作家さんが古布で作ったもので、丁寧な出来栄えで、尚且つ上品に出来ています。購入したのは、浜松市の陶陶美と云う名前の骨董屋で、骨董屋巡りを始めた頃の平成6年冬だったと記憶しています。お店には見本が1体だけ置かれていて、注文が入ると製作に取り掛かる受注品です。陶陶美と云う店名は、その昔、浜松湖周辺が遠州・遠江と呼ばれていた事に由来しています。