2019年11月30日(土)
『設定が・・・』
今日は、どうにも人が足らないので、何とか助けてくれないかと工場長に懇願されたので、半日だけ休日出勤をしてきました。半日だけでしたが、お昼の弁当が付いてきて昼飯が助かりました。
さて、あれから相方が色々と調べてくれて分かった事があります。
携帯大手各社のメーカーサービスは、出荷時にスマホからのメールしか受け付けない設定になっている様です。各社によって設定の仕方が違う様なので、PCをググって設定の仕方を調べて設定変更をしないと駄目なようです。
試しに我が家の「そばの横好き」と個人の両方のメールに自宅のPCと相方のガラケー携帯からメールを送信しましたが、ちゃんと届きました。
私がマンホールカードを交換している方の中にも1名だけ、PCからのメールは受けない様に設定していると最初から連絡を下さった人が居ます。
なので、今回の件はこちらのPCの不具合だけではないように思えます。

2019年11月29日(金)
『確認事項』
ここ1週間から10日位前から、当HPにメールをしても返信が無いとのお話を何件か聞きました。
こちらが送信したメールも届いてなかったりしているようです。又、念の為に個人のアドレスから送信したメールも届いたり、届かなかったりしているみたいです。
こちらのPCの送受信の不具合かとも思うのですが、色々と調べてみると、スマホの種類によっては当方のメールが駄目なケースもあるようです。
最近、当方宛にメールを送信したが、返事が来ない方がみえましたら、掲示板の方に書き込みをしてみて下さい。確認後、なにか連絡を取れる方法を考えてみます。

2019年11月28日(木)
『どうしたものか』
月曜日は気温も20度を超えていたのに、翌日は5度程下がり15度台の気温でした。それが今日は11度と連日降下気味です。
そんな中、明日は起床時間の午前7時の予想気温が1度となっていました。こうなると仕事着をどれ位重ね着すべきか悩むのですが、昼間の予想気温が13度になっているので、朝は着込んでいても、昼からは脱げるような格好でないと困ります。
本格的な冬シーズンはまだまだこれからなので、どうしたものかと無い知恵を絞っています。

2019年11月27日(水)
『放送延期』
11の日記に「4日坊主」の話を書きましたが、22日に1人、25日に1人と就職希望の方が面接に来ました。22日の方は、事務所で面接後帰られ、25日の方は現場見学をして帰りました。
理事長にちょこっとだけ話を聞いたら、5人の応募があったけれど、1人は病気があると本人からの申告があり、こちらからお断りしたそうです。残り4人については、農業をやっている方、お坊さんなど、今まで会社勤めをしていなかった方が応募されています。
お坊さんも農業従事者の方も、フルタイムの正社員ではなく、パートタイムでの応募で、後の2人はまだこれから来るそうです。
今日、農業従事者の方がみえましたが、就農してまだ2年との事で毎日畑に行く訳では無いので、不定期でアルバイトをしていたそうです。その為、収入が不安定で、奥さんからきちっとした会社にパートでも良いから働きに行って、安定した収入を得られるようにしてほしいと云われたそうです。
私らからするとパートでも何でもOKです。週に何日でも良いので来てくれれば頭数が揃い仕事が上手く回るのです。
多分、お坊さんも檀家が減ってとか、葬儀は読めないとか、法事だけでは収入がおぼつか無いだとか、色んな理由があるのではないでしょうか。
それにしても、農家の方やお坊さんと一緒に仕事をする時が来るとは想定していなかったです。
さて、2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」について、NHKは1月5日の初回放送を2週間後の同19日に延期すると決定したようです。
延期についてNHKは「撮り直しや編集といったスケジュールを総合的に勘案した」と説明し、全体の放送回数は未定としています。
常識的&物理的に考えても延期は仕方のない事だと思いますよ。

