戦国時代に、信長、秀吉、家康と三人の天下人に仕えながらも、八五歳までしぶとく生き延びた武将、金森長近。その金森氏が、秀吉から飛騨の国を任され、六四歳の時に作った京風の城下町が高山です。今では飛騨の小京都として、世界遺産に登録された白川郷・五箇山の合掌造り集落と並び、世界的にも有名です。今回は、せせらぎ街道の紅葉を満喫するのが主目的だったので、高山の滞在時間は3時間程でした。なので、訪ねたいお店のある、上三之町の通りだけを歩いてきました。ほんの少しの散策でしたが、懐かしい気分になれました。


 
旧い家並みに人力車が似合います。


もの凄い人数が行列を作っていました。
 

重要伝統的建造物群保存地区に指定されているので、
昔ながらの趣ある建物が残っています。

 
味噌屋や作り酒屋が多いのは水が良いからだそうで、
殆どの店が現役なのに驚きます。
いい雰囲気のお店が多いのも嬉しいです。


昔からある、人気の版画喫茶「ばれん」。
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