない」と述べ、世論の批判は意に介さないとも受け取れる発言をしています。それにしてもこの方、自民党を一度は飛び出した出戻り組にしては、チャッカリと幹事長の座に座るなど、昭和時代の妖怪議員を彷彿させます。

2017年9月18日(月)
『台風一過』
台風一過となった今日、青空が広がり夏が戻って来たかと思うほど暑かったです。ツクツクボウシも過ぎ行く夏を惜しむように鳴いていました。

2017年9月17日(日)
『助かりました』
朝はちょっと曇り空でしたが、昼過ぎには青空が顔を出すなど、台風が接近しているなんて思えませんでした。さすがに夕方になってくると風が勢いを増してきたり雨が降り出しました。でも、当初予想されていた進路予想よりも上側に反れてくれて助かりました。とは云え、強風域が近づいてくるのが夜中なので、もしかしたら心配で眠れないかもしれません。明日は6時出勤だけど、睡眠不足が心配です。
さて「米女子ゴルフ・エビアン選手権・最終日が行われ、現役最後の試合となる宮里藍選手は27位からスタートし、2バーディー、4ボギーの73で回り、通算1オーバーでホールアウトしました。14年間の現役生活、お疲れさまでした。

2017年9月16日(土)
『思い違い』
今日は曜日を勘違いして、出勤時間が違っていて遅刻してしまいました。今年は6月から、土・日はすべて6時出勤になっていたんですが、今日は金曜日と思い違いをしていました。その他の曜日は、6時30分出勤なんですが、私はいつも6時過ぎには出勤しています。なので、遅刻したと云っても5分チョイなんですが、タイムカードの刻印は、6時8分になっていました。
6時出勤の場合の終業時間は4時となっているので、8分+自分自身へのペナルティーとして10分加算して、4時18分まで働いてきました。昔はこんな単純ミス的な事は無かったんですが、やっぱり寄る年波には勝てないと云う事でしょうか。
さて、台風18号は、明日の明け方から昼過ぎには九州にかなり接近し、上陸するおそれがあります。その後は、夜にかけて西日本を通過するとみられます。台風の進路に当たる方々は十分な準備と警戒をして下さいね。
そして楽しみにしていた毎月第3日曜日に開催されている「新城エンスーミーティング」も台風接近の為に中止と告知がされていました。残念です。

2017年9月15日(金)
『台風18号』
今朝は少し風が吹いていて涼しいを通り越して肌寒く感じたので、上着をもう1枚用意しようかと思った程でした。調べてみると15.5度しかなく、ほんの1週間前の8日が21度でしたから6度も下がったんですね。冷える訳です。
さて、明日からシルバーウィークという方も多いのではないでしょうか。私も1日だけは引っ掛っていますが、気分的には通常休みです。
その楽しい筈の3連休、非常に強い台風18号が、ゆっくりした速さで北北東へ進ん来ています。中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルとかなり大型の台風です。台風はこの後も非常に強い勢力を維持したまま東シナ海を北東に進み、17日には九州に上陸するおそれがあります。明日16日は東日本と西日本では広い範囲で雨が降り、特に東海や西日本の太平洋側を中心に大雨となりますので警戒が必要です。

2017年9月14日(木)
『40位』
今日も昨日に引き続き、スッキリとした晴れ間が広がり過ごし易い1日でしたね。とは云え最高気温は、昨日が31度で今日は29.5度とほぼ真夏日です。しかし、最低気温が、19度と17.5度と寒暖の差が12度もあったので、それ程暑さを感じなかったのかもしれません。
さて、国際サッカー連盟・FIFAが、今日最新のFIFAランキングを発表しました。
W杯ロシア大会出場を決めた日本は、8月10日に発表された前回から順位を4つ上げて40位となり、アジアでは25位のイランに次ぐ2番手の座を守りました。その他アジアでは、3位になってプレーオフを戦う事となったオーストラリアは前回から5つ順位を下げて50位と、韓国も2つ順位を下げて51位となりました。尚、上位勢ではドイツが1位に返り咲き、ブラジル、ポルトガル、アルゼンチン、ベルギーと続いています。
試合になれば、順位通りに事が運ばない事も多いので、スポーツは面白いのです。