2019年11月26日(火)
『今、云うか!』
今日の夕方は、吐く息が白くて冷え込みが厳しかったです。
さて、先月消費税率を10%に引き上げた日本。景気の冷え込みが囁かれる中、来日していたIMF(国際通貨基金)ゲオルギエワ専務理事の発言が波紋を広げています。
ゲオルギエワ専務理事は「IMFの見解としては徐々に消費税率を引き上げる事が有効だと考えています」また、消費税率を2030年までに15%、更に2050年までには20%まで段階的に引き上げる必要があると提言しました。
消費税率を引き上げたばかりのこの時期にIMFの増税の提言に違和感を感じた人は多いのではないでしょうか?
そもそもIMFとは加盟する約190カ国の貿易の促進や国民所得の増大などを目指す機関で、国際通貨制度の番人として1944年に設立されました。
消費税率を段階的に引き上げる理由としてIMFは、日本の高齢化を挙げ、働き手が減る一方で、年金や医療費などが増え続け、国の財政運営が厳しくなると指摘しています。
確かに指摘されているポイントについては今後の課題として取り組むべき問題です。
しかしながら、この時期に提言すべき事なんでしょうか。
これについては、第一生命経済研究所・永濱利廣首席エコノミストが、こう説明しています。「IMFというのは、日本の財務省からも職員が出向しています。政策提言的な部分は各国の財務省の意向が色濃く反映されているのが特徴。ある意味、直接、自国の国民に言いにくい耳の痛い話をIMFという外的機関を使って発言する事はよくあることです」との事です。
政治的手法の中にも、観測気球を上げて、世間の反応をみてみる事はよくあります。だから、今からでも国民の耳慣らしの1つとして発言したのかもしれませんね。
まぁ、 消費税率5%から8%に引き上げられた時よりは、すんなりと受け入れている自分も居るので「嘘も千回云えば本当になる」と同じかも。

2019年11月25日(月)
『暑かった』
今日は11月下旬とは思えない程の気温でしたね。出勤時には11.8度でしたが、3時間後の10時には既に20度を超えていました。仕事が終わり、車に乗り込む頃でも19.1度と暖かでした。
この所、寒暖の差が大きくて、巷では風邪が流行っている様な噂も耳にします。
一緒に仕事をしている後期高齢者で1番元気な方も、熱は36度後半なんだけど、咳が止まらなくて困っていると云っていました。
高齢者になると風邪をこじらせて肺炎を併発して、そのまま・・・・になる場合もあるだけに、たかが風邪と侮らずに早目の処置が大事です。
皆さんも健康には注意してくださいね。

2019年11月24日(日)
『結構忙しかった』
今日は午前中に散髪に出掛けた後、色々と処理するモノを終わらせてお昼前に家を出ました。
最初に出掛けたのはJAストア、毎日食するお米を買いに行きました。ここ1〜2ヶ月は、姉の所で作った新米とHPを管理している閑日堂から管理費代として送られてきた親戚の新米があったので、JAでお米を買うのは久しぶりです。
今日はイベントが開かれており、購入金額1000円毎に1回抽選が出来るとの事で、出口で2回くじを引いたら1つが当たり卵1パックを貰いました。
次は少し車を走らせ、旧一宮町に植えられている「大和の大いちょう」の色付きチェックです。全景で見ると黄緑、黄色、若葉色が混ざった感じで、全体に黄葉化するのは12月初旬という感じでした。
その後、蒲郡の喫茶 hiraya まで出掛け残り少なくなった珈琲豆の補充をして、最後に竹島のユリカモメの撮影をして帰宅です。
写真が結構溜まっているので、鮮度の落ちない内にトップフォトで紹介しますね。

2019年11月23日(土)
『恒例』
今日は相方がお休みなので、二人してお出掛けです。先ずは、私だけ9月に訪問した「手打ち蕎麦 ハナレ」に向かい、昼食を頂きました。美味しいそばを堪能した後は、眼福を目指して遠州の紅葉の名所、小国神社へ。
移動途中に見た街頭温度表示は20度と表示されていて、一寸心配になったけれど車を進めました。
到着してみたら嫌な予感は的中です。気温が高くて川の両脇に植えられた紅葉はほんの一部だけ色づいているだけで、殆どが青楓状態でした。
見頃は1週間から10日程先だと思います。
この後、毎年恒例の弁天島の鳥居の間に沈む夕日を撮影して今日の予定は終了です。

2019年11月22日(金)
『予想通り』
今朝の中日新聞の1面に香嵐渓の記事が出ていましたね。
紅葉の名所として今では全国から多くの観光客がみえる「香嵐渓」。私は先週、ちょっと早いだろ〜なと思いつつも訪ねました。
17日の日記でも書きましたが、このところの冷え込みで、色づきがグッと増したようです。明日、明後日の連休は紅葉のピークとなりますが、夜のライトアップは雨の予報が出ているので、観賞にはちと厳しいかもしれません。

