愛知県豊田市稲武町タヒラ 8-1 0565-83-1008 11:00〜17:00(平日 16:00) 営業日 木・金・ 土・日 (冬季・臨時休業あり) HP 
天井からぶら提げられた
木製のオブジェ?
風に合わせて
ゆったりと廻ってました。

豊田市の北東部、長野県と岐阜県との県境に隣接する稲武地区は静かな山間に位置します。この稲武地区の中心部に一般財団法人古橋会が、明治維新の心を今に伝える『古橋懐古館』なる資料館が在ります。この資料館の前には近年まで一般財団法人古橋会が会議場として使っていた建物が在り、これを木工作家の松島夫妻が設計ならびに改修を施し、今年4月 Cafe & shop「ヒトトキ -人と木-」をオープンさせました。先ずは入口で靴を脱ぎ、履き心地の良いスリッパに履き替えます。右手がギャラリースペース、左手がカフェスペースとなっており、地元産の木をふんだんに使っていて木のいい香りが心と体をリラックスさせてくれます。また、モダンな設えが居心地の良い空間を生みだしています。
「のんびりする場所・食事をする場所・人と木のふれ合う場所」をコンセプトに掲げ、同時に、モノ作りの拠点として稲武町を市内外に発信していこうと云う狙いもあるそうです。店内には松島夫妻が作ったテーブルや椅子、木工製品が並び、拘りの食材も販売されています。今回注文したのは、ゆずジンジャーと自家製豆乳ヨーグルトを使ったベークドチーズケーキ。どちらも素材に拘っていて、とても美味しかったです。週末だけの営業ですが、毎日でも訪ねたい位に気に入りました。
因みに珈琲は、昨年5月に名古屋市千種区から恵那市山岡町に移転した「milou」の豆を使っています。 2015.08.08現在

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