2017年9月13日(水)
『続・レジェンド』
日本の女子スポーツ界におけるレジェンドの1人で、世界No.1にも輝いた事のある宮里藍選手が現役最後の大会に挑みます。今シーズン限りでの引退を表明している宮里選手は、8月30日に投稿した自身のブログ内で現役最後の大会は、フランスのエビアン・リゾートGCを舞台とする米女子ツアーの今季メジャー最終戦 エビアン選手権と発表しています。
2006年から米女子ツアーに参戦し、2009年にこの地で悲願のツアー初優勝を飾りました。翌年には5勝を挙げ、同年6月21日付の女子世界ランキングでは日本人選手としては初となる1位に輝きましたが、メジャー優勝経験はありません。2週前に開催されたキャンビア・ポートランド・クラシックでは5位タイと好感触を得た宮里選手が、ラストゲームでメジャー初制覇となるか注目しています。

2017年9月12日(火)
『レジェンド』
昨日は日記を書くのを休みましたが、今日、会社での休憩時間に同僚の一人が、「じぇ、じぇ、じぇ、じぇ、じぇ〜休刊日!」そんなのアリ!?と、じぇの五連発を口にしながら私の方に振り向きました。私は「アリだよ! 大体月一程度はね」とスマシタ顔をして答えました。今日もお休みにしようかとも思ったんですが、日記を2日も休んだら、日記じゃ無くなるので、頑張ります!
さて、先日2度目のキャリアに終止符を打つと発表した日本女子テニスのレジェンド、伊達公子選手。 現役最後の大会としていた「テニス・ジャパン女子オープン」(有明テニスの森公園)で、シングルス1回戦が行われ、世界ランク67位のアレクサンドラ・クルニッチ選手と対戦し、0−6、0−6のストレートで敗れ、現役生活にピリオドを打ちました。
89年にプロデビューし、96年に1度引退。08年に38歳で現役に復帰し、39歳でツアー優勝を飾るなど、世界のテニス史に名を刻んだ『女鉄人』が、遂にコートでの戦いを終えました。
勝利インタビューでクルニッチ選手は、「今日の試合ですけど、どのぐらい大切だったかご存じだったと思います。みんなスポーツ選手ですから、いつの日か、こういう日がくるかくるのが分かっています。何と申し上げていいか分かりませんが感情的になった瞬間でした」と本音を漏らし、「この試合の対戦相手、伊達選手の相手が私でなければいいのにというのが本音でした。なんで私なのと」と、相手のキャリアを終わらせることへの葛藤もあったというクルニッチ選手。「勝ってしまってゴメンナサイ。プロなので勝つしかなかった。ロッカールームで泣くかもしれませんけど、仕方のない事だと思います」と目元をぬぐいながら思いを絞り出しました。敗れてしまった伊達選手も、情けを掛けず全力を出し切って勝負してくれたクルニッチ選手には感謝していると思います。プロテニスプレーヤーとしての伊達選手は終わりましたが、第2の人生を楽しんで下さい。お疲れさまでした。

2017年9月10日(日)
『長沢芦雪展』
9日の中日新聞トップ左下、中日春秋の上の欄で『長沢芦雪展』の案内が掲載されていました。10月6日から11月19日の間、愛知県美術館で開催されるとのことです。最近は、私の大好きな伊藤若冲を筆頭に江戸時代の絵画が人気を集めています。中でも奇抜な作風で見る人を驚かせるのが、長沢芦雪。代表作と云えば、和歌山県串本にある無量寺の重要文化財「虎図襖」でしょうか。実はこの作品、頻繁に貸し出しされており、私も2006年10月に奈良県立美術館で開催された『応挙と芦雪』展で、この襖を鑑賞しました。今にも襖から虎が飛び出してくるんじゃないかなと思うほどの迫力でした。久し振りに虎と対面してみたいな〜と思いましたが、入場料が前売りで1200円、当日券なら1400円と結構なお値段になっていて、悩ましいところです。

2017年9月9日(土)
『日本人初』
遂に出ました! 福井市の福井運動公園陸上競技場で行われた陸上競技の日本学生対校選手権男子100M決勝で、東洋大4年の桐生祥秀選手が日本選手で初めて10秒の壁を破る9秒98(追い風1.8メートル)の日本新記録を樹立しました。従来の日本記録は1998年12月のバンコク・アジア大会で伊東浩司選手が記録した10秒00で、この記録を19年振りに更新しました。
今シーズンは、関学大の多田修平選手やサニブラウン選手に後れを取り、世界選手権では個人種目の出場が出来ませんでした。しかし、400メートルリレーには出場し銅メダルに輝きました。
そして飛び出した9秒台。陸連の強化委員長となった伊東氏は「これがようやく世界と勝負するスタート。9秒に入って初めて世界と戦える。これに続いて、9秒台を1人でも多く出してもらって、2020年東京五輪を迎えたい」と、期待を込めました。
秋から米国の大学に進学したサニブラウン選手、世界トップの練習環境で揉まれれば、来シーズンは期待が持てます。

