東京・西麻布のフランス料理店「ザ・ジョージアンクラブ」でパティシエとしての腕を磨いてきた幸田シェフが2004年12月25日に開店した「パティスリー ラ・ヴェリテ」。 店は内外共に白と黒の2色で統一されており清潔感漂う。。 このラ・ヴェリテの特徴はスイーツでは珍しい素材を組み合わせている事。果物だけでなく、リュバーブやトマトなど野菜も積極的に取り入れている。健康的で体に優しいスイーツ。 この夏に出来たイートインのスペースで、飲み物とお菓子を注文して待っていたら、幸田シェフ自らの接客でイートインのお客さんだけへのサービスということでガスパチョをグラニュー糖で煮詰めたものを出してくれた。これは甘すぎるものが苦手な縦好きが特に気に入った。 お菓子の詳しい説明も聞かせて貰え、シェフの明るく気さくな雰囲気とが相まって、とてもいい時間を過ごす事が出来た。
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