2019年10月31日(木)
『首里城』
今朝、PCを立ち上げて最初に目に飛び込んで来た映像に言葉を失いました。
今年1月に30年にも及ぶ復元事業が完了したばかりの首里城と炎に包まれた正殿の姿でした。
沖縄の歴史と文化のシンボル首里城は、太平洋戦争の沖縄戦で焼失、復元に当たっては沖縄の伝統文化の拠点となるよう、18世紀の琉球王国時代の姿がモデルにされました。
1957年から部分的には復元されていましたが、86年に都市公園整備事業として、本格的な復元整備が閣議決定され、89年に着工。92年に正殿が復元されると、本土復帰20年を記念して首里城公園として開園しました。
その後、復元する区画を拡大し、今年1月に工事を終え、翌月から最後の区画を公開したばかりです。
沖縄の人たちのシンボルであり、心の拠り所のとしての首里城。
現在開催されているイベントの準備の為に前夜も遅くまでスタッフが作業をしていたそうです。火の不始末なのか、配線の不具合なのか、出火の原因は今後の調査で明らかにされると思いますが、失ってはいけないモノを失った喪失感は、我々本土の人間が考える以上に大きいでしょう。
本当に残念でなりません。

2019年10月30日(水)
『粋な計らい そのU』
昨日は大会パートナーの粋な計らいについて書きましたが、今度は大会の主催者である国際統括団体ワールドラグビーのお話です。
準決勝のイングランド対ニュージーランド戦で、試合前にオールブラックス伝統の「ハカ」に対してイングランド選手が応酬してV字隊列で取り囲むシーンがありましたね。
ラグビーでは、試合開始前に相手側の陣地に入ってはいけないルールなっているのですが、この時数名のイングランド選手がラインを超える行動を取った為に、国際統括団体ワールドラグビーはイングランドに罰金処分を科しました。罰金は2000ポンド(約28万円)です。
この罰金について国際統括団体ワールドラグビーは、台風被害に遭った日本に寄付する事としました。国際統括団体ワールドラグビーは、この日本大会を開催するに当たり、前回のイングランド大会と比べて20%〜30%位は大会収益が減るとの事前予測を立てていました。
ところが、蓋を開けてみたら日本中にラグビー旋風が吹き荒れ、チケットの販売は99%に達しました。予測を遥かに上回る収益を考えたら、28万円なんて安いもんです。

2019年10月29日(火)
『粋な計らい』
今日は朝から降っていた雨も夕方頃には止みました。明日は青空が戻って来るそうなので、今日の様に気温17度なんて事は無いでしょう。
さて、ラグビーW杯・日本大会で11月2日に横浜市・日産スタジアムで開催される南アフリカ対イングランド戦において、大会パートナーでマスコットキッズ選出を主催するランドローバー社が、中止となった10月13日のナミビア―カナダ戦(釜石)を担当予定だった2人(東京・目黒区在住、岩手・釜石市在住)に任せると昨日発表しました。
今大会は台風19号の直撃により、プール戦3試合が大会史上初めて中止に。マスコットキッズを務めることを楽しみにしていた子供たちは残念な思いをしていました。
しかし、釜石で行われる予定だったナミビア―カナダ戦で参加を予定していた2人にとっては、世界ランク1位のイングランドと同2位の南アフリカが激突する決勝で、マスコットキッズを務めるという思いもよらない嬉しい話が用意されていました。ランドローバー社も粋な計らいをしましたね。
その決勝に勝ち進んだ両国に強力なサポーターがやって来るようです。
決勝に合わせて南アフリカのラマポーザ大統領が来日し、試合を観戦すると外務省幹部が今日、明らかにしました。また、イングランドのヘンリー英王子も来日するとの事です。
日本の首相がスポーツの祭典に駆けつけるとしても五輪が精一杯でしょうね。

2019年10月28日(月)
『理想のお母さん』
舞台、テレビ、映画に日本を代表する名女優として活躍した八千草薫さんが24日、膵臓がんのため、都内の病院で亡くなっていた事が今日、分かりました。88歳でした。
宝塚歌劇団の娘役からおっとりした母親、上品なおばあさんまで、いろんな姿を演じていましたが、幾つになっても可憐、可愛らしい、上品と云う言葉が似合う素敵な女優さんでした。
ご冥福をお祈りいたします。

2019年10月27日(日)
『約9割』
今日はマンホーラーの蓋女さんと新城市の道の駅「もっくる 新城」で落ち合いました。昼食を讃岐うどんの名店「野麦」で食した後、国道沿いのコメダ珈琲店に移動し、プチ交換会を開催しました。
9枚程交換し、マンホールカードの状況について情報の交換などして解散です。
今回の交換会が終わった時点で、マンホールカードの総枚数は、505枚に到達しました。英語バージョン6枚、未公認のレゴランドと菊川市の2枚を除くと497枚になります。
8月に第10弾のカード61枚が追加になり、下水道広報プラットホームと全国の各自治体が共同で発行しいてる枚数は、539枚ですから約9割弱のカードを10カ月ほどで集めた事になります。
既に発行を終了した自治体もあるので、全数を集めるのは至難の業ですが、出来る限り頑張って集めてみたいと思っています。