2017年9月8日(金)
『差額は2万円』
今日はすっきりと晴れ渡り、まるで盛夏の頃を思い出すかのように巨大な入道雲が大きく広がっていました。しかし、湿度が思ったよりも低く爽やかな一日でした。
そんな今日、修理不能で戻って来たカメラを引き取りつつ、次にどうするか考える材料が欲しく、キタムラの店員さんに色々と聞いてきました。何の問題も無いレンズを生かしつつ、中古のボディーだけを買うか、それとも、レンズを下取りに出して新たにカメラ一式を購入するのか、差額が2万円位だったので悩むところです。

2017年9月7日(木)
『見事にずれました』
今朝出掛けにチェックした天気予報、午前中は曇り空で午後1時から4時頃まで1ミリ程度の弱雨になっていました。ところが、青空が顔を出す晴天で、こんなに天気が良くても雨が降るのか?と思っていましたが、午後2時過ぎにパラッと来ただけで雨粒が落ちてくる気配はありませんでした。
ところが、仕事が終わり買い物を済ませた5時半頃から雨が降り出しました。この日記を書いている午後9時半でも雨は降っています。流石に天気予報、当たるも八卦当たらぬも八卦とまでは云いませんが見事にずれました。明日は晴れになってますが、ほんとかな〜^^♪

2017年9月6日(水)
『世代交代』
本日未明、日本代表はロシアW杯アジア最終予選グループBのラストゲームでサウジアラビア代表と対戦し0-1で敗れました。W杯に出場する為には、日本に勝つしかないサウジアラビアは、本気モード全開でしたね。普段の親善試合では味わえないプレッシャーの中、使える選手と使えない選手が色分けされたと思います。
ハリル監督が目指す、縦に速い攻撃を実行するには、スピードの無い本田選手はポジションが無いと思います。また、岡崎選手もポストプレーが苦手で、タメが出来ません。今の状況では、これまで日本を牽引してきた2人の居場所が無いように思えました。
W杯本選が始まるまで、残された時間はそう多くはありませんし、組まれる強化試合の数も限定されてきます。早めにチームのベースとなる選手を決めて連携強化を進めていかないと、前回のブラジル大会の轍を踏む事にもなりかねないです。一気に世代交代をせよとは云いませんが、選手の見極めをしている時期はもう終わりにしましょう。

2017年9月5日(火)
『新城エンスーミーティング』
昨日お伺いした中津川市の「cafe 500」ですが、今までは営業日が「土・日・月」の3日間でした。ところが新しいフライヤーを手に取って見たら「金・土・日・月」の4日間になっていたので、店主に聞いたところ、最近始めたばかりで、まだ最終決定ではないとの事。年末まで様子を見て、お客さんが増えれば正式に4日間にするそうです。仕事の都合で今まで行けなかった人がいましたら、是非とも伺ってみて下さい。
さて、このお店、車好きやバイク好きが集まる事で有名ですが、意外に蕎麦好きもよく立ち寄られるようで、割と蕎麦屋の情報が入ってきます。昨日も恵那市の蕎麦屋を1軒教えて貰いました。近い内に時間を作って訪ねてみるつもりです。
それともう1つ教えて貰ったのが、新城市に在る、道の駅「もっくる新城」で、毎月第3日曜日に開催されている「新城エンスーミーティング」。昨年から始まったばかりですが、参加自由H観覧自由・駐車無料で、朝の6時〜8時に行われています。今はサマータイム導入ということで1時間前倒しで5時〜7時に変更されています。ネットで調べてみると珍しい車が集まって来て、楽しい時間を過ごしているようです。今月はたまたま第3日曜が休みなので、1度覗いて見ようかなと思います。