2019年11月21日(木)
『代役』
連日、TVのワイドショーで取り上げられている沢尻エリカ容疑者の麻薬取締法違反(所持)容疑による逮捕劇。来年のNHK・大河ドラマ「麒麟がくる」に出演が決まっていて、既に第10話まで撮り終えていたそうです。
1月5日の初回放送まで、時間的な余裕など皆無な中、その代役に川口春奈さんが決まったとNHKが発表しました。
NHKは「確かな演技力があり、戦国武将の娘としての気高さと強さを表現していただけると考えた」とコメントしていますが、本命の女優からはお断りが入ったようです。
ある程度、実力や実績のある女優さんなら代役なんてプライドが許さないでしょうね。
こう云っては何ですが、川口春奈さんは時代劇の経験はまったくありません。所作など学ぶべき事は多いし、時間も無い中での代役だから、ある程度失敗しても視聴者は仕方ないかと同情して見てくれるでしょう。
逆にそこで1年間上手くやっていけば、本人も自信に繋がるし代表作にもなります。ある意味、リスクは少なくてリターンは大きいと思います。
とは言え、滅茶苦茶プレッシャーも掛かるししんどいとは思いますが、20代前半の若さで乗り切って欲しいです。

2019年11月20日(水)
『クリーニング』
先週、エアコンのリモコン表示に「クリーニングしてください」と出たのかどうか、私は知りませんが、相方が、「エアコンのクリーニングをしなくては」と急にいいだしました。
見積もりに来た業者が「お掃除機能の付いたエアコンは掃除が面倒」と言い、料金は2万円+消費税との事でした。購入して10年程になりますが、故障した訳では無いし、買い替える予定も無いのでそれでお願いしました。
作業時間は3〜4時間程度掛かるとの説明でしたが、結構かかるんだと思いました。
昨日、午前9時前にやって来ましたが、作業は2時間も掛からずに終了したそうです。帰り際に「これで、来年はよく冷えるよ!」と云って帰られたとか。
そんな事なら夏前に頼んでおけば良かったと思いましたが、後の祭りです。本当によく冷えるのか、来年が楽しみです。

2019年11月19日(火)
『一方的』
サッカー日本代表は今日、大阪のパナソニックスタジアム吹田でベネズエラとの国際親善試合に臨み、1―4で敗れました。
FIFAランクで云えば、26位対28位の対戦になりますが、結果はそれ以上にシビアに出ました。
日本のレベルアップ、底上げを目指して、W杯・カタール大会アジア2次予選のキルギス戦のメンバー23人から、海外のクラブでプレーする9人がチームに戻り、Jリーグでプレーする9人が新たに加わりました。その為、この日の先発もキルギス戦から8人が入れ代わりました。
しかし、あまりにもひ弱すぎましたね。相手に競り負け、スピードでも及ばず、自信が無いのか、パスを前に出せない悪循環に陥っていました。「アピールしたい」と意気込んでいましたが、Jリーグ勢の実力不足だけが浮き彫りになったような試合内容でした。
やっぱり国内で、ぬるま湯体質のまま過ごしている選手と、常に過酷な競争を強いられている海外組ではレベルの差が出てしまうんですよね。

2019年11月18日(月)
『契約更新』
ラグビーW杯史において、日本代表を初のベスト8に導いたジェイミー・ジョセフ氏、その手腕が世界から評価され、大会後にニュージーランド協会が次期代表監督の1人に名前を挙げる等、去就が注目されていましたが、来年1月から新たに4年間の契約を結んだと日本ラグビー協会が発表しました。
契約期間は来年1月1日から23年12月31日までの4年間。次回の23年フランスW杯も指揮を執る事になりました。
前回のW杯イングランド大会で日本代表が躍進した時には、HCのエディー・ジョーンズ氏と当然契約延長をするものだと思っていたら、日本ラグビー協会の意見が割れて、ドタバタ劇をやっている内にイングランドラグビー協会に、引き抜かれてしまいました。その過ちをまた、やりそうでしたが今回は何とか話が纏まって良かったです。

2019年11月17日(日)
『見頃は来週かな?』
今日は早出出勤の相方の起床に併せて、私も起きる事にしました。
それには理由があって、全国的にも有名な豊田市郊外、紅葉の名所として名高い香嵐渓に紅葉の撮影に行くからです。(何故か知りませんが、マンホールカードもここで配布しています。)
一般的に香嵐渓に来るには、東海環状道の豊田松平IC経由か、猿投グリーンロードを使って名古屋方面から来る方が多いです。
ただし、その場合は追分交差点から足助の街に入る道路が1本道になる為、毎年紅葉のシーズンともなると長蛇の列となり、大渋滞が発生します。香嵐渓付近まで進むのに5〜6時間ほど掛かるなんて当たり前の真ん中なんです。
なので、私の様に東三河から出掛ける場合は、岡崎市の手前辺りから北上して山道をくねくねと走って行くと香嵐渓の奥に繋がっていて、渋滞知らずで行けます。
11月3日に隣接する稲武地区に出掛けた折、見頃は2週間位先だと聞いていたので、そこよりも一段低い香嵐渓の紅葉は、23〜24日頃がベストだと踏んでいましたが、正に想定通りでした。
巴橋の付近と一の谷の辺りは紅葉していましたが、その間は青楓状態のモノが多くて全然でした。
それでも駐車料金千円なりを払ったので、小1時間程散策をして豊田市民芸館に向かいました。
私は戻る形になるので、渋滞を横目に見ながら走っていましたが、湘南、品川、堺、飛騨、長野など遠方から香嵐渓の紅葉を一目見ようと渋滞に嵌っているドライバーを見て、到着してがっかりしなければいいけどな〜と他人事ながら心配になりました。

