2023年11月26日(日)
『関西パワー』
昨日行われたJリーグ第33節で、クラブ創設29年目のヴィッセル神戸が本拠地ノエビアスタジアム神戸で名古屋グランパスの反撃を1点に抑えて逃げ切り、最終節を残して2位の横浜F・マリノスとの勝ち点差を4に広げて悲願のJ1リーグ初優勝を果たしました。
昨シーズンは残留争いを強いられていた神戸がなぜ首位を快走し、11クラブ目となる優勝を勝ち取るとは全く想像していませんでした。
特にスペインの至宝、司令塔アンドレス・イニエスタ選手が加入した2018年夏から掲げてきた「バルセロナ化」とあえて決別した事には驚きました。オーナーの三木谷社長がよく納得したと思いました。
プロ野球の楽天イーグルスについても現場介入が度々報じられ自分の思い通りにならなければ現場に爆弾を投下する様なオーナーですよ!
3度目の登板を果たした吉田監督も腹の座った決断をしたモノだと思いましたが、彼にとっては「3度めの正直」だったかもしれません。
兎に角優勝を決めたヴィッセル神戸には、おめでとうの言葉を贈ります。
それにしてもプロ野球の世界では、セ・リーグの阪神タイガースが、リーグ優勝と日本シリーズも制し38年振りに日本一に輝きました。
パ・リーグもオリックス・バファローズが、中心選手の吉田選手をポスティングでMLBに移籍させたにも関わらず3連覇を果たす等、関西がホームのチームが今年は頑張りましたね。
ドラゴンズは2年連続最下位だし、名古屋グランパスもシーズン当初はいい位置に居たものの、最後は優勝のアシストをしてしまう等、イマイチでしたね。
来シーズンは東海パワーがさく裂してくれる事を祈ります。  

2023年11月20日(月)
『お泊り』
週末は久し振りに泊まりで遠方に出掛けました。
コロナ禍が始まってからは高齢者としては感染が一番心配なので、人の大勢集まる場所や混み合う所は避けていました。
でも、漸くコロナの勢いも衰えてきたのでそろそろいいかと判断しました。
出掛けた先は兵庫県の播磨方面で、メインは姫路城ですが、山城サミットの行われる朝来市も視野に入れての旅行でした。
初日の土曜日が最高気温10度の風速も8Mと外を観光するには最悪の状況だったので、当初の予定を大幅に変更しての1日でした。 二日目は気温も16度に上昇、風も納まり観光日和でした。
姫路市までは片道約300キロの4時間のドライブで、大した渋滞にも合わずに快適な旅でした。
訪ねた先は追々トップページで紹介していきます。

2023年11月11日(土)
『そろそろ潮時』
今日はほぼ1年振りに旧車ボルボのオフ会「秋KANオフ」に参加してきました。
コロナ禍にあって開催が2回中止になっていますが、20年の歴史があります。
ボルボ240に乗るオーナーが主催でしたから「目指せ24回」を目標に掲げていました。
開催当初は20年も続くとは考えていませんでしたが、昨年あたりからはヤングタイマ−と呼ばれる若手の参加者が増えてきたので24回どころではなく30回も夢ではないかも知れません。
2019年1月末に愛車を手放してからもう直ぐ5年になります。
オブザーバー的な立ち位置で参加してきましたがそろそろ潮時かな。
楽しかった思い出が色褪せないうちに。

2023年11月10日(金)
『ケタ違いのスケール』
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が日本時間9日、SNSに直筆サインと共に「野球しようぜ!」と記したメッセージを公開。契約するニューバランス社製のロゴ入りグラブが詰められた段ボールの写真もアップし、日本国内約2万校の全小学校にジュニア用グラブ3個ずつ、計約6万個を寄贈する事を報告しました。 対象の小学校は国公私立だけでなく、特別支援学校も含まれているそうです。
この記事を読んだ時に「キャッチボールは2人で出来るのに、何故3つずつなんだろう?」という疑問が湧いてきました。
この疑問に対し、ニューバランスは「大谷翔平選手は、幼少期から野球を楽しんでいた経験から、日本全国の各小学校へ3つのジュニア用野球グローブ(右利き用2個、左利き用1個、小学校低学年用サイズ)を寄贈する事で、子供達が楽しくキャッチボールをする場面を想像しています」と説明しています。
この規格外のプログラムには、驚きと共に称賛する声がネット上に沢山上がっていました。
私は元々左利きでしたが、当時は左用のグローブがほとんど無くて、結局右利きに矯正して野球に参加していました。
そういった事もあり野球は1年間だけやって最終的に手を使わないサッカーに替わりました。
それだけに大谷選手が左利きの子供にも野球を楽しんで欲しいと自然に考えたのならとても素晴らしい事だと思います。
余談ですが、「20,000円×60,000個=12億」と桁違いの金額になりますが、FA宣言をすれば700億位の金額になると言われているので、全然平気なんでしょうね。

2023年11月3日(金)
『21語・・・』
今年最も話題となった言葉を選ぶ『現代用語の基礎知識選 2023新語・流行語大賞』のノミネート30語が昨日発表されましたね。
ノミネートの30語は以下の通りです。(50音順)
1 I'm wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)2 憧れるのをやめましょう 3 新しい学校のリーダーズ/首振りダンス 4 新しい戦前 5 アレ(A.R.E.)6 頂き女子 7 X(エックス) 8 エッフェル姉さん 9 NGリスト/ジャニーズ問題 10 オーバーツーリズム 11 推しの子/アイドル 12 OSO18/アーバンベア 13 蛙化現象 14 5類 15 10円パン 16 スエコザサ 17 性加害 18 生成AI 19 地球沸騰化 20 チャットGPT 21 電動キックボード 22 2024年問題/ライドシェア 23 ひき肉です/ちょんまげ小僧 24 藤井八冠 25 ペッパーミル・パフォーマンス/ラーズ・ヌートバー 26 別班/VIVANT(ヴィヴァン) 27 観る将 28 闇バイト 29 4年ぶり/声出し応援 30 Y2K です。
因みに知っている、分かっている言葉は今年は21個で、4年連続同数だった昨年から3個も減りました。 昨年までの8割から1年で7割に減りました。年間1割の減少はちょっとショックです。
さて話は変わり『France Football』誌が主催し、「世界最高のフットボーラー」に贈られる、バロンドールの授賞式が現地10月30日にパリで開催されました。
今年は米国のインテル・マイアミ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ選手が2年振り、史上最多記録を更新する8度目の受賞を果たしました。
メッシ選手は、昨冬に開催されたW杯カタール大会で7ゴールを挙げ、大会MVPに輝く活躍で母国アルゼンチンを36年振りの戴冠に導きました。
年間の活躍と言うと2位に選ばれたマンチェスター・シティ所属のアーリング・ハーランド選手の方が上回ると思いますが、やはりW杯での活躍がインパクトを与えるの否めないですね。
でも、今後は米国のメジャーリーグに移籍した為、30名の選考からも外れると思います。
まぁ、それについてはサウジアラビアのリーグに移籍をしたR7にも言える事ですけどね。
来年からは、アーリング・ハーランド選手とキリアン・エムバペ選手の熾烈な戦いになると思います。






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