2023年10月29日(日)
『山を二ヶ所』
昨日はお昼前に家を出発して田原市の蔵王山を目指しました。
登山口のひとつ「権現の森」に植えられたフジバカマに渡りの蝶アサギマダラが飛来していると地元の新聞で紹介されていたからです。
ここ数年は9月中・下旬辺りに長野県宮田村の「アサギマダラの里」に出掛けて撮影をしていました。
今年は実家の土地家屋の名義変更の為に色々と書類を集めたり、書き方を聞きに行ったりと忙しくしており行く暇がなかったんです。そう言った意味では一旦諦めたアサギマダラの撮影が出来て良かったです。
撮影が終わったら一度家に戻り、今度は茶臼山のライトアップの撮影に出掛けました。
今年は夏の猛暑で落葉している木が多く、葉っぱの紅葉もそれ程綺麗では無かったです。
ただ、ライトの前にオレンジ色のカバーを取り付けてあるので必要以上に紅葉感が出ていたのは否めませんね。

2023年10月22日(日)
『マンホールサミット』
昨日、今日と岡崎市で下水道事業開始100年を記念して誘致した「第11回マンホールサミット」が開催されました。
初日の昨日は、先行配布される新しいマンホールカードを求めて全国各地から大勢のマンホーラーが集結しました。8時から列作りが成され、最大2千人の行列が出来ていたそうです。
私達は8時前には現地入りしていたので無事に初版ロットは確保出来たので良かったです。
今日は、マンホーラー達とのカード交換に出向き、8名の方達とカードを交換しました。
結果的には50枚程度のカード交換成立とインスタグラムのフォロー登録を3名、HPのお気に入り登録を2件と今後のカード交換に対して実のある活動でした。

2023年10月18日(水)
『残念ですが』
「アリス」のリーダーでソロでも活躍した谷村新司氏が、8日に亡くなったと16日に公表されました。
1970年代のニューミュージックを代表するグループとして活躍しましたね。
「冬の稲妻」「チャンピオン」等のヒット曲を連発したり、アリスのメンバーでもある堀内孝雄氏の「君のひとみは10000ボルト」や山口百恵さんの「いい日旅立ち」を提供するなど八面六臂の大活躍でした。
80年に発表した「昴」は日本はもとより中国や東南アジア諸国でも人気となりアジアを代表する楽曲となりました。
81年にグループの活動停止を宣言しましたが、2000年代に入り再び活動を再開しました。
丁度私が二十歳頃でTVのベストテン番組などでよく見聞きしましたね。
関西人特有の親しみやすさからラジオなどでも人気を博した覚えがあります。
今の時代、74歳での死去は早過ぎるとは感じますが、本人は案外満足しているかもしれません。
でも欲を言えば、もう少し活躍する姿を見せて欲しかったですね。ご冥福をお祈り申し上げます。

2023年10月15日(日)
『弾丸ツアー』
昨日は久し振りによく走りました。ちょっとしたアクシデントがあったので午前5時半頃には起床し7時には出発しました。 山越えで中津川市に出て、旧中山道を北上です。序と言っては何ですが、南木曽町・大桑村のマンホールカードもゲットです。
1つ目の目的地、木曽福島の「茶房 松島」に到着したのは丁度午前11時を少し回った所。お茶だけのつもりでしたがオーナーからランチタイムですが、どうされますか?と問われ、ついランチをお願いしてしまいました。食事の後、木曽福島の街を少しだけ散策しましたが興味&関心を引くものがあちこちにあって再訪問確定です。
ここから朝日村、上高地方面(ダム3つ)、安曇野市、筑北村と走り回り、最後に向かったのは塩尻市の高ボッチ高原の山頂です。
陽が沈むと諏訪湖の周囲の灯りと富士山が遠方に見える画像を何度か目にしていて、それを写真に撮りたくてチャレンジしに行きました。結果は見事に外れました。
先ず天候不順の曇り空で、尚且つ月夜では無かったです。月夜の明るさは半端なく明るくて、月が隠れている時とでは全然違います。
大した情報も持たずに出掛けた自分が悪いのですが、周到な下準備と完璧な修正をされた画像を見ていたんだな〜思いました。
それにしても高ボッチ高原の山頂を目指す山道、2台の車がすれ違うには道幅がなさすぎです。
街路灯などの照明は全く無く、ガードレールもありません。山側の草木が生い茂る側と何も無い崖側の間を走る訳ですが真っ暗過ぎてカーブを曲がった先が確認し難いなんてもんじゃないです。
私も1度山側に突っ込みました。あの道は昼間しか怖くて走れません。
因みに昨日は高速道路85キロを含む全560キロの日帰り弾丸ツアーでした。

