見込みと側面の間に二重輪線を書き込み、見込み中央には五角形にデザインをした五弁花が描かれている。側面は四方襷を両側から挟み込んだ帯状の線で四分割し、宝珠文と唐草文が交互に描き込んでいる。口縁は輪花処理がなされているが、普段使いに丁度いい具合の皿。