『飯田市・増泉寺の天蓋桜』飯田ICからR256号を昼神温泉方面に車を5分程走らせると右手に見える増泉寺の天蓋桜。
増泉寺は伝馬町の専照寺の末寺で、慶長年間に創建されましたが、正徳5年(1715年)に現在の場所に移転、その時に桜が植えられたと考えられています。推定樹齢約300年で樹高18M、幹周4Mと、ひと際高さが印象的な桜です。濃紅色の花が満開の頃を迎えると境内を覆いつくす程の広がりを見せ、その姿が天蓋を想像させる事から天蓋桜の名前が付いた様です。
枝の枝垂れっぷりも凄く、山門の間からも地面に届きそうな位に長い桜の枝が見えます。

2009・04・05現在


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