2022年12月31日(土)
『今年の一字』
このサイトを閲覧しに来て下さった方々におきましては、今年一年間本当にありがとうございました。
一年間を通して自分自身でも納得のいかない一年でした。
まだ肌寒い日2月、濃厚接触者になってしまい10日間の自宅待機、閑散期だったお陰で、仕事先には大した迷惑は掛けずに済みました。
ところが真夏から初秋に掛けて、手術入院&退院後の自宅療養などで約1カ月の長期欠勤となりました。
想定していた2倍のお休みとなり、忸怩たる思いに駆られました。
幸いその後は何事も無く、日々健康を噛みしめています。
来春には65歳となり2度目の定年となりますが、そのまま働かせて頂けるとの事で体力が続く限りは頑張りたいと思います。 仕事に遊びに無理の無い程度に頑張りたいと思います。
モチベーションが上がらず、さぼり気味だったHPも来年は元のペースに戻せるように努力しますので、何卒宜しくお願い致します。
最後に今年を漢字一文字で表すと『病』です。
来年は同じ轍を踏む事なく、にこやかに過ごせたらと思います。

2022年12月19日(月)
『メッシ選手 おめでとう!』
こんな凄い決勝戦! メッシ選手 おめでとう! メッシ選手 ありがとう
アルゼンチン代表 おめでとうございます!
フランス代表も素晴らしかったです。 

2022年12月18日(日)
『3位決定戦』
3位決定戦「クロアチア×モロッコ」共に殆ど先発メンバーを変えずに戦い続けてきての7戦目、疲労困憊と決勝戦に進めなかった失望感を抱えながらの試合でしたが、期待通りの、いや、期待以上の試合内容に思わず感動しました。3位決定戦の意義を見事に見せつけてくれました。
同じF組の初戦で対戦し、シュート数も枠内シュートも同数(7本、2本)だった互角の試合から数えて25日目の再戦です。 両チーム共、主力の何人かを欠きながらも、最後まで闘志を失わず、勝利を追い求めて、一つひとつの競り合いに、ルーズボールの奪い合いに、そしてボールを追ってのランニングに魂を込めていました。
結果は2-1でクロアチアが勝ち、1998年以来2回目の3位となりました。
前回大会の準優勝と言い、クロアチアはサッカー強豪国の1つと言っても過言ではありません。
さて、残るは今夜半の決勝戦のみとなりました。
大会が始ま前は、フランス代表が頭1つ抜け出ていると思っていましたが、ここに来て体調不良の選手が5名ほど出ています。戦力的にはダウン気味になったと思えるので互角の勝負になると思われます。
個人的にはメッシ選手率いるアルゼンチン代表に勝ってほしいと思っています。 

2022年12月15日(木)
『メッシ選手』
13日に行われたW杯・カタール大会の準決勝 アルゼンチン対クロアチア戦はFWリオネル・メッシ選手がメッシたる所以を証明して見せた試合ですね。
2005年に18歳の若さで代表デビューを果たし、長らくフットボール界のトッププレイヤーとしてチームを牽引してきたメッシ選手。
クロアチア戦ではPKに因る得点でW杯通算11得点目とし、ガブリエル・バティストゥータさんを抜き、アルゼンチン歴代の単独最多記録となりました。
又、1大会で5ゴールを挙げた最初のアルゼンチン人選手にもなり、通算出場数25試合は、元西ドイツ代表の闘将ローター・マテウスさんと並ぶタイ記録で、決勝戦に出場すれば単独トップになります。
「この決勝戦でワールドカップの旅を終える事が出来る事を誇りに思う。すごくエキサイティングな体験だよ」とコメントしており、18日のフランスとの対戦が今から待ち遠しいです。
それにしても、後半24分に今大会で脚光を浴びている新星DFグバルディオル選手を相手に右サイドを突破すると、FWアルバレス選手にマイナスのパス。後はゴールに流し込むだけという見事なパスは流石でした。
ボックス内でメッシ選手にボールを持たせたらファールは出来ないので1点は覚悟しなければならないと改めて思いました。 