2019年10月26日(土)
『大本命敗れる』
今日はお墓参りの為に実家の伊賀市に帰りました。その序と云ってはなんですが、その足で奈良方面に向かい、平成元年に訪ねて以来ご無沙汰していた蕎麦屋で昼食を頂きました。18年振りのお蕎麦は、「これぞ」のレベルになっていましたし、天ぷらの数には驚かされました。
美味しい蕎麦を食した後は、割と近くで、相方の気になっていた靴屋に出掛けました。
ネットで見て当たりは付けていたものの、やはり実際に履いて、触って確かめて購入した人なので、現物を手にして納得の買い物でした。その後は、私のマンホールカード集めの助手を務めて貰いました。
予定よりは2枚ほど少なかったですが、満足のいく枚数を集める事が出来ました。
そして、帰宅後PCでラグビーの試合結果をチェックして、びっくりしました。
3連覇を狙った世界ランク1位のニュージーランドが、世界ランク2位のイングランド代表に、19―7のスコアで敗れ去りました。
試合前のニュージーランドのハカに対してV字型に並び、心理的な揺さ振りを掛けるなど、エディHCの繰り出す策にまんまと嵌った感が強いです。勝負事に絶対と云う言葉は存在しない事を証明して見せました。
絶対的な大本命が大会から去った後、明日の試合がどうなるか、楽しみが凄く増えました。

2019年10月25日(金)
『京都は大変どすえ〜〜!』
明日は、京都三大祭りの一つ、時代祭が京都市内で執り行われます。例年10月22日に催行されるのですが、今年は即位礼正殿の儀と日程が重なった為、行列の巡行は26日に延期されていました。
明治維新から平安遷都まで、千年間にわたる時代の装束を身につけた約2千人の行列が、京都御苑から平安神宮までの都大路約2キロを練り歩く、秋の京都を彩る風物詩です。
そんな京都ですが、国内外の観光客が集中し迷惑行為が問題になっています。
祇園町南側地区協議会は2016年から、お茶屋などが立ち並ぶ地区内に写真撮影や芸舞妓への接触禁止を絵文字で記した高札を設置しました。しかしトラブルは後を絶たず、今回、金銭の徴収を含めた厳しい内容に改める事にしたようです。
『許可なき撮影は1万円』地元の協議会が私道での無断撮影の禁止を取り決めました。法的拘束力はありませんが、守らなかった時に金銭を徴収すると初めて明示した高札の設置を25日から始めました。 高札は高さ約2メートル。カメラやスマホの絵文字に赤い斜線を引き、使用を控えるよう訴えている。併せて日本語、英語、中国語で「私道での撮影禁止」、無断撮影には「1万円申し受けます」と書かれているそうです。
ただ、日本人であれば、「公道」と「私道」の区別は付くかもしれませんが、外国の方にはチョット無理なんではないでしょうか? それと、この新聞記事には、1万円の徴収を誰がやるのか、そして、そのお金の行き先については書かれていませんでした。まぁ、私が心配する事でもないか!

2019年10月24日(木)
『サッカーネタです』
中国・上海で理事会を開いていた国際サッカー連盟は、24チームが出場する新方式へと改編する2021年のクラブW杯を中国で6〜7月に開催する事を決めました。
各大陸の出場枠は今後協議されますが、AP通信などによるとアジアからは今年と来年のアジア・チャンピオンズリーグの覇者など最低3チームの参加が見込まれています。欧州には最大となる8枠が割り当てられるとようです。
尚、今年と来年のクラブW杯は、各大陸連盟のクラブ王者など7チームが参加する現行方式で、22年W杯の開催地でもあるカタールで実施されます。
もしかすると、これが中国でW杯を開催する為の試金石となるんでしょうか。
そして、もう1つ。来月10日にミクニワールドスタジアム北九州で行われるMS&ADカップ2019で、南アフリカ女子代表と対戦する日本女子代表メンバー25人が発表され、6月の女子W杯代表から外れた猶本光選手が復帰しました。
その楢本選手ですが、いつまでも美貌の話題が先行している内はまだまだですね。
この試合、ランキング的にはまず負けない相手ですが、南アフリカ側からすると、ジャイアントキリングを狙ってきている筈ですから、取りこぼしの無い様にしっかりと戦って下さい。

