飯田市・黄梅院の紅枝垂れ桜
武田信玄の娘、黄梅院姫の菩提寺として島田村、現在の飯田市松尾に建立さけましたが、天正10年に(1582年)この地へ移転。桜はその時に植えられたと云われています。
推定樹齢350〜400年、樹高18M、幹周5.5Mの堂々とした古木は、古枝から新枝への更新も上手くいき、その枝振りが良い形の樹冠を作り出している。
紅梅を連想させる濃い花の色が、ライトアップ時には幻想的な雰囲気を醸し出すそうです。これも脇坂公の『弥陀の四十八願』の1本とも云われる。
飯田市江戸町3丁目251
2009.04.05現在


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