浜松市北区三ヶ日町鵺代

兎に角、可憐

アップ

陽の光で真っ白に見える

三ケ日桜の蕾

三ケ日桜

山桜

ツツジ

2月頃に咲く、マンサクの花

手前は猪鼻湖、向こうが浜名湖です。

「花散らふ この向つ峯の 乎那の峯 ひじにつくまで 君が齢もかも」と万葉集にも謡われた乎那の峯。
静岡県の天然記念物「鵺代のまんさく群落」の地としても有名です。
ここに昭和63年6月に新品種として学会に発表された「三ケ日桜」が植えられています。
元々は旧三ヶ日町の河西邸にあった桜なので、以前は河西桜と呼ばれていました。里桜に属し、開花は染井吉野よりも4〜5日程度遅く、八重咲きの花弁は大小合わせて20弁前後もあります。色目は淡紅白色をしています。
三ケ日桜以外にも数多くの植物が植えられています。又、展望台まで登れば、眼下に猪鼻湖や浜名湖も見る事が出来ます。すっきりと晴れ渡った日なら、遠くに富士山の姿を見る事が出来るかも知れませんね。

2009.03.29現在


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