2021年8月31日(火)
『死語 or 死後』
連日の猛暑に少々バテ気味ですが、明日の夜辺りから雨模様になるようで一息つけそうです。
さて、昨日ですが嬉しい事がありました。2019年10月6日、突然音信不通になったブロガーさんから封筒が届きました。
私のHPもその後掲示板をなくしていましたから、わざわざメールをして来る以外は連絡の取り様が無かったので心配をしていました。
封筒を開封すると中からは大量のダム&マンホールカードが出てきました。
当時から私がダムカード&マンホールカードを集め出した事を知り、出掛けた先で集めてくれては送ってくれていました。
なので、連絡が取れなかった間も元気に過ごされていた事が分かり、それだけで嬉しくなりました。
昔の人は「便りが無いのは元気な証拠」なんて言っていましたが、今時は死語。いやいやコロナが蔓延している今は自宅療養で「死後」かと別の意味で心配されますね。
危ない世の中になりましたね。

2021年8月30日(月)
『念願の全線開通』
富士山の西側を南北に走る中部横断自動車道の山梨―静岡間が、今日午後4時に全線開通しました。
4月には東側で自動車専用の国道BPなどが供用を開始しており、富士山をぐるりと巡る高速道路網が形成される事になりました。
山梨・静岡県間は2002から19年に大半の区間が整備され、残る山梨県内の南部IC〜下部温泉早川IC間の約13.2キロ区間でした。山岳地帯を通過する事からトンネルが多いうえに地盤が脆く工事は難航し、2013年時点で両県間の全線開通を17年度に予定していましたが、過去3回にわたり開通時期が先延ばしとなっていました。
国土交通省甲府河川国道事務所によると、両県庁間の移動には、並行する国道52号を利用すると約2時間45分も掛かりましたが、中部横断道を使えば約1時間35分で移動出来るようになります。
過去に1度だけ国道52号を利用して清水市から山梨方面に出掛けた事がありますが、本当に時間が掛かりました。
来年の桃オフは中部横断自動車道を使って行ってみようかな?

2021年8月29日(日)
『失ったものを数えるな、残されたものを最大限生かせ』
24日からパラリンピックが始まりましたね。コロナの感染が拡がる中、見ていて胸にグッとくるものがあります。
パラリンピックの父と呼ばれるイギリスの医師、ルードウィヒ・グットマン博士が、残した言葉に「失ったものを数えるな、残された機能を最大限に生かそう」があります。これがパラリンピックの精神となっています。
「経営の神様」と称される松下幸之助翁にも「無いものを嘆くな あるものを活かせ」の名言があります。
云わんとする哲学は同じであり、パラリンピック大会のテーマは、経営の理念にも、あらゆる事案にも通じるものがあると思います。
パラリンピックを目指す選手の中には肺機能などに基礎疾患をかかえる選手も少なくありません。
何故こんな時期に開催するのかと思う事もありますが、健常者の五輪以上に障碍者の方々の五輪に賭ける気持ちに心を打たれます。
パラリンピックを見る度に、先天的、後天的の差はあれど毎度超人的な運動機能を見せられ、ただただ感動するばかりです。
私自身色々病気を抱えてはいますが、五体満足な体で生かされている自分は何て幸せなんだと改めて気づかされます。頑張れパラリンピア!