2019年10月23日(水)
『色々とやってます』
台風19号による大きな災害、即位の礼やラグビーW杯における日本代表の活躍の陰で、プロ野球の日本シリーズが行われ、ソフトバンクが接戦を制して第1戦から4連勝で、1990〜92年の西武以来、27年振り3年連続日本一を決めました。
無傷の4勝での日本一達成は2005年ロッテに続き史上8例目です。球団では南海時代の1959年、巨人に4連勝して以来2度目の事です。
そしてサッカーでは、アジア・チャンピオンズリーグの準決勝第2戦が広州で行われ、浦和が1―0で広州恒大に勝ち、2戦合計3―0とし、優勝した2017年以来2大会振り3度目の決勝進出を果たしました。
11月9、24日の決勝では、サウジアラビアのアルヒラルと対戦します。第1戦はアウェー、第2戦はホームの予定になっています。
サッカーもこの様に強豪国になるまでには、長期間に渡る選手強化や協会のバックアップが必要でした。ラグビーも今のブームを一過性に終わらせずに、継続していく流れを作らないといけません。
しかし、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチとの契約更新で決まりだと日本ラグビー協会の森重隆会長が発言したにも関わらず、協会の内紛なのか、未だに具体的なオファーが提示されない事にヘッドコーチが不信感を持っている様です。
前回も3勝して日本を躍進に導いたエディHCを協会の不手際で流出させてしまいました。同じ轍を2度も踏む事の無いようにしっかりとしてほしいですね。

2019年10月22日(火)
『即位の礼』
今日は『即位礼正殿の儀』が執り行われる日でしたね。そんな事もすっかり忘れて出勤しましたが、通勤途上は普段と変わらずでした。
始業前の朝礼で後期高齢者の方が、『今日は即位礼正殿の儀』が行われる日、世間は祝日なのにこの会社は仕事ときたもんだ!』と宣いました。
それに対して工場長が、「カレンダーは赤色になって無いし、元々うちは祝日は休みじゃないし!」と言い返しました。そんな事ははなっから承知の他の従業員は、何事も無かった様に椅子から立ち上がり現場に向かいました。個人的には慶事だとは思いますが、祝日にするかどうかは微妙な所です。
お昼の休憩時間にTV中継を見ましたが、参列した宮内庁職員らの多くは伝統装束姿でしたから、宮殿は平安時代の絵巻さながらの景観でしたね。
今回の儀式には国内外から1999人の参列者が集まりました。内訳は国内参列者が1576人、外国参列者が423人との事でした。外国からは191の国と国際機関などの代表らが参列した様です。
そんな中、どんな時でもマイペースでドレスコード何て関係ないとチョット変わったワンピーを着て来た人が、約1名居ましたね。世界中にあの方の膝小僧が配信されました。流石ですね!

2019年10月21日(月)
『夢の続き』
昨晩の試合には敗れはしましたが、日本国内はもとより世界中からもブレイブ・ブロッサムズに賞賛の声が届いています。
思う事、書きたい事は沢山あるのですが、どんな風に書けば良いのか話が上手く纏まりません。
それ位、いろんな事を感じ、考えさせられた日々でした。
ただ1つ云える事は、これで夢が終わったのではなく、夢の始まりだと思います。
サッカーも2002年、日韓共催のW杯を経験してから飛躍への階段を駆け上がっていったと思っています。だから、ラグビーもより一層の努力をして、世界の強豪国として継続していく事を望みます。
選手の皆さん、スタッフ一同、そして、選手を支えた家族の皆さんお疲れ様でした。ゆっくりと休んで、次への充電準備をして下さい。

2019年10月20日(日)
『夢のような30日間』
史上初の決勝トーナメント進出に、にわかファンも含めて日本中が沸きました。今晩、4強入りを賭けて激突した日本と南アフリカ。大会前の9月6日に行われたテストマッチでは41―7と南アフリカが意地を見せて勝利しました。
過去2度の優勝を誇る強豪としてはW杯の舞台で2度敗れる訳にはいかないと万全のメンバーを組んでで試合に臨んで来ました。
この日の試合ではラインアウトで制空権をほとんど奪われ、フィジカル勝負でも南アフリカに屈しました。4年前の番狂わせ再現はならず、3―26で敗れました。
ロシアとの開幕戦から丁度1か月後、『夢のような30日間』は、ついに幕を下ろしました。
しかし、母国開催の大会で史上初の決勝トーナメント進出を決めたり、格上のアイルランドとスコットランドに勝つなど、日本ラグビーの進化を世界にアピールしたW杯となりました。
今回蒔かれた種は、4年後、8年後、12年後と確実に芽を出し、大きく育っていく事でしょう。
ありがとう、ブレイブ・ブロッサムズ! 4年後のフランスで、もう一段大きな大輪の花を咲かせてくれる事を祈っています。

2019年10月19日(土)
『圧倒的』
今日からラグビーW杯もベスト4に向けた戦いが始まるので、固唾をのんでTVの前に陣取りました。先に始まった準々決勝 オーストラリア対イングランド戦は、16―40で、イングランドが勝ち、前回準優勝のオーストラリアは、ベスト8で敗退が決まりました。
その後行われたニュージーランド対アイルランドの試合は、試合前から異様な雰囲気に包まれました。
試合前にニュージーランドが選んだ恒例のハカは、限られた試合でしか行わない「カパ・オ・パンゴ」でした。しかし、客席の半分近くを埋めるアイルランドファンが大きな歌声で、これに対抗しました。リード役の掛け声をかき消すような大音量に東京スタジアムはザワツキ、騒然となりました。
これに発奮した訳ではないでしょうが、ニュージーランドはいきなりエンジン全開でアイルランドに挑みかかり倒しました。後半に入って漸く反撃の狼煙を上げてアイルランドが2トライを返しましたが時既に遅し、ニュージーランドが46―14と圧勝しました。
この結果、26日の横浜国際総合競技場での準決勝は、はイングランドと対戦する事が決まりました。今日の試合を見ていると、イングランドと云えど相当頑張らないと、接戦には持ち込めないような気がします。