2019年11月16日(土)
『3連発』
今日は午前中に予約の入っている病院に行きましたが、受付をして呼ばれたのが40分に後、中待合で10分程待たされ、いよいよ先生と対面、今日は現在の状況とアレルギー反応を見る為の採血でした。先生との話が終わり、採血をする為に中待合で待つ事20分。ものの5分程度で終了、会計が終わって出て来たら1時間半経過していました。何の為の予約なのか理解に苦しみました。
想定よりも時間が押したせいで、昼食を取る時間が削られ、午後からの休日出勤には間に合ったものの、せわしなかったです。
仕事が終わったら、買い物を済ませて一旦家に戻りました。洗濯物を取込み、たたんで仕舞うと夕飯をささっと食べてお出掛けです。
豊川稲荷の秋の大祭が、今日明日の二日間行われます。大提灯や提灯の花車の撮影に出掛けたんですが、到着したら点灯していませんですした。あれっと思っていたら、今日は風が強く吹いていたので中止になったと、どこからとなく聞こえて来ました。
じゃ〜次の予定は〜と蒲郡市のラグーナビーチ(大塚海浜緑地)へと向かいました。その訳は「第1回 花火甲子園」を見る為です。
令和の新しい時代に、初めての煙火協会公認の花火競技大会となる「第1回 花火甲子園」が行われ、全国の主要な花火大会で活躍する若て花火師たちが集まり、花火の大きさや数量規制などのルールに則って、その技を競い合うのです。
先に豊川稲荷に立ち寄っていたので到着したら20分位で終わってしまいました。二兎を追う者は一兎をも得ずの言葉が身に沁みます。
しかし、これで挫ける私ではありません。豊橋市に移動し、あるモノを撮影してから帰って来ました。
何を撮影して来たかは、後日トップフォトで公開します。

2019年11月15日(金)
『不思議なゲーム』
今日は金曜日、いつもなら「さぁ、今週の仕事も終わったし、明日からはお休みだ〜」となるところなんですが、今週はそんな訳にはいきません。明日の出勤を頼まれ、それも半日の上、午後からです。
これには伏線があって、2週間前に9日の休日出勤を依頼された時に「今週は駄目だけど、来週ならいいよ!」と答えていたんです。
その後、自宅に戻りカレンダーを確認したら、16日は病院の予約が入っていました。
まぁ、2週間前の話だし、その後、予定が変わっているかもと呑気に構えていたら、昨日「16日は大丈夫だよな!」と云われました。そこで「ごめんなさい、午前中に病院の予約を入れてあるのを忘れていた」だから今回も駄目だと云ったら「今週は人数に入れてある、午前中は何とかするから午後だけでもいいから出てほしい」と云われました。そこまで云われたら何とか期待に応えないといけないな〜と思い、出る事にしました。病院の予約に気が付いた時に早めに伝えておくべきでした。
さて、昨晩行われたカタール・W杯アジア2次予選の日本対キルギス戦は、2―0で日本が勝利しました。ここまで4連勝、更に全て無失点と2次予選の戦いは、結果に関しては申し分ありませんでした。
しかし、勝った日本よりもキルギスの良さが光った、どこか不思議なゲームでした。

