11月27日（金）
『責任転嫁か？』
おっちょこちょいの人は失敗をしても責められる事もなく天然と言われ、温かい目で見てもらえる事が多い様な気がします。本人もそれを分かっていて、とんでもない事をしても、こんな事をしちゃったと明るく話します。
私の場合、父親が厳しく、家庭内はいつもピリピリムード。失敗をして、笑って許される雰囲気ではありませんでした。そんな環境で育った甲斐あって、就職しても殆どミスのない仕事ぶり。信頼は得ますが、こういう人間は打たれ弱く、ミスなんかした日にゃ中々立ち直れず、自分で自分が許せないんですよね。今の職場はみんなで仕事を進めていくので、人に頼る事もできて、そういう悪癖もかなりなくなったと思います。
そうして迎えた６０歳。これが自分でもびっくりするくらい物忘れはするし、とんでもない事をしています。
先日の横好きの白内障の手術の翌日の診察時間が午後の４時からだったのですが、この日はまだ車の運転はできないので電車で出掛けました。（私がペーパードライバーなのでね）
診察時間まで病院は閉まっているので駐車場で時間を潰していたのですが、スマホの時間を見てびっくり、１時間早く着いていました。
出掛ける時、おかしいなまだ時間はあるはずなのにと横好きは思ったらしいのですが、私がせかしたので、言われるままに出掛けてしまったそうです。自分が確認しなかったのも悪いし、誰にも間違いはあるからいいよいいよと言ってくれましたがほんとに笑えない。その後、少し離れた場所にある喫茶店で時間を潰しましたが、そこに行ったり戻ったりしたせいで、結構疲れました。何より自分の大失敗に落ち込みました。

薄暗いとほんとに見えづらい。

時計のせいにしてるみたいですが、こんな失敗を二度としないように掛け時計を変える事にしました。目の剥離のせいで、物が見えづらく、暗い所にあるものは特に見えにくい。
見間違えた時計はダイニングにあるのですが、これはデザイン優先で買ったしろものです。新しい時計はまだ探している最中ですが、今度は数字と針がしっかり見えるシンプルな物にします。テレビの前にあるデジタルの置時計も文字盤がグレーで見づらいと感じる様になりました。この際、両方交換だな。
目は治らないけど、こういう失敗をした時、あれ？またやっちゃった〜とおおらかに自分を許せるような性格に直していかないといけないなと思います。

11月23日（月）
『多肉植物のお友達』
横好きの目は順調で、明日は手術後丁度1週間となり、洗顔や洗髪も普通にできるようになります。まだ1日3回の目薬は続きますがひと安心です。
手術の日、私がついて行って終わるまで待っていると言ったら看護師さんに優しいねと言われました。私はペーパードライバーなので待っているしかなかったのですが、少し照れた横好きはどうだかと返事をしました。
手術日は診察はなしで、手術をする患者さんだけが家族に送ってもらい、終わる頃にお迎えに来て貰うので、待合室は私1人。病院は新しいし、看護師さんが気を利かせて4Ｋの大型テレビのチャンネルまで変えに来てくれて、家にいるより快適でした。
私が手術をする時は、70歳か80歳か・・。ひょっとしたらボケちゃってるかもしれません。その時は迷惑を掛けるでしょうが、私が横好きの手術や大変な時は必ずそばに寄り添っていた事は覚えていて欲しいと思います。

純白のトルコ桔梗

今日は横好きに私の買い物に付き合ってもらいました。殆ど外に出る事がなく流石に退屈だろうし、かと言ってどこかに遊びに行けるわけでもないので、花屋やスーパーなどにちょこっとね。

友達が増えたよ

ヒヤシンスの球根も一個だけ買ってみたので、これも楽しみ・・。