染付亀甲文に下がり藤四寸皿
 
文化文政以降 (1820年代〜1860年代)

時代的には文化文政以降のモノだと思われるが、四寸足らずの小さな空間の中に亀甲の紋様がバランスよく配され、その中に下がり藤の絵が書き込まれている。
出来栄えとしては最盛期のモノと比べるに至らないが、江戸時代のスッキリとした感性が光る一枚だと気に入っている。


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