2023年10月12日(木)
『天下統一』
今朝改めてネットの将棋放送で確認しましたが、永瀬(元)王座が123手で5三馬と打つまでは藤井竜王・名人がほぼ勝ち目のない局面でしたね。
この一手でAIが99%の逆張りになりました。
将棋は「逆転のゲーム」と言われますが、これ程までに見事な逆転劇は見た事がありません。
自分のミスに気が付いた後、鬼軍曹の異名を持つ永瀬(元)王座が両手で2度、激しく頭をかきむしった後に指を重ね合わせて額を殴りつけました。
普通は悪手を打ってもポーカーフェイスを貫く場面ですが、見ている方が思わず同情してしまう位に動揺していましたね。
第3局に続く大逆転負けで虎の子の一冠を手渡した永瀬(元)王座の心中やいかに。
尾張の国の若武者が戦場に身を投じて7年、群雄割拠の将棋界の全ての頂を制覇して天下統一を達成しました。
まるで名古屋の英雄、織田信長の生まれ変わりかと思ってしまう程の圧倒的な強さです。
本家の信長との大きな違いは「勝って兜の緒を締めよ」の例えではありませんが、八冠達成は出来ましたが、それだけの実力はまだありませんと謙虚に語られた所だと思います。
これで本格的な藤井時代の幕開けですね。

2023年10月11日(水)
『八冠制覇』
将棋の第71期王座戦五番勝負第4局が本日、京都市の「ウェスティン都ホテル京都」で指され、挑戦者の藤井竜王・名人(王位、叡王、棋王、王将、棋聖)が永瀬拓矢王座に勝利しました。
この結果、シリーズ成績を3勝1敗として「王座」の奪取に成功しました。
更に、21歳2カ月で将棋界の全8タイトルを独占する前人未踏の八冠制覇を達成しました。
出身地が愛知県瀬戸市という事で、プロ入り前から知っていましたし、応援もしていました。
マンホールカードの19弾で、瀬戸市が配布自治体に選ばれたのでカードを貰いに行きましたが、観光案内所の窓ガラスにも応援メッセージが貼ってある等、市挙げての応援体制を敷いていました。
先月だったかと思うのですが7冠達成のお祝いで縁者や後援者が集まってシークレット花火を打ち上げたとの新聞記事も合ったほどです。
まだ21歳と彼の将棋人生はこれからの方が長いと考えると今後どれだけのタイトルを積み重ねていくのか楽しみです。

2023年10月10日(火)
『意識付け』
3連休明けの火曜日、出勤前の時間をゆっくりと珈琲を飲みながら愉しんでいます。
と言うのも、今日は出勤前に1件仕事を済ませてからの出勤になるからです。
既にご存知の方も多いかと思いますが、勤め先は園芸&農業向けの培養土や腐葉土を製造販売しています。
今回は 800g入りの培養土20袋の注文が入り、その納品先が我が家から約2キロの距離の為、私が運送会社に成り代わり納品する事となりました。
運送会社を使えば其れなりの配送料金が発生する訳で、其れよりも私が出勤途上に少し回り道をして納品した方がSDGsかな?と考えた訳です。
そんな事、大したこと無いと考えるか? それとも塵積って山となると考えるか、意識の持ち方だと思います。

2023年10月8日(日)
『惜敗』
折角の3連休の中日、パァっと遊びに行きたい所でしたが、生憎の雨降りで残念ですが午前中は家に籠ってカード類の整理などをしていました。
昼食を食べた後、珈琲豆の調達に蒲郡の喫茶 hiraya まで出掛けました。
いつもの濃厚ブレンドやブラジルを購入して帰宅、今夜のラグビー中継に備えました。
今日の試合に勝つ事が決勝トーナメント進出への大きなポイントなんですが、相手は世界ランキング9位で世界屈指のフィジカルの強さを誇る「ロス・プーマス」こと強豪アルゼンチンです。
サッカーフリークの私が偉そうな事を言っても始まりませんが、冷静並びに客観的に判断してみても日本代表がアルゼンチン代表に勝てる確率は低いとみました。
根拠としてはアルゼンチン代表は約30名位のトップ選手がフランス国内だか欧州域内でプレーしていて試合会場のナント等でも試合をしているそうです。
ある意味ホームゲームの様な雰囲気でリラックスして試合に臨んでいると思います。
サッカーのサムライジャパンが欧州の国、例えばドイツと試合をしても委縮してしまい一方的にやられてしまうという事は過去にはあったかも知れませんが、現在ではありません。
それはJリーグが発足して30年、多くの日本人選手が欧州への移籍を果たし主力とて活躍する時代になったからです。(場慣れする事は普段の力量を発揮する中で最も重要です。)
前回大会の後、松島選手はフランスのチームに移籍しましたが、殆どの選手は日本国内に留まりました。
ラグビーはサッカーの様に国籍主義ではありませんから、そんな事は関係無い言われるかも知れませんが、結構重要なポイントだと私は思います。
もっと日本の選手が海外のチームに移籍する様な時代が来れば、コンスタントにベスト8に入れると思います。
今日の試合結果で日本は1次リーグ・プールD 2勝2敗で3位となり2大会連続の決勝トーナメント進出を逃しました。 それでもよく頑張ったと思いますよ。
3位になったとは言え、次のW杯の出場権は確保したので4年後を期待しています。

