これは骨董に嵌りだした頃、たぶん平成7年辺りにガラクタ市で買ったものです。 40代後半の方なら見覚えがあるかもしれませんが、駄菓子屋さんで使っていたガラスのケースです。 最近、駄菓子が人気で、テーマパークみたいなものもあるので、意外と若い人も見たことがあるかもしれませんが、この中にお煎餅等のお菓子が入っていて、店のおばちゃんがシャベルみたいなものですくって、紙袋に入れてくれました。小さな手に10円玉1個を握り締めて駄菓子屋に通った頃のかわいい自分を思い出してしまいました。(笑) 今は蕎麦猪口でも芽猪口・姫猪口と呼ばれる小さなモノを並べています。 以前は訳の判らないちっちゃなガラクタを適当に並べていたので、見た感じも今イチでした。 高価なモノではないけど、懐かしの一品です。
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以前は中に和紙を敷いていましたが、現在は何も無しです。
蓋はこんなふうに開きます。
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