2019年11月14日(木)
『耐えられません』
今日は夕方から気温が下がり始め、冬が足早にやって来たのかと思ったほどでした。明日も最高気温は17度位まで上昇するようですが、最低気温が5度でしたから寒暖の差が激しいので、体調を崩さない様に気を付けなければいけませんね。
さて、先日11日、愛知県の豊橋市、豊川市、新城市で突然『雹(ひょう)』が降り注ぎました。
この雹が降ったのは一瞬と云うか僅か10分程の間でした。私達も作業の手を止める程の強烈な雨と雹に驚いて見入っていました。
この時、愛知県が誇る特産品で、日本一の生産量を誇る名産地・豊橋市石巻地区で次郎柿に1億円の被害が出ていた事が分かりました。
今が旬の次郎柿。「次郎柿は歯で味わう」と云われる様に、シャキシャキの食感が魅力です。
我が家にも知り合いの方が、柿の収穫のアルバイトに行っている関係で毎年1箱送られてきます。
私は柿が苦手なので、すべて相方が消費しています。でも、相方はシャキシャキの食感よりも、熟してぐじゅぐじゅになった方が好きで、メロンを食べる様にスプーンですくって食べます。
そんな事はどうでもいい話ですが、収穫も終盤に差し掛かった頃でしたから、農家の皆さんもさぞや肩を落とされた事でしょう。思っても見ない天災に怒りの持って行きようがなく困っているでしょうね。先日の水害で被害にあった長野県の林檎も大変ですね。一年間の努力が一瞬にして水の泡になるなんて、私なら耐えられません。

2019年11月13日(水)
『大なり小なり』
やはり、多少はやましいと思う所があったんですかね。菅官房長官は今日の記者会見で、首相主催で毎年春に新宿御苑で開かれる「桜を見る会」を来年度は中止すると発表しました。
安倍首相の地元後援会関係者が多数参加し、招待基準が不透明だと野党が批判しており、菅氏は「さまざまな意見がある事を踏まえ、政府として、招待基準の明確化や招待プロセスの透明化を検討していく」と述べました。
情報管理をしっかりしていても、地方の後援者のブログやアッキーのフェイスブックにまで、画像や文章がアップされていれば、もう逃げ場は無いと観念したんでしょう。
しかしながら、こんなトカゲの尻尾切り程度で終わらせるわけにはいきませんよね。
先日、自腹で有権者に物品を供与した大臣は職を辞しました。だったら税金を流用した首相の責任は? 
そして、苦しい言い訳をしている方が、もう1人居ます。
9月10日、台風15号で深刻な被害が伝えられる最中、千葉県知事の森田氏が公用車で千葉県・芝山町にある「別荘」を訪れていたのではないかと報じられた件について、森田知事は、11月7日の定例会見で、芝山町の家に行った事は初めて認めたが、「別荘ではなく、私の自宅なんでございます。それは明確にしたいと思います」と強く反論していました。
でも、森田知事が再選、3選を果たした2013年、2017年の県知事選において、千葉県報には、森田知事が千葉県の選挙管理委員会に届け出た内容として、こう記されているそうです。
〈森田健作 本籍地:東京都 住所:千葉県千葉市中央区都町●丁目●番●号〉
さぁ、これについては何と答えるんでしょうね。
若い頃は青春ドラマ『おれは男だ!』の主人公で、爽やかなイメージでしたが、政治家になってからは人相が変わり、とてもとても・・・。

2019年11月12日(火)
『桜を見る会』
相方から桜守りかと云われる位、桜の季節になるとあちこち飛んで行く私ですが、流石に新宿御苑の桜は未だ見た事がありません。と云うか、東京にも30年位行ってません。
その新宿御苑で、例年4月に安倍首相主催の「桜を見る会」が開催されています。4月13日に催された今年の桜を見る会の開催要領には、招待範囲として「国会議員」や「事務次官等および局長等の一部」等と並んで「その他各界の代表者等」と記されています。
元々、「桜を見る会」は各界で功績を収めた人たちを慰労する為に行われており、食事など費用は全て税金で支出されています。
会が始まった当初は、招待客の数も1万人程度だったそうですが、参加人数は年々増え今年は1万8000人が招待され、予算の3倍以上となる約5500万円が支出されました。
その中で、参加者を自民党議員に割り当てているという指摘があります。特に安倍首相においては後援会関係者が約850人も招待されています。
野党は首相が「等」を拡大解釈し、多数の後援会関係者を会に招いているので、「公的行事の私物化」だと批判の声を上げています。
此れは正に野党が指摘してる通り、税金を使ってほぼ公選法違反な事をしてるじゃないかっと云う深刻な問題です。
この批判に対して、自民党の二階幹事長は「選挙区の皆さんに機会ある毎に何か出来るだけの事を呼びかけて配慮するのは当然の事ではないかと」発言し、また、二階氏がその枠を使って招待したかについては「あったって別に良いんじゃないか。問題になるような事はあるのか」と述べました。
この方は、度々問題発言をして、その度に撤回と謝罪を繰り返していますが、その旧態依然とした考え方を改める気はない様です。
菅官房長官は「各省庁からの意見等を踏まえ、各界において功績功労のあった方々などを幅広く招待しており、招待者については内閣官房及び内閣府において最終的に取りまとめているものと承知をしています」と発言しました。
そして今日の国会では、内閣府は「後援会は功績とは直接、結び付かない」と答弁をしています。
もうじき、安倍首相の政権は、歴代の政権の中でも最長になります。政権も長期に亘ると澱んできます。各省庁の人事権を内閣官房に握られた為に、本来は国民に奉仕すべきお役人が、あらぬ方向ばかりを気にして、忖度ばかりしています。
この辺が潮時だと思うのは、私だけでしょうか?

