染付山水朝顔文角皿
 
天明期 (1770年代〜1780年代) 柴田コレクション 図録 4-357と同じ

時代的には天明期のモノで、器の縁には藍塗り埋めの技法を用いている。
一般的に、この時代の製品には中国風の意匠が用いられる場合が多く、これも中央に山水風の書き込みを用いている。又、周りには対比させる意味なのか、和風の朝顔が書かれている。


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