2025年2月27日(木)
『なでしこジャパン』
サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)は、米国で開催されている「 SheBelieves Cup」の第3節 現地時間26日に米国女子代表と対戦し、2-1のスコアで下し、初優勝を飾りました。
日本は今大会、オーストラリアに4-0、コロンビアに4-1で2連勝。米国と並んでいましたが、得失点差で優位に立っており、引き分け以上でタイトル獲得となる中で勝ち切りました。 新生なでしこが3戦10得点と躍動し、デンマーク人のニルス・ニールセン新監督の初陣をタイトル獲得と言う結果で締めくくりました。
昨年夏のパリオリンピック準々決勝で延長戦の末に敗れた相手にリベンジを果たせました。 世界最強の米国との過去の対戦成績は、通算40試合で1勝8分け31敗。32得点107失点という一方的な成績でした。 史上唯一となる白星は2012年3月の国際大会アルガルベ杯1次リーグでの1−0以来で13年振りの勝利です。
私のイチ推しである長谷川唯選手が2アシストを決める活躍にも嬉しくなりました。 試合後、米国代表のエマ・ヘイズ監督はなでしこについて問われると、「私は日本代表をU-20の世代から見てきた。彼女たちの相手にプレッシャーを与える能力は世界最高だと言っていいだろう」と最大級の称賛。「チームが一つになってプレーしているから出来る事」と敬意の言葉を続け、試合内容についても「プレッシャーを掛けるにしろ、サイドでの守備で全体がローテーションするにしろ、全てにおいて全員がやるべき事を理解している。 この試合ではずっと、彼女たちは私たちよりもレベルが上だった」と脱帽し、最敬礼しました。 愛知県出身でドイツ、FCバイエルン・ミュンヘン所属する谷川萌々子選手も活躍しましたし、今大会は収穫の大きい大会になりましたね。 目指せ世界一奪還。
2025年2月25日(火)
『Killing Me Softly with His Song』 世界中でカバーされてきたバラードの名曲、「Killing Me Softly with His Song=やさしく歌って」で知られる歌手のロバータ・フラックさんが日本時間25日亡くなられました。 1971年公開のクリント・イーストウッドが初メガホンを執った映画「恐怖のメロディ」で、デビューアルバム「First Take」の中から「愛は面影の中に」が使用され、一躍スターに。 73年には「やさしく歌って」が全米1位となる大ヒット、米グラミー賞の最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀女性ボーカル賞を受賞しました。 この曲は日本でもインスタントコーヒーのCMソングに使用され、人気となりました。 フラックさんは2016年に脳卒中を患い、14年にはコンサート中に倒れて車椅子生活を余儀なくされていました。2022年に彼女は筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断され、会話も困難になったことが広報によって公表されています。 ご冥福をお祈りします。
2025年2月2日(日)
『しれっと』 文春砲と呼ばれ世間を震撼させている週刊文春。中居くんのトラブルに関しての記事を一部訂正しました。 しかし多くのメディアが押し寄せたフジTVの二度目の会見の後だった事が小さくない波紋を広げています。 訂正が注目された背景には「文春砲」の放つスクープ記事が存在感を増している事にあると思います。 ただ、今回の訂正については「しれっと」何事もなかったかのようにやった事が問題だと思います。 又、出すにしてももっと早くした方が良かったでしょうね。
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