2021年8月27日(金)
『退任 その2』
個人的な感想を述べると五輪は短期間の日程で試合が組まれており、選手の疲労も考えなければならなかったかとは思いますが、毎試合の様に選手を入れ替える手法は上手く機能しなかったと思います。
守備の一番要であるGKは、第1戦が上手くいけばその選手に全試合任せるべきだと思います。
指揮官の信頼を得られていないとGKに受け取られたら、まず試合は上手くいかないでしょう。
試合を見ていても、本来の定位置ではない逆のポジションでの起用もありました。どこのポジションでも守れれば、それに越した事はありませんが、やはり選手が一番力量を発揮出来る場所に配置しないのは博打と同じです。
五輪の様な大きな大会でやるべき戦術では無いと思います。
今回選ばれた若手の選手は、フル代表での経験も少なく綻びがどんどん広がって敗けたといっていいでしょう。
技術的にはベテランと呼ばれた川澄選手や鮫島選手よりは上だったかも知れませんが、泥臭くボールを奪いに行く事や体を張っての守備は全くやれていなかったと見えました。
アンダー世代のなでしこジャパンを率いて世界で結果を出して来た高倉監督ですが、フィジカルが完成されていないアンダー世代なら、なでしこのテクニックが外国の選手に通用したかもしれませんが、フィジカル的に強くなっているフル代表ではテクニックだけでは勝てません。
W杯でなでしこが、FC・バルセロナの様なパスサッカーで世界を席巻した後、世界のサッカーは、テクニック+フィジカルに戦術を移行しました。
なので、フィジカルに劣るなでしこが諸外国に勝つ為には、一段も二段も上のパス回しの技術を身に付けないと駄目でしょう。
五輪における男子の対スペイン戦を見れば一目瞭然です。
日本の選手は相手からのプレッシャーが掛かっていない場所の10メートルのパスは出せても20メートルのパスはカットされました。これが日本と世界の差なんだと思います。それ以外にも高倉監督は選手の起用や交代の判断が遅かったり、意図が分からない事もありましたから、退任は当然だと思います。

2021年8月26日(木)
『退任 その1』
昨日、サッカー女子日本代表監督で東京五輪を率いた高倉麻子氏が契約期間満了により退任する事が決まりました。
日本協会は今月中の女子委員会、技術委員会を経て、契約延長しない事を来月の理事会で正式決定します。
これにより新体制で23年女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会の出場を目指す事になりました。
高倉監督は5年間、パスワークを重視し、技術にたけた選手を中心にチーム作りをしてきました。パスセンスやドリブル能力など、攻撃力の高い選手を重宝し、強豪相手にも互角に攻め合うチームを目指しましたが、半面、守備でハードワークできる選手は徐々に代表から名前が消えました。東京五輪では肝心な守備に穴が開き、攻撃力を生かすことも出来ずに、目標だったメダル獲得に失敗し8強止まりでした。
日本協会の幹部は「監督の評価基準は成績に加え、試合内容も重要だが、4試合の内容を分析した時、必ずしも前向きな評価では無かった。組織的な守りからの切り替えが上手くいかなかったと判断している」との事。
女子代表を5年間任せたが、視察部隊から挙がった報告には「なでしこ本来の粘り強さ、緊密な連係、仲間の信頼から生まれる化学反応を引き上げる事が出来なかった」と厳しい評価だったようです。
長くなりそうなので、続きは明日。

2021年8月24日(火)
『女子野球』
遂に重い歴史の扉が開いたんですね。23日に女子野球の歴史に新たな一ページが刻まれました。
第25回全国高校女子硬式野球選手権大会の決勝戦が、高校野球の「聖地」甲子園球場で行われました。
大会は7月24日に開幕し、今月1日の準決勝までを兵庫県丹波市で開催、決勝のみが甲子園球場で行われました。
甲子園球場での決勝開催は、女子野球の人気の高まりを背景に、日本高校野球連盟、全日本女子野球連盟などが意見交換を行い、阪神甲子園球場の協力もあって今年4月に決まっていたんですね。
当初は男子の第103回全国高校野球選手権大会の休養日にあたる22日に開催される予定でしたが、悪天候による順延などの結果、23日になりました。
決勝では、神戸弘陵が4―0で高知中央を破り、5年振り2度目の優勝を果たしました。高知中央は創部3年目で初の頂点を目指しましたが、惜しくも届きませんでした。
しかし、神戸弘陵と高知中央の選手らは黒い土のグラウンドを笑顔で駆けまわり、甲子園でプレーする喜びを全身で表していたそうです。
女子サッカーは、なでしこジャパンのW杯優勝で認知度は上がりましたが、女子野球の方は今イチ、世間には知られていないと思われます。
どちらかと云うとソフトボールの方が五輪で金メダルを獲得したりしてマスコミに取り上げられていますからね。
私も全国大会がある事すら知りませんでしたし、25回大会と云うと四半世紀もの歴史があるんですね。勉強不足でした。
まぁ、私らの年代だと、女子野球の代名詞は、水島新司の漫画『野球狂の詩』ほか数作品に登場する水原 勇気になるんですね。今の若い人には分からないでしょうけどね。

