染付松竹梅図蛸唐草文五寸皿・表 染付松竹梅図蛸唐草文五寸皿・裏 
 
文化文政〜幕末 (1800年代〜1860年代)

見込み中央の松竹梅の輪環状の文様も簡素化されて力強さが感じられず、見込みと側面文様の境には半花菱文と呼ばれる文字通り半載にした花と菱形の二辺を組み合わせ文様が描かれています。
側面文様の蛸唐草は文様としての味わいを失い、ただただ地を埋め尽くす為だけに描かれ見所が無い。


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