美術館 特別展の案内 レセプション棟 トンネル 電気バス

信楽の山中にあり、30万坪という広大な敷地をもつMIHO MUSEUM。
駐車場から少し歩いた場所にあるレセプション棟から美術館まではトンネルを挟んでかなりの距離がある。
天気の良い日は歩いて行くと気持ちがよいが、天候の悪い時や足腰に自信がない方は電気バスに乗せてもらうといい。 もちろんこのバスは無料。スピードは出ないがトロッコ電車みたいで大人でもちょっと楽しくなってしまう。
一流の建築家が設計したこの美術館のテーマは桃源郷。
その名に相応しく、春は桜、秋は紅葉、冬は雪景色、といっても流石に雪の季節は休館になるようだが四季折々の景色を楽しむことができる。昨日は9月の終りとはいえ、汗ばむ様な暑さだったが、ここでは既に紅葉が色づき初めていて、一足早い秋を感じた。
今回、「秋季特別展・乾山けんざん-幽邃ゆうすい風雅ふうがの世界(2004年9月1日〜12月15日)」を堪能してきたが、感想は一言。
「美術品は難しい」
芸術の秋、わかる方もわからない方もとにかくチャンスがあったら一度行ってみるといいと思う。
本当に素敵な場所だから・・。

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