2021年8月21日(土)
『五輪は出来るのに四輪は出来ないのか?』
18日に鈴鹿サーキットを運営する株式会社モビリティランドが今年のF1日本GPの開催中止を発表しました。
発表によると「F1日本GPを開催するために設定された期日までにF1海外関係者の日本入国が確実な状況に至らなかった為に、やむなく開催中止の決断をいたしました。」となっていました。
日本政府は外国人に対してビジネス目的での入国許可を出しておらず、その制限が緩和されるかどうかが開催に向けての鍵でしたが、選手やチーム関係者のビザ発給の目処が一向に立たず、開催に関する準備期間のタイムリミットが来たという事なんでしょうね。 今季6勝を飾っているホンダが今年で撤退するだけにとても残念でならないです。
F1日本GP中止の発表があった翌19日には、鈴鹿サーキットが11月に延期開催を予定していたオートバイ耐久レースの「鈴鹿8時間耐久ロードレース」も中止を発表しました。
夏の風物詩を晩秋に移動させても、今のコロナウイルスの感染拡大状況を考えると中止の判断も致し方ないのかなと思います。
そうなると11月11日から14日にかけて愛知・岐阜の両県で行われる予定のWRCのラリー・ジャパンも2年連続で中止なんでしょうか?
ラリー・ジャパンには岐阜県選出の国会議員が関係している事と、その前に開催されるスペインの日程が10月14〜17日なので、日程の間隔がほぼ1ケ月近く開く為に2週間のコロナの隔離期間は確保出来る事で、開催を模索している最中なのかな? 期待しちゃいます。

2021年8月19日(木)
『トリプル100』
米国メジャーリーグのエンゼルスに所属する大谷翔平投手が「1番・投手」のリアル二刀流で出場し、メジャー自己最長の8回を投げて8勝目(7連勝)を挙げました。
今季の通算投球回はジャスト100イニングに到達し、120奪三振、110安打と合わせて、投打3部門での3ケタの大台をクリアしました。1901年の2リーグ制以降では、史上初めて同3部門で「トリプル100」を達成しました。本当に凄い事を成し遂げたと思います。
又、ここまで得点は「80」打点も「87」とハイレベルです。今季はまだ残り試合が40試合もあり、投打5部門で「100」到達の可能性がありますね。
これはもう、当然の様にシーズンMVPは大谷選手で、決まりではないでしょうか? 
因みに大谷選手は日本ハム時代の2016年にも投手で140投球回、174奪三振、打者で104安打をマークしており、日米で同部門の「トリプル100」を達成した唯一無二の選手です。
この試合では8回に右翼席へ40号を放り込んだ大谷選手ですが、両リーグトップの40号到達者が投手だなんて、シーズン開始時には想像もつかなかった事ですね。

2021年8月17日(火)
『非情』
2回目のワクチン接種の副反応が出るかのどうか気になっていましたが、腕の腫れや痛みや高熱が出る事も無くて良かったです。
さて、東京五輪がコロナ禍の中でも強引に開催されたのに、高校野球では非情の決断が相次いだようですね。
1回戦屈指の好カードと云われ、優勝候補同士の対戦となった大阪桐蔭 対 東海大菅生の試合は雨が降り続け、グラウンドがぬかるむ悪コンディションの中で強行され、大阪桐蔭が3本塁打など長打で7点を奪いました。
対する東海大菅生も2回に1点、7回には堀町選手の2点適時打などで3点を返し、更には8回1死一、二塁としたところで一時中断。そのまま非情のコールドゲームとなりました。
当の選手にしてみれば、「ウソだろう」と思ってしまうのも仕方の無い事だと思います。
そして、選手ら5人の新型コロナウイルス陽性が判明している宮崎商と選手1人が新型コロナウイルスに感染した事が判明していた東北学院の2校の2回戦以降の出場を辞退を発表しました。
2年振りに開催された夢の甲子園大会をこんな形で、先を閉ざされた選手の気持ちを考えると心が痛みます。
天候や感染症等、個人個人の力では何ともならないとは思うものの余りにも非常な決断に言葉もありません。
多くの国民が開催の中止を望んでも強行突破を図り、感染拡大を招いた政府の対応との違いは何なんでしょうね?