2017年9月4日(月)
『甘味三昧』
午前7時起床、朝9時の定期検診に間に合うように出発しました。検査結果は前月に引き続き、まぁ普通でした。急いで家に戻って相方をピックアップして向かった先は東濃方面です。
私の中で秋の味覚と云えば、栗と梨です。梨は取り敢えず満足したので、次は栗ですね。
下道をひた走り、先ずは恵那市岩村の「松浦軒本店」に立ち寄り、江戸時代から続くカステラと栗きんとん(@200)を購入。そして、昼食は相方の希望で、天ぷらそばを「風心」に食べに行きました。
小腹も満たされたので、今度は本命の「すや・西木」に向かいました。併設される『甘味処 榧』で、これまた毎年恒例の冷やし栗白玉(@810)をいただき、ここでも栗きんとん(@237)を購入。さらに今度はライバルの「恵那 川上屋 恵那峡店」で恵那栗を5個も使った栗菓子を2人でシェアしました。勿論、栗きんとん(@230)は買いましたよ。本日の目的は達成できたので、最後に中津川市阿木地区の「cafe 500」で、美味しい珈琲をいただきました。相方は初めての訪問だったので、オーナーが珈琲の好みを細かく聞いて下さって、相方の要望に合う豆をチョイスしてくれました。丁寧に一杯出しされた珈琲を口にした相方からは「凄く美味しい」と満足の声が上がりました。
7時間半で5軒のお店を回っての日帰りドライブ、結構ハードスケジュールでしたが、秋の味覚を満喫出来て良かったです。そう云えば「cafe 500」で、珈琲のお供に美味しいプリンも頂いたな〜!

2017年9月3日(日)
『秋到来?』
ここ数日、めっきり涼しくなりましたね。朝の通勤時には車の天井やボンネットに露が乗っていたり、夜は虫の鳴き声が草むらから聞こえてきます。日中の最高気温も30度に届かず、ぐっしょりと汗をかいていた1週間前が嘘の様です。今も寝る時はタオルケットも掛けずに布団の上に寝っ転がっているだけでなんですが、流石に9月の声を聞いてからは冷えてきて、お世話になっています。
さて、先月末に突然降りかかってきた首の痛みですが、やっぱり寝違えだったようです。今日は、ほぼ痛みも無くなってきて首が回るようになりました。明日は定期検診なので、念の為にちょっと聞いてみよう!

2017年9月2日(土)
『悲しい知らせ』
仕事が終わって家に帰り携帯電話をポケットから出したら、不在着信のマークが付いていたのでチェックしてみると見慣れない電話番号が入っていました。でもな〜もしやとカメラのキタムラの修理見積書に書かれた電話番号を確認したら、やっぱりそうでした。
先月18日に修理見積をメーカーに依頼してから約2週間。メーカーから葉書で連絡が来ると云っていたにも関わらず、余りの遅さにキタムラに電話をした方がいいかなぁと思っていた所だったので、丁度良かったです。電話を掛けると店長が出て、申し訳なさそうな雰囲気が漂って来ました。私が感じた通り、今日メーカーから部品が無く、修理が出来ないとの伝票が付けられて戻って来たとの事でした。
店長からは、葉書は届いてないですか?と聞かれたが、来てないよと答えたら、また、申し訳なさそうに「すみません」と謝られました。
私的には、別段キタムラが悪いとは思わないが、メーカーは不親切だな〜と思いました。このカメラも今年買い替えたPCと同時期に買い替えているので、買ってから10年は経過しています。10年で壊れるのが早いのか、10年で部品が無くなるのが早いのか、何とも言えませんが、昔の日本製ならこんな事は無かったように思います。
そう云えば、カメラのボディーにはメイドインチャイナと刻印がされていましたね。一概に中国製が全て悪いとは思いませんが、コストの安い中国に工場を移転させたメーカーにも責任の一端はあると思います。腕に自信が無いので、いいカメラが無いと困るんですが、どうしたもんじゃろの〜!(by とと姉ちゃん風)

2017年9月1日(金)
『大博打』
2018年W杯ロシア大会・アジア最終予選が昨晩行われ、日本はこれまでW杯本大会、予選を通じて1度も勝った事の無かった強敵オーストラリアを2―0で破り、1試合を残して6大会連続6度目のW杯出場を決めました。
今まで最終予選の初戦を落としたチームはW杯出場を果たした事が無く、日本もこのジンクスに飲み込まれるかと心配していましたが、ハリルホジッチ監督が仕掛けた大博打に起用された若手選手が応えて見事にジンクスを打ち破りました。
昨日の先発は、従来の本田選手、香川選手、岡崎選手などの中心選手を外し、浅野選手、井手口選手、乾選手とこれまでにない選手起用でしたが、この選手たちが結果を出してくれて本当に良かったです。それ以外にも、酒井宏樹選手は攻撃にも守備にも要所で効果的なプレーを見せて一番目立っていたのではないでしょうか。また、攻撃的なドリブラーと見ていた乾選手が、スペインでの経験を活かしてチームにいい違いを生み出したいたのも見逃せません。若い力の台頭を受け止めながらベテランもより一層のパワーアップを図れれば、W杯ロシア大会での活躍に期待が持てるでしょう。


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