2022年12月11日(日)
『ベスト4』
W杯カタール大会の準々決勝が終了し、ベスト4が出揃いましたが、グループステージ同様に波乱が起こりました。
クロアチアとブラジルの一戦、地力の差に加え、日本代表とPK戦までもつれ込む激闘を演じたクロアチアのフィジカル面の消耗によってブラジル優位かと思われましたが、不屈のクロアチアが大善戦しました。
ネイマール選手のペレ氏に並ぶ歴代最多ゴールによってブラジルが延長前半に先制し、このまま試合終了かと思われた延長後半の土壇場ゴールをきめましたね。
日本戦に次ぐPK戦ではGKリバコビッチ選手が圧巻の活躍をみせ、チームを2大会連続のベスト4に導きました。
その試合結果を見た上でオランダ戦に臨んだアルゼンチン。
イエローカードが飛び交う荒れた試合の中、メッシ選手の1ゴール1アシストの活躍で後半終盤まで2点リードしていましたが、オランダの決死のパワープレーによって土壇場で2失点を喫して延長戦、PK戦まで持ち込まれたものの、それでも前回大会同様にPK戦を勝ち切って2大会振りのベスト4入りを決めました。
そして、ブラジル撃破のクロアチア以上に世界を驚かせたのは、アフリカ勢とアラブ勢の期待を一身に背負うモロッコです。
前の試合でスペインを撃破した「アストラの獅子」は、同じリベリア半島勢のポルトガルと対戦。
絶好調の相手に対して苦戦必至と見られましたが、相手の攻撃を完封。クリスティアーノ・ロナウド選手のラストダンスとし、アフリカ勢として初となるベスト4進出の快挙を成し遂げました。
最後は、大会連覇を狙う王者フランスと優勝候補イングランドが対戦、事実上の決勝戦とも評された欧州の強豪対決は、ディフェンディングチャンピオンが勝ち上がりました。
この日2度目のPKをケイン選手が失敗したのが勝負の分かれ目でした。
尚、準決勝はアルゼンチンVSクロアチア、フランスVSモロッコの組み合わせとなりました。
この結果だけを見ると、もしかして死の組はクロアチアとモロッコが入っていたグループFだったのかと思いますね。
そう考えればFIFAランク2位のベルギーがグループステージ敗退も納得出来ます。

2022年12月10日(土)
『これぞブラジル!』
さすがネイマール! ここぞという所で決める、スーパースターは違う。
個人技が凄すぎる!
延長前半に千両役者のネイマール選手が得点を決めた時点で、ブラジルが勝ったと思ったのに不屈の闘志でクロアチアが延長後半12分に追いつきました。
PK戦は、どちら転ぶのか?
この試合も神がかり的なセーブを見せたGKリバコビッチが、又もPKを止めた!!!
ブラジルは、前回大会に続きベスト8敗退です。

2022年12月7日(水)
『スペインよ!お前もか!』
今回のW杯では、日本代表も含め番狂わせと言われる試合結果が数多く見られます。
決勝トーナメント1回戦でスペイン代表がモロッコ代表と対戦し、試合は0−0のまま、延長戦を含む120分でも決着がつかず、PK戦の末にモロッコが勝利しました。
まるで、日本対クロアチア戦を彷彿とさせる試合ですね。
前回のロシア大会に続き、再びPK戦で敗れ、ラウンド16で姿を消す事となったスペイン。
1人目のキッカーを務めたパブロ・サラビア選手に始まり、フェラン・トーレス選手、セルヒロ・ブスケッツ選手とPKを蹴った全員が失敗しました。
ましてや、パブロ・サラビア選手に至っては、PK戦要員として交代させたばかりでした。
データ分析会社によれば、スペインはW杯のPK戦で4度目の黒星となり、大会ワースト記録を更新。更にキッカー全員が失敗したのは、2006年ドイツ大会のウクライナ戦でのスイス以来、2チーム目となり不名誉な記録を残してしまいました。
日本代表が、PK戦で破れた後、スペインのルイス・エンリケ監督はモロッコ戦の前日会見で「1年以上前、代表合宿の時に、私は彼らに少なくとも1000本のPKを練習してからここに来るように課題を与えた」と明かしていた事もあり、試合後には「PK1000」という言葉がトレンド入りするなど多くの反響があったようです。
スペインでさえ1本も決めれずに負けた訳ですから、1本でも決めた日本の方が、まだマシです。
さて、決勝トーナメント1回戦の8試合が終了し、ベスト8が出揃いました。
日本は初の8強進出を逃しましたが、グループリーグからの4試合で2勝1分け1敗(PK戦突入は引き分け扱い)で全体9位に入りました。
決勝トーナメント1回戦で敗れたチームの中では最上位となり、アジアの中でもトップとなりました。
こんな事を書いてみても出場した選手達には、なんの慰めにもなりませんね。