2021年8月16日(月)
『2回目』
朝10時にかかりつけ医に出掛け2回目のワクチン接種を受けて来ました。
先生からは2回目の方が副反応が出る可能性が高くなるとの情報もあるので気を付けて下さいと云われました。
午後7時30現在で9時間が経過しました。ネット上では12時間後辺りから色んな症状が出てくるようなので、これからどうなるのか様子を見てみましょう。

2021年8月15日(日)
『水害』
11日頃から始まった今回の大雨は全国各地に水害を引き起こし、更なる災害の拡大が懸念されています。
今日は、秋雨前線の南下に伴い東海地方で降っていた激しい雨は、午後になって大部分が落ち着いてきました。外を見ると午後3時過ぎには晴れ間が見えていました。
しかし、秋雨前線は早くも西から北上の兆しを見せており、ひまわり8号に因る衛星画像では九州の西に活発な雨雲が確認されています。 今夜以降は再び雨が強まる見込みなので今後も警戒が必要になりますね。
さて、2回目のワクチン接種を土曜日に終えた相方は、前回よりも腕の腫れが酷いと言い倦怠感に襲われ1日中布団の上で休んでいます。
私は明日が2回目の接種日になるのですが、今から心配しても仕方が無いやとのんびりと構えています。

2021年8月14日(土)
『大雨特別警報』
11日から続く記録的な大雨。今日は佐賀県、長崎県、福岡県で大雨特別警報発表されましたね。
明日15日にかけては、大雨エリアは拡大し、近畿や東海、関東甲信などでも線状降水帯が発生し記録的な大雨となる恐れも出てきました。九州〜東北に掛けては、どこで重大な災害が発生してもおかしくない状況ですね。
私の所は大丈夫と思わずに、気を引き締めて命を守る行動を取りましょう。
さて、ネット情報を調べてみるとこんな情報を見つけました。
筑波大の釜江陽一助教(気象学)のコンテンツからの転載です。『停滞する前線の影響で西日本で続いている大雨について、上空に大量の水蒸気が帯状に流れ込む「大気の川」と呼ばれる現象が発生していることが解析で判った。 釜江助教は日本を中心とする東アジア上空の水蒸気量を、人工衛星の観測データを基に解析した。
その結果、13日午前8時には大量の水蒸気が南シナ海付近から長さ2000キロ・メートルを超える帯状になり、西日本付近に流れ込んでいたことがわかった。
水蒸気は上空3キロ・メートルまでに集中し、九州北部や、大雨特別警報が発表された広島市周辺で特に多かったという。大気の川は、死者が300人を超えた西日本豪雨(2018年7月)や球磨川(くま)が氾濫した九州豪雨(20年7月)でも出現し、甚大な被害をもたらす原因となった。釜江助教は「西日本豪雨の時と状況が似ている。大気の川は、17日頃にかけて東北などに北上するとみられ、全国的に注意が必要だ」と呼びかけている。』
皆さん、気をつけましょう。

2021年8月13日(金)
『荘厳な』
昨日からお盆休みに入りましたが、相方は仕事なので朝は普段と同じ様に起床しています。天気予報では前線の影響で大雨が心配されていますが、大きな被害が出ない事を祈ります。
そんな中、浜松市天竜区の古民家カフェと秋葉ダム、秋葉神社と廻って来ました。
秋葉神社では、雨が降り出し霧が立ち込めてきて荘厳な雰囲気になり、心が洗われた様な気分になりました。
古民家カフェも予想以上で、後日コンテンツに纏める予定です。

