お蕎麦と会席 せいがん


岐阜市大洞1-21-11
058-242-0053
営業時間
昼の部(木〜火) 11:00〜14:30
夜の部(木〜日) 17:00〜19:00
駐車場 10台程度アリ
定休日 水耀日
FB
2018.07.22現在

岐阜市の東端、大洞地区に在る願成寺の境内には、ヤマザクラの変種でオンリーワンの桜『中将姫誓願桜』が植えられています。2011年4月に桜を撮影に立ち寄った折に「せいがん」を見つけました。
既に関市の助六で、昼食を済ませてありましたが、せいろの1枚位なら何とか食べれるだろうと思い、暖簾を潜りました。ざるそばを1枚お願いして食した感想は、麺はそこそこイケルものの漬け汁が地元民に合わせて甘すぎる事で、私の好みからはズレていました。
その後、中津川のわくりに通う内に、蕎麦屋談義を交わすようになりました。わくりの店主も、休日を利用して他の蕎麦屋を食べ歩き、自身のレベルアップに努力されています。その会話の中で、「大洞のせいがんさん、なかなかの麺を打ってますよ」との話になり、私が「あそこは漬け汁が甘すぎる」と返答しました。
それでも、わくりさんは「ちょっと粗挽き、かなり粗挽き、低速挽き」等の食べ比べが出来て進化してますよ! 是非、再訪問をと言われました。時間の経過と共に私を取り巻く環境も変わり、遠方の蕎麦屋へ行く機会は減りました。そして、今回漸く7年振りに訪ねる事が出来ました。







ざるそば


田舎そばの細麺

粗挽き蕎麦 かなり粗挽きで太麺

別作りのそば湯

暖簾を潜り店内に入ると、右側に20人位入れる座敷と左側はテーブル席が24人分程用意されていました。正面には打ち場があり、テーブルの上には灰皿が置かれて無いので 完全禁煙の様です。
お願いしたのは1日限定5食の粗挽きそばを含む、食べ比べ3種類 @ざるそば A田舎そば(細麺) B粗挽き蕎麦(かなり粗挽きで、太麺) @1700円です。どれも拘りの産地の玄そばを自家製粉し、そば粉を小麦粉無しの十割蕎麦で打っています。
店内には「今日の玄そば」の様な表示はありませんでしたが、訪問した頃のFBでは、ざるそばが埼玉県三芳町産のキタワセ(新蕎麦)、田舎そばの細麺 北海道斜里町のキタワセ(ちょっと粗挽き)、粗挽き蕎麦 福井県丸岡在来種(かなり粗挽きで太め) と書かれていたので、多分同じかと思います。
どの蕎麦もしっかりエッジの効いた蕎麦で、腰もありつつノド越しも良かったです。7年の時間を経て、麺は驚くほど進化しています。麺だけで食しても甘みを感じられて美味しかったです。
とは云え、そば通の客だけをメインにした拘りの蕎麦屋ではなく、修行先で好評だった胡麻ダレでの食べ方やおかず、ご飯、お新香、ミニデザートをセットにした定食やうどんも用意する等、老若男女問わず愛される町の蕎麦屋でした。でも、個人的にはもう少し辛めの漬け汁にして欲しかったです。


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