2019年10月18日(金)
『弱り目に祟り目』
今日は朝から雨模様でしたが、雨量としては1ミリから2ミリ程度だったので、仕事への影響も無く助かりました。
しかし、今晩から明日に掛けては、本州の日本海沖沿岸を進む低気圧と、本州の太平洋沿岸に停滞する前線の影響で、西日本から北日本の広範囲で雨が降るようです。
それに付随して本州南岸の前線上には低気圧が発生する予想で、それに近い伊豆半島や神奈川県西部などでは特に雨量がかさむと予報が出ているので、その辺りにお住まいの方は充分に注意して下さい。
先週末の災害の復旧もままならない内の連チャンの雨、弱り目に祟り目といった感じです。
災害ボランティアで、現地に入る方々も二次災害に遭わないように気をつけて活動をして下さい。

2019年10月17日(木)
『問題は山積』
いきなり、何なんでしょうね〜と思わず呟いてしまいました。
国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が17日、ドーハで東京五輪のマラソンと競歩の会場について「IOC理事会と大会組織委員会は札幌市に移すことに決めた」と、二者間では合意に達したとの認識を示しました。
先日行われたドーハでの世界陸上の凄惨な状況をみて、東京で同じ事が起これば、大変な事になると、IOCのバッハ会長がIOCの権限、会長の判断で札幌に移すと決めたようです。国際陸連も歓迎しているので、このまま決定でしょう。
今回の五輪は、東京五輪と謡ってはいるものの、隣接する関東の各地に競技が分散しているので、今になって札幌と云っても全然驚きませんが、参加する選手は勿論の事、ボランティアの方はどうなるんでしょうか? 札幌で今後ホテルの争奪戦が始まる事は必至です。それと同時に、東京なら行けるけど、札幌までは行けないという人が、チケットをキャンセルした場合は、どうなるんでしょうか?
問題は山積しています。

2019年10月16日(水)
『うなぎ上り』
今回ラグビーW杯での日本の活躍に対して、エリート国(ティア1)からのお誘いが来ている様ですね。
北半球・欧州の強豪6か国で争う「シックスネーションズ」と南半球の強豪4か国で争うラグビー界最高峰のリーグ戦「ラグビーチャンピオンシップ」のどちらからも、日本を招待すべきだという声が上がっている様です。
史上初の8強入りや4連勝で首位通過を決めたホスト国の国際的評価はうなぎ上りです。
どちらも大会の運営費などが高騰しており、ニューフェイスが参加する事に因る経済的な波及効果を期待している部分は大きいとは思いますが、実力上位の国々との試合を経験する機会が増える事は日本にとってもメリットのある話です。
将来も継続してランキング上位を維持する為にも検討に値する話だと思います。
サッカーもJリーグが出来てから飛躍的に実力が伸びました。ラグビーもトップリーグはあるものの、まだまだ人気のスポーツの仲間入りはしていません。今回の活躍で注目を集めましたが、一過性のブームで終わらせない様に協会も手を打ってほしいですね。

2019年10月15日(火)
『サッカーも頑張ってる!』
ラグビーW杯で盛り上がる日本ですが、地球の裏側ブラジルでサッカーU―22日本代表がやってくれました!
ブラジルに遠征中のU―22日本代表が今日、サンロレンソダマタのアレナ・ペルナンブコスタジアムでU―22ブラジル代表と対戦しました。
今夏のトゥーロン国際大会の決勝でPK戦の末にブラジルに敗れていましたが、この試合では相手をPKによる2点に抑え、田中碧選手らの活躍で3-2の逆転勝利を収めました。
日本は見事にリベンジを果たす形となり、これで東京五輪に向けて弾みがつきましたね。
そして、兄貴分のサッカー日本代表は、アウェーでのタジキスタン戦に臨みました。試合はタジキスタンの激しいプレーに面を食らった訳ではないでしょうが、前半は無得点で終わりました。
後半に入ると揺さ振りをかけて主導権を取ると南野選手の先制ゴールが決まり、更に数分後、南野選手が追加点を決めました。
その後、途中出場した浅野選手が、久し振りの代表戦でゴールを奪い、3―0と日本が勝ち点3を掴み取りました。
ラグビーの異様なまでの盛り上がりに、サッカー選手達も尻に火が付いたんでしょうか。
この勝利が、被災された方々に少しでも勇気を与えてくれた事と信じたいです。