2021年8月11日(水)
『半ドン!』
勤務先の会社は、明日と明後日の2日間がお盆休みとなっていて、土・日の通常休みとつなげての4連休という形を取っています。
私は16日の月曜日が2回目のワクチン接種で、その日と翌日を予備日として休みを取るので6連休となります。
ネットニュースや色んな書き込みをチャックしていると2回目の方が副反応が厳しかったとか、12時間後が要注意とか書かれているので、ちょっと不安が頭をよぎります。
さて、今日がお盆休み前の最後の出勤でしたが、午前中に全てのピッキングも終わり、週明け用の在庫の補充も終わったので、やる事が無いという事で、午後から半休を取得して帰って来ました。
気分はサマーバカンスなんですが、天気予報では大荒れの天候で、今までに経験をした事が無い位の大雨に注意となっていました。
これで一気にモチベーションは、だだ下がりです。

2021年8月10日(火)
『移籍決定!?』
今年の6月30日をもってバルセロナとの契約が満了となり、再契約に向けて両者は合意に近づいていましたが、スペイン、ラ・リーガの規定による経済的・構造的な障害を理由として、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ選手のバルセロナからの電撃退団が5日に発表されました。
そして今日、フランスのパリ・サンジェルマンへの移籍が決まったようです。
退団発表後から新天地の候補に挙げられていたパリ・サンジェルマンとは、2023年6月30日までの2年契約で合意した模様です。 又、契約には1年の延長オプションが付帯しており、年俸はボーナス込みで3500万ユーロ(約45億円)との事です。
涙の記者会見から既に気持ちを切り替え、正式調印の為にバルセロナ空港からプライベートジェット機でパリに向かったようです。
ネイマール選手、キリアン・ムバッペ選手との強力な3トップを形成し、守備陣はレアルマドリードからセルヒオ・ラモス選手、GKはAC・ミランからジャンルイジ・ドンナルンマ選手を補強とビッグネームが、ゴロゴロと転がっている感じですね。
これで、今シーズンのCLで優勝出来なかったら目も当てられませんね。

2021年8月8日(日)
『酷暑』
今日は本当に暑かったですね。猛暑と云う言葉を通り越して酷暑と表現しても間違いないでしょう。
用事があって奥三河の設楽町に出掛けたんですが、道路脇の温度表示は38度と表示されていました。こんな山の中で38度かと驚きました。
その後移動した豊田市でも38度を超す最高気温になっていた事を後で知り、又、驚きました。
そして東京都では、今日も新たに4066人が新型コロナウイルスに感染している事が分かりました。
5日連続で4000人を超え、日曜日としては過去最多となりました。
そんな中、IOCは総会を開き、バッハ会長が菅首相と東京都の小池知事に特例で「五輪功労章」の最高章を授与する事を明らかにしました。
2人に授与されるのは、五輪運動の発展に寄与した事を称える「五輪オーダー」(功労章)で最高の金章だそうです。
しかし、開催反対や再延期を求める意見が約8割を占める中で強行された東京五輪の期間中、新型コロナウイルスの新規感染者数は爆発しました。
こんな状況にもかかわらず、バッハ会長が、ご褒美をやっておけばいいと思っているんでしょうね、舐められたものです。
メダルが授与されるなら、名古屋市の河村たかし市長に噛んでもらわにゃ!

2021年8月6日(金)
『読み飛ばし』
菅首相は「原爆の日」を迎えた、広島市の平和記念公園で営まれた平和記念式典での自身の挨拶で、広島市」を「ひろまし」、原爆を「げんぱつ」と言い間違えた後、「核兵器のない世界の実現に向けて力を尽くします」などと誓う部分を読み飛ばしました。
首相はその後の記者会見で「おわびを申し上げる」と陳謝し、新型コロナウイルス感染急拡大と東京オリンピックの関連性については「東京の繁華街の人流(人の流れ)は五輪開幕前と比べ増えていない」と指摘し、「これまでのところ五輪が感染拡大につながっているとの考え方はしていない」と強調しました。
五輪が開催された事で国民の中に気の緩みが広がり、普段の行動に隙が生じて感染拡大に拍車が掛かっている事を分からないのでしょうか? それともいつもの様に、噛み合わない返答をしているだけなのか、本当に情けない人です。こんな人物を「菅総裁は頑張っている。むしろしっかり『続投していただきたい』という声の方が、国民の間にも党内にも強いのではないか」とコメントしている自民党二階幹事長は、菅氏と併せて政界を引退した方がいいと思います。

