節分草の撮影に新城市名号の石雲寺まで出掛けたので、ちょっと足を延ばして東栄町を訪ねてみました。
その目的は昨年11月の中日新聞で紹介されていた「ちゃちゃカフェ」を訪ねてみたいと思ったからです。奥三河の玄関口東栄町は四方を山に囲まれた人口約3900人程の小さな町で、山林や原野が町の約9割を占めるほど自然豊かな地域です。車以外の交通手段で東栄町に行くにはJR東海の飯田線を利用するしかありません。民営化以降、合理化が進みこの駅も無人化となり町が管理を委託されたそうです。
この駅舎なかなかユニークな姿で「花まつり」の鬼の顔を模して作られています。


「花祭り」は、国の重要無形民俗文化財に指定されていて、毎年11月から3月にかけて各地区で開催される神事です。悪霊を払い除け、神人和合、五穀豊穣、無病息災を祈る目的で、およそ40種類にも及ぶ舞が夜を徹して行われます。
鎌倉時代末期から熊野の山伏や加賀白山の聖るによって、天竜水系の地だけに伝えられ大切に伝承されてきたものです。
この東栄駅の駅舎の一角を利用し、昨年5月に「ちゃちゃカフェ」がオープンしました。朝の8時から夕方の5時までの営業時間ですが、毎朝必ず立ち寄る常連客も居られるようです。



駅舎内に玄関があります。

ロールパンサンドウィッチ付モーニングセット

オーナーの宮田さん、以前は名古屋市で仕事に従事されていましたが、退職後の2010年、のんびりと田舎で暮らそうと東栄町に移住したところ、ひょんなキッカケでカフェを開いたそうです。
珈琲 200円 ロールパンサンドウィッチ付モーニングセットが350円、本日のシフォンケーキ、パウンドケーキも200円と驚きの価格です。
日常生活の忙しさに疲れた時、のんびり電車に揺られ各駅停車のプチ旅なんていうのもイイかも知れませんね。
ちゃちゃカフェ
北設楽郡東栄町三輪平50-2 tel 0536-76-1220
営業時間 8:00〜17:00 定休日 火・水耀日 HP

2012・02・04 撮影


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