2024年10月13日(日)
『やりましたね!』 昨日行われた米国大リーグのナ・リーグ地区シリーズ第5戦では、ドジャース先発の山本由伸投手、パドレス先発のダルビッシュ有投手によるポストシーズンでは初めてとなる日本人対決が実現しました。結果は2勝2敗と逆王手を掛けたドジャースが好投のダルビッシュ有から2本のソロホームランを打ってパドレスに2-0で勝ち、3勝2敗として3年振りのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めました。 ドジャースはこの後、1日置いてナ・リーグ優勝決定シリーズでメッツと対戦する事になりました。 尚、同シリーズ1戦目では、千賀滉大投手が先発候補に挙がっています。 それにしても、この日もスタジアムには、白いバケットハットを被りサングラスをかけた俳優ブラッド・ピットや5階スイート席で観戦していたNBAレイカーズのレブロン・ジェームズ選手等が映し出されていましたね。 流石、人気球団です。
2024年10月1日(火)
『時代の流れ』 先月17日、サッカーの元日本代表主将でドイツ・ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトに所属する長谷部誠選手が、記者会見を開いて今季限りでの現役引退を表明しました。 地元報道陣を前に流暢なドイツ語で会見、「先ずは皆さん、今日は来てくれてありがとうございます。私は今季終了後に現役を引退します」と今季限りでの引退を口にしたそうです。 ネイティブに近い発音で、ドイツでの長年の生活でブラッシュアップされたんでしょうね。 普段お互いに切磋琢磨し合ったドイツメディアに対する感謝の気持ちからドイツメディア向けに先に会見を開くなんて長谷部選手らしいですね。 又、引退後については、クラブの公式サイトで「引退後はアイントラハト・フランクフルトに残り、クラブ内でのコーチ職を担う予定である」と掲載されており、コーチに就任するとみられます。 会見の中で今後について「まだ長くドイツに残る事が想像されます。休暇や親に会うために日本に帰国したり、ドイツでコーチライセンスの取得をしたいです」と述べていました。 いつの日か、欧州サッカー舞台でクラブ監督をして長谷部選手の姿が見られる事をつい、期待してしまいます。 でも、一度は日本代表チームを率いてW杯を目指すところも見てみたい気持ちもあります。
|