2021年8月5日(木)
『悪化の一途』
政府は今日、新型コロナウイルス感染症対策本部を首相官邸で開き、福島、茨城、栃木、群馬、静岡、愛知、滋賀、熊本の計8県に「まん延防止等重点措置」を新たに適用する事を決定しました。
期間は8日から31日までです。既に北海道、京都、福岡など5道府県に適用されており、対象は13道府県に拡大されました。
そして、東京都では新たな感染者が5042人と、初めて5000人を上回り、過去最多を更新しました。
昨晩の日記にも書きましたが、自宅療養が今後の治療方針に決まりましたが、状況はどんどん悪化の一途を辿っています。
東京都を例にとると、都内で自宅療養中に死亡した感染者は、2020年12月から2021年7月までの8カ月間で11人だったのが、8月になってからは急増し少なくとも8人を数えています。
8人は全員男性で、30代が1人、40代が1人、50代が6人と、いずれもワクチン接種がまだの世代の人達ばかりです。
本当に医療崩壊が始まってきていると考えなくてはいけません。

2021年8月4日(水)
『自宅療養』
東京五輪が開催されコロナの感染拡大が顕著となっている最中、政府は新型コロナウイルスで、「中等症」であっても「症状が軽い」あるいは「重症化リスクの少ない」患者に関しては、「自宅療養」を可とする方針を出しました。
これまでは原則的にコロナ患者は入院、無症状や軽症の場合は宿泊施設に入るという方針で進めていましたが、その方針を転換しました。
この新型コロナウイルス患者の入院制限方針に対して、自民党の合同部会は今日、政府方針に反発する声が相次ぎ、撤回を求める事を決定しました。一方、衆院厚生労働委員会の閉会中審査で高木美智代衆院議員(公明党)も撤回を要請するなど反対論が相次ぎました。
しかし、菅義偉首相は夜、記者団に政府方針を「撤回しない」とした上で「必要な医療を受けられるための措置だ。説明し理解してもらう」と述べたそうです。菅政権は全力で国民の生命を救おうとはしておらず、自宅療養で国民を見殺しにすると決めたと同じです。これは酷い話で、菅首相は、何もしなくても「政権は安泰」と高を括っている証拠です。国民の命を守ろうとはしない人物を国のトップに座らせておくのは大罪です。

2021年8月3日(火)
『ちょっと慌てた』
天気予報では朝から夕方まで1ミリの降雨でしたが、時折夏らしい青空が顔を出す時間帯もあり助かりました。
昨日時点で残りの少なくなっていたピッキングですが、雨が降っている間は屋根の在る倉庫に商品を持ち込んで濡れた商品を拭きながらのんびりとやっていました。
ところが午後になると事務所の方から14軒の発送が明日の路線便に変更になったと連絡が入り、そこからは忙しくなりました。
でも7軒については既に作ってあったので、その分は楽でしたけどね。

2021年8月2日(月)
『激減した』
月が改まって、今日が8月の初日です。
先月までは猛暑にも関わらず、結構な軒数とアイテム数の注文が入っていましたが、月が変わったら一気に激減。
先月は、80軒を下限に最大110軒位の店舗から注文が入っていましたが、それが今週は50軒と半減しました。
アイテム数も少なくなり今日だけで25軒の店舗分のピッキングが終了です。
順調にいけば明日で今週分の仕事が終わってしまいます。
残りの3日間は何をするだ〜〜まさかまさかの草刈りか〜〜!(汗)

2021年8月1日(日)
『勝手な解釈』
IOCのぼったくり男爵ことトーマス・バッハ会長は30日、ロイターなど報道各社とのインタビューに応じ、感染対策について五輪関係者の検査件数はすでに約35万回を数え、そのうち陽性率はわずかに0.02%に過ぎないと述べて、改めて安全性を強調しました。
その上で、日本での大会開催について、テレビでの五輪視聴率の高さに触れ「日本人は大会の開催を非常に受け入れている」との見方を示しました。
よくぞ、言ったもんだ!  日本人が受け入れた訳では無く不要不急の外出を避けて家に籠っている事を自分本位の都合のいい勝手な解釈で述べないでほしいです。



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