2023年10月7日(土)
『快挙』
スペインプロリーグ機構(ラ・リーガ)は6日、スペイン1部レアル・ソシエダードに所属する日本代表MF久保建英選手を9月の月間最優秀選手に選出したと発表しました。
今季好調の久保は最終候補の5人にノミネートされ、バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ選手やレアル・マドリードのイングランド代表MFジュード・ベリンガム選手らビッグネームを抑えて初受賞です。これは日本人初の快挙です。
昨季に覚醒した久保は今季も好パフォーマンスを披露。リーグ7試合で5得点1アシストをマークし、得点ランキング2位の活躍を見せています。
18歳になったのを機にレアル・マドリードと契約、その後は移籍を繰り返し自身の満足いくシーズンはありませんでした。
昨年、レアル・ソシエダードに完全移籍をしてからは自らを証明するかの如くの活躍を見せていました。
漸く自分のプレイスタイルとチーム戦略が合致し目を見張る活躍を見せています。
MLBの大谷選手もそうですが、世界を相手に物おじせずに自分を表現出来るZ世代は素晴らしいです。

2023年10月3日(水)
『二刀流』
日本時間2日、米国メジャーリーグで、エンゼルスの大谷翔平選手が所属するアメリカン・リーグのレギュラーシーズンの全日程が終了しました。
6年目となる大谷選手は6月に月間自己最多の15本塁打を放つなどホームランを量産。9月16日(同17日)に右脇腹痛で離脱したものの、リーグ最多の44本塁打を放ち、日本人初の本塁打王に輝きましたね。
今季は打者として135試合に出場してリーグ4位の打率.304、95打点、20盗塁を記録しました。
打率3割は6年目で初めてで、日本選手で規定打席に到達して3割を超えたのはイチローと松井秀喜だけなので、いかに凄い事か分ると思います。
投手では23試合登板して10勝5敗、防御率3.14。132回を投げて167奪三振を奪いました。
規定投球回に届かなかったものの2年連続の2桁勝利を記録。シーズン150奪三振以上を記録するのは3年連続です。
今シーズンはメジャーリーグの開幕前にWBCがあり、調整の仕方も難しかったと思われます。
結果的には怪我の為にシーズン終盤にリタイヤする事になった上、手術を受ける羽目になりました。
本人の常に試合に出たいと言う強い気持ちは理解しますが怪我をしたら元も子もない話です。
球団側の再契約を取り付けたいという思惑が大谷の希望を最優先させて、出場をセーブさせるという基本的な考えを放棄していたと考えられます。
大谷選手自身も怪我をしない為の方策を真剣に考えないと長期間に亘る現役生活は望めないと思います。
来シーズンはどこのチームに所属しているのかも含めて目の離せない存在ですね。

2023年10月1日(日)
『残り3ケ月』
気が付いたらもう10月。今年もあと3ケ月を残すばかりです。
流石に10月ともなると漸く残暑も落ち着き、秋の空気を感じられそうです。
朝夕の寒暖差が大きくなるので、体調管理にお気を付けないと夏の疲れが一気に出てきそうです。
それにしても先月までの暑さは何だったんでしょうか、異常としか言いようのない天候でしたね。
屋外で仕事をしているので、午前9時過ぎでも背中がジリジリと焼ける様に暑かったです。
昨夏は手術と退院後の自宅での養生生活が約1ケ月程あったので、夏の暑さを体験せずに済みました。その分今年が厳しいのかとも思いましたが、そうでは無いようです。
今年の夏の平均気温は昨年よりも確実に高いと新聞報道にも出ていました。異常気象と云うよりも地球温暖化の影響の方が大きいと思います。
将来北極の氷が全て溶けてしまうと地球を覆っている海水面が全体に7M上昇するとも言われています。そうならない様に自分達で生活を律していくべきですね。






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