2019年11月11日(月)
『4日坊主?』
私の働いている職場では、8月に1人、10月に1人と体調を壊して退職しました。その為2名が欠員となり仕事の負担が増えていました。
先週月曜日からハローワークの紹介で体格のいい55歳の方が来られ3ケ月の試用期間となりました。
月、火、水と順調に進んで行きましたが、木曜日にちょっとしたトラブル発生。前日指導したチョイ悪とひと悶着を起こしました。
このチョイ悪、今年の3月末にオマケで入社しましたが、タチが悪いんです。口の利き方が横柄で、仕事を教えても素直に聞かず、全て自己流に変えてしまいます。チョット注意すると、直ぐに「なんだ!その云い方Wa!」と飛び掛かって来ます。
試用期間が終わる前に、私達は工場長に「トラブルのタネをわざわざ入れるのはどうかな?」と進言しましたが、理事長が「しっかりとクギを刺すから」と云って入社させた問題児です。
50歳になっても独身で母親との2人暮らしです。顎先に髭を蓄え、鼻の下にチョビ髭、そして、左上腕部にタトゥーを施しています。
こんな輩が何を思ったのか、小さな親切大きなお世話的な行動を取ったもんだから、お互いに胸倉を掴んで今にも殴り合う寸前に、たまたま通りがかった営業部長が止めに入り事なきを得ました。
そして、翌日の金曜日、会社には来ましたが、車からなかなか降りず、最終的には「体がエライから病院に行きます」と事務所に伝えて帰られました。
月曜日になれば土・日の休みで疲れも取れただろ〜と思っていましたが、午前中の仕事が終わったら、タイムカードを押して帰りました。
後で工場長に聞いたら「お役に立ている思っていましたが、もう無理です。辞めさせて下さい」と云われたそうです。お弁当を食べに来なかったので変だな〜と思っていましたが、今日は最初から頼んで無かった様なので、はなっからお昼で辞めて帰るつもりだったんですね。
昔は3日、3週間、3ケ月、3年とやっていけば、そのままその仕事でやっていけると、私らは先輩に教えられてきました。
しかし、今ではそんな悠長な事は云ってられないんでしょうね。
3日坊主ならぬ、4日坊主、いやいや本人の名誉の為に正確に云うと4日半坊主でした。
あの気の短さや人の輪に入って来ない頑なな性格では、どこに行っても長続きはしないのではないかと、他人事ながら心配になります。

2019年11月10日(日)
『祝賀御列の儀」』
今日は1日中、『祝賀御列の儀』一色の日でしたね。
天皇陛下の即位を披露するパレードが今日午後、皇居・宮殿から赤坂御所までの約4.6キロのコースで国の儀式として行われました。
祝福しよう沿道に集まった約11万9000人の人で辺りは埋め尽くされていました。
オープンカーに乗った天皇、皇后両陛下は約30分に亘って笑顔で手を振って応えていました。
前回行われた「平成の祝賀御列の儀」では、警備に当たってい警察官が制服を着ていましたが、今回は背広姿で警備をしていました。また、式典の始まる5分位前になると、腕に巻いていた警察の腕章も外されて背広の内ポケットにしまわれていました。こんなところにも時代の変化が窺えます。
国民に寄りそう姿勢を前面に出されるお二人による新時代「令和」に、新たな希望の光を見た気がします。

2019年11月9日(土)
『参加してきました』
絶好のオフ会日和となった今日、集合時間から10分遅れで会場に到着しました。既に会場には多くのボルボ狂の皆さんが集まっていました。
関東組のモリさんの顔が見えましたが、青レンガさんやミズカイさん、なかじい君、菅沢さん等の顔はありませんでした。会場で状況を伺うと東名高速の集中工事に嵌まってしまったそうで、12時頃には到着する予定だとの事でした。以前は集中工事は平日オンリーで、土日はやっていなかったと思っていたんですが、最近は違うみたいですね。
その後はシンプソンズさん、雅さん、KANちゃん、枯井戸さん、ガスキさん、アサノさん、川北さんらと談笑していました。
京都に嫁入りした元そば横号は6千キロ位走行距離が増えていましたが、大事に乗られている様で安心しました。
今日は、あまり長居をすると未練が残ると思い、2時間程度でお暇するつもりでした。
そうこうするうちに、遅れていた方も次々に到着し、久し振りの挨拶を交わしました。
最近は仕事が忙しくて顔を出していなかった駆動ちゃんも雨漏れが発生した940をベンツのワゴンに乗り換えて最後に登場し、久し振りに会えて良かったです。
車が取り持つ縁で長年に渡り集まっていたメンバーですが、車が代っても変わらぬ付き合いが出来る事は嬉しい事です。
来年は心の整理もついて、もう少し長居が出来るかも。

