岐阜県多治見市笠原町2082-5
開館時間 9:00〜17:00 0572-43-5101
休館日 月曜日(休日の場合は翌平日)年末年始
観覧料「個人」常設300円 高校生以下は無料
2016.09.02現在

釉薬を作る石臼(大正時代)

昔の商品サンプル

現在の商品サンプル

タイルを貼ったコースターや灰皿(輸出品)

昔の商品サンプル

全体をタイルで覆い尽くされた車

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4階
2・3階
HP

施釉磁器モザイクタイル発祥の地にして、国内随一のタイル産業集積地であり、全国一の生産量を誇る多治見市笠原町に誕生したモザイクタイルミュージアムは、 地元有志のコレクションを中心に、モザイクタイルの歴史を振り返る展示や商談も出来るショールームも兼ね備えています。『窯業・やきもの文化』を観光資源の1つとして旨く活用し製品の魅力を発信する拠点です。木のドアから中に入り、土のトンネルを1階から4階まで昇り抜けると半野外展示室に辿り着きます。
中には、ワイヤーとタイルを使い、クモの巣をイメージして創られたオブジェが在ります。空が見えるんですよ!白い空間から覗く青空が印象的でした。雨が降ると大きく切り取られた天井の穴からダイレクトに雨水が入って来ます。床には水溜りが出来ますが、ちゃんと水は履けるので安心です。因みにフラッシュと三脚を使用しなければ、基本的に撮影はOKとの事でした。
体験コーナーもあり、子供も楽しめるうえに入場料300円とお得感満載です。これからは、この場所、建物が多治見市におけるシンボリックな場所となっていくんでしょうね。

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