2022年12月6日(火)
『終戦』
昨晩遅くに行われた日本対クロアチア戦。延長、PK戦を含めて最後まで見ていたら午前2時半になりました。 結果は既にご存知の通り、PK戦で敗れました。
試合内容としては、日本は120分を通して頑張っていたと思いますし、お互いに得点に結びつく様なチャンスは何度かあったので、どちらに転んでもおかしくないと思いました。
日本としては出来る事ならば90分で勝ち切りたかったと言うのが本音でしょうね。
PK戦まで縺れ込みましたが、日本の選手のPKは威力&気迫が欠けていた様に見えました。
多分、PKの練習はそれ程していなかったのではないでしょうか? 
よくPK戦は、時の運と言う方がみえますが、私はそうでは無いと思っています。
キーパーの動きを見る、タイミングを外す、蹴る力をコントロール等、しっかりとした技術が必要だと思います。
南野選手がこの夏まで所属していたリバプールでは、体に色んなセンサーを取り付けて、数値化してどういう状態の時がベストなのか等調べていたそうです。
又、スペインのエンリケ監督は、PKは技術だからと代表入りしている選手に、クラブでの練習時に1年間で1000本のPKを蹴るよう指示していたそうです。
多くの選手は親善試合や大会でしかPKを蹴る機会がないので、これ位のノルマは必要かもしれません。ベスト8進出の壁は今回も破れませんでしたが、次回のW杯では是非とも達成してほしい目標です。
今は激戦の疲れをいやして下さい。 夢を見させてくれてありがとう!

2022年12月5日(月)
『敗血症』
今日はぐっと冷え込みましたね。1月位の感じで作業着をチョイスしていったので、それ程は寒さを感じずにいられました。
さて、今晩の深夜に試合が始まるサッカー決勝トーナメント、結果&感想については明日にします。
先月28日に敗血症のため、61歳で亡くなられた俳優の故・渡辺徹さん。私よりは年下ですが、世代的には同世代という感覚でおりました。
61歳と若くまだまだこれからの人生をどう過ごすかと考えておられた筈です。
死因は敗血症と診断されたようですが、それを知って驚きました。
と言うのも、私は今夏、3回目の再発で手術入院をしました。
一度は退院したものの、切除した部分の瘡蓋が剥がれ、3日後には再入院となり、2度目の退院後も2週間の自宅療養を強いられました。それはそれで仕方のない事なので納得しています。
この病気を最初に発症した時の事なんですが、退院したその晩に体温が上昇し、翌日再入院。
2度目の入院時に寒気がしてきて、その後高熱になりました。
体温計には実測式と予測式の2種類があるのですが、予測式の体温計で40.2度の表示をしていました。
即座にナースコールをし、緊急処置で何とか体温は下がりましたが、敗血症を引き起こしていて危険な状態だったと後から知りました。
なので、敗血症で亡くなったと聞いた時には、あの時の状況が思い出されました。
自分は何とか助かったものの、その後3回も再発したので嫌な思いしかありません。
渡辺徹さんのご冥福をお祈り申し上げます。

2022年12月4日(日)
『意図するところ』
決勝トーナメント進出に向けて森保監督が、どうしたら1次リーグを勝ち抜けるのかを考えに考え抜いた末の作戦が少しだけ見えて来た様な気がします。
これまでの3試合、森保監督は、1トップの主戦を前田選手と浅野選手の2人に任せています。
この2人の特徴はボールを追い掛け回せる事です。
強豪国のドイツとスペインには前半から押し込まれる事を想定し、ハイプレスを仕掛けてボールを回させる。そこでの小さな綻びを見つけて得点の確立を上げる。
又、相手DF陣を疲弊させる事で、後半にドリブルでの仕掛けが出来る三苫選手や堂安選手を投入して、ボールが取れたら全員が一段上がり気味にし、強烈なハイプレスを掛けて得点に持ち込む、そんな作戦ではなかったかと思うのです。
ただ、ワントップのハイプレスをやると90分はフィジカル的に無理なので前田選手と浅野選手のどちらか一人を選ぶという訳にはいかず、25人枠を考慮したら大迫選手を外す選択になったんでしょう。
もしも、大迫選手が出場する可能性があるとしたらコスタリカ戦位しか無かったかとも考えられ、それならば上田選手や追加招集の町野選手の伸びしろに賭けたんでしょう。
前回のロシア大会では、西野監督のスタッフ・森保として参加していた筈です。
その時から決勝トーナメントに進んだ時には、どうすれば勝ち上がって行けるのか、4年に亘る研究成果が出たんだと思います。
いよいよ明日の深夜ですね。頑張って応援します。