2019年11月8日(金)
『秋KANオフ』
明日は11月第2週の土曜日です。世の中の殆どの人からすると何の変哲も無い普通の日です。
但し、誕生日の方や結婚記念日の方々は除いてですよ。
でも、我が家にとっては待ちに待った日です。今年の1月27日に京都の方に譲った「そば横号」に久し振りに再会出来る日なんです。
毎年11月には、蒲郡市のラグーナテンボスに隣接する県営駐車場で、旧車のボルボの集まりが開催されています。『秋KANオフ』と呼ばれ、遠くは茨城県や四国の愛媛、中国地方の広島県からも参加者が来た事もあります。
我が家はボルボを手放したので、オーナーとしては参加しませんが、元オーナーとして顔馴染みのメンバーさんとの1年振りの再会を楽しみにしています。
いつもなら、幹事のKANさんから掲示板か携帯に連絡が来るのですが、今年は今時点で何の連絡もありません。愛車を手放してしまった薄情な人には、そんな扱いが相応しいのかも知れませんね。(涙)
でも、めげずに押しかけてやるのだ〜!(笑)

2019年11月6日(水)
『流行語大賞』
1年の月日が経つのは早いもので、今年最も話題となった言葉を選ぶ『現代用語の基礎知識選 2019ユーキャン新語・流行語大賞』のノミネート30語が、今日発表されました。
今年もスポーツ界からのノミネートが多い様な気がします。特に先日終わったばかりのラグビーW杯関連が5つと目に付きますね。 30語は以下のモノです。(50音順)
あな番(あなたの番です)、命を守る行動を、おむすびころりんクレーター、キャッシュレス/ポイント還元、#KuToo、計画運休、軽減税率、後悔などあろうはずがありません、サブスク(サブスクリプション)、ジャッカル、上級国民、スマイリングシンデレラ/しぶこ、タピる、ドラクエウォーク、翔んで埼玉、肉肉しい、にわかファン、パプリカ、ハンディファン(携帯扇風機)、ポエム/セクシー発言、ホワイト国、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)、◯◯ペイ、免許返納、闇営業、4年に一度じゃない。一生に一度だ。、令和、れいわ新選組/れいわ旋風、笑わない男、ONE TEAM(ワンチーム)
因みに知っている、分かっている言葉は今年も24個で、昨年と同数でした。
尚、トップテン並びに年間大賞は12月2日に決まります。

2019年11月5日(火)
『アレルギー反応』
今日はアレルギー反応が酷く、右の鼻は水っぱな、左の鼻は鼻詰まりと両極端な反応をしています。とても日記を書く気になれず、本日はこれにて終了です。

2019年11月4日(月)
『指導とサポート』
今日は文化の日の振り替え休日でお休みの方が多かったみたいで、朝の通勤もラッシュには程遠い感じでした。その分、いつもと同じ時間に出発した割に速めに到着しました。
今日、求人募集に応募してきた方がみえました。年齢は55歳との事でしたが、色んな絡みもあって早期退社の道を選んだそうです。まぁ、まだまだ働き盛りの年齢なので、早く仕事に慣れて貰って戦力になってくれるのを首を長くして待ちましょう。
私も入社して1年半、仕事も慣れただろうと今日は指導とサポート役に選ばれたので見本を少しやって見せて、後は新人さんにやって貰いました。
その為、今日は凄く楽をさせて貰いました。毎日こんな役目だったら嬉しいのにな〜。(汗)

