IYEMON SALON
京都市中京区三条通三条烏丸西入御倉町80番地千總ビル1階
075-222-1500
不定休
営業時間 8:00〜23:00
L.O FOOD/22:30 DRINK/23:30
HP
2016.10.11現在

今回の京都行きは3連休中だったので、こちらの要望に叶うホテルがなかなか無くて、漸く宿泊予約サイトで見つけました。
しかし、朝食無しのプラン。ホテルの朝食バイキングも楽でイイのですが、折角なら一寸違った朝食を食べてみるかとネットで調べてみました。Hot Mot系のやよい軒では24時間営業のお店がありますが、流石にそれはと云うことで、ホテルから散歩程度の距離に在る「IYEMON SALON」に決めました。
「IYEMON SALON」は、2008年6月に京友禅の千總が1555年の創業以来、店を構えてきた京都・烏丸三条の本社ビルの1階にオープンしました。「サントリー」と系列の「カフェ・カンパニー」が共同で開発し、「カフェ・カンパニー」が運営しています。(京都モダンテラスの運営もこちら)京都・吉兆嵐山本店の総料理長が監修したオリジナルメニューや四季折々の旬の食材を使ったメニューに、釜炊きに拘った「ごはん」等が食べられるという事で、こちらで朝食を頂く事にしました。
午前8時の開店時間に合わせて少し前に到着しましたが、既に6名程の方が並んでみえました。開店時間には20名位の行列になっていました。
今回2人が注文したのは、「朝ごはん」。内容は、お魚のオープン焼き、「祇園なかき」のおぼろ豆腐+抹茶みそ、本日の小鉢、大釜で炊き上げた会津継承米「氏郷」のご飯、お味噌汁、桝aの漬物で、950円(税込1026円)です。
旅行者の姿が多かった様に思いましたが、近隣に在る会社のお偉い方々の姿もチラホラあり、パワーランチならぬ朝食会様相で、予約席で朝食を食べながら打ち合わせをしていました。これも大都会ならではの風景かと感心しながら、美味しく頂きました。帰り際に立ち寄ったショップでは、宇治川の畔で慶長年間(1596-1615)に開窯された窯元の1つで、小堀遠州より指導を受け「朝日」の二字を与えられたとされる朝日焼の宝瓶(急須)が販売されていました。


HOME CONTENTS