長野県南木曽町・桃介橋
大正11年に、大同電力(現・関西電力)によって、当時の読書村の読書発電所の建設資材の運搬路として木曽川に架けられた吊り橋で、全長は247M、幅は2.7Mあります。
建設主の大同電力社長、福澤桃介(木曽川の水力発電開発に尽力した電力王)に因んで桃介橋と呼ばれています。 1978年(昭和53年)には破損・老朽化のため使用中止、1993年(平成5年)に南木曽町のふるさと創生事業「大正ロマンを偲ぶ桃介記念公園整備事業」の一環として復元され、再び渡河用に使われる事になりました。 2021.10.24現在




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