高島市マキノ町・メタセコイア並木
この並木は、昭和56年にマキノ町果樹生産組合によってマキノ栗園(現ピックランド)の防風林として、マキノ栗園内をマキノ高原まで 幹線町道沿いに400本(2キロ)の苗木が植えられたものです。その後、滋賀県と牧野区によって残り500Mの区間にも植えられ、今日の壮観を形成するに至っています。メタセコイヤは中国原産の針葉樹で、杉の一種です。モミジが和の趣なら、メタセコイヤは洋の趣といった感じでしょうか。
この日も平日に関わらず多くの人が見物に来ていましたが、四季折々に見せる雄大な景観を求めて全国から人が訪れるのも頷けます。   2016.11.28現在


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