2022年12月2日(金)
『奇跡のゴール、VARありがとう』
決勝トーナメント進出に向けて勝つしかない日本代表。
グループステージ第3節でスペインと対戦。前半にモラタ選手のゴールで先制を許すも、後半から出場した堂安選手の放ったミドルシュートがキーパーの手を弾き飛ばし同点ゴールに。
更に3分後、堂安の右足のクロスを三笘選手がライン際で折り返すと田中選手が押し込んで逆転弾を記録しました。
長いVARの検証後に認められたこのゴール、見る角度によってはほぼゴールラインを超えていましたから、VARからのギフトと言ってもおかしくない得点ですね。
結果的に試合には敗れたものの2位通過で次戦はモロッコとの対戦となったスペイン、ブラジルとは別の山に入れた訳ですから、ある意味では良かったと思っているかもしれませんね。
ドイツからしてみれば、あの決勝ゴールが無ければ自分達が決勝トーナメントに行けた訳ですから憤慨している事でしょう。
でも、初戦で日本に敗けて躓いたのは自分達なんですから、潔く諦めましょう。
FIFAの公式スタッツによれば、この試合でのボール支配率はスペインが74%、日本はわずかに16%(中立が10%)だったそうです。
試合結果とは対照的なこの数字を受け、英国の人気サッカー番組「マッチ・オブ・ザ・デイ」の公式ツイッターは「日本はポゼッションに何の意味もないことを証明している」と日本の勝利を称賛しました。
決勝トーナメント・ベスト16は12月5日に行われ、グループ首位の日本代表はグループF2位のクロアチア代表と対戦する事になりました。
前回W杯準優勝のクロアチアに対してサムライブルーがどんな戦いを演じるのか、楽しみです。

2022年12月1日(木)
『決戦は金曜日』
いよいよ決勝トーナメント進出を賭けた戦いが明朝始まります。まさに決戦は金曜日!なんです。
各国のメディアが日本の敗戦を予想していますが、勝負は下駄を履くまで分かりません。
試合をリアルタイムで見るのか、それとも見ないで朝のネットニュースで確認するのかは、未だに決めかねています。
それにしても国外から最大で約150万人の来訪が見込まれるサッカーW杯カタール大会、新型コロナウイルスが猛威を振るって以降、初めて世界各国から大観衆が集う巨大スポーツイベントです。
マスク姿の観客はほとんど見当たらず、ゴール裏からはサポーターによる大合唱が響いています。
FIFAによれば、1次リーグ第1戦の計16試合の観客数は収容人数の平均94%に達し、最多は24日のブラジル―セルビアの8万8103人。混み合うスタンドでは声を出しての応援が認められ、マスクを着用している観客を探す方が難しい位です。
入国規制や隔離措置など厳しい感染症対策を敷いてきたカタールですが、W杯開幕を前に「大幅緩和」に舵を切りました。
10月23日以降、マスクの着用義務は医療施設内のみとし、公共交通機関を利用する際の着用は任意とし、更に渡航者はPCR検査の陰性証明も不要となり、W杯では入場制限が設けられていません。
この後の感染拡大が目に見える様で、とても怖いです。
やっぱり感染リスクを避けて自宅で試合を見るのが一番安全ですね。
余談ですが、「決戦は金曜日」は、ドリカムのシングルとしての初のミリオンセラー作品です。
パクリ疑惑が出ていますが、アース・ウィンド・アンド・ファイアーの「Let's Groove」とシェリル・リンの「Got to be Real」の2曲を合体させて作ったと中村本人が以前口にしていましたからそうなんでしょう。






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