東濃の栗きんとんの販売が始まりました。今回食べ比べをしてみたくて、各店で2個ずつばらで購入しました。 地元の人は、進物には○○、家で食べるなら□□と使い分けをしているそうです。 かなり前に聞いた話だと、価格は大手百貨店での販売価格がベースになっていて、栗菓子販売組合に入っている店は横並びで統一しているとのことでしたが、税込み表示価格に移行した時に取り決めが撤廃されたのか値段がばらばらでした。 味はその年の栗の出来不出来にも左右されるでしょうし、この感想はあくまでも私たちの勝手な食べ比べなのであまり信用しないで下さい。 9月の初めは地元産の栗の収穫量が少ないので最初は他地方のものを使い、徐々に地元産の栗に移行していくという話も聞きましたが、最近では恵那川上屋などは地元産の栗しか使わないなどの企業努力をしているようです。 価格はバラで購入した時のもので、箱入りや通販価格とは違うので詳しいことを知りたい方はお店のHP等で確認して下さい。 この食べ比べでわかったことは、たった26g前後の栗きんとんでも店によってかなり違いがあるということでした。 最終的には各人の好みの問題なのでどの店が一番という評価はできませんが、もしお時間があったらご自分でお好みの栗きんとん探しをしてみてはいかがでしょうか。 *偶然、食べ比べの翌日、お世話になっている方からカステーラで有名な松浦軒本店の栗きんとんが送られてきました。急遽追加しましたが、同時に食べていないので感想はかなり怪しいです。 |
2005・09・03現在 |
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