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中国茶とケーキのカフェmarica。 白色の内装とシンプルな家具で纏められた店内は広すぎず狭すぎずの居心地の良い空間。 名古屋の東区と言えば企業などの大きなビルがある場所ですが、ここは少し中に入っているせいか、寛いでいるうちにどこにいるのか忘れてしまうほど静か。 お茶はもちろんの事、ケーキがとても美味しい。何でもお父様が経営してらっしゃるケーキ店のケーキだそうです。 私は杏仁紅茶(550円)とチーズケーキ、横好きは香甜茶(650円)ときなこプリンを頂きました。デザートは、両方ともこの店のお薦めの一品でお値段は400円ですが、チーズケーキの方はプラス150円でバニラアイスが付きます。 「天然生活」や「Arne」などの雑誌も置いてあるので、1人で行っても寛げます。
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いつも人と目の付け所が違う横好きが気に入ったのが、写真にあるライト。涙の様でもあるし、線香花火の火の玉に見えなくもありません。店内のいいアクセントになっていました。 最近、こんな感じのこじんまりしたカフェが多くなってきましたが、私はごちゃごちゃした感じが苦手。このmaricaはスペースを上手に使っていました。 かわいい女性オーナーは接客を終えるとカウンターの奥に置いてあるパソコンに向かい、お客さんの居心地を悪くするような野暮な事はしません。それでいて店内を見渡せる場所に座っているので、いつでもお客さんに目が届くようになっています。このオーナーは2002年に本場、中国抗州にある茶葉博物館にて茶藝師の免許を取得しています。 そして何より嬉しいのは禁煙だったことかな。 文 縦好き
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