2023年9月21日(木)
『季節の移ろい』 この所漸く猛暑も影を潜め、最高気温も30度を切るようになってきましたね。 ところが天気予報をチェックしていみると晴れマークにも関わらず必ずと言ってもいい位に俄雨の降る可能性や雲が優勢のスッキリしない空などと注意点が補足されています。 一時も早くスッキリとした秋晴れの日々が訪れる時が待ち遠しいです。 そう云えば、つい先日までは午後7時頃までは明るかったのに今では6時過ぎには暗くなっています。 知らない間に季節は移ろいでいるんですね。
2023年9月17日(日)
『彼岸花』 昨日は相方同伴で藤枝市の「めぐり庵」に出掛けました。 ほぼ1ヵ月振りの訪問です。開店時間に合わせて到着する予定で走っていましたが、途中掛川BPや藤枝BPで想定外の渋滞に嵌り、予定よりは10分程度遅れました。 よく考えてみると土日月の3連休、シルバーウイークだったんですね。 それはそれで気にはしていませんが多少迷惑かな! さて、初めての「めぐり庵」となった相方も美味しいと認めてくれて良かったです。 藤枝市は浜松などの静岡県西部地区よりは中部地区に属しているので、私の住む愛知県の東三河からは結構な距離があります。なので、そうちょこちょこと通える場所ではありません。 でも、料理も含めた全体のレベルはかなり高いので悩ましい所です。 そして、今日は彼岸花の撮影に出掛けましたが、夏の猛暑の影響か? 花の開花が少なかった様に思います。見頃は今週末頃でしょうか?
2023年9月12日(火)
『不思議な試合』 昨晩行われたトルコ代表との国際Aマッチ。ヴォルフスブルクからベルギー・ヘンクまでの移動を含めて、ドイツ戦から中2日と過密日程の為、この試合で森監督はサイドバックの伊藤洋輝選手を除き、先発10人を入れ替える大胆なターンオーバーを敢行しました。 トルコも8日にホームでアルメニア代表とユーロ2024予選を戦っており、その時から先発を9人入れ替えていました。 お互いセカンドチーム同士の戦いでしたが、それでも日本代表の驚異的な戦闘力が炸裂しました。 通常は連係が浅いサブメンバーが中心であるので上手くいかない場合が多く、この試合もドイツ戦ほど安定した試合運びにはなりませんでしたね。 それほど試合内容が良くなくても、個やグループの局面でねじ伏せ、終わってみれば4得点の大勝となりました。でも、何か不思議な試合でした。 尚、この日ドイツはW杯準優勝のフランスと戦い、ミュラー選手とサネ選手がゴールを決め、フェラー暫定監督の下でフランスを撃破しました。
2023年9月10日(日)
『歴史的な一戦』 いや〜やってくれましたね!日本代表は現地時間9月9日、ヴォルフスブルクで行なわれた国際Aマッチでドイツ代表と対戦し、4−1で快勝しました。 日本がW杯カタール大会に続き、ドイツを破った事は世界のメディアで衝撃的に伝えられました。 スペイン紙アスでは「日本がフリックを崖から突き落とした」と報じ、ブラジル紙グローボは日本サッカーの発展に触れ「数年前までは欧州で世界王者と対戦するというだけで祝福されたが、現在は異なるレベルにいる。いかなるチームとも対等に戦える。W杯でのドイツとスペインに対する勝利が偶然でない事を証明した」と称えました。 地元ドイツのメディア「エクスプレス」は「ドイツにとって日本が真の悪夢になった」と報じました。 今までは、なでしこジャパンの方が実績的に見ても世界に認められていましたが、今のパフォーマンスを続けていければサムライジャパンも認められる存在になれると思います。 それにしても多種多彩なタレントが育ち、欧州の舞台で活躍する時代が来るなんて、Jリーグが出来るまでは夢にも見ませんでした。
2023年9月6日(水)
『それぞれの道』 先日オーストラリアとニュージーランドで共同開催された女子W杯で得点王に輝いたなでしこジャパンのMF宮澤ひなた選手が、英国のマンチェスター・U女子チームに加入する事が正式決定しました。 その一方で独特のドリブルなど攻撃センスが光るアタッカーとして長きに亘り日本の女子サッカー界を牽引してきたFW岩渕真奈選手が、9月1日に自身のSNSで現役引退を表明しました。 16歳でなでしこジャパン入りし、2011年のFIFA女子W杯優勝、2012年のロンドン五輪銀メダル獲得などにも貢献しました。 今回の女子W杯のメンバーには選ばれず、所属クラブのアーセナル・ウィメンとの契約も満了となっていました。 30歳とまだまだ老け込む歳では無いと思うのですが、怪我も多くふっと気持ちが切れてしまったんでしょうか? でも考えてみれば2007年に日テレ・東京ヴェルディベレーザでトップチームデビューを果たした訳ですから、決して短い選手生活ではなかったですね。 次のステージでの成功を祈ります。
2023年9月3日(日)
『歴史的快挙』 いや〜凄かったですね! 沖縄などで開催されたバスケットボール男子のW杯で、世界ランク36位の日本は今大会1次リーグで同24位の格上フィンランドを撃破。2次リーグ進出こそ逃がしましたが、17〜32位決定リーグで同17位のベネズエラ、同64位のカボベルデに連勝し、今大会通算3勝2敗で終え、アジア最上位となる19位となりました。 これで1976年モントリオール五輪以来48年振りとなる自力での五輪出場を決めました。 バスケットボール男子W杯の歴史の中でアカツキジャパンが挙げた3勝は大した事ではありませんが、日本のバスケットボールの歴史の中では偉大なる第一歩として足跡を残したと思います。 身長差やフィジカルの強さに対して平均的な日本人は世界との差が圧倒的にあります。 それをスピードであったり技術や戦術で補って勝利を勝ち取った訳です。 この歴史的快挙が次世代に及ぼす影響は計り知れないと思います。 来年のパリ五輪での活躍を期待しています。
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