明治41年に発売が開始された「サクマ式ドロップス」この商品はクエン酸を使うことで「夏でも溶けにくい」「見た目に透明感がある」などの特徴があり人気だったようです。
戦争の為に一度は廃業しましたが、終戦後、当時の関係者の方が会社を興しました。それが、佐久間製菓株式会社とサクマ製菓株式会社です。
ドロップ缶のベース色に緑色を使ったのがサクマ製菓株式会社なので、これもサクマ製菓株式会社のモノだと思われます。
ところで何故、バケツに社名の印刷された紙が貼ってあるのか? 今でも不思議です。
自宅のガーデニング用にとガラクタ市で購入しましたが、貼紙が剥がれたら拙いと結局は使わずにしまい込んでいます。


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