2019年10月14日(月)
『やってくれました!』
昨晩行われたラグビーW杯予選プールAの最終戦、日本対スコットランド戦が横浜国際総合競技場で行われ、日本が28―21で勝利し、ベスト8進出の快挙を成し遂げました。
日本は、この試合で4トライのボーナスポイントを含む5ポイントを加算、4戦全勝で、勝ち点を19とし、元世界ランキング1位のアイルランドを抑えて、プールA1位通過を決めました。
準々決勝となる20日の決勝トーナメント初戦は、前回大会で勝利した南アフリカと対戦します。
リアルタイムで見ていましたが、前半は、日本が思い描いたゲームプラン通りに事を運んだように見えました。それも最高の形で。後半は、スコットランドに追い上げられましたが、耐えに耐えて勝ち切りました。 アイルランドに続き、スコットランドも撃破し、ティア2とは云わせない位の大躍進です。
そして、台風19号の影響により中止になったB組最終戦のカナダ―ナミビア戦。
カナダ代表選手たちは釜石に残ってボランティアに参加。台風が直撃した余波で泥が堆積している路上で、屈強な大男たちはラフな私服姿のままスコップを持って泥を集めたり、また別の選手たちはポリ袋を持って清掃作業に従事しました。
一方、カナダの対戦国だったナミビア代表も滞在先の岩手・宮古市で「台風の被害を受けた市民を元気づけたい」とファン交流会を開催しました。ナミビア代表側から市に打診して実現したもので、交流会では写真撮影やサインに応じるなど被災者に勇気を与えてくれました。
試合がキャンセルとなっても、大会を通して日本人から受けた、おもてなしに対して被災地の人達に恩を返したいと申し出があったそうです。
災害が無いのが一番ですが、起こってしまった事は、どうしょうもありません。
しかし、そんな時に人の痛みを自らも感じ取り、寄り添える人は立派です。
私もそんな人を見習いたいです。

2019年10月13日(日)
『衝撃的光景』
東海から関東、東北地方へと猛威を拭き散らしながら進んだ台風19号。
私の住む地域では、台風一過の青空が顔を出し台風の片付けをしていると汗ばむほど暑いです。
数十年に一度の重大な災害が予想される特別警報が、東京、神奈川、埼玉、山梨、群馬、長野、静岡、新潟、栃木、茨城、福島、宮城、岩手の1都12県の自治体で発令され、都内でも板橋、豊島、墨田、世田谷など6区にも出されました。
一夜明け、TVの画面を通して見る被災地の映像は、衝撃的な光景で言葉も出ませんでした。
小学生の時に地理で習った有名な河川、千曲川(信濃川とも云いますが)始め、阿賀野川、阿武隈川、多摩川、等から水が溢れ出し堤防が決壊したり、住宅地に水が押し寄せマンション1階に住む住人の方が亡くなられたりしています。
私が大学生の時に利用した上田市の上田電鉄も千曲川の堤防が崩れた影響で鉄橋が落下したりと大きな被害が出ています。
最近、マンホールカードの交換で知り合った方の中にも被災地域に住まわれている方がみえます。
心配でメールを送りましたが、大きな被害にはあってないようでホッとしました。
関連してダムカードも集めているので関東方面のダムの名前も少しは知っていたので、緊急放流が行われる可能性があるとニュースで知った時は驚きました。
治水対策等で造ったダムから放流があれば、下流域はもっと水没の被害が大きくなる事は自明の理です。それでもダムの決壊を引き起こす前に放流に踏み切る決断をするのなら、それだけ今回の台風が降らした雨の量が尋常でないという事です。
事前の台風情報では、東海地方でも多い所で、24時間雨量で1000ミリと云っていました。1000ミリって1メートル?と耳を疑った位ですから、今回の水害は大規模な天災と云っても仕方ないのでしょう。
幸い、私の住む所は被害に遭いませんでしたが、被害に遭われた方々の一刻も早い復興を祈っています。ボランティアには行けませんが、募金や何らかの形で復興の力に微力ながら協力していきたいと思います。

追記:こんな時になんですが、今晩のラグビーW杯、日本対スコットランド戦、被災地の皆さんに少しでも勇気を与えられるよう、是非とも頑張って勝利を掴んで欲しいと思っています。
ファイト一発 ブレイブ・ブロッサムズ!

