足助観光協会ホームページ
 



東海地方の紅葉と言えばこの香嵐渓。
朱塗りの橋と紅葉のコントラストが川面に映えて美しい。




今秋出来たばかりの「塩の道づれ家」。
手打ち蕎麦とねぎ焼が人気。
サービスで付いた蕎麦寒天も美味しい。




香嵐渓は紅葉だけではありません。
山城の足助城もあります。
頂上からは足助の町が一望できます。


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ここ東三河では、秋になると香嵐渓の紅葉の色づきが人々の口の端にのぼります。そして、シーズン到来ともなれば、足助の町は連日の大渋滞。
一度は香嵐渓の紅葉を見てみたいと思いつつも、渋滞情報を聞いただけで恐ろしくなり行ったことがありませんでしたが、今年初めて行ってみようということになりました。
昼頃、町に入ったのではもう身動き取れないほどの大渋滞に巻き込まれるという事なので、朝8時には出発。道はあまり皆が使わない裏街道の420号から。作戦成功で渋滞にも嵌らず、駐車場にも待たずに入る事が出来ましたが、かなり早く着いたつもりでも、既に凄い人出でした。肝心の紅葉はと言うとちょっと遅いかな?といった感じでしたが、それでもまあまあ綺麗でした。
今まで紅葉というとあまりひと気の無い山里へ行っていたので、こんな風に屋台もたくさん出るお祭り気分の紅葉狩りは初めてでした。ついつい調子に乗って、紅葉を見ながらカステラと五平餅を食べ、お昼は「塩の道づれ家」と言う今年9月に出来たばかりのお店で手打ちの蕎麦を食べ、帰りはZiZi工房でウィンナー、バーバラはうすでパンをお土産に買いました。このZiZi工房とバーバラはうすは香嵐渓から少し離れた「百年草」という施設の中にあります。ネーミングが笑えますが、おじいさんがウィンナーを作ってるからZiZi工房、おばあさんがパンを焼いてるからバーバラはうす。頑張っているおじいさんやおばあさんの作業を見学する事も出来ます。足助城の受付や語り部ボランティアの方も年配の人でした。このボランティアの方曰く、足助は入り口は狭いが懐の深い街だそうです。確かにアイディア満載で、次から次へと色々な事業に取り組んでいて、高齢化対策の見本の様な面白い町です。目もお腹も心も大満足の一日でした。

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