94年式 GRINNALL スコーピオン

VEMAC

右ハンドル、右シフトですね

英国製の3輪車

RD200

ホンダ製2.0L i-VTECエンジン 220ps/8000rpm

昨年11月の第17回以来、4カ月振りの開催となった第18回「新城エンスーミーティング」前日までは比較的穏やかな気候でしたが、当日は寒の戻りなのか、気温3度と冬に逆戻りで凍えました。とは言え、春の到来を待ちわびていた2シーターオープンカーの猛者達は元気よく車庫から飛び出して来てましたね。ロータス7やトライアンフに混ざり、なかなか見る事の難しいGRINNALLのスコーピオンが参加していました。BMWのバイク、K1100をベースに3輪化した車です。1.1リッター4気筒16Vエンジン搭載430kgの車体に100馬力はかなり早いでしょう。雨の日はずぶ濡れ覚悟で乗っているそうです。ググってみると本人のブログがあり、ヤフオクで即決落札したと書かれていました。それにしてもネットで、これだけのモノをポチっとする時は、清水の舞台から飛び降りる心境だったでしょうね。そして、もう1台、VEMAC・RD200。日本の東京R&D、イギリスのヴィーマック・カー・カンパニーの設計によって生まれた少量生産スポーツカーで、価格は867万3千円。オーナーの話では生産台数は全部で14台。自分のはシャーシーNO13との事でした。どちらも滅多に見ない珍車ですね。


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