2019年10月12日(土)
『こんな日でも』
台風接近に伴い事前準備をする中で、昨日は車のガソリンを満タンにする予定でしたが色々あってGSに行けませんでした。仕方なく、朝ご飯を食べてからGSに向かいました。
この日はGSで何かのイベントが予定されていましたが、台風接近の折、中止になっていました。それでも給油しているとスタッフの方がティッシュペーパーを1箱持って来てました。(サンキュー)
帰り道IC付近を通るのですが、大手の運送会社は軒並み臨時休業になっていて、大型トラックが綺麗に並んでいました。その反対側を見てみると、大型パチンコ&パチスロ店では、多くの車が駐車されていました。こんな台風がこれから接近して来ると云われている時でも、ギャンブル依存症の方々には、関係無いんですね。多分、家族の方からも見放されているのだと思います。
2016年12月に統合型リゾート(IR)整備推進法案、通称「カジノ法案」が成立してますが、私は反対です。
そして台風19号の状況ですが、午後2時現在東三河では雨はそれなりに降っていますが、思ったよりは風は吹いていません。
台風の進路に当たる方々の被害が最小限で納まる事を祈っています。

2019年10月11日(金)
『安全ファースト』
ラグビーW杯日本大会は台風19号の影響で12日に行われる予定だった2試合を中止にしましたが、今日は悪天候の中、試合を決行したんですね。
静岡県のエコパスタジアムでは9日のスコットランド戦に引き続き、D組のオーストラリア対ジョージア戦が開催されました。
台風19号が近づいている影響で強い風雨が吹きつける悪条件で行われた試合は、世界ランク6位オーストラリアが同13位ジョージアの防御に苦戦するも、27―8で勝利しました。4トライを決めたオーストラリアは勝ち点16で暫定1位に立ちました。
そして、13日の日本との試合が、中止になると予選プール敗退の憂き目にあうスコットランドは、硬軟併せた色んな意見を発言し、ワールドラグビーかや日本大会開催者にプレッシャー&揺さ振りを掛けてきています。 紳士のスポーツらしく、紳士の振る舞いをして品格を保ってほしいものです。
世の中がラグビー一色に塗り替えられた様な雰囲気ですが、三重県の鈴鹿サーキットでは、F1第17戦日本GPが開催されています。とは云うもののF1公式サイトは今日、明日土曜日のスケジュール変更を発表、「土曜日は台風19号接近によりキャンセルする」とし、予選は日曜日10時に開催され、フリー走行3回目は行わないそうです。
それに付随して「FIA及びF1、鈴鹿サーキットとJAFは、観客、競技者、鈴鹿サーキットの全員の安全を最優先して決断をしている」とコメントしています。
こちらも英国発祥のモータースポーツですが、安全ファーストを謡っています。ラグビーもその様なスタンスで物事を進めてほしいですね。

2019年10月10日(木)
『とても残念』
ラグビーW杯日本大会組織委員会と国際統括団体のワールドラグビーが今日、都内で記者会見を行い、週末に接近する台風19号の影響で開催が困難になったとして、12日に行われる予定だった1次リーグB組のニュージーランド―イタリア(豊田スタジアム)と、同C組のイングランド―フランス(横浜国際総合競技場)の2試合の中止を発表しました。
ニュージーランドに勝てば決勝トーナメントに進める可能性が残っていたイタリアチームには残念な決定で敗退が決まりました。
過去8回のW杯で中止は初めての処置ですが、安全を第一に考えた結果だという事です。
残る1試合のA組、アイルランド―サモア戦は開催地が九州・福岡と云う事で台風の影響が少ないと判断し、試合は予定通り行うそうです。
東海地区でオールブラックスのハカを見るのを楽しみにしていたファンにはショックでしょうね。
そして、今晩はサッカー・カタールW杯アジア2次予選が埼玉スタジアム2002にモンゴル代表をに迎えて行われ、試合開始から完全に主導権を握る日本代表が大量6ゴールを奪い、6−0で勝利を収め2連勝を飾りました。
先制点を奪った南野選手は3試合連続ゴールとなり、森保ジャパン体制下では最多8得点目をマークしました。
次戦はアウェーでのタジキスタン戦です。

2019年10月9日(水)
『持ち越し』
今日は3ケ月に1度の定期検査を受診する為に会社はお休みです。採血&採尿の数値も落ち着いていて良かったです。
8月の入院や先日の目の周りの腫れ等の報告をしましたが、こちらの件には影響も無いとの事で、次の検査は来年の1月に決まりました。ひとまずは安心しました。
さて、ラグビーW杯は1次リーグA組のスコットランド対ロシア戦が静岡県のエコパスタジアムで行われました。後がない状況に追い込まれているスコットランドと何にも無くなったロシア。
13日の日本戦を見据えて主力の多くをベンチ外にしたスコットランド。それでも全敗中のロシアはモチベーションを保つのが難しかったんでしょうね。結果は、スコットランド61―0ロシアです。
これにより日本の決勝トーナメント進出は持ち越しとなりました。後は運を台風に任せましょ〜〜!

