金沢に来たのは金花糖の冷鯛(ひやったい)の為だったので、今回、長町界隈をちょっと歩いただけ。寄ったのは足軽屋敷と武家屋敷跡と俵屋。もちろん俵屋では飴を買いました。
この金沢には何度も来ていますが、そこにいるだけで何故か体中の細胞内に加賀百万石という言葉がしみ込む様で、ときめいてしまいます。百万石というのがどのくらいかよく知りもしないのに、そんな気分になるのも不思議ですが、京都とはまた違った意味で魅力的な町です。

文:縦好き


戻る