2019年11月3日(日)
『紅葉』
今日は愛知県北設楽郡豊根村と長野県下伊那郡根羽村の境界にある標高1415mで、愛知県最高峰の茶臼山に広がる茶臼山高原に紅葉のライトアップを撮影に出掛けました。
点灯は午後5時からなので、それまでの時間を活用して近隣のダムカード&マンホールカードを貰いに廻りました。
行き掛けに通過した豊田市稲武町の大井平公園とタカドヤ湿地では紅葉まつりが催されていましたが、どちらも1部で僅かに紅葉している位で見頃は11月中旬頃の様です。
タカドヤ湿地の入口で駐車場の案内をしていた係の人に聞いたら『正直、愛知県は茶臼山が下限で、この辺りは2週間程先だな〜』と教えてくれました。
私が当HPで紹介した2011年には最盛期でも人影はまばらでしたが、その後情報誌〇ゃらんで紹介されたりSNSで拡散され、今では奥三河屈指の人気スポットに成長しました。昨今は静かに思う存分撮影が出来たあの頃が懐かしいですね。
そんなこんなで本日の収穫はダムカード8枚、マンホールカード2枚です。

2019年11月2日(土)
『GOOD LOSER』
長かったラグビーW杯も今日の日産スタジアムでの決勝戦が終われば幕が下ります。
準決勝でニュージーランドを破った世界ランク1位のイングランドと世界最強と云われるフィジカルを前面に押し出して勝ち上がってきた南アフリカが激突。結果は自分たちの思い描いたラグビーを貫いた南アフリカが32―12で勝って史上最多タイの3度目の優勝を決めました。
その試合後に行われた表彰式で、イングランドの選手がプレゼンターがメダルを首に掛けようとするのを拒否したり、多くの選手が首にかけた直後に外す等の行為がありました。
TV中継では世界中の人々が観戦している訳ですから、悔しいからといって首に掛けて貰った銀メダルを観衆の前で直ぐに外してポケットに入れるのは「GOOD LOSER」の取るべき態度ではないと思います。
4年前の自国開催では、予選プールで敗退した訳ですから、その位置から4年で決勝戦まで駆け上がって来た事実に自信を持って欲しかったです。ジョーンスHCは「4年間、情熱を持って頑張ってきた。価値ある2位だ」と胸を張りました。選手もその様に振る舞ってくれたら、どんなにかカッコ良かったのに。多くの子供達の目には触れさせたくないシーンです。紳士のスポーツを紳士の国の人がやる。
最後の最後で味噌を付けてくれました。

2019年11月1日(金)
『選手ファースト or 視聴率ファースト』
ラグビーW杯は今日、東京スタジアムで3位決定戦が行われ、世界ランク3位のニュージーランドと同4位のウェールズが激突しました。準決勝でファイナルへの切符を絶たれた同士が鬱憤を晴らすかのようにグラウンドを駆け回りました。
しかし、10年以上も世界の王者に君臨し続け自力で勝るニュージーランドが40―17と突き放し、2003年以来、4大会振りの3位で今大会を終えました。
試合が後半に入った時、上皇、上皇后ご夫妻が観戦に訪れたのには驚きました。
そう云えば以前にも、日本対スコットランド戦を観戦にお出ましになられた事がありました。
さて、マラソンと競歩の開催地変更案ですが、本来の目的は「選手ファースト」の筈ですよね。
しかし、何やらキナ臭い話が裏にあるようで、スッキリとしません。
東京都、国際オリンピック委員会(IOC)、東京五輪・パラリンピック組織委員会、政府の4者協議が都内で開かれ、マラソン、競歩の開催地は札幌市に変更する事で決着しました。
唯一、反発していた東京都の小池百合子知事は「都として同意はできないが、IOCの決定を妨げる事はしない。合意なき決定だ」と白旗を挙げました。
1964年に行われた前回の東京五輪は開会式が10月10日でした。それが今回は、7〜8月に開催されます。何で、こんな暑い時期に開催を決めたのか? なんですよね! 開催時期を決めたのは立候補をした東京都ではありません。IOCが立候補都市を募った時点で、既に日程設定がありました。
今回の開催時期決定には、米テレビNBCの意向が反映していると云う話です。
IOCの収入は放映権料が全体の7割を占めるのです。NBCとは2032年夏季大会まで1大会平均で約1300億円の契約を結んでいます。日本は4大会合計で約1100億円を支払っています。
もう、お分かりですよね、スポンサーの顔色を伺って忖度しているんです。
米国ではプロバスケットボールやアメリカンフットボール等が秋に開幕します。その為、視聴率を確保するのに人気スポーツと重複しない夏枯れの時期での開催を求め、IOCもそれに応じた結果なんです。東京五輪では、人気競技のタイムテーブルも、米国でのゴールデンタイムに合わせており、競泳の決勝が午前中で、屋外の女子サッカー決勝やテニスも日中開催の予定になっています。
こう云った事実を並べると「選手ファースト」以上に「視聴率ファースト」なのかと思ってしまいます。
今回の決定で、五輪の歪な現状と限界を自ら浮き彫りにしてしまった事は否定出来ないと思います。


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