2019年10月8日(火)
『台風19号が台風の目?』
大型で猛烈な台風19号は8日午後6時現在、マリアナ諸島にあって時速20キロで北西に進んでいます。 中心気圧は915ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルとなっており、週末にかけて国内に強風と大雨をもたらす恐れがあります。
ラグビーW杯は12〜13日にかけて1次リーグが大詰めを迎え、12日は愛知・豊田スタジアムなどで3試合が、最終日の13日には横浜でA組の日本―スコットランド戦など当各地で4試合が行われます。ですが試合の開催そのものが懸念されています。
今日現在の台風の進路予想図によると13日の午後から夜にかけて東海から関東方面に進むような進路になっています。
もし、13日の最終戦が中止となった場合、日本はスコットランドと戦わずして初の8強入りが決まります。大会規定で1次Lは中止でも順延がなく、引き分け扱いに。この為、日本は勝ち点2を得て、自動的にA組1位で1次L通過。12日のアイルランド―サモア戦(博多)が中止になった場合も8強入りが決まります。
それを知った日本代表ウィングのレメキ・ロマノ・ラヴァ選手は「試合をやらずに8強行くのは男らしくない。試合はやりたいね」とコメント。ただ「バックスとしては雨は嫌」。濡れるとボールが滑りやすくなりキャッチが大変になる。影響の出やすいキックが減ってFWによる地上戦が増える可能性もある。「風もSOが大変になると思うけど、まぁ大丈夫」と強気。被害が出ずに無事開催されることを願っていました。
4連勝をして首位で勝ち抜けるのが1番良いのでしょうが、試合をやらないで決勝トーナメントに進めれば、疲労回復的な事やケガのリスクが減る分、先々の戦いが有利になると思うのは、いけない事でしょうか?

2019年10月7日(月)
『お疲れ様でした』
今日は右眉の上辺りが炎症を起こし目の周りが腫れてしまい病院に行って診察して貰いました。目の下の涙袋にも水分が溜まり、ぷっくらと膨れています。体調的には問題無いので明日は出勤予定です。
さて、6月頃に豊川市・下水道局が募集をしていたマンホール蓋の広告募集ですが、豊川市の農協・JAひまわりと切削工具メーカーの大手のQSGが広告主に決まったと新聞に乗っていました。電柱に付いている袖看板は割と目に付き易いと思うのですが、足元のマンホール蓋はどうなんでしょうね。
毎月4千円の費用も宣伝広告費で経費として落とせるので安いのかもしれませんね。
そして、長年リンクをさせて貰っていたブログ、「高原カフェ日和」さんからサイト閉鎖の連絡が入りました。蕎麦屋&カフェ情報など色々と共有させて貰いました。(ありがとうございました)
私も還暦になって定年を迎えた時に、サイトの終了を考えた事がありました。でも、今までこのサイトを応援してくれた方達をあっさりと切ってしまっていいものなのかと思い直しました。自分の座右の銘「継続は力なり」を貫かないで止める事は、自分自身を否定する事になるとも考えました。
私は出来る限り頑張るつもりですが、「高原カフェ日和」の管理人さんには、今までリンクして下さった事に感謝の言葉を贈りたいです。それと同時にお疲れ様でした。

2019年10月6日(日)
『再スタート』
今日もラグビーネタから入ります。W杯1次リーグB組 ニュージーランド対ナミビアの一戦が、味の素スタジアムで行われ、ニュージーランドが今大会最多の11トライを挙げ、同じく今大会最多の71得点で快勝。3連勝で勝ち点を14に伸ばしました。
試合前、東京では初となる伝統の「ハカ」を披露しスタジアムは一気にヒートアップしていましたね。
そんな同日、東京から少し離れた静岡市のIAIスタジアム日本平で、サッカー女子の国際親善試合、日本代表対カナダ代表の試合が行われました。
FIFAランキング7位のカナダに対し10位の日本が前半から果敢に攻め、岩渕選手が先制。後半も押し気味に進め、籾木選手、長谷川選手、小林選手らが追加点を奪い、4―0で快勝しました。
16強で敗退した6月のW杯フランス大会以来、約3ケ月振りの試合で白星を挙げ、東京五輪へ向けて再スタートを切りました。
個人的には、なでしこリーグで、今期も17得点を決めているFW田中美南選手をもう少し早い時間帯から投入して欲しいです。

2019年10月5日(土)
『ボーナス点』
今日もラグビーの話題ですが、サッカーネタよりもイイなんて云わないで下さいね。
決勝トーナメント進出に向けて最高の試合になりました。1次リーグA組の日本は、サモアと対戦し38―19のスコアで退け、3連勝を飾りました。
試合開始直後からSO田村選手のPGが決まり、幸先の良いスタートを切りました。序盤に6―6の同点に追いつかれはしたものの、その後は加点を重ね、終始リードを保ったまま後半終盤のラスト・ワンプレーに突入。執念の4トライ目を決め、ボーナス点も獲得し、勝ち点を14に伸ばしました。
これで日本はA組の単独首位に立ちました。この結果、最終のスコットランド戦に勝つか引き分けでも決勝トーナメント進出が決まります。敗けてもボーナス点の状況によっては勝ち上がります。
そして、この勝ちでA組の3位以上が確定し、次回の2023年フランス大会に出場するシード権も獲得しました。
次戦も勝って4連勝で首位通過と行きたいものです。

2019年10月4日(金)
『残暑』
今朝、出勤前に天気予報を確認したら午前8時から10時頃まで1ミリの降雨予想になっていました。玄関を出ると既に道路は濡れていましたが、気温は22度と少し涼しめでした。この季節ならこんなもんでしょう。
ところがその後、太陽が顔を出し気温はグングン上昇に転じ、午後2時には27度を超える位までになりました。世間では、30度を超える地域もあったみたいで、時ならぬ残暑に見舞われた感じですね。最近の異常気象を考えれば、これが通常なのかも知れませんね。明日の天気予報をチェックしてみると最高気温の予想は30度でした。これって普通に真夏日ですよね!

