大正12年(1923)当時は大和村だったこの場所に大和尋常高等小学校が新築されたのを記念して植樹された大銀杏。
旧一宮町のシンボルで地元以外では知る人ぞ知る存在でしたが、近年、テレビや新聞等で紹介された事で広く知られる様になりました。
2009年10月の台風18号では枝の一部が折れたり葉が吹き飛ばされる被害に遭いましたが、地元の人々が肥料を与える等の保護活動をしたことでかなり回復しました。
高さは約25m、枝は水平方向に10m以上もあり、東名高速の豊川IC上り線からもその姿を確認出来る位に存在感充分です。
豊川市豊津町割田53-1 (大和保育園裏)


ボルボと比較すれば、大銀杏の大きさが分かると思います。

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