2019年10月3日(木)
『ハカ』
昨晩行われたニュージーランド対カナダ戦では、キックオフ前には戦いの儀式「ハカ」で、スタジアムに集まった3万4411人の観客を興奮の渦に巻き込みました。大会公式ツイッターが紹介した動画は再生160万回を突破し反響を広げています。
その伝統の出陣に対して、意外な反応を示したのが、サッカーの元英代表FWでJ1名古屋でもプレー経験のあるゲーリー・リネカー氏。自身のツイッターで「もし対戦相手なら、笑いをこらえるのが大変に違いない」と批判しました。
しかし、ラグビーの母国から発信された礼を欠くツイートは瞬く間に炎上し、ファンからは「文化を理解していない」「恥を知れ」と批判の声が殺到しました。
W杯公式ツイッターも「彼らはW杯3度優勝しています。優勝1度でも素敵なのに」とチクリ……。W杯3度優勝のオールブラックスに対し、優勝1度のイングランドが皮肉られる結末となってしまった。
英国でもサッカー界のレジェンドの見識が疑われた。元ミラー紙編集長で名物コラムニストのピアース・モーガン氏はツイッターで「ハカはスポーツ界で最も壮麗もので、ニュージーランドで多大な文化的な重要性を持つ。君がバカにするのはおかしい」と批判しています。
現在は英公共放送「BBC」の国民的サッカー番組でホスト役を務めるご意見番的存在のリネカー氏。心無い発言で炎上を招き、ツイートを削除する事態となっています。
他国の文化に対する無知なのか、サッカーの方がラグビーよりも上だと勘違いしているのかは定かではありませんが、何にしても他人を認め、受け入れるといった精神が欠落していると思います。
選手時代にイエローカードを一枚も貰わなかったフェアプレーの精神をどこかに置いてきたのかもしれませんね。
余談ですが、この試合の終了後、スタンドではオールブラックスのユニフォームを着た15人位のニュージーランド人が「ハカ返し」ともいえる「ハカ」を披露し、その姿がネット上で公開されて評判になっています。ニュージーランドでは、大事な式典や試合の前に一般人や大学生等が「ハカ」を披露する習慣があるそうなので、それに倣ったのかもしれません。

2019年10月2日(水)
『ラグビー台風』
ラグビーW杯・日本大会は今晩、大分でプールBのニュージーランド対カナダ戦が行われ、世界ランク1位のニュージーランドが今大会最多タイとなる9トライを奪い、63―0でカナダに圧勝しました。
また、キックオフ前には戦いの儀式「ハカ」で、スタジアムに集まった3万4411人の観客を興奮の渦に巻き込みました。
スタジアムの中だけのW杯だった今大会、今では日本全土を巻き込んだW杯へと急速に姿を変えつつあります。これも日本代表が活躍した結果だと思います。
サッカー小僧であった私、何を隠そう高校進学時にラグビーへの転換を目論見、天理高校への進学を画策した事もありました。計画は不発に終わり、結局は地元の上野工業へと進むのですが、ラグビーへの関心が無くなった訳ではありません。だからラグビーも好きです。
さて、ラグビー台風が日本中を縦断する中、サッカー・アジア・チャンピオンズリーグ、浦和レッズ対広州恒大の準決勝第1戦が、埼玉スタジアム2002で行なわれ、2−0で浦和が勝利を収めました。
ファーストレグを無失点で終えた浦和は、23日にファイナル進出を懸けて広州恒大のホームに乗り込みます。2年振りの決勝進出を期待しています。

2019年10月1日(火)
『常備品』
今日はちょっとくだけた話です。我が家のカン缶の中にはいつも亀田製菓の「亀田の柿の種」が常備されています。
その亀田製菓が、今日から主力商品「亀田の柿の種」の柿の種とピーナツの配合比率について、消費者に投票して貰うキャンペーンを始めました。
現在の比率は、柿の種6、ピーナツ4(重量比)ですが、10対0から0対10まで、11の選択肢から消費者に好みの比率を投票して貰い、その結果を商品に反映するらしいです。
柿の種は1966年に発売され、発売後数年間は配合比率が7対3、5対5と変遷しましたが、70年代後半以降は6対4になっていました。
同社は米菓一本足から食品メーカーへの転換を図る上で、ロングセラーの見直しに踏み込む事も必要だと判断したようです。
投票結果は年内を目途に公表する予定で、結果を受けた配合比率の商品の発売時期や、定番にするか、期間限定とするか等は現段階で未定らしいです。
どちらにしても、ロングセラーと言えども安穏とあぐらをかいていられる時代では無くなって来ているという事です。


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